12月2日の日記

2007年12月2日
先日、近所の整骨院に行ってみた。

「保険組合から、お尋ねの用紙が来るかもしれないので、その時は、こちらに言って下さい。こちらで一緒に記入します・・云々」と言われて、そういえば、大分以前にどこかの整骨院に行った時も、そんな事を言われたな、と思う。

おまけに領収書をくれない。
「下さい」と言うと、「月末にまとめて・・云々」と言うので、何かよく分からない。不明瞭。
こういうのって、引っかかる。

整骨医の先生は、まだ若く明るくポジティブな男性だけれど、どうやら何種類かの決め台詞を持っているようで、前の患者さんに言ったのとまったく同じ台詞を、一字一句違わず、私にも言ったのには、ちょっと興ざめした。

こんな風にマイマニュアルみたいなものを作って応対すれば楽なのだろうし、能率も上がるだろうし、分かり易いのだろう、と思う。
また、勉強熱心ということなのかもしれない。

でも、やっぱり私は自分の言葉で、その都度喋る人の方がいいな・・・
本当にその仕事が好きな、突き詰めて考えることが好きな、職人がいい。

12月1日の日記

2007年12月1日
昨晩は午前3時頃、寒くて目を覚ました。
布団をもう1枚かけ、その後、熟睡したよう。
目が覚めたら11時過ぎ。
無為な午前中だけれど、気にしないことにした。
世の中、効率的に過ごし、効率的な一生を送る人もいるだろうけれど、人には分というものがあるから。
今日のアジェンダに載っているのは、Tさんにメールを返すこと。
洗濯を少し。
それでいい。
ISBN:4860641191 単行本 畠山 雄二 ベレ出版 2006/04 ¥1,680

アマゾンのレビューなどを読むと、おおむね好評のようなのだが、うーん。どうなのだろう? 私には、かなり”困った本”に思えた。
いわゆる中学・高校英語を更に突き詰めた参考書。
学校時代、英語の成績が良くて、先生の説明では満足しなかった秀才向けというか。
普通の英語、普通の英会話を身に付けたい、という人には役にたたないどころか、立派な経歴の作者が自身たっぷりに説明しているので、こんな風に勉強すれば、英語が身に付くのか!と勘違いする人が出てきそう。

本来、学校の勉強が得意な秀才というのは、頭が良いわけだから、当然英会話だって出来るようになるはずで、でも、日本と言うのは、そういう人達をこういう方向へ導いてしまうから、問題なんだろうなぁ。
ほんと、もったいない。

ちなみに使役動詞の後ろは何故動詞の原型なのか?
私のやり方は、そんなことは、とりあえず考えなくても良い。
そういうものだと、ルールの一つとして覚える。
そして、たくさんの文章に触れ、聞き、喋り、暗誦する。
そうすると、何となく、その内、うっかり”s”なんか付けると気持ちが悪くなる。
で、そういうことをやっている内に、何となく理由のようなものが分かってくる、という感じかな・・・

? He thinks that she likes cats .
? He let her go out of the room.
? He always helps her do that.

”ネコが好き”なのはあくまでも彼女という?と違って、?と?の主役は話し手の彼・・・そんな気がする・・・。それが理由?
help は使役動詞ではないのかもしれないけれど、私のイメージでは同じような理由です。

全然見当外れかもしれないけれど、こうして自分なりの感覚が身に付ければそれで良いと思うし、その方が強いように思えるのだけど。

けど、立派な肩書きの専門家にはかなわないよね。
大西泰斗先生あたりには、もっと頑張って欲しい。
昨日の”ためしてガッテン”。
片栗粉の上手な使い方についての特集で、途中から見たのだけれど、非常に役にたった。

とろみをつける時の、水どき片栗粉の割合は、水1:片粉1、なのだそう。
また、水どき片栗粉は、あらかじめ作っておいて、最低20分ほど置いておく、とのことだった。
そうすることにより、片栗粉が水分を吸収し、ダマが出来にくくなる、と言っていた。

