留守番電話に不動産会社の女性からメッセージが入っていた。

「××××不動産ですが、××アパート、201号室の”わたなべ”様の更新がもうすぐですので、またご連絡いたします」

↑のような内容なのだけれど、頭を抱えた。

”わたなべ”は、うちの名前であって、201号室の入居者の名前ではない。
単なる言い間違いだろうけど、もしかしたら、他のアパートと勘違いしている、という可能性もあるし。
201号室の更新は、まだ3ヶ月あるので、微妙なところだ。

この人は、いつもそう。
若手揃いのチェーン店の、この不動産屋さんの中で、一人、おそらくかなり年配。更新を担当している。
誰かの更新の度にお世話になるのだけれど、ちょっとしたポカミスが多く、留守電ひとつ完璧に入れられない。

そのくせ、喋り方などは、とても丁寧。だから余計にイライラさせられるのだけれど、そんな自分がすごく性格の悪い人、みたいな気分にさせられる。

彼女の能力のなさが、私自身の能力のなさを思い出させてイヤなのだと思う。
この人は、自分の出来なさ加減の自覚がないのもムカつく原因。
私は自分の馬鹿さ加減にこんなにも悩んでいるのに！、何故あなたは平気なの！、みたいな感情。

何か毎日、マイナスの感情の繰り返し。
自分でもどうしようもない。

母親の携帯を購入。

年配者に人気の楽々機種を購入したのだけれど、シンプルすぎてかえって分りづらいような点もある。
ていうか、着信時、フリップを開けると、自動的に通話が始まる設定が出来ないなんて何故？
そのくせ、一応、メールもカメラも付いていたり案外高性能。
万歩計だの、老眼鏡、なんて機能も付いている^^;

母親は通話専門になりそうなので、電話料金、かなり高額になりそうで怖い。

昔に書かれた昔の本とか読んでいると、人の価値観なんて、時代によって全然違うなぁ、と思う。
その時代に一世を風靡したものほど、後世から見ると、頭を抱えて理解に苦しむようなものが多い気も。

だから、現代のハウツー本とかで、さかんに言われていることも、あまり真剣に取らないようにしようと思う。
人の能力には限界があるし、人には持って生まれた分もある。
それが出来る人も出来ない人もいるのだから。
第一、それが正しいとも限らないしね。

自分の最大の弱点は頭の回転の悪さと、人付き合いが苦手だということ。それ以外は、まぁ普通だ。
弱点2つを克服しようと努力してきたつもりだけれど、まぁ無理。
遺伝子レベルから変えないことには、治らないだろう。

”最近すっかり愛猫家だねぇ”と、ぱんだには言われたけれど、利口で物分りの良い猫でも飼って、遁世したほうがよいのかも。
寺田虎彦ではないけれど、”人と違って、猫に対しては嫌な思いをしたことは一度もない”みたいな対象になれるだろう。

あと、40年以上も寿命が残っているなんて、やれやれだ。

体調が一向に回復しない。
睡眠時間を更に増やしたり、今日は近所の温泉に行ってみたりしたのだけれど、そんなのでは、まるで効き目なし。
通勤時に、時々、しゃがみ込みたくなるくらいお腹が痛くなるのは、本当に困る。

腹痛、細い便、太ももの鈍痛、腹部ぼうまん感。
ググると、大腸がんの症状、と出てくる。
その一方で、何となく、また毎度お馴染みの神経症からくる過敏性便秘かなぁ、って気も。

ノドのヒステリー球同様、この症状にも、その内馴れるのだろうか。

以前、Tさんの付き添いで出かけた、横浜の専門病院に行ってみようかな。あそこは、大腸専門だし、間違いがないだろう。感じも良かったし。

とにかく、このままでは、辛くて日常生活がままならないから。

http://www.matsushima-hp.or.jp/clinic_hp/index.html

SGさんが退職していた。
3月いっぱいで、突然辞めたとのこと。
ショックかもしれない。

ここ最近の退職ラッシュは凄まじく、監督者も含めて、本当に毎週のように誰かしら辞めていく。
そして、誰も引き止められない。
SGさんも、その日の内に辞めていった、とのこと。

いったい、どうなっているのだろうか。
休憩室もオペレーションルームも、最盛期を基準に作られているから、今の人数では、ガラガラ。活気など、何もない。
そして、少ない人数で仕事を回しているから、全然休めないし。

おまけに、副所長まで3月いっぱいで交代していて、いつのまにか、新しいオジサンが、来ていた。これも、毎度のことながら、挨拶も何もなし。
大丈夫なのだろうか。この会社は。

