いとしあの星
2007年2月11日後ろで、母親が、李香蘭をモデルにしたドラマを観ている。
♪馬車が行く行く・・・♪
「いとしあの星」が流れてきて、思わず聞き入った。
ウエトアヤが歌っていると思うのだけれど、素直で可愛いくて上手。
以前、渡辺はま子傑作集みたいなCDを買ったとき(って、何故、渡辺はま子 ?)、この「いとしあの星」も入っていて、割と気に入った。
けど、渡辺はま子の歌い方は、晩年の録音のせいだけでなく、あまりに堂が入りすぎていて、ウエトアヤのほうがいい。
初めて聞いたとき、歌詞に物語性が感じられて、「もしかしたら映画の主題歌?」と、ある年配者に聞いたことがある。
「あら。違うわよ。あの時代は、ああいうことがよくあったの。だから別に、映画じゃないのよ」と言われ、そうかなぁと思ったのだけれど、今、ふと、ググッてみて、何だ、やっぱり映画じゃん。
長谷川一夫と李香蘭主演の3部作のひとつ、「白蘭の歌」の主題歌、とあっさり出てきた。
あの当時は、インターネットもまだ一般的じゃなかったし、誰かに聞くしかなかったんだよね。
ネットはやっぱり凄い。本当に凄い。
ネットを通して、人類はは一つになれるかも。まじ。
さて、いとしあの星。
映画の白蘭の歌は、国会図書館にあるみたいだし。
そのうち、観てみよう。
http://www.fukuchan.ac/music/j-senzen/itoshianohoshi.html
♪馬車が行く行く・・・♪
「いとしあの星」が流れてきて、思わず聞き入った。
ウエトアヤが歌っていると思うのだけれど、素直で可愛いくて上手。
以前、渡辺はま子傑作集みたいなCDを買ったとき(って、何故、渡辺はま子 ?)、この「いとしあの星」も入っていて、割と気に入った。
けど、渡辺はま子の歌い方は、晩年の録音のせいだけでなく、あまりに堂が入りすぎていて、ウエトアヤのほうがいい。
初めて聞いたとき、歌詞に物語性が感じられて、「もしかしたら映画の主題歌?」と、ある年配者に聞いたことがある。
「あら。違うわよ。あの時代は、ああいうことがよくあったの。だから別に、映画じゃないのよ」と言われ、そうかなぁと思ったのだけれど、今、ふと、ググッてみて、何だ、やっぱり映画じゃん。
長谷川一夫と李香蘭主演の3部作のひとつ、「白蘭の歌」の主題歌、とあっさり出てきた。
あの当時は、インターネットもまだ一般的じゃなかったし、誰かに聞くしかなかったんだよね。
ネットはやっぱり凄い。本当に凄い。
ネットを通して、人類はは一つになれるかも。まじ。
さて、いとしあの星。
映画の白蘭の歌は、国会図書館にあるみたいだし。
そのうち、観てみよう。
http://www.fukuchan.ac/music/j-senzen/itoshianohoshi.html
2月10日の日記
2007年2月10日昨晩というか、今日の明け方は、ジンマシン、それに久々の「自家中毒」で最悪だった。
特に自家中毒のほうは、飛び降りしたくなるほどの、七転八倒の苦しみ。
昼間、珍しくラーメンなんか食べたり、バス旅行のことで某旅行会社とやりあったり、夕食を抜かしたり、長電話を2本したり、と、色々重なったせい。
2時間ぐらい前に食べた伊予柑を、そっくり吐いたのには驚いた。
こんなものでも、ムカムカの対象になるとは。
それにしても私、カラダ弱すぎ、というか精神が弱すぎ。
ストレスがすぐ肉体に如実に現れる。
外交的な人、というのは、他人と接して、エネルギーをもらえる人のことなのだそう。
逆に、内向的な人、というのは、他人と接すると、エネルギーを取られる人、なのだそう。
長電話、2本、がきいたかな。
とても疲れた。
結局、話され倒されたもの。
特に自家中毒のほうは、飛び降りしたくなるほどの、七転八倒の苦しみ。
昼間、珍しくラーメンなんか食べたり、バス旅行のことで某旅行会社とやりあったり、夕食を抜かしたり、長電話を2本したり、と、色々重なったせい。
2時間ぐらい前に食べた伊予柑を、そっくり吐いたのには驚いた。
こんなものでも、ムカムカの対象になるとは。
それにしても私、カラダ弱すぎ、というか精神が弱すぎ。
ストレスがすぐ肉体に如実に現れる。
外交的な人、というのは、他人と接して、エネルギーをもらえる人のことなのだそう。
逆に、内向的な人、というのは、他人と接すると、エネルギーを取られる人、なのだそう。
長電話、2本、がきいたかな。
とても疲れた。
結局、話され倒されたもの。
相槌は口を閉じてうて
2007年2月9日確か、作者はケンジョウミエコだったと思う。「上手な喋り方」みたいな本に、”相槌をうつ時は、口を閉じてうて”というのがあった。
確かにその通りだと思う。
自分は人の話をちゃんと聞いていますよ、みたいな人でも、口を開け、何かしら口を挟みながら、話している。
それでは、相手の話への理解力が悪くなる、というわけ。
なるほどね。
実行してみようかな。
しかし、それにしても、このケンジョウミエコの本を読んで、つくづく、この人、いじわるだなぁって感じた。
いかにも女性的な意地の悪さ。
気配りが上手で、完璧なマナーの人だったと思うけれど、でも、底意地が悪い。
マナーや気配りって、相手の為というよりは、自分の為なのだろう。嫌な思いをしない為。自分も守る為。
テクニックとして身に付けないと。生きていけないかも。
確かにその通りだと思う。
自分は人の話をちゃんと聞いていますよ、みたいな人でも、口を開け、何かしら口を挟みながら、話している。