この1:1の割合の水どき片栗粉だけれど、手で触った感じが実に不思議。
ぎゅっと握ると粘土のようなのだけれど、力を弛めるとサラリと流れる。

普通、家庭では、水4:片栗粉1ぐらいの割合だけれど、それだと、料理の味は薄くなるは、温度は下がるは、で、良いことがない、とのことだった。

また、片栗粉を入れた後は、じっくりと煮る。そうすることにより、しっかりとしたとろみが付く、と言っていた。

最後に紹介されていた「極上口どけジェラード」も美味しそうだし。今度作ってみようかな。

今は昔、通っていた美容室。

最近は思う所があって、新しい美容室を開拓中なので、しばらくご無沙汰していた。
昨日、前を通りかかったら、何だかすっかり様変わりして、美容師さんが全部男性になっている。
私の担当だったSさんの姿が見えない。
彼女は店長さんだったから、いつもいるはずなのだけれど。
気になって後で電話したら、8月末で結婚退職。
今は美容師をやっていない、とのこと。

最近はすごく忙しそうで疲れた顔で、少々面やつれして、でも綺麗になって。心配だったから、嬉しい反面、何か取り残された気分。
今度、どこかで会ったとしても、もう話しなんか合わないだろうなぁ、と。
皆、こうして今いる場所からいなくなって行くんだよね・・・

http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q4/20071128.html

11月28日の日記

2007年11月28日
図書館から今昔物語を借りてきて読んでいる。
昭和28年初版の朝日新聞社刊のもので、長野嘗一という人が註を付けたもの。
今昔物語は一話一話が短いから、眠る前にちょうど良い。
  
先日借りてきた巻は、ひたすら法華経の有り難さを述べたもので、退屈さ加減が興味深かった。
法華経のお陰で、とそつ天に生まれ変わった、お寺の敷地内のミミズも毎日法華経を聞いていたご利益で、人間に生まれ変わった、あるいは、山の中の修行僧も、法華経をやっているお陰で、護法童子が毎日御飯を持ってきてくれるから大丈夫、みたいに、ひたすら現世利益。

今、読んでいる巻は、平将門だの藤原純友だのの乱のことが書いてあるよう。私は、後ろの方の、鬼に喰われた物語の方から読み始めているけれど。
けれど、いくら早朝出勤とはいえ、都のお役所の中で、役人が鬼に喰い殺される、なんていうのは尋常じゃない。
何にやられたかはともかく、実際におそらくあった事件なのだと思う。

真っ暗な平安の夜の都をさまようという夢は、昔、よく見た。
今の時代、そして日本に生まれて、感謝するべきなのかもしれない。

長野嘗一という人の註は、純粋に今昔物語を文学として楽しむスタンスで付けているので、高校時代の古典の勉強としての註とは違って、とても楽しいかも。

けれど、こうして昔の物語など読むと、人間の考えることというのは、基本は全然変わらないなぁと思う。
同じ所をぐるぐる。

私も護法童子が一人欲しい^^
あとは薬師如来?かな。
伎芸天もいると生活に潤いが出来るだろうし、阿弥陀様もやっぱりいらっしゃると良いかも。
小さなガリョウビンガ?あたりも、何人かいてくれると、楽しい。
物騒な世の中だから、お不動さまとかもいて欲しいかな・・・

11月27日の日記

2007年11月27日
え、と。
今さっき、整形外科のリハビリと図書館から帰宅し、大急ぎでうどんを食べ(わざわざ作った。時間の無駄だけれどインスタントは、最近ますます食べられなくなりつつある)、これから出勤です。

リハビリの、理学療法士?の人は、私にしては、めずらしく気に入った。
おそらくは私とあまり変わらない年齢。男。
最近、体に触れられることへの拒否反応が強くなっているので、これが出ないのは有り難い。
でも、難点は、今日で3回目ぐらいなのだけれど、何だかほんと、私にはめずらしく慣れるにつれ、お喋りが増えるということ。
マッサージの手が止まりがちなんですけれど、お兄さん。

世の中、人好きがして、誰とでも仲が良くなれる人、というのは、でもこういう悩みは、しょっちゅうあるのかなぁ、とも思う。
誰かと仲良くなると、どうしても馴れ合いが出来るものね。

