秘密のみです。

Hのおじさんから暑中見舞いが来ているので、いい加減返事をしなければならないのだけれど、気が進まない。
彼に対しては、ちょっと生理的嫌悪感を感じているようなピリオドに入っているので、どうにも気力がわかない。

こんな時、普通の人はどうしているのだろう？
あっさり無視して切り捨てる？
ただ、そういうのは私の流儀じゃないし。

だいいちね。悪いのはおそらく私。
気紛れで、妙なところに神経質で、過敏になっている私が悪いのだ。

父親のことで母親が、
「あんたからも、ちょっと言ってくれる！？」
と、弟に持ちかけたので、来週そうそう弟が来ることになった。

やれやれ。
これで、弟にまた借りを作ることになる。第一あの子も忙しいはずだ。

「以前の交通事故の件もそうだけれど、こじれる前に相談してよ」
と、弟。
弟にしてみれば、「厄介事があるたび自分に相談してくる」と感じていると思う。

弟は、クルマを買い換えたそう。
三列乗車タイプのもので、「あなたたちも連れて、旅行が出来るよ」とのこと。
母親と相談し、30万円ほど援助することにし、その事を告げる。

そうしたら、そのせいか、電話を切った後、またかけてきて、色々とアドバイスをしてくれた。

ただね。
何しろ彼は「政策秘書」だし、頭の回転は速い。
けれど、彼の言う解決法というのは、何かハウツーものっぽいというか、「頭の良い人の仕事術」みたいな本に載っているみたいな感じで、釈然としない。

思い切りが良くて、過去も振り返らないし、やるべきことをやって、それでも出来なければあっさりと切り捨てる。
そういう生き方が出来れば幸せだろうけれど、味気ないなぁ。

弟は、今日から3日間、家族全員でAさん（お嫁さん）の実家でお泊りだそう。
それって疲れない？　Aさんと子供達だけやって、自分は家でのんびりすればいいのに、と、私と母親は、また弟の噂話。

今時、男の子というのはお嫁さん側に行っちゃったのも当然なので、あんたがまともに結婚して子供とかいればいいのに、と母親。

そうだね。
そうだったら、良かったかもね。
ごめんね。

オーチャードホールで「アクロバティック白鳥の湖」を見た後、銀座の烏来に行ったのだけれど、受付にお姉さんが3人もいたり、やけにお店が混んでいたり、何か変。

第一、受付のお姉さん達に、いつもの人の顔も無い。
マッサージの人は、「当たり」だったので、まあ、良かったのだけれど、終わった後、受付の人が、
「そうですね。池袋店は今、営業していません。連絡先は・・・」
と、電話で話しているのを聞いて、「あれれ？」。

で、今さっき帰宅して、ネットでチェックしたら、
「え？　烏来、社長が逮捕されている！」
でした。
不法就労の容疑で、従業員が何人か逮捕されたのは、新聞で見て知っていたのだけれど、その後すぐ、社長まで逮捕されていたとは。

赤坂店と池袋店は当面休業。
ラクーア店もすでに撤退みたいで、どうなるの？って感じ。

そういえば、赤坂店のマッサージャーの人達の質も、ここ数ヶ月ぐらい、何か落ちていたし。

うーん。
回数券、購入しているんですけれど。
まだ何枚か残っているんだよね。

ロータスは表計算ソフトでしたね。
ワープロは、一太郎。
懐かしい。

ななみちゃんは可愛い。
http://www.nhk.or.jp/nanami/

昨日は、セロリを薄く短冊に切って、水と醤油、味醂と日本酒、かつお節で煮て、佃煮にした。結構いける。
あと、葉生姜を買って来て、甘酢に漬けたのだけれど、こっちは旬でない？せいか、苦くていまひとつ美味しくない。

野菜ばかり食べだすと、不思議と肉がなくても平気になる。
日本人も大昔は肉食だったようだけれど、かなり早い時期、確か7世紀ぐらいに肉食禁止令がでたと思う（完璧なものではないけれど）。

一度肉の味を知った人達がよく肉食をギブアップ出来たなぁと、ずっと不思議だったけれど、案外平気なのかもしれない。
何より、こうして菜食主義者みたいになると、肉を食べるという行為がとんでもなくグロテスクに思えるし、一度こういう心境に達すると、もう全然未練はないかも。

自分で狩ったイキモノ、自分で屠ったカチクなら、食べる資格があるような気もする。

スイカの皮に続いて、今度は蓮の実。

昨日、車で川村美術館に行ってきた。
庭にはちょうど、大きな古代蓮が咲いていたのだけれど、シャワーヘッドのようなハチスも大ぶりで美味しそう。

本当に食べられるかどうかは、ちょっと分らないのだけれど、以前、不忍池を散歩した時、Hさんが、
「ハチスは食べられるから、みんな無くなっているなぁ」
と言っていたし、たぶん大丈夫。