それでは、相手の話への理解力が悪くなる、というわけ。
なるほどね。
実行してみようかな。
しかし、それにしても、このケンジョウミエコの本を読んで、つくづく、この人、いじわるだなぁって感じた。
いかにも女性的な意地の悪さ。
気配りが上手で、完璧なマナーの人だったと思うけれど、でも、底意地が悪い。
マナーや気配りって、相手の為というよりは、自分の為なのだろう。嫌な思いをしない為。自分も守る為。
テクニックとして身に付けないと。生きていけないかも。
2月7日の日記
2007年2月7日先日、職場で、二ヶ国語版日本地図をぼんやり眺めていて、今更ながら、日本が東西南北に長いことに驚く。
石垣島は殆ど台湾だし、小笠原諸島は、頼りなさげに、南の海に浮かんでいる。
で、父島について、色々調べてみたのだけれど、中々興味深い。
診療所が1つ。
歯医者が1つ。
接骨医院が1つ。
住民はなぜか都営住宅やアパートに住んでいる人が多く、家賃は1DKで6万から7万円台と、結構な値段。
お寺は無く、教会と神社がひとつずつ。
アクセスはというと、竹芝桟橋から週に1便フェリーが出ていて、25時間かかる。
父島・母島は知っていたけれど、その他、兄島、弟島、姉島、妹島、孫島、姪島、嫁島、まであるのは、知らなかった。
捕鯨船の通り道だったから、某白人系アメリカ人の家族とミクロネシア系の人達が住み着き、ペリーとかにも炭などを売って生計を立て、その後、明治になってすぐ、日本政府か領土権を主張。結局、日本領になったみたい。
だから、欧米系の日本人がいたのだけれど、戦後は、アメリカの支配が続き、昭和40年代に日本に返還。
一山あてよう、みたいな家族が住み着いたってところが、いかにもアメリカンな開拓者精神ぽくって楽しい。
西へ西へと移動して、ついには太平洋を遠く越え、父島までたどり着いたのかな。
うーん。
日本も「ほぼ単一民族」などと言っても、やっぱり色々ある。
戦前はかなり豊かな島みたいだったので、だったら差別とかもおこりにくいだろうし、そうなるとニュース性も無く、話題にはならないかもね。
沖縄より、秘境っぽくて面白い。
昔、「ジャングル地蔵」って、漫画があって、打ち切りのような感じで連載ストップ。
作者が恨みがましいコメントを残していたので、編集部との確執もあったよう。
まあ、あまり人気もなかったみたいだったし。
でも、一部で超受けていた。
もちろん、私もその「一部」。
大好きだったんだけれど。
で、この「ジャングル地蔵」の舞台が江戸時代の父島。
ああ。
本当に面白い漫画だったんだけどな。残念。
いつか、そのうち行ってみたい。
石垣島は殆ど台湾だし、小笠原諸島は、頼りなさげに、南の海に浮かんでいる。
で、父島について、色々調べてみたのだけれど、中々興味深い。
診療所が1つ。
歯医者が1つ。
接骨医院が1つ。
住民はなぜか都営住宅やアパートに住んでいる人が多く、家賃は1DKで6万から7万円台と、結構な値段。
お寺は無く、教会と神社がひとつずつ。
アクセスはというと、竹芝桟橋から週に1便フェリーが出ていて、25時間かかる。
父島・母島は知っていたけれど、その他、兄島、弟島、姉島、妹島、孫島、姪島、嫁島、まであるのは、知らなかった。
捕鯨船の通り道だったから、某白人系アメリカ人の家族とミクロネシア系の人達が住み着き、ペリーとかにも炭などを売って生計を立て、その後、明治になってすぐ、日本政府か領土権を主張。結局、日本領になったみたい。
だから、欧米系の日本人がいたのだけれど、戦後は、アメリカの支配が続き、昭和40年代に日本に返還。
一山あてよう、みたいな家族が住み着いたってところが、いかにもアメリカンな開拓者精神ぽくって楽しい。
西へ西へと移動して、ついには太平洋を遠く越え、父島までたどり着いたのかな。
うーん。
日本も「ほぼ単一民族」などと言っても、やっぱり色々ある。
戦前はかなり豊かな島みたいだったので、だったら差別とかもおこりにくいだろうし、そうなるとニュース性も無く、話題にはならないかもね。
沖縄より、秘境っぽくて面白い。
昔、「ジャングル地蔵」って、漫画があって、打ち切りのような感じで連載ストップ。
作者が恨みがましいコメントを残していたので、編集部との確執もあったよう。
まあ、あまり人気もなかったみたいだったし。
でも、一部で超受けていた。
もちろん、私もその「一部」。
大好きだったんだけれど。
で、この「ジャングル地蔵」の舞台が江戸時代の父島。
ああ。
本当に面白い漫画だったんだけどな。残念。
いつか、そのうち行ってみたい。
2月5日の日記
2007年2月5日昨日のブランチ。
天ぷらそばもどき。
オキアミと人参、玉葱でかき揚を作る。
蕎麦がなかったので、そうめんで代用。
昆布と粉末かつおぶし、濃い口醤油とみりん、塩、砂糖、それに冷凍庫にあったカボスの皮をすりおろして入れ、ツユを作る。
葱をみじん切りにして、のせる。
かき揚は、フライパンに2センチしか油を入れなかったので、いい加減なものだけれど、揚げたては美味しい。
玉葱がとろり。
オニオンスープ、新玉葱のマヨネーズ和え、など、玉葱って色々使えて、かなり好きかも。
最近、ますますインスタントが好きでなくなっているので、こんなふうに何でも自分で作っているのだけれど、非効率だよね。
だいいち、こんなことするより、とっとと、確定申告書類、終わらせなければ。