他人とは、ましてやビジネス上での付き合いの人とは、仲良くなりすぎず、でも良好な関係というのは必要なんだと、この歳にして実感。

こういう間合いって、でも私にはなかなか取れない。

誰とでも仲良くなれる魅力的な人というのは、やっぱりお得なのかもしれないけれど、ストーカーにあう危険もあるわけで。
色々難しいよね。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 1996/12/20 ¥2,100 2020年、絶えず酸性雨が降り注ぐ薄暗い地球に、植民地惑星から4体のレプリカントが脱走してきた。彼らの捕獲を依頼された「ブレードランナー」デッカードが、潜入したレプリカントたちを追う…。 フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作に、近未来を舞台にしたSFサスペンス。その卓越した近未来描写…

現在、新宿のバルト9で特別カット版が公開中。
この映画は、昔、名画座が盛んだった頃、何回も観た。
あの頃は、2本立て3本立ての名画座が多く、お目当てを観に行くついでに、何回か観ることになったのだと思う。時間に追われる今は出来ない芸当。

大抵、ターミネーターとセットで上映することが多かった。
けど、この2つは、アンドロイドという点では同じだけれど、それ以外は全然違うのだけれど。

あの頃、英語は全然話せなかったのだけれど、あまりに何回もみたせいで、幾つかの台詞は自然と覚えた。

ラスト近く、死ぬ間際のルトガー・ハウワーの言葉。
”all of the memories will be lost like tears in the rain,,,now it’s time to go "
正確かどうかは知らないけれど、当時、こんな風に聞き取った。

けれど、字幕では、”思い出は消える。涙のように。雨のように”みたいになっていて、
”雨の中の涙のように”じゃないの?、と思ったことを覚えている。
私の聞き間違えだろうか。

現在上映中の映画館は、新宿のバルト9。
確か、丸井の映画館。
昔の映画でも、大画面でもう一度観たいものはたくさんあるし、今の若い人にとっては”新作”と同じだろうから、こういう試みはどんどんやって欲しいと思う。

11月24日の日記

2007年11月24日
おとといは死んだ夢を見た。

パソコンの電源を無理やり切って、強制終了でもさせるみたいに、ブチンと視界が消えて、ご臨終。
その後、棺おけの中で意識が戻って、でもやっぱり死んでいることには変わりがなくて・・・・ここから先は覚えていない。

H(ぱんだ)によると、”本人が死ぬ夢はよい夢。再生と復活を意味していて、今、転機”などと言っているけれど、そうなのかなぁ、いや、そうじゃないと思う。単に逃げ出したいだけ。

けど、あのブチンと切れるような終わり方は気持ちがよく、気に入った。

11月23日の日記

2007年11月23日
五十肩というのは、正確には肩関節周囲炎といって、肩の関節そのものがやられるわけではなく、まず、その周りの筋肉が炎症をおこし、痛くなる。
そして、その炎症の最中は、痛いものだから、動かさず、結果、関節周りが癒着して、腕が動かし辛くなる、という二段階みたいだ。

肩周りの筋肉といっても、肩甲下筋とか棘下筋だとか、あるいは三角筋、上腕二頭筋など多数あって、そのどちらに炎症をおこしても”肩関節周囲炎”ということになるようだから、人によって症状が違うのは、当然なのかもしれない。

どの筋肉が炎症をおこしているのか、一つの筋肉だけなのか、あるいは複数なのか。それによって重症度も違ってくるのだろう。

筋肉が炎症をおこしている最中は、動かさず、冷やすのが大切だけれど、炎症がおさまりかけたら、今度は、痛いのを我慢して動かさないと癒着が取れないし、また、温めるのが良い、とのこと。
この辺りのタイミングの見極めは、自分にしか判断出来ないかも。