で、何粒か採集してきたのだけれど、茹でたら鮮やかな、綺麗だけれど毒々しいアズキ色になって、ちょっとビビった。

で、慌ててネット検索したら、やっぱり、でも、食べられるよう。
中の緑の芯は苦いので取るように、とあったので、そうした。
市販のされているもののように、甘納豆ふうに茹でたら、結構美味しい。

蓮は大好きな花のひとつ。
英語では、lotus。
辞書を引いてみると、”その実を食べると現世の苦悩を忘れるとされた”とある。
lotas　life　は、心配事のない安楽な生活。

あと、確か智恵の象徴でもあったと思う。
昔あった（今でもある？）、ワープロソフトのロータスは、こんな所から来ていると思うのだけれど、味もそっけもない”ワード”より、ネーミング的には遥かに良かったと思う。

だけど、本来の意味のlotasは、この世のどこにも無い、遥か彼岸にのみ咲く空想上の花、と読んだことがあるような気もする。
いつか、そういう場所へ行けたら、と結構切に思う。

まぁ何はともあれ、ピンクの花は優雅だし、実も根も食べれるし、葉っぱもお茶になるし。
大好きな季節に咲く、大好きな花であることには間違いない。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~okijuku/yakuzen.htm

先日、スイカの皮（白い部分）を煮て、冬瓜風のスープを作った。
それなりに食べれる。
ヌカミソに入れても、歯ざわりがシャキシャキしていて美味しいんだよね。

おとといは、Mさんと赤坂でトルコ料理を食べた後、豊川稲荷に行く。
虎屋の前にあって、とても目立つので、ずっと気になっていたのだけれど、行くのは今回が初めて。

すごく良かった。門前茶屋みたいのが幾つかあって、そこで油揚げとお餅、そしてお神酒のお供えセットを500円で購入。
太った茶色の、良く人に馴れた看板ネコ？を撫ぜた後、お参りしたら、ちょうどお坊さん達による読経が始まるところだった。

メインボーカルのお坊さんが一人に、サイドボーカルのお坊さんが二人、後は火炎太鼓のドラムに、大小2つの鐘叩きが一人ずつ。
何か、バンドみたいだった。

お供えをする時は、火打ち石をチャッチャと切ってくれて、火花を散らすのも何か粋な感じ。
良い感じのお寺でした。また行きたいかな。

ところで、ここは「お寺」なんだよね。
ずっと、神社だと思っていたのだけれど。
やっぱり私は神社よりお寺のほうが好き。
神社は怖い。

あと、豊川稲荷のすぐ隣は、赤坂御所。
雅子様とかのお出入りが見られるかも。

英語を勉強し始めて、約10年。
最近やっと、「仮定法」が何たるかを分ってきた（と思う）。

でも、冠詞に関しては、未だに分らない。
theがいるのか、いらないのか。
あるいは単数か複数か。
日本人には一生分らないかも。

今日はこれからバーゲンに行って、それからMさんとランチ。
おそらくトルコ料理を食べてきます。

何日か前、ほっちっちから、ビーズの手作りブレスレットを貰う。
「夜鍋して作ったんだよ☆私とお揃いだよ☆」、
とのこと。
とても嬉しい。
その反面、何やら複雑な気持ち。
素直に嬉しいと喜べない、ひねくれものの自分が嫌だ。

昨夜、眠る前に桐野夏生の短編を1つ読んだのだけれど、主人公が何か「グロテスク」のキャラクタの一人、と似たような感じ。
読んでいて、気分が悪くなる。
自分に似ていると思う反面、でもやっぱり全然違うかな、とも思う。

主人公は、とても壊れている人だけれど、でもあくまでも女性的でもある。
読者は自分に重ね合わせて、彼女の作品を読むのだろうか。
だから人気があるのかなぁ。

私の場合も壊れているけれど、完璧に「女」からも外れているよね、と思う。

昔、学生時代に「レベッカのノッコみたいになりたい！」と言うクラスメートがいて、「音楽が好きなの？」と聞いたら、「ううん。ミニスカートをはいて、ステージに立って、皆から注目されるって、素敵じゃない？」と言われて、困惑したことがある。

私にはよく分からない。
アイドルとかアナウンサーとかスチュアーデス（死語）とか、興味なかったし。別に負け惜しみとかじゃなくて。

じゃあ、何に興味があるのだろう？
学者だろうか？
他人の評価より、自分に満足できる存在でありたいかな、やっぱり。

もうじき文化村でやる「アクロバット白鳥の湖」のチケットを予約する。
上海雑技団？が猛練習の末、文字通りアクロバット版のバレエを演じるというもの。
写真を見る限り、パートナーの肩先でのつま先立ちとか信じられないようなポーズが多い。
「女性を放り投げてるとしか見えない過激なリフト」というのも刺激的。
楽しみ。