天ぷらそばもどき。
オキアミと人参、玉葱でかき揚を作る。
蕎麦がなかったので、そうめんで代用。
昆布と粉末かつおぶし、濃い口醤油とみりん、塩、砂糖、それに冷凍庫にあったカボスの皮をすりおろして入れ、ツユを作る。
葱をみじん切りにして、のせる。
かき揚は、フライパンに2センチしか油を入れなかったので、いい加減なものだけれど、揚げたては美味しい。
玉葱がとろり。
オニオンスープ、新玉葱のマヨネーズ和え、など、玉葱って色々使えて、かなり好きかも。
最近、ますますインスタントが好きでなくなっているので、こんなふうに何でも自分で作っているのだけれど、非効率だよね。
だいいち、こんなことするより、とっとと、確定申告書類、終わらせなければ。
消えた砂浜―九十九里浜五十年の変遷
2007年2月3日 読書
ISBN:4861300738 大型本 小関 与四郎 日経BP企画 ¥2,940
昨日泊まった宿のロビーには、おそらくはこの本からの抜粋と見られる、昔の浜の写真がいくつか飾ってあります。
ずいぶん、様々なものが失われたんだな、と思う。
昨日泊まった宿のロビーには、おそらくはこの本からの抜粋と見られる、昔の浜の写真がいくつか飾ってあります。
ずいぶん、様々なものが失われたんだな、と思う。
2月3日の日記
2007年2月3日風が肌寒く、ドライブ日和ではなかったのだけれど、色々気にしているとなかなか行けないので、まあいいか、ということで、昨日はドライブに出る。
今すこし前に帰ってきたところ。
行き当たりばったり。
予定では、ニエモンジマ近くまで行くつもりだったのだけれど、南総はやはり遠い。高速を使わなければ無理だ。
結局、行きは、佐倉を通り、八街を抜け、いつものごとく大網白里で泊まることになった。
偶然、昨夜は満月。
月の出は見損なったけれど、水平線から30度ぐらいの高さに昇ったところをお月見。
海面がキラキラと輝いて、本当に綺麗だった。
一人で観るのはもったいないなぁと思っていると、タイミングよくH(パンダ)よりメイル。
「お月様が鏡のようだね〜」とのこと。
うん。
持つべきものは、通じるもののある、優しいパンダだね。
朝は、日の出も観れたし。
この時点で、月も西の空に残っていて、良かったかも。
朝ごはんは食べずに、途中休憩もせずに帰ったら、1時間40分ほどで到着。
やはりクルマは便利。
ただ、どうなんだろう。
大網街道は途中、山を越えるし、京葉道路と平行して走っている道は、70キロの私を抜いていくのだから、皆、すごいスピード。おまけに、一般道だから、原付が走っていたり、信号があったり。
自分は、とても神経が磨り減る。
お馬さんの並足ぐらいのスピードで、出来れば走りたかったりして。
そうしたら事故だって減るかも。
制限速度は30キロ。絶対厳守!
そんな法律作ってほしい?
燃費計算したら、16.93キロ!
こないだは、軽のくせに9.39キロまで下がったから、やっぱり少し飛ばさないと、経済的にはよくないんだけれどね。
今すこし前に帰ってきたところ。
行き当たりばったり。
予定では、ニエモンジマ近くまで行くつもりだったのだけれど、南総はやはり遠い。高速を使わなければ無理だ。
結局、行きは、佐倉を通り、八街を抜け、いつものごとく大網白里で泊まることになった。
偶然、昨夜は満月。
月の出は見損なったけれど、水平線から30度ぐらいの高さに昇ったところをお月見。
海面がキラキラと輝いて、本当に綺麗だった。
一人で観るのはもったいないなぁと思っていると、タイミングよくH(パンダ)よりメイル。
「お月様が鏡のようだね〜」とのこと。
うん。
持つべきものは、通じるもののある、優しいパンダだね。
朝は、日の出も観れたし。
この時点で、月も西の空に残っていて、良かったかも。
朝ごはんは食べずに、途中休憩もせずに帰ったら、1時間40分ほどで到着。
やはりクルマは便利。
ただ、どうなんだろう。
大網街道は途中、山を越えるし、京葉道路と平行して走っている道は、70キロの私を抜いていくのだから、皆、すごいスピード。おまけに、一般道だから、原付が走っていたり、信号があったり。
自分は、とても神経が磨り減る。
お馬さんの並足ぐらいのスピードで、出来れば走りたかったりして。
そうしたら事故だって減るかも。
制限速度は30キロ。絶対厳守!
そんな法律作ってほしい?
燃費計算したら、16.93キロ!
こないだは、軽のくせに9.39キロまで下がったから、やっぱり少し飛ばさないと、経済的にはよくないんだけれどね。
マリー・アントワネット (監督 ソフィア・コッポラ)
2007年2月2日 映画
さっき近所のシネコンで観て来たところ。
月初め割引。千円。
でも、ガラガラ状態だった。
感想は、どうなんだろう。
女の子の、女の子による、女の子の為の映画、って感じかな。
甘〜いお話し。
最初から最後までこの調子で通したのは、あっぱれと思った。
こういう作品は、若い女性じゃなければ作れないし、かといって、何のコネもない新人じゃ、とてもじゃないけど高額な予算を出して貰えない様な作品。
親の七光り様様だよね。
一観客として堪能しました。
家に帰って、久々に山川の世界史用語集なんて、引っ張り出してチェックしてみる。
高校時代の遺物。
ルイ14世と15世の治世がすごく長い。
二人とも5歳ぐらいで即位したから、50年以上在位期間がある。
ルイ14世の曾孫が15世で、15世の孫が16世。
え?