また、炎症はなるべく短期間で治して、早く安静期から運動期に移行させる、というのも、もっともなのかもしれない。

五十肩は、よく原因不明といわれる。
ある日、急に腕が痛くて上がらない、というふうに発症して、心当たりがないから、なのだそう。

ただ、どうなのだろう。
これも、2種類のパターンがあるのだと思う。

一つは、アスリートタイプで、長年に渡って筋肉を酷使し、その結果、ある日、急に炎症が発生するというもの。

もう一つは、私のように、日頃、運動不足で、にもかかわらず、激しく運動をする機会があって、筋肉を酷使する。でも、怪我をした、という程ではないので、すぐに痛くなったりしないで、1ヶ月ぐらいしてから、炎症が起きる、というパターン。

このように、運動をした日と、五十肩になった日に時間差があるので、”原因不明”ということになるのかもしれない。

私の場合、7月の終わり頃に、かなりハードな運動をして、五十肩になったのが、8月の終わり頃。
だから、やっぱり、あの運動が原因かなーと推測するのだけれど。

よい機会だから、接骨院にも通ってみようかな。
あと、気功なんかも受けてみたいかも。

五十肩

2007年11月22日
相変わらず左腕が痛い。

「このまま治らないのでは?」という恐怖があるのだけれど、ググってみると、これは多くの人が感じていることだと判明。
少し気が楽になった。

でも、治るのに3年かかっただの、一度治りかけてぶり返しただの、もう片方の腕も発症しただの、怖い意見もたくさん見かけた。

予定では2ヶ月では治るつもりでいたので?、いつまでたっても完治しないのには、かなりイライラ。
大きくノビが出来ないのは辛い。

気を大きく持たなければ。

11月19日の日記

2007年11月19日
一昨日は東京の家に泊まる。

ポストに書留の不在通知が入っていて、差出人は税務署。
嫌な予感がしたのだけれど、”国税還付金”の通知書でした。
700円也。

受取郵便局が指定されていて、そこでしか受け取れなく、はなはだ不便なもの。お役所仕事だなぁ、と思う。

それに、この紙は、引換証なのか、それとも支払いなさい、という振込用紙なのか、一見判別しがたいし(-_-;)
”あなた(貴社)が、この充当について不服があるときは、この通知を受けた翌日から起算して2月以内に、異議申し立て云々”などと書いてあったら、支払いなさい、ということかな、と一瞬思うよね。まったく。

また、この還付金は、おそらくは、相続税の延納の今年分を、早めに払ったことによって利子税が少なくなった、ということだと思うのだけれど、そこのところの説明もなかったりする。
第一、うちは、毎年早めに支払っているのだけれど、今まで、還付金なんてもらったことは無い。
こういう時代だから、税務署もきちんとするようになったのかなぁ、とも思うけれど、何かよく分からない。
だったら、さかのぼって返して、とも思うし。

でも、触らぬ神に祟りなし、というか、税務署になんか誰も突っ込んで聞く人はいないのかも。

寒くなってきた。
冬眠したい。

呉清源・極みの棋譜

2007年11月17日
呉清源についての伝記風映画が今日から公開されるよう。

彼は、7年ぐらい前、NHKの囲碁講座を担当していて、ちょうど碁を始めたばかりの私もこの番組は観ていた。
両親は、「え? まだ生きていたの?」と言っていたけれど、あれから更に随分経つ。未だお元気のよう。

テレビ講座は、日本語は達者とはいえ、中国人だし、年寄りだし、おまけに四書五経の引用などを交えながら話すので、何だかよく分からない喋りでした(-_-;)

でも、今回、朝日の夕刊の映画評にもあったように、”彼は碁とそれを通じて見えてくる何か真理といったことしか頭にないような世俗を超越した性格”というような雰囲気は、テレビを通しても感じられて、ずっと気になるおじいさんだったのだけれど、まぁお元気で何より。

そんな訳で、昨晩は母親と久しぶりに”対局”。
といっても、あいもかわらずの九路盤だけれど。
碁は、もともと初心者だし、ずっとやっていなかったのだけれど、何となく昨日は盤面が見えてきた感があった。
母親とも良い勝負というか、大勝することも。