昨日は、廊下で、誰か2人、大声で激しく喧嘩をしていた。
こんなことも初めて。
皆、ストレスが溜まっているせいだろう。
こっちは、洗面所にいたのだけれど、（廊下に）出るに出られず、困った。

うーん。潰れるなら潰れるで、早くそうなって欲しい。
ふんぎりがつくから。
でも、自分から辞める勇気は無いなぁ。
やっぱり、時代も悪いし。

下腹部痛は、まだ続き、おかげで今日は約束をキャンセル。
桜の花も見頃だろうし、結局雨も降らなかったので、とても残念。

今現在、まだ痛い。眠れない。
そしたら、いわゆる不正出血。
ショック。まさか婦人科系？
幸いな事に、生理痛というのは、あまり体験したことがないので、違うと思っていたのだけれど。
でも、去年の夏頃から、生理が不規則になったし。そういう年齢なのだろう。
それとも、ここ数ヶ月、デパス抜きの体制に入っているので、それも原因かも。

デパスは、数年前から、抜こうと、相当努力したのだけれど、なかなか成功せず、一生のお付き合いかと思ったのだけれど、数ヶ月前、あっさり減薬成功。
今までは、どんなに頑張っても、中2日ぐらいの抜きだったのが、気が付けば、2週間ぐらい服薬せず、みたいな感じで、何か寂しい感じさえしていた。

近所の男医者はイヤなので、ネットで、適当な婦人科を見つけなければ。
生身のカラダは、ほんと面倒。
ウィリアム・ギブソンみたいな世の中になって欲しいと、かなり真面目に思う。

電話のトラブル、といえば、もう20年も前になるけれど、とても奇妙な経験がある。
その時、使っていた黒電話が、ときどき混線状態になり、どこかの誰かの会話を耳にすることがあったのだ。

電話をかけようと、受話器を取ると、誰かの会話が聞こえてくる、といった感じ。
もちろん、故障係に電話をしたのだけれど、係りの話では、「そんなことはまずありえない。調べるにしろ、回線が繋がっている状態で、故障係に連絡するか、あるいは、”先方の電話番号を聞いて”連絡してほしい」とのこと。

今みたいに、ケイタイの無い時代だから、回線が繋いだ状態で連絡なんて、公衆電話まで走るしかないし、先方に連絡先を聞くなんて、まず無理。

意を決して、話し掛けて見たこともあるのだけれど、超気持ち悪がられた。
それはそうだよね。誰かと電話でお喋りしていたら、見知らぬ他人がいきなり紛れ込んだんだから。

そういうわけで、私は、混線状態がおきると、しばらく受話器に耳を当てて、会話を”盗聴”？したことがありました。

でも、皆、他愛も無い話しをしていて、じきに飽きたけれど。

けど、一度だけ、年配風の男女が、生意気な若い女性に対して、”ヤキをいれてやる”みたいな話しをしていて、この時は、、話に割り込んだことがある。
「混線状態なので、そちらの電話番号を教えて頂けますか？」と、
言ったのだけれど、相手はとても驚いていた。
もちろん、番号は教えてもらえず。
でも、その若い女性が、ひどい目にあったりするのが避けられたのなら、よいのだけれど。

そのうち、建替えで、その古い家は、無くなってしまったので、混線状態もおしまい。

”電話が盗聴されている！”なんて、神経衰弱者の妄想みたいだけれど、本当にこういうこともあるのです。

留守電のチェックをする為に、昨晩、東京の家に電話をしたら、知らない男の人が出て、びっくり。
思わず、切ってしまい、発信履歴を確認したのだけれど、やっぱり、私、ちゃんとかけている。

おそるおそる、再度かけてみたのだけれど、やっぱり、また、同じ男の人が出て、パニック状態になった。

？？？　混線かなにかで、どこか別の家につながる？
それとも泥棒？

念のために、電話会社の故障係りに電話して、確かめてもらうと、やはり、男の人が出て、すぐファックスに切り替わる、とのこと。

ここで、ハタと気が付く。

いつもコール音三回で、男の人が出る。
「もしもし」としか言わない。
すぐにファックスに切り替わる。

ようするに、留守電の故障で、どこかの誰かが残したメッセージが、応答メッセージとして、流れているのではないか、ということ。
でも、ほんと、びっくりした。

それにしても。「誰か男の人が、家にいる可能性なんて、全然思いつかない」というのも、情けない。

先日、NHK教育で、「すくすく子育て「わが子がかわいく思えない〜親子にもある？相性のよしあし〜」というのをやっていて、偶然、観た。

ようするに、「子供が可愛いと思えない」というお母さんからの相談なのだけれど、世の中のお母さんにアンケートを取ると、多くの人が、「子供を可愛いと思えない時がある」と、答えている、とのことだった。