知らなかった。
お父さんとかは、どうしたのだろう?
約200年前か〜。
つい最近の出来事かも。
月初め割引。千円。
でも、ガラガラ状態だった。
感想は、どうなんだろう。
女の子の、女の子による、女の子の為の映画、って感じかな。
甘〜いお話し。
最初から最後までこの調子で通したのは、あっぱれと思った。
こういう作品は、若い女性じゃなければ作れないし、かといって、何のコネもない新人じゃ、とてもじゃないけど高額な予算を出して貰えない様な作品。
親の七光り様様だよね。
一観客として堪能しました。
家に帰って、久々に山川の世界史用語集なんて、引っ張り出してチェックしてみる。
高校時代の遺物。
ルイ14世と15世の治世がすごく長い。
二人とも5歳ぐらいで即位したから、50年以上在位期間がある。
ルイ14世の曾孫が15世で、15世の孫が16世。
え?
知らなかった。
お父さんとかは、どうしたのだろう?
約200年前か〜。
つい最近の出来事かも。
2月1日の日記
2007年2月1日そのあまりの歌詞に、ずっと気にはなっていたのだけれど、もちろん放送されるなんてこともなく、謎の歌のままだった「海行かば」。
先日ネット検索してみたら、あっさりヒットしました。
ネットってやっぱりすごい。
聴いてみると、予想に反して、とても綺麗な歌。
賛美歌風。
とてもあっさりとしている。
人であれ理念であれ、何かの為に、この身を奉げるというのは甘美で、私は強く魅かれた。(誤解を招くけれど)
数ヶ月前の朝日新聞に載っていた、70代の男性の投稿。
・・・・笑顔で敵艦に突っ込む××中尉?の飛行機。
その姿に憧れ、軍の学校に入学。
熱狂的な軍国少年だったけれど、途中で日本は敗戦。
戦後は憑き物が落ちたように、勉強に励み、仕事をした。
けれど、自分はあの時代のあの自分を決して悔いない・・・・
これがもしかしたら正しい生き方なのかな、とも思う。
四の五の言わずに、とことんやる。
情勢が変わったら、自分の熱狂が冷めたら、すぱっと方向転換。
こんな風に生きられたら、後悔なんて無縁だよね。
http://www.d1.dion.ne.jp/~j_kihira/band/midi/JASRAC/umiyukaba.html
先日ネット検索してみたら、あっさりヒットしました。
ネットってやっぱりすごい。
聴いてみると、予想に反して、とても綺麗な歌。
賛美歌風。
とてもあっさりとしている。
人であれ理念であれ、何かの為に、この身を奉げるというのは甘美で、私は強く魅かれた。(誤解を招くけれど)
数ヶ月前の朝日新聞に載っていた、70代の男性の投稿。
・・・・笑顔で敵艦に突っ込む××中尉?の飛行機。
その姿に憧れ、軍の学校に入学。
熱狂的な軍国少年だったけれど、途中で日本は敗戦。
戦後は憑き物が落ちたように、勉強に励み、仕事をした。
けれど、自分はあの時代のあの自分を決して悔いない・・・・
これがもしかしたら正しい生き方なのかな、とも思う。
四の五の言わずに、とことんやる。
情勢が変わったら、自分の熱狂が冷めたら、すぱっと方向転換。
こんな風に生きられたら、後悔なんて無縁だよね。
http://www.d1.dion.ne.jp/~j_kihira/band/midi/JASRAC/umiyukaba.html
1月28日の日記
2007年1月28日いつか おまえに会いたかった
遠い 子どもの日
おまえは ものがたりの中にいた
ところが あるとき
ふしぎな 体験をした
町の中で ふと
おまえの存在を 感じたんだ
電車にゆられているとき
横断歩道を わたろうとする しゅんかん
おまえは
見知らぬ 山の中で
ぐいぐいと 草をかきわけながら
大きな倒木を
のりこえているかもしれないことに
気がついたんだ
気がついたんだ
おれたちに 同じ時間が 流れていることに
星野 道夫 作
先日、アラスカの動物を写した、星野道夫の写真集を図書館で借りてきたのだけれど、その冒頭に掲載されていた詞。
素直に、ああ、いいな、と思う。
町のなかで、ふと、違う世界の、違うものの存在を思う・・・こういうことって、誰にでもあるのだろう、きっと。
クマに襲われ早世したのは残念だけれど、悲劇には感じないのも羨ましい。
遠い 子どもの日
おまえは ものがたりの中にいた
ところが あるとき
ふしぎな 体験をした
町の中で ふと
おまえの存在を 感じたんだ
電車にゆられているとき
横断歩道を わたろうとする しゅんかん
おまえは
見知らぬ 山の中で
ぐいぐいと 草をかきわけながら
大きな倒木を
のりこえているかもしれないことに
気がついたんだ
気がついたんだ
おれたちに 同じ時間が 流れていることに
星野 道夫 作
先日、アラスカの動物を写した、星野道夫の写真集を図書館で借りてきたのだけれど、その冒頭に掲載されていた詞。
素直に、ああ、いいな、と思う。
町のなかで、ふと、違う世界の、違うものの存在を思う・・・こういうことって、誰にでもあるのだろう、きっと。
クマに襲われ早世したのは残念だけれど、悲劇には感じないのも羨ましい。
昨晩はスポンジケーキを焼き、本日、出勤前に慌ただしくデコレーティング。
冷凍庫の中にあった茹で栗にクリームを混ぜて、ペタペタと塗り、チョコレートを載せ、みかんの皮は母親が剥いたので、それも載せた。
みかけは良くないけれど、スポンジはふわふわだし、味は上品。
やっぱり、有名パティシエとかの凝りまくったケーキより、こういうほうが好きかな。
さっぱりしていて、全然飽きない。
それを立ったまま、少しかじって出勤。
今、帰ってきたところだけど、まだ冷蔵庫に少し残っている。
こんなもんです。誕生日。
相変わらず体の調子は、結構悪いし、これからどんどん歳を取っていくことを考えると、今からこんなんじゃ超不安なんですけれど、2000年に一年間、メンタル系を体験したことで、ちょっとは経験値も出来た、ということで、私には何は無くともデパスはあるわ!、みたいなノリに持って行こうかと。
ともあれ、
Happy birthday to me !
