Bluebird
2007年5月27日Bluebird
there’s a bluebird in my heart that
wants to get out
but I’m too tough for him,
I say, stay in there, I’m not going
to let anybody see
you.
there’s a bluebird in my heart that
wants to get out
but I pour whiskey on him and inhale
cigarette smoke
and the whores and the bartenders
and the grocery clerks
never know that
he’s
in there.
there’s a bluebird in my heart that
wants to get out
but I’m too tough for him,
I say,
stay down, do you want to mess
me up?
you want to screw up the
works?
you want to blow my book sales in
Europe?
there’s a bluebird in my heart that
wants to get out
but I’m too clever, I only let him out
at night sometimes
when everybody’s asleep.
I say, I know that you’re there,
so don’t be
sad.
then I put him back,
but he’s singing a little
in there, I haven’t quite let him
die
and we sleep together like
that
with our
secret pact
and it’s nice enough to
make a man
weep, but I don’t
weep, do
you?
"The Last Night of the Earth Poems" Chales Bukowski
「ミセス」の6月号に載っていた小沢征良のエッセーに紹介されていた、チャールズ・ブコウスキーの詞。
エッセーでは一部しか掲載されていなかったけれど、ネットで見つけてきた。
小沢征良は、「涙がこぼれた」と書いていたけれど、私もとてもうたれる。
自分の中にもやはり、小さな、誰も知らない青い鳥が、人の寝静まった夜しか出て来れない小さな青い鳥がいる・・・
there’s a bluebird in my heart that
wants to get out
but I’m too tough for him,
I say, stay in there, I’m not going
to let anybody see
you.
there’s a bluebird in my heart that
wants to get out
but I pour whiskey on him and inhale
cigarette smoke
and the whores and the bartenders
and the grocery clerks
never know that
he’s
in there.
there’s a bluebird in my heart that
wants to get out
but I’m too tough for him,
I say,
stay down, do you want to mess
me up?
you want to screw up the
works?
you want to blow my book sales in
Europe?
there’s a bluebird in my heart that
wants to get out
but I’m too clever, I only let him out
at night sometimes
when everybody’s asleep.
I say, I know that you’re there,
so don’t be
sad.
then I put him back,
but he’s singing a little
in there, I haven’t quite let him
die
and we sleep together like
that
with our
secret pact
and it’s nice enough to
make a man
weep, but I don’t
weep, do
you?
"The Last Night of the Earth Poems" Chales Bukowski
「ミセス」の6月号に載っていた小沢征良のエッセーに紹介されていた、チャールズ・ブコウスキーの詞。
エッセーでは一部しか掲載されていなかったけれど、ネットで見つけてきた。
小沢征良は、「涙がこぼれた」と書いていたけれど、私もとてもうたれる。
自分の中にもやはり、小さな、誰も知らない青い鳥が、人の寝静まった夜しか出て来れない小さな青い鳥がいる・・・
5月26日の日記
2007年5月26日英語班の仕事だけれど、来月から西日本と東日本で分け、西日本側は某市のセンターが担当することになった。
で、先日、二回に渡り、この某市の担当者数人が見学にやって来た。
両方とも私がお休みの日だったのだけれど、後で資料を読むと、何か大丈夫なのかなぁ、という感じもある。
「どういったお客様が多いのか」とか、「一番困る事は何か」みたいな質問は良いとしても、「××は、英語で何というのか?」みたいなのは、何か違うんじゃない?と思う。
英語は喋れる、ことが前提、のはず。その上で、色々な不安がある、なら分るのだけれど。
「頑張っていきます!」みたいな感じで、やる気は充分みたいだけれど、でもねー、面と向かった応対と違って、電話で説明するんですけれど。お客様だって、日本人客同様、やっかいな人もたくさんいるよー?大丈夫?