でも、私があれ？と思ったのは、その一方で、「子供を可愛くない、なんて思ったことは、ただの一度もない！」と答えているお母さん達も結構いた、ということだった。

うーん。
確かにそうだよね。
電車とかで、親子連れを観察していても、本当に仲が良く、見ていて微笑ましい親子というのは、よくある。
こういうお母さんは、子供を可愛くない、なんて思うことは、一瞬たりともないだろうなぁ、と思う。

番組では、親子関係も相性、と言っていたけれど、相性の良くない親子関係にめぐり合わせた人は、本当に不幸だと思う。
昔だったら、親以外に、祖父母や、未婚の叔父叔母、年の離れた兄弟など、色々な人が家族の中にいただろうから、そういう人達の中で、ウマの合う人も見つけられただろうけれど。

今は、核家族で、一人っ子だったりすると、お父さんお母さんしかいない。
なのに相性が悪かったり、あるいは、子育てをするに値しない両親だったりする可能性もあるわけで。
ほんと、人間は生まれながらにして不平等だな、と思う。

そういう意味で、宗教団体などが、子育てを親の手から取り上げ、皆で平等に取り組んだりしているのも分るかも。

数ヶ月前から、予兆はあったのだけれど、具合が悪い。お腹が痛い。

おとといは、夜中に痛くて目が覚めた。強力な眠り手である自分は、余程のことがないと、夜中に目が覚めたりはしないのだけれど。嫌な予感。

数年前からの狭心症？には、私が一向にへこたれないので、敵は（って、誰？）今度は新手の病気を考え付いた模様。
下腹が全体的に強力に痛くて、婦人科系でもなさそうだし、自家中毒でもなさそうだし、見当がつかない。医者に行くのも面倒、というか、大体私は、人を信用しないので、当然医者も信用していない。
お勉強は皆、出来たのかもしれないけれど、センスが良い医者というのは、多くはないだろうし、とんちんかんなことを言われるのは嫌。
結局、自分で、解決しなければ、ならないんだろうなぁ。面倒。

その点、「狭心症」のほうは、楽だ。
一年に、一回ぐらいの頻度だし、かなりの痛みだけれど、せいぜい2、3分しか持続しない。万が一、死んじゃったりしても、別にかまわないし。

医者も信用出来なくなった、というのは、悲しい。
結局、人間が関係しているもので、世の中に頼りに出来るもの、なんて、何一つない。
宗教も偉人も、立派な会社も、何もかも、不完全で、完璧に頼りになるものは、何一つ無い。
そういうのって、すごく悲しい。

先日、イングリッシュビレッジという英会話スクールに、無料体験レッスンに行って来たのだけれど、ここは良いかもしれない。というか、限りなく、私が理想とする英会話学校に近い。

まず、料金体系がシンプルで分りやすい。
今だけ割引だとか、ご紹介割引だとか、そういうのが一切なく、料金は1レッスン2，100円。2，100円から、ではなく、2，100円だ。
それから、マンツーマンである、ということ。また、先生も選べる。
そして、教材も持ち込み自由。自分が好きなことをやれる。

英会話学習歴10年の経験から言うと、英会話学校の講師に、教え方の優劣、などというものは、あまりない。
NOVAの講師もベルリッツの講師も、変りはない。
あるのは、ただ、相性と、講師のやる気の問題かもしれない。

映画を観たり、ペーパーバックを読んだり、本屋で文法書を買ってきたり、NHKで学習したり、色々な自己学習の補完として、ネィティブ講師からのレッスンがあるのだと思う。

だから、マンツーマンで、ネィティブの講師で、そして講師が選べれば（相性は大事なので）、それでいいのだと思う。

月に1回ぐらいのペースで通ってみようかな。

http://www.english-village.net/

Murch comes in like a lion and goes out like a lamb と言うけれど、ぶり返した寒さは、案外と居座り、中々暖かくならない。そろそろ、ロングコートは脱ぎたいのだけれど。

Mからお台場の美術展に誘われたけれど、これは断る。
先日のプラネタリウムもそうだったけれど、マスコミなどで大きく取り上げられているところは、どうもそれ程良くないような気がする。人混みも疲れるし。