冷凍庫の中にあった茹で栗にクリームを混ぜて、ペタペタと塗り、チョコレートを載せ、みかんの皮は母親が剥いたので、それも載せた。
みかけは良くないけれど、スポンジはふわふわだし、味は上品。
やっぱり、有名パティシエとかの凝りまくったケーキより、こういうほうが好きかな。
さっぱりしていて、全然飽きない。
それを立ったまま、少しかじって出勤。
今、帰ってきたところだけど、まだ冷蔵庫に少し残っている。
こんなもんです。誕生日。
相変わらず体の調子は、結構悪いし、これからどんどん歳を取っていくことを考えると、今からこんなんじゃ超不安なんですけれど、2000年に一年間、メンタル系を体験したことで、ちょっとは経験値も出来た、ということで、私には何は無くともデパスはあるわ!、みたいなノリに持って行こうかと。
ともあれ、
Happy birthday to me !
ランダムジャンプ機能で、色々な人のブログを見るのが楽しみなのだけれど、同じ人のものに当たることが結構ある。
どこかで見た誰かが、誰かの日記にコメントしていたり。
ふむ。
ダイアリーノートって、全部で何人ぐらいいるんだろう?
どこかで見た誰かが、誰かの日記にコメントしていたり。
ふむ。
ダイアリーノートって、全部で何人ぐらいいるんだろう?
1月24日の日記
2007年1月24日昨日は、明治記念館で、映画「マリーアントワネット」に使われた衣装を展示しているというので、見に行く。
わざわざ足を運んだのだけれど、無料のせいかしょぼい。
けど、こういう衣装を見るのって、好きかも。
一点もの、手縫いふう。
丁寧に作っているようでいて、すそがかがってなかったり、案外雑。
撮影で酷使されたせいか、本物の200年前の骨董品のようにも見えた。
明治記念館は、華やかな人がたくさんいて、私のような中年ウサギには敷居が高い感じで、実に居心地が悪かった。
でも、お庭の木々が春の気配。
この季節って、やっぱり好き。
帰りは、お岩稲荷とか、迎賓館とかを通り、赤坂見附まで歩く。
都会にこれだけの緑を提供している、という点では、皇室の意義はあるかも。
わざわざ足を運んだのだけれど、無料のせいかしょぼい。
けど、こういう衣装を見るのって、好きかも。
一点もの、手縫いふう。
丁寧に作っているようでいて、すそがかがってなかったり、案外雑。
撮影で酷使されたせいか、本物の200年前の骨董品のようにも見えた。
明治記念館は、華やかな人がたくさんいて、私のような中年ウサギには敷居が高い感じで、実に居心地が悪かった。
でも、お庭の木々が春の気配。
この季節って、やっぱり好き。
帰りは、お岩稲荷とか、迎賓館とかを通り、赤坂見附まで歩く。
都会にこれだけの緑を提供している、という点では、皇室の意義はあるかも。
1月23日の日記
2007年1月23日”クロネコさんですか?”とか、”ピザを頼みたい”とか、”警察ですね!”とか、うちの職場には間違電話が、よくかかってくる。
「いえ、違います」と言うと、大抵はそれで済むのだけれど、中には、
”じゃあ、どこですか?”とか、色々食い下がる人も時々いる。
昨日の女性もそうで、”そこは、どういうところなのですか?”など、かなり質問された。
こういうタイプは、特に女性には珍しいかも。
ただ、どうなのかな。
世の中、質問されるのが嫌い、面倒くさい、という人の方が圧倒的に多いと思う。適当にお茶を濁し、分らなくても無難にこなす、そういう人の方が多数派だ。
また、あまり突っ込んで欲しくないようなシチュエーションのケースもあるだろう。
そんな中で、好奇心の旺盛な、何にでも首を突っ込みたがる、なぜなに坊や的なタイプは、煙たがれるだろうな、と思う。
私自身は、このなぜなに坊やタイプだから、この手のお客には親身になったりするけれどね。
「いえ、違います」と言うと、大抵はそれで済むのだけれど、中には、
”じゃあ、どこですか?”とか、色々食い下がる人も時々いる。
昨日の女性もそうで、”そこは、どういうところなのですか?”など、かなり質問された。
こういうタイプは、特に女性には珍しいかも。
ただ、どうなのかな。
世の中、質問されるのが嫌い、面倒くさい、という人の方が圧倒的に多いと思う。適当にお茶を濁し、分らなくても無難にこなす、そういう人の方が多数派だ。
また、あまり突っ込んで欲しくないようなシチュエーションのケースもあるだろう。
そんな中で、好奇心の旺盛な、何にでも首を突っ込みたがる、なぜなに坊や的なタイプは、煙たがれるだろうな、と思う。
私自身は、このなぜなに坊やタイプだから、この手のお客には親身になったりするけれどね。
1月22日の日記
2007年1月22日
愛知の本院に行こう!と思ったのだけれど、やっぱり起きられず、赤坂の東京別院へ行った、豊川稲荷。先日のこと。
お天気も良かったし、わらわらとたくさんいるキツネ、じゃない、おキツネ様も皆可愛かったし、やっぱり私、ここの神社、いや、お寺かな、は好きかも。
