備忘録

2015年6月18日 お仕事
仕事自体はだいぶ慣れてきた。
けどやはり大変なのは人間関係。
AさんとBさん。そして私。この3人で朝から夕方までいるのだから煮詰まる。

Aさんは青くなって怒るタイプ。
Bさんは赤くなって怒るタイプ。

Bさんは思ったことをすぐに口にだすきついところがあるので、最初はこちらのほうが苦手だった。けど付き合いが深まるにつれ、優しくて面倒見がよいところが分かるようになった。根にも持たないし優しい。そして強い。スポーツ好き、冗談好きな明るい人。ちょっとおせっかいだけれど。

Aさんはうーん。怖い。
そしておそらく私と真逆なタイプ。





先日NHKのドキュメンタリを見ていて覚えた言葉。
途上国から先進国に生まれ変わる時点で、たった一度だけおきる現象なのだそう。子供や老人の数が少なく、働く世代の割合が多い人口ピラミットの形。
子供や老人にお金を回す必要がなく、働く世代が働いて得た賃金をまるまる消費に回せる活気に満ちた社会。

豊かになる過程で晩婚化になり出生率が減り、という感じで出現するのかな。

この”たった一度だけおきる現象”というのがツボにはまった。

https://kotobank.jp/word/%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%B9-182905

アタバッグ

2015年5月22日 買い物
アタバッグ
美容室に行った帰り。路上に屋台がたくさん出ていて何かのフェスティバルが開かれていた。その中の一軒はかごバッグ屋さん。バリ島のアタバッグだそうで、その売り手女性が作り手に直接デザインなどを指示しているから安いとのこと。
どれもみなとても可愛い。「これ本当に可愛いわね!」お客同士コミュニケーションまでうまれていた。

着物にも似合いそうな黒いシンプルなものと、飴色の彫刻付フタがついたもの。
どちらにしようと悩んでいたら、ディスカウントしてくれるというので2つとも買ってしまいました。

あとでネットで調べたら結構売られている。
現地で買えば、もちろんもっとリーズナブル。
でもまぁいいか。
可愛いものが買えて満足。

5月23日の日記

2015年5月22日 日常
なまりがあるというのが第一印象だった。次に少々ゆっくりかなと思った。
電車の車掌さんのアナウンス。早口の人が多いのでめずらしいと思った。

通過駅の案内、乗り継ぎの案内など完璧。すべてちゃんと聞き取れる。
何よりもアナウンスに心がこもっている。毎日仕事をしていると段々心なんてこもらなくなるだろうに。
久々に心が動いた。

銚子へ

2015年5月16日 旅行
母を連れて一泊ドライブ旅行に行ってきた。本日帰宅。
昨日は晴れていたけれど今日は土砂降り。
古いホテルだけれど、悪くはなかった。
金目鯛のお刺身を生まれてはじめて食べた。
皮がきらきらと輝いてきれい。きれいなものを食べるのはいいな。
とても甘かった。


鰻を食べた

2015年5月3日 日常
誰かにメールをする。即レスが来ないと不安。
私の年齢でもそうなのだから、若い人が既読スルーなどに神経質になるのはよくわかる。
おどろおどろなタイトルだけれど、そういう本ではありません。
スピリチュアル的でない邪悪さも世の中に溢れているわけで、そういうものに対する雑感なのかな。まだ1割がたしか読んでいないので、よく分からないけど。

元々はブログに書かれていたものをピックアップしたようで、読みやすい。
時間があるときにちょっと読むことが出来て便利。

思わずなるほどと感じる表現が随所にあるのだけれど、どうなのかな。ちょっと文章が回りくどい。もうちょっと簡単な言い方が出来ないのかなとも思う。

そして、なるほどとは思うのだけれど、でも何か違和感が残る。読後に。
私とは違う考え方の人なのだろう。

パソコンを買った。プリンタも買った。レンタルのルータも新しいものにかえてもらった。
とりあえず取付終了。
激しく消耗した。
http://allabout.co.jp/matome/cl000000008816/?NLV=CN000086-20150414

「最近コーヒーにはまっている」とメールしたら、Iが教えてくれたリンク。

私はtea person だけれど、ここ最近はコーヒーを頼むことが多くなった。マシンでなくて、ネル袋やサイフォンで淹れてくれる店を探して飲んでいる。味が全然違う。

こういう店のコーヒーは、ミルクを入れないのが基本みたい。私はミルクを付けてもらっているので、コーヒー通とは言いがたいけれど、でも美味しい。

世の中、コーヒーが今 ”in”みたいだ。
紅茶好きの私が惹きつけられるほどに。

↓はお薦め店。
着任のあいさつ(取引先へ)
× 何かとご迷惑をおかけしますが
(取引先に対して必要以上に謙遜するのは逆効果)