でも、Mと美術館に行くのは、楽しいので、どこか別の所に行きたいな。台湾の故宮博物館なんて、良いかも。

インターネットで予約して、確保されたら、図書館に取りに行くことが多い。便利な反面、ちょっと気になる。情報漏えいとか、大丈夫かなぁ。

あちこちの会社で、色々な個人情報が漏洩されているけれど、自分としては、年齢や年収などよりむしろ、”図書館で何を借りているか”っていうほうが、知られたくないかも。

アメリカとかでは、ナチス関係の本などを借りた人は、要チェックリストに載るみたい。日本は、そういうことは国家レベルでは、やっていないだろうけれど、情報漏えいのセキュリティはどうなんだろう？　うちの市役所が、そういうことをちゃんとやっているとも思えないし。

そのうち、どこかで事件になるかも。

昨年12月10日の朝日の記事を見て以来だから、約3ヶ月かかったのだけれど、損害保険会社から、払い過ぎ保険料が、やっと返還されることになった。

1999年に、損保会社は、ツーバイフォー住宅に対し、3〜6割、保険料の値下げをおこなったのだけれど、従来からの継続契約者に対しては、告知義務を怠り、以前のままの保険料を取っていたのだ、とのこと。
ある弁護士さんが、そのことに気がつき、色々と損保会社とやり取りをした後、結局、”法定利息分”も含めて、かなりの金額を返還してもらった、ということが、記事の趣旨。

うちもツーバイフォーだし、電話をしてみたら、
「すべてのツーバイフォーが該当するとは、限らない」とのことで、様々な書類を整え、やっと、この度、返金が確定した。

自分は、20年前に役所に提出した、建築確認通知書の控えをちゃんと取っておいたんだよね。これがなければ、返金はなかったかもしれない。
”掃除力＝金運”みたいなのも、やっぱり正しい。生理整頓は、無駄使いも減るし。

”法定利息”に関しては、自分は何も触れなかったのだけれど、保険会社は、ちゃんとその分も含めて、返金してくれるとのこと。
一番古いものは、7年をさかのぼるわけだから、これが大きい。
結局、総て合わせて、一年半前に購入した軽の新車と、それ程は変わらないぐらいの金額になった。予想外の額。

それにしても、保険会社も馬鹿だ。
それとも、どうしようもないことだったのだろうか。

新聞は、やはり読むべき。
色々な手間は惜しまないべき。
それから生理整頓。

金運は良いんだけれどね。相変わらず。

先勝・友引など六曜星の順番は、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口。「しょう・ゆう・ふ・めつ・あん・せき」と覚えると簡単らしい。

で、旧暦1月1日が、先勝。そして順番に、友引、先負、と続き、2月1日になると、友引。また順番に、先負、仏滅、と続き、3月1日になると、先負。

旧暦で見ると、こんな風に、六曜星というのは、規則正しく続いているらしい。これが、新暦のこよみに載ってくると、不規則で、何だか分りにくくなるのだけれど。

それから、「きのえ、きのと、ひのえ、ひのと」等のしくみも分った。
おかげで、先日、豊川稲荷で購入した暦を読むのが、大分楽しくなった。

旧暦のこよみは毎年違うし、日本人は年末に、新しい年の暦を買うのを楽しみにしていた、というのがよく分る。毎日の星占いチェックなんかと同じ感覚だよね。
十二支なんかも、年だけでなく、毎日割り当てられていて、ちなみに、本日は、”うま”の日。十干だと”ひのえ”。ひのえうま、です。

十二支は、時間にも割り当てられていて、真昼はウマの刻。

それにしても、明治の初めになんか、生まれなくてよかった。
あまりに、色々なしくみが変わりすぎて、特にお年寄りなんかだと付いていけなかっただろうと思う。

暦は、楽しいかも。
けど、占いとして、信じるかというと・・・信じないだろうなぁ。
今の世も昔も同じで、「商売や世の中を渡っていくのに役だてる」というスタンスで暦を熱心に見ていた人も多いみたい。
ちょうど、今の私達が、ハウツー本を一生懸命読むのと同じように。

この「旧暦と暮らす」にしても、途中から、”旧暦は天候予測に役立つ！、地球温暖化も予想できる！、ゆえにビジネスにも活用できる！”みたいな怪しいノリが出てきて、だからこそ、続編も多数出るほど売れているのかも。

こんな乗りには付いていけない、そんな風には熱くなれないのが、あいも変わらず自分の弱点。