10年培った英語班のノウハウは、私達オペレータが独自に切り開いたもので、会社のサポートは殆ど皆無だった。
だから、Mさんみたいに、「某市の人達なんかに教えてあげない!」とは言わないけれど、やっぱり、私にもわだかまりは、少なからずある。
まぁお手並み拝見。がんばってね。
今日は、出勤前、六本木のアークヒルズへ。
一年の内、昨日と今日だけ一般公開されている、ローズガーデンを見に。
これも、わざわざ見に行く程のものではなかったけれど、出勤途中ということで。
この辺り、アークヒルズ、スウェーデン大使館、ホテルオオクラ、城山ヒルズ近辺は、緑が多く、裏道のようなものが多くあり、アップタウンが多く起伏に富んでいて、散歩には楽しい。
来年も行こうかなぁ、ローズガーデン。
来年も今の職場で働いていたら、の話しだけれど。
で、先日、二回に渡り、この某市の担当者数人が見学にやって来た。
両方とも私がお休みの日だったのだけれど、後で資料を読むと、何か大丈夫なのかなぁ、という感じもある。
「どういったお客様が多いのか」とか、「一番困る事は何か」みたいな質問は良いとしても、「××は、英語で何というのか?」みたいなのは、何か違うんじゃない?と思う。
英語は喋れる、ことが前提、のはず。その上で、色々な不安がある、なら分るのだけれど。
「頑張っていきます!」みたいな感じで、やる気は充分みたいだけれど、でもねー、面と向かった応対と違って、電話で説明するんですけれど。お客様だって、日本人客同様、やっかいな人もたくさんいるよー?大丈夫?
10年培った英語班のノウハウは、私達オペレータが独自に切り開いたもので、会社のサポートは殆ど皆無だった。
だから、Mさんみたいに、「某市の人達なんかに教えてあげない!」とは言わないけれど、やっぱり、私にもわだかまりは、少なからずある。
まぁお手並み拝見。がんばってね。
今日は、出勤前、六本木のアークヒルズへ。
一年の内、昨日と今日だけ一般公開されている、ローズガーデンを見に。
これも、わざわざ見に行く程のものではなかったけれど、出勤途中ということで。
この辺り、アークヒルズ、スウェーデン大使館、ホテルオオクラ、城山ヒルズ近辺は、緑が多く、裏道のようなものが多くあり、アップタウンが多く起伏に富んでいて、散歩には楽しい。
来年も行こうかなぁ、ローズガーデン。
来年も今の職場で働いていたら、の話しだけれど。
昨日は、良品計画(無印良品)の株主総会で池袋へ。その後、北口の知音食堂。そして「池袋の森」へ。
株主総会だの株主懇親会だのには、あちこち結構顔を出しているのだけれど、やはりin person だと、向き合って感じられるものがあって、興味深い。
今時もう総会屋みたいな人は、いないみたいだけれど、それでも質問に立った何人かの男性は、ちょっとやっかいそう。
そういう相手に社長は、ひたすら、はぐらかし体制。
けれど、アメリカ出店計画について答えた、専務の一人は、真摯で感じが良かった。答えられる範囲ギリギリで、色々と、自分の言葉で喋っていたようだし。三菱商事出身。語学力や人脈など、海外に強いのだろう。
けど、事業計画を聞いても、ひたすら、利益追求、数字達成で、何かつまらないなぁ。良い品物を作り、良いサービスをすれば、自然とモノは売れる・・・と思うのだけれど、そんなのは甘い考えなのだろうか?
大飛躍しなくても、そこそこ利益があれば、と思う。
経済なんか何にも分らない、感情だけで物を見ているので、的外れだけれど。
知音食堂は、ジャパナイズされていない、ディープな中華料理店。
「池袋の森」は、元どなたかの私邸で、お庭を開放したもの。
どちらも、わざわざ行く程の所ではないようなので、昨日は、ついでに寄ってみました。
「池袋の森」の池では、オタマジャクシがたくさん、気持ち良さそうに泳いでいて、どれももう、後ろ足がはえていました。
株主総会だの株主懇親会だのには、あちこち結構顔を出しているのだけれど、やはりin person だと、向き合って感じられるものがあって、興味深い。
今時もう総会屋みたいな人は、いないみたいだけれど、それでも質問に立った何人かの男性は、ちょっとやっかいそう。
そういう相手に社長は、ひたすら、はぐらかし体制。
けれど、アメリカ出店計画について答えた、専務の一人は、真摯で感じが良かった。答えられる範囲ギリギリで、色々と、自分の言葉で喋っていたようだし。三菱商事出身。語学力や人脈など、海外に強いのだろう。
けど、事業計画を聞いても、ひたすら、利益追求、数字達成で、何かつまらないなぁ。良い品物を作り、良いサービスをすれば、自然とモノは売れる・・・と思うのだけれど、そんなのは甘い考えなのだろうか?