夏至も過ぎて、日没が微妙に早くなりつつあるので寂しい。

東京では、お盆もおしまい。
お坊さんが街に突然大量発生するのは、毎年のことながら何か面白い。

昨日は、ベランダのバジルの鉢に、黒い2センチぐらいの毛虫を発見。葉っぱの裏に張り付いていた。

この間から、葉っぱがカジラレたようになっていたし、糞のようなものがあったから、「？」と思っていたのだけれど、まさか10階のベランダで、しかもバジルのような匂いの強いものに付くとは知らなかった。
ダテ食う虫も好き好きというやつですね。

で、今日、改めてチェックしてみたら、以前からたくさんあった黒い小さい点のようなものは、病気ではなくて、どうやら虫だということに気がついて、つまんで捨てた。
手でつまんだのだけれど、まあいいか。

昨日は、手作りの紫蘇ジュースにカビがはえていたし。
て、この間から、バリバリ飲んでいたんですけれど。
毛虫といい、カビといい、スローライフっぽい？

昔は、お味噌でも醤油でも、カビがはえていても食べたとのこと。
何かの効能になるかもね。

韓国人が韓国人向けに書いて、日本語に訳された、英語の学習本を昨日図書館から借りてきて、ざっと読んだのだけれど、「5文型」という言葉が出てきて驚いた。

あれ、これって日本人が発明したんじゃなかったけ？
植民地時代に受け継いだのだろうか。

英語の発音を良くする為に、舌の整形までする人が出るお国柄、と前書きに書いてあったけれど、日本、タイ、韓国は、英語3下手大国。
会社にも、時々韓国人からかかってくるけれど、日本人以上に強烈な英語で、母音がベタベタとウザイ。

一方、日本語なんか習わせると、日本人と間違えるようなレベルに案外あっさり行くみたいなので、やっぱり、似たような文法体系の言語を習うっているのは、楽なのかな、とも思う。

でもね。
英語って、簡単な言語のほうだと思う。
アルファベットは26文字しかないし。
アメリカ人が中国語や日本語を習うよりは、はるかに楽だと思う。

寝転んでいるネコ

ななみちゃん

は可愛い。
出る日照る日くまなきころの大空

すみません。
タグの練習です。
ヤフオク出品中なのだけれど、打ちっぱなしの文章で掲載しているのなんて、私ぐらいのものみたいなので。

行きつけの美容師さんのSさんだけれど、国文科の出身で、その後お勤めもし、そして、美容師になったみたい。
だから、やっぱり、雰囲気がちょっと変わっている。
頭の回転も速いし、ユーモアもあるし、誰とでも仲良く出来るキャラクターのようでいて、一人でいるほうが実は好き、みたいな感じ。

もう1年ぐらい彼女にずっとやって貰っているけれど、美容師さんを指名するというのは、実は彼女が初めて。
美容師さんとコミュニケーションするのは、凄く苦手だったのだけれど、彼女とだけは不思議と話しが尽きないし、楽しい。

つくづく思うのは、やはり私は難しい人間なのだな、ということ。
気が合う人、いいなと思う人、というのは、それこそ千人に一人くらいしかいない。
もっと誰とでも仲良く出来たら、あるいは世間と興味の対象を共有できたら、楽しく生きられるのにな、とも思う。

sさんも今では店長さんなので、そのうち移動になると思う。
私は、こういう世の中の変遷、というのも、ちょっと耐えられない。

昨日は、佐原までドライブ。
本当は、大洗まで行く予定だったのだけれど、佐原で挫折。
雨だし、平日だし、お祭り前なので、佐原の町は空いていた。

お茶しに入ったお店の女の人が、親切に色々と町の説明をしてくれた。
来週から始まるお祭りは、随分豪華なものだそうで、往時の賑やかさがしのばれるそう。
ただ、何となく町には活気が無い感じ。
地方都市はどこでもそうなのだろうけれど。

帰りは佐原から家まで、休憩無しで約2時間。
たった2時間で凄く疲れる。
やっぱ、私は運転に向いていない？

帰宅後、美容室によって、いつものSさんにカットしてもらう。
彼女は、国文科の出身で、美容師さんにしては変り種かも。

今日、給油したら、燃費が14．45キロと凄く良かった。
いつも、10キロちょっとしかないので。
やっぱり、クルマは、郊外をある程度飛ばしたほうが良いのかもしれない。

まだ上がるかな、と欲を出して、売る時期を逃した牛丼家株を本日売却。
手数料・税金などを差し引いて、約六百円の利益(-_-;)
意地でも損切りはしないケチは私です。

ついでに、ドルもこの間から不安定な動きがあるので売ってしまう。
こちらは、1万円弱の利益。

この間から売りまくっているので、現在保有しているのは、僅かに3社。
これらは、長期ホールドする予定なので、株はしばらくお休みするつもり。

北朝鮮のミサイルといい、引退間近の小泉さんの、相変わらずの強気な靖国発言といい、時局は不安なので、素人は当分ひっこんでいます。

変わりにヤフオクで、色々売ろうかな。