いり番茶 一保堂
不味い。
不味い。
とにかく不味い。

雑誌プレミアム4月号に「たき火のような味」と紹介されていたお茶。
ほんとうにまさに焚火のよう。

熱い時はそうでもないけれど、冷めると焚火度が増す。
そして、いつまでもいつまでも口の中に苦みが残っている。

一保堂の店頭には陳列されていなかった。
問うと、奥から出してくれた。
秘密っぽい感じだけれど、ようするにあまりに臭いが強すぎて袋を通しても臭うので、他のお茶から「隔離」されているのが理由らしい。
(それと大袋なので場所を取るから)。

これで400円ぐらい。リーズナブル。

京都の人には馴染み深いお茶だそうで。
でも今まで長く生きてきて、このお茶の存在を私はまったく知らなかった。

まだまだ世の中には知らないことだらけ。

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