目分量・適当に作る簡単アプリコットタルト
・杏の砂糖煮

杏を縦2つに割る(包丁で切れ目を入れて手で裂く)。種を取り皮をむく。
砂糖と少量の水で弱火で煮る(途中水が少なくなったら足す)。
そして冷ます。



・カスタードクリーム

ボールに卵黄と砂糖を入れ、よく混ぜる。そこに小麦粉を適量いれ、更によく混ぜる(小麦粉の量は、ようはとろみ付けだから、それほど多くない)。
そこに牛乳を少しずつ入れ、更によく混ぜる。
鍋に移し、弱火にかけ、泡だて器でよく混ぜる。硬くなりすぎのようなら、固まってからでも牛乳を足して大丈夫。火を止め、ブランデーを入れる。
そして冷ます。

・タルト皮

ボールにバター、砂糖を入れ、泡だて器でよく混ぜる。味見をしながら砂糖の量を調節。卵黄を加え更によく混ぜる。味見をし、足りないようなら砂糖を足す。
適当な量の小麦粉をふるいながら加えざっくりと混ぜる。小麦粉は入れても入れてもベタベタ感は取れないので、適当な量で入れるのを止める。
サランラップでくるみ、冷蔵庫で1時間ぐらい休ませる。
うち粉をして、直接パイ型の上におき、手でパイ型に広げる。フォークで穴をあけ、ラップをして冷蔵庫で休ませる(ひんやり感が出るまで)。

これを180度あるいは190度ぐらいのオーブンで、10分から18分ぐらい、きつね色になるまで焼く。よく匂いを嗅いで、焦げ臭い匂いにならない前に焼くのを終了。
そして冷ます。


・アプリコットタルト

パイ型に入れたままのタルトの上に、カスタードクリームを広げ、そこに杏の砂糖煮を載せる。砂糖煮のシロップも少しスプーンなどでかける。


一見堅そうですが、タルト地はサクサク。カスタードクリームも甘くなく、杏は酸味が強くてすっぱくて美味しい。
材料が良いので美味しいです。



コメント