○ お役にたてますよう、全力を注いでまいります


Kちゃんの中学入学のお祝いに本を贈ろうと思い、これを選んだのだけれど、店内で持ち歩いているうちに不安になってきた。中学1年生女子にあげるような本じゃない。でもKちゃんは勉強熱心だし、幼稚園の時に「おそれいります」なんて言っていた娘だし、それにこんな本をあげるなんて私らしいかな、とも思ったのだけれど。

でももしかしたら、「あなたの人間関係のマナーはなっていないからこれで勉強しなさい!」みたいに取られるのはまずいとも思い、他にも購入した。

入学するのはKちゃんなのだけれど、やっぱり兄のU君にもあげないと傷つくだろうか?などと気になりはじめ、結局全部で4冊購入。
汚さないように読んで、それぞれにどれをあげるか決めよう。

上野 サクラ

2015年4月4日 活動
前日のテレビで紹介されていた為だと思う。母親が急に上野に行きたいと言う。夕方には父親がショートステイから戻ってくるので、正味2時間半ぐらいの滞在時間しかない。

ちょっと迷って日暮里で降りた。駅前に坂があったかなと思ったけれど、そう急ではなかった。循環器が悪い母親は傾斜が苦手。
日暮里駅は3路線が通っている。そして山手線をまたがる跨線橋(こせんきょう)があって、なかなか楽しい眺め。

谷中の墓地を抜けて東京都美術館あたりまでは、ゆっくりそぞろ歩いても25分ぐらいだろうか。上野公園よりははるかに空いていてお薦め。
美術館からは普通に公園内を抜けて上野駅まで歩けば、ちょうど良いお散歩。
京成上野は始発駅なので、座って帰れるのもよい。
このコースだと、上り坂は日暮里駅前に少しあるだけなのもよい。

ただ難点はレストランやカフェなどが少ないということ。
この日は土曜日だったので、どこも満員。行列が出来ていた。
食べ物を持参して外で食べるのもよいかも。
穴場もあるのだけれど。
イチゴ泥棒 Strawberry Thief 
もう一昨年になると思うけれど、雑誌ミセスの付録でウィリアム・モリスの布がついてきた。しまいこんだままになっていたのをやっと製作中。袋です。
生地の名前は「イチゴ泥棒」。
しかし付録に生地だなんてミセスらしい。

スマホを手に散歩へ。目指すは某牧場。
「現在地から××牧場へ!」と話しかけるとルートが表示される。紙の地図と違ってナビなので、歩くと自分の印がちゃんと移動するのがありがたい。

バス通りから一歩入ると様相が一変。
何かひなびた感じになる。わくわく。
1時間ぐらいのんびりと歩いて無事に到着したのだけれど、江戸時代みたいな集落だった。
野球場3つぐらいの規模なのだけれど何だか閉ざされ感がある。よそ者には見つけられにくいロケーション、配置。

最寄り駅まで急いで歩けば40分ぐらいだろうか。
だから繁華街まで案外近い。
それなのにこの閉ざされ感は半端ない。不思議。

けれどもその路線は最近出来た新しい路線なので、大昔からある駅だとおそらく徒歩1時間半ぐらい。
車が無い時代はどうしていたのかな、と思う。
やっぱり歩いたのでしょう。

今は世界中他者と繋がっている世の中だから、それが是だけれど、こういう風に自己完結に近いライフスタイルもまた正しいのかな、と思った。
役人なんかも常駐していないだろうし、名主さん?なんかが役人を兼ねていたとはいえ彼らは仲間であるし、お上に対しては要所要所をクリアしておけば、結構自由にいろいろ出来たのかな、とも思った。

農作業をする。
お祭りや共同作業がある。
近所に嫁ぐ。
市がたつ。
旅は歩き。

健康で飢饉がなくて、近所と仲良く出来るキャラだったら楽しく暮らせたかも。

この日は桜や雪柳がきれいで、ちょっと小雨がぱらついていたけれど、とても良いお散歩でした。
ジャーマンウイングスの事件だけれど、操縦席に副操縦士ひとりを残してトイレに行っちゃうってことが、不安神経症の気がある自分としては理解出来ない。

外から開かないんだよね? 今回はメンタルな要因だったけれど、いくら若くたって突然死とかありえるし、自動操縦だからって着陸時は困るでしょう。

東京メトロの車掌さんとかが、よく指差し確認をやっているけれど、日常生活でも持って生まれた気質として、そういうことをやるような人が本来つくべき職業だと思う。パイロットって。もちろん能力的な物も必要。