黒と白だけの単純な、でも、とても奥が深いものだと思う。
私のような初心者でも、それは分かる。

映画、観に行こうかな。

http://www.go-movie.jp/
昨日は、近所のモール内の美容室へ。
大手チェーン。
担当してくれた女の子は、悪くは無かった。
シャンプーは上手。
こびない態度。
要望などについても、かなり熱心に聞いてくれた。
それでいて、実際に施術に入ると、放っておいてくれたし。
前回の恵比寿の美容室は、要望については、あまり聞かず、そのくせ、どうでもいいようなお喋りは熱心に話しかけて、うるさくてしょうがなかった。

ただ、カットとか染めのブラシ使いは下手なのかも。
丁寧というより、むしろ不器用な感じ。
その為、ひどく時間がかかり、途中で気持ちが悪くなった。
けれど、気持ちが悪いと伝えることに遠慮を感じさせないキャラの娘だったので、これは、有り難かった。

一応、友人からの紹介と伝えたら、割引に。
友人は東京の店舗なので、駄目かな、とも思ったのだけれど。
何でも言ってみるべき。
私は10パーセント引きになり、彼女のほうは、30パーセント引きの葉書が送られるとのこと。
彼女には、この間、軽井沢行きを断ったりしたし、また軽井沢旅行では、きっと一緒に行くSさんから、会社の閉鎖関係の噂を聞くに違いないから、その話しも聞きたいし、ここで、貸しを作っておくのもいいかもしれない。

て、私はこういうことに、本当、無神経というか苦手で、全然今までやって来なかったけれど、こういう処世術というのは、生きていく上で大切なのかも、と今更ながら気が付いたり。
遅いよね。

美容室で、左腕がガチガチになり、隣のマッサージ屋さんに駆け込む。
こういう時、モールは便利。
けれど、これは大失敗。
サイトウユキ風な担当者は、サイトウユキをぐちゃぐちゃにしたような、今時のチェーン店には珍しい不思議キャラ。
特に、マッサージというのは、体を触られるわけだから、生理的にやだな、と感じるのは辛い。
マニュアル嫌いの私だけれど、彼女には言いたい。
もっと、大きな声で、ハキハキと、まずはマニュアル通りにやったほうがいい。

ああ。
相変わらず左腕は上がらないし、やらなきゃならないことは多いし、いいかげん何もかも放り出して、いなくなりたい。
life is a constant struggle, だよね。

11月13日の日記

2007年11月13日
「赤い林檎を1つと、青い林檎を2つ下さい」と言えばいいのに、「青いのではなく赤いほうを1つ、それから赤ではなく青いほうを2つ」みたいに言う人がいる。
これにカツゼツの悪さが加わったり、あるいは「色」以外にも「値段」や「大きさ」などの条件も加わると、もうごちゃごちゃだ。

「えーと。梨じゃなくてトマトでもなくて、林檎。青いのでなく赤。大きいのでなく小さめのもの。それを2つ・・・じゃなく1つね。それから、青いほうは1つじゃないわよ。こっちは2つ」
みたいに言うお客は、結構多い。
本人は間違いの無いように、一生懸命なのだろうけれど、これでは全然分からない。

私もこういうタイプだから、結構反省。
間違われるかもしれないという、他人に対する不信感、あるいは遠慮?などが交じり合って、私もついつい、まだるっこい言い方をする。
結果、こじれて、後で苦情を言うぐらいなら、やはり最初の段階で、大きな声で、シンプルにずばりと言ったほうが良いのだろう。

良い人というは、頭の良い人、でもあるかも。

11月11日の日記

2007年11月11日
やっぱり整形外科に行かなければ、ということで、土曜日は近所のY整形へ。
第一駐車場は満杯で、第二駐車場も1枠残っていただけ。
雨のせいだろうか? お出かけは止めて病院でも行こうか、ということなのかも。慢性病が多そうな整形外科だし。

で、1時間ほど待ち一向に呼ばれないので、「まだですか?」と受付に聞きにいくと、「少々お待ち下さい」

この”少々お待ち下さい”は、もう少し待てということなのか、今調べるから少し待ってということなのか、などと一瞬迷い、早くもここで、私は何かめんどうくさいモード。
でもどうやら、調べてくれたみたい。
「まだしばらくかかります」と言われる。

