どうも私には嫉妬という感情があまりないことに、最近気が付いた。
きれいで賢くて幸せな人が好きだし、そういう人と楽しい話をするのが好きだ。

自分に出来ないことが出来る人がいれば、一所懸命努力して、何とか自分も出来るようになろうと思う。

私はあまり才能には恵まれないので、努力しても報われないことも多いけれど、でもそういった努力は自分の中に何かしら残っていて、それはいつか報われる。Hard work pays off. それがこの年になって実感できるようになった。

でもどうなのだろう。
私は個人的に恵まれているし、私はバブル世代なので、時代的にも恵まれている。そういうことと関係しているのかな。

世の中には嫉妬が溢れている。
そして嫉妬という感情は複雑で、ちょっとしたことがきっかけになるような気もする。健康だということ。自由になる時間がある。そんな些細なことでも嫉妬されるきっかけになる。

ロックオンされない。ターゲットにならない。強くしなやかで幸せだけれど、でもぱっと見で目立たない。分かる人にしか分からない幸せさ、強さ。魅力。
そういうものがある人っていいな、と思う。

ちょっととりとめのない文章でした☆

コメント

BOTETO
2017年5月15日17:03

椿美さんと同じで嫉妬とか他人をうらやましいと思う感情がほとんどないんです。
自分を恵まれているとは思ってはいないけど、だからといって決して不幸ではない。このバランスが気に入っています。
周りには向上心がないからじゃないかと言われます。出世したい、世の中に認められたい、人にうらやましがられたい、どれもかけています。

永遠の命も名誉もいらないって曲があるけれど、いいなあと思うんです。

椿美
2017年5月15日21:29

私の場合、向上心や出世欲はあるみたいですが、それは他人を意識してのものではなく、あくまでも自分がそれを手に入れたいから、といった感じです。
何というか自己完結の世界。相対評価ではなく絶対評価。
だから他人が何と言おうと、自分さえ満足していれば、Nothing’s gonna change my world ♪ です。

命も名誉もいらない、といえば、
「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)を共にして国家の大業は成し得られぬなり。」という有名な言葉がありましたね。