大飛躍しなくても、そこそこ利益があれば、と思う。
経済なんか何にも分らない、感情だけで物を見ているので、的外れだけれど。
知音食堂は、ジャパナイズされていない、ディープな中華料理店。
「池袋の森」は、元どなたかの私邸で、お庭を開放したもの。
どちらも、わざわざ行く程の所ではないようなので、昨日は、ついでに寄ってみました。
「池袋の森」の池では、オタマジャクシがたくさん、気持ち良さそうに泳いでいて、どれももう、後ろ足がはえていました。
5月22日の日記
2007年5月22日昨日は恵比寿のクリームバス(バリ風、頭のマッサージ)へ行った後、代官山、中目黒、祐天寺・・・(まだまだ続く)と、ひたすら歩く。
疲れたけど、歩きでしか見えて来ないものがあると思うので、楽しい。
雑誌とかに紹介されたお店を、訪ねるのではなくて、こんな風に行き当たりばったりで見つけたもののほうが、良いものに出会えると思う。
けど、3時過ぎぐらいに、血糖値下がり過ぎで、ひっくり返りそうに。「朝ごはん抜き、昼ご飯抜きで、お腹すいた!」と、頭の中で悪態をついていたのいだけれど、何のことはない、母親と同じことをやっているんだよね。
母親も朝昼抜きで出かけては、「ひっくり返りそう!」を連発していた(というか、今でもそう)人だけれど、やはり親子だから、よく似る。
正確には、スイカをヒトカケラとゆで卵を1ヶ、朝食には食べたけれど。
とにかく好みがうるさいというか、趣味なんか良くないくせにこだわる性質だから、お腹が空いても、目についた店になんか入れない。「せめて、モスバーガーが見つかるまで、もうちょっと歩いてみよう」みたいな感じで歩き続けたので、昨日はまじに倒れそうに、というか、空腹で凶暴な感じ?
そんな時、奇跡のように見つけたオーガニックレストランが下記。
豆のペーストのハンバーガーを注文。
パンが酵母っぽい香り。スープも素朴な感じ。私好みだった。
http://www.dynavision.co.jp/asmara/
けど、ここ、もうじき閉店して、新しく変わるみたいだけれど。
疲れたけど、歩きでしか見えて来ないものがあると思うので、楽しい。
雑誌とかに紹介されたお店を、訪ねるのではなくて、こんな風に行き当たりばったりで見つけたもののほうが、良いものに出会えると思う。
けど、3時過ぎぐらいに、血糖値下がり過ぎで、ひっくり返りそうに。「朝ごはん抜き、昼ご飯抜きで、お腹すいた!」と、頭の中で悪態をついていたのいだけれど、何のことはない、母親と同じことをやっているんだよね。
母親も朝昼抜きで出かけては、「ひっくり返りそう!」を連発していた(というか、今でもそう)人だけれど、やはり親子だから、よく似る。
正確には、スイカをヒトカケラとゆで卵を1ヶ、朝食には食べたけれど。
とにかく好みがうるさいというか、趣味なんか良くないくせにこだわる性質だから、お腹が空いても、目についた店になんか入れない。「せめて、モスバーガーが見つかるまで、もうちょっと歩いてみよう」みたいな感じで歩き続けたので、昨日はまじに倒れそうに、というか、空腹で凶暴な感じ?