この間から、明治の初め頃に書かれた文章を色々読んでいるでしょう? 専門家じゃないから、あくまでも”感想”なのだけれど、江戸時代というのは、仏教も神道も、ごちゃごちゃとミキシングされている状態。
神社にも鐘があったり、裏にお地蔵様があったり。宮中の儀式も、かなり江戸時代ナイズされていたみたい。
それが、欧米列強に開国をせまられて、若い人達が怒って、”日本は神国。天皇や神道をないがしろにするからいけない。古式にのっとった神道の儀式を復活しなければ!”みたいな流れになったよう。
中東の国々みたい。原理主義だよね。
だから、明治初期の廃仏毀釈というのも、オオマジメにそういうことを信じている人達がいて、また、そういう人達の勢力が強くて、おこなわれたよう。
神社というと、おっかない、というイメージがあったのだけれど、それは明治以降の神道原理主義的な匂いを、私が感じていたのかも。
豊川稲荷のようなのが、江戸時代の神社なのだろう。
こんなんだったら好き。
自分が育った環境、時代、自分が受けた教育を基準にして、物事を判断するけれど、常識だとか何が正しいのか、は、時代によって、ガラリと違う。
江戸の終わり、といっても、僅か150年程前。
でも、今、私達は全然違う世の中を生きているわけで、何か不思議だな、と思う。
ぐるぐる回る螺旋の階段を昇っているようで、でも、もしかしたら、何処にも向かわず、堂々巡りをしているだけなのかもしれない。にんげんも。
お天気も良かったし、わらわらとたくさんいるキツネ、じゃない、おキツネ様も皆可愛かったし、やっぱり私、ここの神社、いや、お寺かな、は好きかも。
この間から、明治の初め頃に書かれた文章を色々読んでいるでしょう? 専門家じゃないから、あくまでも”感想”なのだけれど、江戸時代というのは、仏教も神道も、ごちゃごちゃとミキシングされている状態。
神社にも鐘があったり、裏にお地蔵様があったり。宮中の儀式も、かなり江戸時代ナイズされていたみたい。
それが、欧米列強に開国をせまられて、若い人達が怒って、”日本は神国。天皇や神道をないがしろにするからいけない。古式にのっとった神道の儀式を復活しなければ!”みたいな流れになったよう。
中東の国々みたい。原理主義だよね。
だから、明治初期の廃仏毀釈というのも、オオマジメにそういうことを信じている人達がいて、また、そういう人達の勢力が強くて、おこなわれたよう。
神社というと、おっかない、というイメージがあったのだけれど、それは明治以降の神道原理主義的な匂いを、私が感じていたのかも。
豊川稲荷のようなのが、江戸時代の神社なのだろう。
こんなんだったら好き。
自分が育った環境、時代、自分が受けた教育を基準にして、物事を判断するけれど、常識だとか何が正しいのか、は、時代によって、ガラリと違う。
江戸の終わり、といっても、僅か150年程前。
でも、今、私達は全然違う世の中を生きているわけで、何か不思議だな、と思う。
ぐるぐる回る螺旋の階段を昇っているようで、でも、もしかしたら、何処にも向かわず、堂々巡りをしているだけなのかもしれない。にんげんも。
先日、Hより、キンコーズで貰ったという(何しに行ったのだろう?)、紙の見本帳を渡される。
「ウサギとパンダの物語を交代で書かない? 交換日記みたいに」とのこと。
いい歳をして交換日記はないだろう、と思ったのだけれど、気弱な私は、「いいな☆」と引き受けてしまう。
で、昨晩は、せっせとお絵かき。
タイトルは、「ウサギ穴・午前三時 There is nothing like home 」
Magaret Wise Brown の The Runaway Bunny を参考に色鉛筆で書いたのだけれど、いやーお絵かきってやっぱり楽しい。
引き受けて良かった。
物語の他に、詞とか切り絵とか自由に何でも書こう、と、パンダ、じゃない、Hとは決めた。
世の中の主流を外れているHと私だけれど、ささやかに楽しい。
腐女子?っぽい?
ところで、邦題は「ぼくにげちゃうよ」でしたね。
いつも、「飛び出せ うさちゃん」とか、勝手に呼んでいて、どうしても覚えられない。確か、姪っ子にも買ってあげたと思うのだけれど。
可愛いお話しです。
「ウサギとパンダの物語を交代で書かない? 交換日記みたいに」とのこと。
いい歳をして交換日記はないだろう、と思ったのだけれど、気弱な私は、「いいな☆」と引き受けてしまう。
で、昨晩は、せっせとお絵かき。
タイトルは、「ウサギ穴・午前三時 There is nothing like home 」
Magaret Wise Brown の The Runaway Bunny を参考に色鉛筆で書いたのだけれど、いやーお絵かきってやっぱり楽しい。
引き受けて良かった。
物語の他に、詞とか切り絵とか自由に何でも書こう、と、パンダ、じゃない、Hとは決めた。
世の中の主流を外れているHと私だけれど、ささやかに楽しい。
腐女子?っぽい?
