最近はありとあらゆるものが繋がっていて、私のスマホとパソコン、ツタヤカード、買い物履歴などが全部リンクしている。「同期」なんかも便利なのかもしれないけれど怖い。

そんな前振りで、ビッグデータ。
何だかわたし的には、両者を同じように考えていたのだけれど、先日NHKだかのドキュメンタリだかを見て考えを改めた。

ひたすらデータを集め、統計で傾向を探り、「託宣」を行うビッグデータの活用は良いのかもしれない。

番組でやっていたのは、
・沢山の勤め人とインタビューを行う。
・会社への不満、辛いこと、逆に楽しいことなどをひたすら語ってもらう。
・それをデータ化する。
・実際にその後辞めた人はいるか、調べる。

そうすると例えば、特定の単語を使う人、「頑張る」を30回以上言う人、朝5時前に起きる人、などは半年以内に辞職する可能性が90パーセント以上、などと分かってくるのだそうだ。

会社にとって、せっかく教育したのに2年ぐらいで辞めてしまう人というのは大損害だから、そういう可能性のある人をあらかじめ見つけ対策を練るのにとても役に立つのだろう。

人間の学者が行う「予想」と違って、コンピュータの場合はただただ可能性を述べるだけ。理由などは言わない。
あくまでも大量のデータから統計を導いているだけ。


ふーん。

考えてみれば、世の中の頭の良い人というのも、普段から色々な本を読み、色々な人と接触し、色々なことにチャレンジしてデータ量を増やし、それで頭が良くなっているのかな、と思う。
ひらめきも知識の積み重ねだから。

ビッグデータもそれと同じ。
しかも本当に大量のデータを集めている。

これって様々なことに応用出来ると思う。

・病気が治る人
・長生きをする人
などなど。
(ちょっと今、思いつかないけれど)。

おもしろいな、と思った。


コメント

moco
moco
2018年3月25日12:16

おもしろい話でした☆それにしても、頑張るとしょっちゅう言ったりして、張り切りすぎるとかえって仕事が続けにくくなるのが意外でした。ある程度、余裕がある時間の使い方がいいのかなぁと思ったり。。。でもその加減が難しいですね。

椿美
2018年3月25日23:24

>>張り切りすぎるとかえって仕事が・・
すみません。この辺りは「例えば」の話しです。「例えば」頑張るを30回以上言う人は、みたいな感じです。分りづらい文章で御免なさい。

ビッグデータっておもしろいですよね。大量の個人データもこういう風に使われれば有意義かな、と思いました☆

moco
moco
2018年3月30日9:49

早とちりしてしまいました。ごめんなさい!

個人データも使い方次第で、いいように利用できるようですね〜。
もっと早くにコメントしたかったんですが、なんか、もたもたしてしまって失礼しました。

椿美
2018年3月31日21:04

こちらこそ分かりづらい文章ですみません。
個人データは漏洩など怖いですが、使い方次第ですね。

ご丁寧にありがとうございました☆