そんな時、奇跡のように見つけたオーガニックレストランが下記。
豆のペーストのハンバーガーを注文。
パンが酵母っぽい香り。スープも素朴な感じ。私好みだった。
http://www.dynavision.co.jp/asmara/
けど、ここ、もうじき閉店して、新しく変わるみたいだけれど。
ほとんど記憶のない女
2007年5月20日 読書 コメント (2)
ISBN:4560027358 単行本 岸本 佐知子 白水社 2005/10 ¥1,995
一冊の本の中に51もの短編が収められている。とても短いお話しばかり。
最初のひとつを読んでみて、さて、どうしたものか、と思う。
とても不思議な味わい。出来れば、やはり原書で読むべき?
で、今、訳者をチェック。
岸本佐和子。
とりあえず、女性だし。1960年生まれ。若い。
あ。このあいだ読んだ「オレンジだけが果物じゃない」の翻訳者だ。
読んでみようかな。
「十三人めの女」
十二人の女が住む街に、十三人めの女がいた。誰も彼女の存在を認めようとしなかった。手紙は彼女に届けられず、誰も彼女のことを語らず、誰も彼女のことを訊ねず、誰も彼女にパンを売らず、誰も彼女から物を買わず、誰も彼女と目を合わさず、誰も彼女の扉を叩かなかった。雨は彼女の上に降らず、・・・・・・・・・
最初の作品、「十三人めの女」は、こんな感じで始まる、わずか7行と2文字の超小品です。
他もみな、とても短い。
タイトルを書き出してみると、
ほとんど記憶のない女
フーコーと鉛筆
二度目のチャンス
ヒマラヤ杉
大学教師
鼠
などなど。
やっぱり読んでみよう。
あ、あともうひとつ。
私小説風の一編に登場する、当時のパートナーが、ポール・オースターのことなのだそうです。書評によれば。
一冊の本の中に51もの短編が収められている。とても短いお話しばかり。
最初のひとつを読んでみて、さて、どうしたものか、と思う。
とても不思議な味わい。出来れば、やはり原書で読むべき?
で、今、訳者をチェック。
岸本佐和子。
とりあえず、女性だし。1960年生まれ。若い。
あ。このあいだ読んだ「オレンジだけが果物じゃない」の翻訳者だ。
読んでみようかな。
「十三人めの女」
十二人の女が住む街に、十三人めの女がいた。誰も彼女の存在を認めようとしなかった。手紙は彼女に届けられず、誰も彼女のことを語らず、誰も彼女のことを訊ねず、誰も彼女にパンを売らず、誰も彼女から物を買わず、誰も彼女と目を合わさず、誰も彼女の扉を叩かなかった。雨は彼女の上に降らず、・・・・・・・・・
最初の作品、「十三人めの女」は、こんな感じで始まる、わずか7行と2文字の超小品です。
他もみな、とても短い。
タイトルを書き出してみると、
ほとんど記憶のない女
フーコーと鉛筆
二度目のチャンス
ヒマラヤ杉
大学教師
鼠
などなど。
やっぱり読んでみよう。
あ、あともうひとつ。
私小説風の一編に登場する、当時のパートナーが、ポール・オースターのことなのだそうです。書評によれば。
ケーキなど焼いてみる
2007年5月19日
先程焼き上げたブラウニー。
昔、ココアの缶に、おまけで付いてきたレシピなので、超簡単。
混ぜて焼くだけ。
でも、美味しい。
難点は、125グラムも入る、山盛りの砂糖かな。
でも、これぐらい入れないと、やはり美味しくならないかも。
いつも、畑でとれた野菜をくれるSさんに、6ピースほど、箱詰めにして差し上げ、あとは、やはり手作りのお赤飯などをくれる、1階のHさん(80代、一人暮らし)に少し、上げる予定。
Hさんは、一見、60代ぐらいにしか見えなくて、元気一杯。
厳しい時代をくぐり抜けて来た今のお年寄り、特に女性は、本当にタフだ。
昔、ココアの缶に、おまけで付いてきたレシピなので、超簡単。
混ぜて焼くだけ。
でも、美味しい。
難点は、125グラムも入る、山盛りの砂糖かな。
でも、これぐらい入れないと、やはり美味しくならないかも。