そんなわけで。私てきには結構機長にも責任があるかなって思った。2時間のフライトで、本来はトイレは行かないよう決められているというし。

モノビジョン

2015年3月30日 健康
昨年眼科の定期検査の時は裸眼で1.2もあった。
検査技師さんが驚いていた。朝早い時間の検査だった為もあると思う。
そう。遠くは今でもOK。
けれど老眼で手元は見えない。
もう眼鏡無しでは読書も出来ない。

若い頃からずっと眼鏡無しの生活を送って来たので、老眼が始まったときは困った。打ちのめされた。
眼鏡になかなか慣れなかった。

遠近両用も作ったのだけれど、今は全然使わない。
遠くを見るのに度はいらない私には、結局必要なのは手元の度数。

今使っているのは、単焦点の手元用と中近両用。この2つだ。
単焦点はコントの老人のように下の方にずらし、本や新聞、書類を読む。目線を上げれば遠くも瞬時で見える。
若い頃の視力はこうだった。何にでも瞬時に焦点があった。人間の眼というのは本当によく出来ていると思う。私は眼には恵まれていた。

中近両用は、書類も読むけれど主に会話が中心の場面で付ける。精読には向かないけれど短時間読むには問題ない。少し離れた所も見えるし、単焦点のように下の方にずらす必要もないので見栄えも悪くない。

あと滅多に使わないけれど、乱視矯正の遠く用の眼鏡。
これはテレビをみたり映画をみたりの時にかける。

この3種類で不便はないのだけれど、あと1つ何か欲しいな、まだないかなと思ってたら、モノビジョンという概念を見つけた。

http://opteriaglassias.blog92.fc2.com/blog-entry-96.html

片目は近くに矯正し、もう片方は遠くに合わせるというもの。ようするに片目でしか見ないことになるが、眼鏡をかけかえたりすることなく、近くから遠くまで見えるようになる。

お年寄りなのに眼鏡しらずの人などは、生まれつきモノビジョンである可能性が高いらしい。

デメリットとしては人間は両目で見ることにより立体視が出来るのだが、それが出来なくなるということ。あと頭痛とかもあるらしい。

機会があれば眼鏡屋さんで試してみようと思う。
この日で6回の講座が終了。本で読んでいただけでは分からなかったことが感覚として掴めて良かった。

生徒さんの中にひとりプロの方がいて、話を聞くと、このことに関して勉強しだしてまだ3、4年とのこと。それでプロとして仕事をしていて、しかもカルチャーセンターで講座まで持っているとのことで、すごいなぁと思った。

もっともこの分野の他のことに関しては、ずっと前からやっているらしいけれど。
ラジオから流れてきた。
春にふさわしい体中の細胞が沸き立つような曲。
驚いたことにスタジオライブだった。
「機材は使った」そうだけれど、バイオリンとボーカルは生だった。とても気に入った。

https://www.youtube.com/watch?v=oLrTccve9uQ
左斜め前方から車が来ていたから、おそらくそれよりも早く飛び出そうとしていたのだろう。
私の目の前で自転車の中学生少年が、歩道から車道へ猛スピードで突っ込んだ。

ところが歩道の端にはポールが並んでいて、ポール同士はチェーンで繋がれていた。夕暮れだったし急いでいたので、そのチェーンが見えなかったのだと思う。少年は勢いよく跳ね飛ばされて転倒。すごい音がした。

歩道はアスファルトだし堅い。一瞬、大事故と思ったが、さすが中学生。体が柔らかい。軽く体をはたいて痛そうなそぶりもみせず、すぐに立ち上がって去っていった。
私はカバンを拾ってあげたけれど、特に声はかけなかった。

若いってすごいな。彼はこの転倒から何かを学んだかな。
少し痛い思いをしたほうが学べるとは思うけれど。
これぐらいの転倒だと心にも体にも何のダメージを残さないかもしれない。それではよくないかも。でも羨ましい。
人生は日々リセットというのが本来は正しいのかもしれない。
フクロウのケーキ
ル・フール。白金台。


世間と好みがずれている私ですが、決して天邪鬼というわけではなく、流行りのドラマだってちゃんと見ています。

脚本はリーガルハイの脚本の人。
非常に深い。深くて楽しい。そして物語に破たんがない。
ちょっとした台詞だとか登場人物の反応に矛盾が無い。
回を追うごとにエピソードが積み重なり面白くなる。

毎週月曜日夜9時放送。いわゆる月9。
今夜☆
楽しみ。


http://www.fujitv.co.jp/date/index.html

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