「前回とは違って、左腕の痛みなので、新たにレントゲンとかもとられるでしょうし、いますぐ呼ばれたとしても、まだ大分かかりますよね?」と聞くと、「そうですね・・・」などと、何か妙な顔をされた。

その後、すぐレントゲンやら、アシスタントによる問診があったので、どうやら1ヶ月半位前の指の痛みの続きで来た、と思われていたよう。だから、長時間待たされていた。

こういうちょっとした手違いが私の場合、よくある。
ということは、つまりは、私の説明の仕方が悪いのだろう。
言うべき事は、ちゃんと言わなければいけないのだ。
だまされてばかりいる人は、本人にだって理由があるし、いじわるばかりされる人は、やっぱりその人も悪いのだ。
何かへこむ考えかただけれど。

で、結局、レントゲン技師がぽろりと漏らした見立てと、医師が告げた病名、何か違うんですけれど。
リハビリをすることになったのだけれど、時間がないのでパスして帰って来た。
医師は、肩の癒着と言っていたけれど、癒着というほどのものでもないような。
というより、正確にいうなら、肩は最初から痛くなく、痛いのは左上腕部。ここがある特定の動きをすると、しびれたような痛みがして、最初の頃は数分続いた。今は数秒ぐらい。

こういうことも正確に説明できるコミュニケーション力が必要だよな、と思う。
そして、良い医師と言うのは、結局、患者の支離滅裂な話しを正確に理解出来る能力のある人なのかも。

11月9日の日記

2007年11月9日
また、一部の交差点では青の代わりに直進と左折の矢印を点灯(このときは右折は出来ない)、その後右折の矢印を出す方式をとり、青にならないところ、青信号の部分に矢印がある信号もある。

青の代わりに直進と左折の矢印を点灯と右折の矢印の点灯を繰り返す信号機のことを「右折分離信号 又は セパレート信号」という。

同様な方法で時差式の青の代わりに矢印を用いるところもある。


↑はウィキペディアからの引用。

最近、赤信号なのに、直進と左折の矢印のついた信号機をよく見かけるようになって(大抵混んだ交差点にある)、「普通の青とどう違うんだ?」と思っていたのですが、やっと疑問が解決。
ようするに右折は出来ないんですよね。

て、実は先立って先日、東京の家の近所の、このタイプの信号機のある交差点で、しばらく立ち止まって観察したので、何となく分かったのだけれど。
右折待ちのクルマは、右折用の前に飛び出した停止線まで行かず、手前の停止線で、皆、待っていました。
ただ、これなんかも、直進車はびゅんびゅん通っているわけだから、よく知らない後続車から、早く前に行け、とクラクションを鳴らされたりする可能性もあるなぁ、と少々不安。

つい1週間程前、近所で死亡事故。
左折のトラックに横断中の小学生が巻き込まれた。
交通事故は、被害者にも加害者にも成り得る可能性があるので、心しなければ、と思う。

11月8日の日記

2007年11月8日
買い換えた新しい電話機は、おおむね好調。
でも、以前の電話もそうだったのだけれど、非通知シャットアウト機能が働かない。
うちには、電話機能のあるインターフォンがあり、いくら電話機の方をそのように設定しても、インターフォンの方が鳴ってしまい、どうも上手く働かないよう。
それでも、以前の電話は、まったくこの機能はダメだったのだけれど、新しい方は、機能する時と機能しない時がある、というのは、進歩と言うべきなのだろうか(-_-;)

古い電話機は、出来れば修理したかったのだけれど、2万円ぐらいかかるかも、と言われれば、やはり新しく購入せざるえなかった。
約2万円5千円でビックカメラにて購入。
邪魔だった紙のスタンドが収納式になったり、留守中電話があった時は赤いランプが点灯して、すぐ分かるようになっていたり。
また、本体そのものも、二まわりぐらい小さくなっていて、僅か5年で更に進化していた。
これでは修理などする人がいないのも仕方が無いのかなぁ。