いつも、畑でとれた野菜をくれるSさんに、6ピースほど、箱詰めにして差し上げ、あとは、やはり手作りのお赤飯などをくれる、1階のHさん(80代、一人暮らし)に少し、上げる予定。
Hさんは、一見、60代ぐらいにしか見えなくて、元気一杯。
厳しい時代をくぐり抜けて来た今のお年寄り、特に女性は、本当にタフだ。
地デジアンテナ設置
2007年5月18日地デジアンテナをそろそろ建てよう、ということになって、先日、電器屋さんにも見積もりに来てもらった。
今月末ぐらいに設置する予定。
ただ、頭が痛いのは、テレビアンテナ関係の差込口が、203号室の天袋(クローゼットの中)にあるということ。
私の部屋でなく、何だって、こんな所に設置したのか、ワケがわかりません。ほんとに。
一応入居の時に、修理などの都合上、合鍵で入室することもあります、と、各部屋に断っているので、問題は無いはず、なのだけれど、やはり店子とはいえ、こちらが家賃を頂く立場上、向こうのほうが、大切なお客様。
丁重に、なおかつ、断固として、こちらの立場を貫く必要がある。
万が一、立会いたい、などと言われると、電器屋さん、私、先方の三者の都合をつけるのは、超大変だからだ。
で、先日、お手紙を書いておいたのだけれど、馬鹿な私は、差込口がクローゼットの中だということを言及するのを忘れていた・・・(-_-;)
うーん。これはやはり不味いよね。
ちゃんと、伝える必要がある。
こういう瑣末時が面倒で、最近は管理会社に総てまかせる大家が増えていると思う。
大家という商売も、”企業努力次第”で、色々と細かな収入が入る余地がまだまだあるので、こういう管理会社に管理が移行すると、彼らは、ありとあらゆる手段を使って、様々な料金を取ろうとしてくる。誰から? 入居者、そして大家、双方から。
20代半ばから大家をやっているので(アパートの前は、下宿もしていた)、めぞん一刻の管理人さんみたい、と言われたりもしたけれど、ああいう時代も不便だけれど、懐かしい。
トイレ、お風呂、台所、電話でさえもシェアした下宿人も一人、いたんだっけ。今でも、賀状のやり取りはある。
今、ルームシェアみたいなものが一部で流行っているのも、単にリーズナブルなだけが理由ではないと思う。
今月末ぐらいに設置する予定。
ただ、頭が痛いのは、テレビアンテナ関係の差込口が、203号室の天袋(クローゼットの中)にあるということ。
私の部屋でなく、何だって、こんな所に設置したのか、ワケがわかりません。ほんとに。
一応入居の時に、修理などの都合上、合鍵で入室することもあります、と、各部屋に断っているので、問題は無いはず、なのだけれど、やはり店子とはいえ、こちらが家賃を頂く立場上、向こうのほうが、大切なお客様。
丁重に、なおかつ、断固として、こちらの立場を貫く必要がある。
万が一、立会いたい、などと言われると、電器屋さん、私、先方の三者の都合をつけるのは、超大変だからだ。
で、先日、お手紙を書いておいたのだけれど、馬鹿な私は、差込口がクローゼットの中だということを言及するのを忘れていた・・・(-_-;)
うーん。これはやはり不味いよね。
ちゃんと、伝える必要がある。
こういう瑣末時が面倒で、最近は管理会社に総てまかせる大家が増えていると思う。
大家という商売も、”企業努力次第”で、色々と細かな収入が入る余地がまだまだあるので、こういう管理会社に管理が移行すると、彼らは、ありとあらゆる手段を使って、様々な料金を取ろうとしてくる。誰から? 入居者、そして大家、双方から。
20代半ばから大家をやっているので(アパートの前は、下宿もしていた)、めぞん一刻の管理人さんみたい、と言われたりもしたけれど、ああいう時代も不便だけれど、懐かしい。
トイレ、お風呂、台所、電話でさえもシェアした下宿人も一人、いたんだっけ。今でも、賀状のやり取りはある。
今、ルームシェアみたいなものが一部で流行っているのも、単にリーズナブルなだけが理由ではないと思う。