ところで、邦題は「ぼくにげちゃうよ」でしたね。
いつも、「飛び出せ うさちゃん」とか、勝手に呼んでいて、どうしても覚えられない。確か、姪っ子にも買ってあげたと思うのだけれど。
可愛いお話しです。
1月18日の日記
2007年1月18日昨日は、地方にお嫁に行ったHさんより、久しぶりに電話がある。
彼女からは、グチを聞いてもらいたい時にかかってくるので、長電話になることが多いのだけれど、家電を処分して、ケイタイだけにしたそうで、電話代が心配なのだろう、この日は、”30分ほど”で切り上げることが出来た。
どうなのかな。
何か次から次へとトラブルを抱え込んでいるというか。
以前は下の階に住んでいる人と不仲、それも刃傷沙汰でもおきるのでは?と心配した程、仲が悪く、その人が引越したのに、次は幼稚園のママ友との不仲、そして今度は義姉とのことだった。
うーん。
わからない。
彼女のような人こそ、考え方を変えるだけで、とても幸せになれるのに、と思う。
12ぐらい年下(正確な年齢は教えてくれない)の優しいご主人。
高齢出産で生まれた二人の子供。
初めてご主人に会った時は、彼女は30ぐらい、ご主人はまだ10代。
それ以来、ずーっと好かれていて、7年ぐらい前に、是非にと請われて結婚。
彼女は、不思議と一緒にいると落ち着くキャラだから、分るような気がする。
私も前、メンタル系が酷かった時に、弱音をこぼしたから、そして昨日も事実、彼女に、「椿美さんが心配で、元気そうな声で安心」などと言われて、まぁグチは聞いてあげる。
けど、考え方次第だよ。Hさんの場合。
あと、「3歳の息子が乱暴で乱暴でとても大変。言う事を聞かない。言葉も遅い。お姉ちゃんは問題が無かったのに」という台詞は、後ろにその子がいるのだから、控えたほうがいいかも。
喋れなくても聞くほうは分っていて、傷つき、よけい聞かなくなる。
独身の私が言うのも何だけれどね。
彼女からは、グチを聞いてもらいたい時にかかってくるので、長電話になることが多いのだけれど、家電を処分して、ケイタイだけにしたそうで、電話代が心配なのだろう、この日は、”30分ほど”で切り上げることが出来た。
どうなのかな。
何か次から次へとトラブルを抱え込んでいるというか。
以前は下の階に住んでいる人と不仲、それも刃傷沙汰でもおきるのでは?と心配した程、仲が悪く、その人が引越したのに、次は幼稚園のママ友との不仲、そして今度は義姉とのことだった。
うーん。
わからない。
彼女のような人こそ、考え方を変えるだけで、とても幸せになれるのに、と思う。
12ぐらい年下(正確な年齢は教えてくれない)の優しいご主人。
高齢出産で生まれた二人の子供。
初めてご主人に会った時は、彼女は30ぐらい、ご主人はまだ10代。
それ以来、ずーっと好かれていて、7年ぐらい前に、是非にと請われて結婚。
彼女は、不思議と一緒にいると落ち着くキャラだから、分るような気がする。
私も前、メンタル系が酷かった時に、弱音をこぼしたから、そして昨日も事実、彼女に、「椿美さんが心配で、元気そうな声で安心」などと言われて、まぁグチは聞いてあげる。
けど、考え方次第だよ。Hさんの場合。
あと、「3歳の息子が乱暴で乱暴でとても大変。言う事を聞かない。言葉も遅い。お姉ちゃんは問題が無かったのに」という台詞は、後ろにその子がいるのだから、控えたほうがいいかも。
喋れなくても聞くほうは分っていて、傷つき、よけい聞かなくなる。
独身の私が言うのも何だけれどね。
英語関係をもうひとつ
2007年1月17日コメント (4)英語ネタをもうひとつ。
この2つの違いが解るだろうか。
? There was a light at the end of the tunnel.
? There was light at the end of the tunnel.
?は、冠詞、aが付いているので、トンネルの出口の所に”灯り”があった、ということだし、?は、無冠詞なので、出口に”外の光”が見えた、という意味だ。
(出典: ネィティブが作った冠詞ナビ アラン・ブレンダー 講談社)
日常英語を使う上で、こういう些細なことは、とても重要。
the が付くのか付かないのか、複数か単数か、過去形なのか現在完了か。
ちょっとした違いで、意味は大きく変わってくる。
難解な単語を、それも日本語の訳語なんかで覚える前に、また、小難しい文法の屁理屈を覚える前に、まずはこういった感覚的な事を押さえたほうがいいのに、と思う。
あとは、get や go 、take などの基本単語と前置詞を組み合わせて、日常会話を覚えること。
日本の英語教育って、まるで漢文。
レ点や返り点を使って返り読みをやっているようなものだ。
中国語を習おうと思って、漢文をやる人はまずいないはずなのに、英語では未だにそれをやっているような。
五文型だの何だの、一種独特の英語教育をやっているのは、日本と韓国ぐらいなもの。
あとの国は皆、実践的な文法、会話練習をやっている。
馬鹿な私でも、それなりの英語は出来るようになったのだから、本来誰でも英語は、1年もやれば、簡単な日常会話は大丈夫なはずなのに、と思う。
イシハラマリコの英語は、残念ながら聞き逃したけれど、あれぐらいに誰もがなれる可能性はある。
正しい方法で頑張れば。
この2つの違いが解るだろうか。
? There was a light at the end of the tunnel.