呼び出し音鳴り分け機能なども設定したりしたのだけれど、母親がとんと理解してくれず、元に戻した。
そんな歳でもないのだけれど、何しろお姫様体質なので、昔から何でも人にやって貰ってきたタイプなので、機械関係はなぁんにも出来ません。ビデオひとつ再生出来ないものなぁ。

けど、何でも出来るより、何でも人に可愛らしく頼めるキャラクタの方が、はるかに便利かもね。

11月7日の日記

2007年11月7日
引き続きNOVAの話し。

うーん。何か分らない。
このジー・コミュニケーションという会社にNOVAは一部事業を譲渡。
一部事業とはいえ、駅前留学、お茶の間留学、キッズ英語とあるから、これはNOVAのメインだと思う。

そして、事業は引き継いでも、”債務は引き継がない”から、NOVAの元受講生への払い戻しは難しいのだそう。
そして、受講生(現役受講生という意味か?)に対しては、現在のポイントは無効になり、その代わり受講料(おそらくジー社の新しいもの)を25パーセントの価格で購入できる、とあった。
”追い払い”してまで通う生徒はそれ程はいないだろう(朝日新聞)、というのは、当たり前だろう。生徒及び元生徒にしてみれば、”!!!!!”の話しで、本当に怒り心頭だと思う。

第一、払い戻し受講料は、ジー社が払わないとしても、まだNOVAには当然債務としてあるわけだよね?
当然、払えるはずもなく、破産?ということになるのだろうか・・・。
猿橋社長の背任罪が確定したとして、損害賠償が取れても、総てはカバー出来ないと思うし・・・。

よく分らないなぁ。

第一、一連の出来事の引き金になった経済産業省の処分は、果たして本当に妥当だったのだろうか、もっと上手なやり方があったのでは、という話しになるのは、よく言われているように必至。

私の株券もどうなる?(-_-;)

昨日は、帰り際にK主任が「Yさんを見なかった?」と私達に聞いてきた。
何だろう?と思っていたら、帰宅後、ある人からメール。
仕事上のミスがあり、どうやら始末書を書いている途中、Yさんは職場放棄で遁走?したのだそう。
メールの送り主は、「あっぱれ!Yさん!」とあったけれど、あの職場もいよいよ崩壊間近かも。

11月7日の日記

2007年11月7日
NOVAの支援会社が決定したらしい 。
焼肉さかいなどを展開する名古屋の会社。

気になるのは、生徒名簿。
NOVAの生徒は、当たり前だけれど、英語に興味のある人達。
また、セールスに弱い傾向のある人達も多くいるかもしれない。
向こうにしてみれば、まっさらな人にセールスをかけるより、遥かに楽なターゲットだと思う。更にタイトなセールスの対象にならなければ良いのだけれど。

気絶投資法?の真最中なので、しばらく市場も覗いてなかったのだけれど、先程、ちょっとチェックしてみたら、あれ?まだ、NOVA、売買されているんだよね。
確か上場廃止は決まったはずだから、その日まで、こうなったら本当にマネーゲーム。
グラフなどを分析するというより、心理戦かなぁ。
値段も紙くず同然だし、昨日の時点で仕入れて、明日あたり万が一高騰したら面白かったりするのかも。
自分は最後まで持つつもり。
上場廃止しても、配当なくても、株主優待レッスン券は貰えるといいな。
文書でも画像でも何でもカラーで印刷しがちだけれど、カラーは割高だし時間もかかるので、特に必要のないものは、プリンタの設定は、白黒印刷にすると良い、と、最近読んだ本に書いてあった。
なるほど。

また、白黒の文書でも、カラー印刷の設定のままで印刷すると、見かけは白黒でも、実はプリンタは、カラーインクを混ぜ合わせて黒インキを作り出しているので、良くないとのこと。
これもなるほど、と思った。

下記は、時々のぞくのだけれど、何か怖いなぁ、と思う。
読売新聞の検閲が入った、女性の為の掲示板。
女って怖いと思う意見が目に付くことも多い。
男の人の怖さと女の怖さと、やっぱり種類が違う。
どちらが怖いか分からないけれど、両方怖い。

http://komachi.yomiuri.co.jp/

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