5月17日の日記
2007年5月17日今日は雨が降ったので?国技館へ。母親がどこかへ行きたいと駄々をこねているし、雨でも大丈夫で今まで行ったことの無い所ということで。
なんかねー。
空いていました。
桟敷席も良い席はソルドアウトのようだったけれど、後ろのほうのは空いていたし。
2階のイス席はガラガラ。
外国人客、それも、いかにも観光客っぽい、おのぼりさん風のお客が、やたら目に入った。
遠足?の小学生達の”タカミサカリ〜!”とかの掛け声は可愛かったけれど。
勝手が分らないし、もう3時半過ぎだったので、一番安いイス席C(3,600円)を買ったのだけれど、ここは駄目。天井に限りなく近いので、力士は紙相撲のおすもうさんぐらいにしか見えません。
毎日通いたい相撲好きには良いかもしれないけれど、やはり、イス席A(8,200円)あたりが年寄りを連れて行くには、必要。
あと、双眼鏡、ラジオ(国技館限定のfm放送で解説を流している)も持っていくと良いかも。
ガラガラだったので、席を移動して、ちゃっかり前のほうで観たのだけれど、次回はちゃんとイスA席を買おう。
けど、なんか活気がないなぁ。
相撲も”国際化”とはいえ、日本人の成り手がないから、外国人力士というのでは、そんなのは国際化じゃないもの。
アメリカ人にも外国人にも人気の大リーグとかとは違うよね。
大丈夫だろうか。
なんかねー。
空いていました。
桟敷席も良い席はソルドアウトのようだったけれど、後ろのほうのは空いていたし。
2階のイス席はガラガラ。
外国人客、それも、いかにも観光客っぽい、おのぼりさん風のお客が、やたら目に入った。
遠足?の小学生達の”タカミサカリ〜!”とかの掛け声は可愛かったけれど。
勝手が分らないし、もう3時半過ぎだったので、一番安いイス席C(3,600円)を買ったのだけれど、ここは駄目。天井に限りなく近いので、力士は紙相撲のおすもうさんぐらいにしか見えません。
毎日通いたい相撲好きには良いかもしれないけれど、やはり、イス席A(8,200円)あたりが年寄りを連れて行くには、必要。
あと、双眼鏡、ラジオ(国技館限定のfm放送で解説を流している)も持っていくと良いかも。
ガラガラだったので、席を移動して、ちゃっかり前のほうで観たのだけれど、次回はちゃんとイスA席を買おう。
けど、なんか活気がないなぁ。
相撲も”国際化”とはいえ、日本人の成り手がないから、外国人力士というのでは、そんなのは国際化じゃないもの。
アメリカ人にも外国人にも人気の大リーグとかとは違うよね。
大丈夫だろうか。
象設計
2007年5月12日昨日は、東武動物公園に行ってくる←物好き。
ここでは、カピバラとリスザルを一緒に飼育しているのだけれど、カピバラの背中にリスザルが乗って遊んだりしているらしい。
テレビや新聞で紹介されていたので、わざわざ出かけてきた。
今年の大河ドラマのせいか?(市川亀冶郎さん、カピバラ似)、どうもカピバラが何とは無しに、頭の中にインプットされているよう。
黒山の人だかりかと思ったら、案外ガラガラ。
カピバラもリスザルも眠っていて、ほとんど動きません状態。
ひたすら、被り付きで見ていたら、確かにちょこまかとお猿さんたちは、背中に乗っていました。
ところで、この日の収穫は、”象設計”。
東武動物公園の入り口の脇に、ひとめで”何?あれ?”みたいな建物があって、表札を見ると、小学校。
竜宮城的というか、ガウディ風というか、有機物みたいというか、とにかく不思議な建物。中に入りたかったのだけれど、昨今の小学校の例にもれず、堅く門を閉ざしていたのが残念だった。
で、駅近くに実は、もう一つ、不思議な建物があって、こちらは公民館。ここには、お邪魔させてもらいました。
ここも凄く不思議な空間。
先程の小学校と雰囲気が似ている。
宮崎駿風というか。
廃墟のよう。
階段を下りると行き止まりだったり。