? There was light at the end of the tunnel.
?は、冠詞、aが付いているので、トンネルの出口の所に”灯り”があった、ということだし、?は、無冠詞なので、出口に”外の光”が見えた、という意味だ。
(出典: ネィティブが作った冠詞ナビ アラン・ブレンダー 講談社)
日常英語を使う上で、こういう些細なことは、とても重要。
the が付くのか付かないのか、複数か単数か、過去形なのか現在完了か。
ちょっとした違いで、意味は大きく変わってくる。
難解な単語を、それも日本語の訳語なんかで覚える前に、また、小難しい文法の屁理屈を覚える前に、まずはこういった感覚的な事を押さえたほうがいいのに、と思う。
あとは、get や go 、take などの基本単語と前置詞を組み合わせて、日常会話を覚えること。
日本の英語教育って、まるで漢文。
レ点や返り点を使って返り読みをやっているようなものだ。
中国語を習おうと思って、漢文をやる人はまずいないはずなのに、英語では未だにそれをやっているような。
五文型だの何だの、一種独特の英語教育をやっているのは、日本と韓国ぐらいなもの。
あとの国は皆、実践的な文法、会話練習をやっている。
馬鹿な私でも、それなりの英語は出来るようになったのだから、本来誰でも英語は、1年もやれば、簡単な日常会話は大丈夫なはずなのに、と思う。
イシハラマリコの英語は、残念ながら聞き逃したけれど、あれぐらいに誰もがなれる可能性はある。
正しい方法で頑張れば。
1月16日の日記
2007年1月16日ここのところ、ドラマ、映画、FENなどを英語で聞いている。それぞれクセがあるので、始めの10分ぐらいは困難だけれど、そのうち馴れて、案外楽しめることが分った。
英会話番組は勿論、普段、職場で外国人と話す時は、彼らは私向けに意識してゆっくり喋ってくれていると思うので、更なるステップアップには、ドラマなど生の英語の聞き取りが必要、と思ったのが理由。
昔は、リスニングの方が得意だったけれど、スピーキング力が上がって、今ではリスニングの方が苦手。
というか、当たり前だけれど、ドラマなどは、せいぜい2、3割ぐらいしか理解できない。ニュースのほうは、もっと分るけれど。これをもっと、底上げしたい。
訓練されたアナウンサーが喋る、って事もあるのだろうけれど、ニュースのほうが分りやすい、というのは示唆的。
そして、ドラマより、現実社会の会話のほうが、もちろん遥かに難しい。
生身の人間は、超複雑系だし、ね。
だから、英語でコミュニケートするほうが、全然気楽かな。
いつでも、「ノンネィティブ」を言い訳に出来るもの。
英会話番組は勿論、普段、職場で外国人と話す時は、彼らは私向けに意識してゆっくり喋ってくれていると思うので、更なるステップアップには、ドラマなど生の英語の聞き取りが必要、と思ったのが理由。
昔は、リスニングの方が得意だったけれど、スピーキング力が上がって、今ではリスニングの方が苦手。
というか、当たり前だけれど、ドラマなどは、せいぜい2、3割ぐらいしか理解できない。ニュースのほうは、もっと分るけれど。これをもっと、底上げしたい。
訓練されたアナウンサーが喋る、って事もあるのだろうけれど、ニュースのほうが分りやすい、というのは示唆的。
そして、ドラマより、現実社会の会話のほうが、もちろん遥かに難しい。
生身の人間は、超複雑系だし、ね。
だから、英語でコミュニケートするほうが、全然気楽かな。
いつでも、「ノンネィティブ」を言い訳に出来るもの。
1月14日の日記
2007年1月14日数日前、久しぶりに、Mよりメイルがきた。
「妹と母親と喧嘩をして、険悪な雰囲気。最近家族間の物騒な事件が多いので、もしも私と連絡が取れなくなったら、それは”事件”だと思って」
と、穏やかで無い内容。
取り合えず、メールを返し、しばらくしたら、電話がかかって来た。
久しぶりに声を聞いて思ったのだけれど、やっぱり私はMが嫌いではない。色々と悪い噂も聞かれるのだけれど、でも彼女も私には優しいし、私には親切だ。
耳元から聞こえる久しぶりの彼女の声は、懐かしく響き、今日一日の、幾つかの”嫌な事”を癒してくれた。
「今度、パチンコに連れてっておくれ☆」
と、頼んで(私が、この”おくれ”言葉で喋れるのは、数人しかいない)、電話を切った。
その日は、お陰で良い一日だったと思うよ。
「妹と母親と喧嘩をして、険悪な雰囲気。最近家族間の物騒な事件が多いので、もしも私と連絡が取れなくなったら、それは”事件”だと思って」
と、穏やかで無い内容。
取り合えず、メールを返し、しばらくしたら、電話がかかって来た。
久しぶりに声を聞いて思ったのだけれど、やっぱり私はMが嫌いではない。色々と悪い噂も聞かれるのだけれど、でも彼女も私には優しいし、私には親切だ。
耳元から聞こえる久しぶりの彼女の声は、懐かしく響き、今日一日の、幾つかの”嫌な事”を癒してくれた。
「今度、パチンコに連れてっておくれ☆」
と、頼んで(私が、この”おくれ”言葉で喋れるのは、数人しかいない)、電話を切った。
その日は、お陰で良い一日だったと思うよ。