すごくいい。
後でネットで調べたら、どちらも象設計という建築集団の作品でした。
小学校というと、刑務所のような建物が多い中、こんな所で6年過ごす子供達のなんて幸福なこと。
http://www.geocities.jp/naokoishijima/archit8sa-02.html#top
ここでは、カピバラとリスザルを一緒に飼育しているのだけれど、カピバラの背中にリスザルが乗って遊んだりしているらしい。
テレビや新聞で紹介されていたので、わざわざ出かけてきた。
今年の大河ドラマのせいか?(市川亀冶郎さん、カピバラ似)、どうもカピバラが何とは無しに、頭の中にインプットされているよう。
黒山の人だかりかと思ったら、案外ガラガラ。
カピバラもリスザルも眠っていて、ほとんど動きません状態。
ひたすら、被り付きで見ていたら、確かにちょこまかとお猿さんたちは、背中に乗っていました。
ところで、この日の収穫は、”象設計”。
東武動物公園の入り口の脇に、ひとめで”何?あれ?”みたいな建物があって、表札を見ると、小学校。
竜宮城的というか、ガウディ風というか、有機物みたいというか、とにかく不思議な建物。中に入りたかったのだけれど、昨今の小学校の例にもれず、堅く門を閉ざしていたのが残念だった。
で、駅近くに実は、もう一つ、不思議な建物があって、こちらは公民館。ここには、お邪魔させてもらいました。
ここも凄く不思議な空間。
先程の小学校と雰囲気が似ている。
宮崎駿風というか。
廃墟のよう。
階段を下りると行き止まりだったり。
すごくいい。
後でネットで調べたら、どちらも象設計という建築集団の作品でした。
小学校というと、刑務所のような建物が多い中、こんな所で6年過ごす子供達のなんて幸福なこと。
http://www.geocities.jp/naokoishijima/archit8sa-02.html#top
ラブソングができるまで(出演 ヒュー・グラント ドリュー・バリモア)
2007年5月11日 映画
ヒュー・グラント、ドリュー・バリモアというラブコメ最強コンビが実現。ふたりの余裕たっぷりの演技で、誰もが素直に楽しめる一作になっている。1980年代に「PoP」というバンドで人気を博したアレックスだが、現在は過去の栄光にすがる日々。そんな彼のもとに、今をときめく若手シンガーから新曲製作の依頼が来た。部屋に植木の水やりの…
一応ヒュー好きなもので、観てきた。
やっぱりヒュー・グラントはいいなぁ。この映画でもヒューグラント以外の何者でもない。
情けない、少し皮肉っぽくて、女好きで、でも妙に愛嬌のある役をやらせたら天下一品。
ていうか、先日のアクターズ・スタジオのインタビュー番組にも出ていて、いかにもイギリス風な、皮肉がかったジョークを飛ばしていたのだけれど、あれが正に地。70になっても、しわしわおじじになっても(今でもそうだけれど)、変わらず人気は続くような気がする。
この映画はストーリー自体は、他愛の無いお話し。
お金もかかってなさそうだし、全然役に立ったり、考えさせられたりするものではありません。
でも、見て和む。
それは、やっぱりヒュー・グラント効果だし、あと、彼以外の登場人物も皆、良かった。
ドリュー・バリモアのお姉さん役(ERに出ていた人、すぐ分った)も超貫禄で、素敵だし、歌姫コーラ役の割と新人の女優さんも不思議な味で、よくマッチしていた。
それにしても。
近所のシネコンの夜の回で観たのだけれど、観客は私ひとりだった。
超スリリング。
セキュリティ対策は、万全なのだろうか。
ひとりならまだよいのだけれど、誰か知らない人と二人きりだと、逃げ出すかも。
一応ヒュー好きなもので、観てきた。
やっぱりヒュー・グラントはいいなぁ。この映画でもヒューグラント以外の何者でもない。
情けない、少し皮肉っぽくて、女好きで、でも妙に愛嬌のある役をやらせたら天下一品。
ていうか、先日のアクターズ・スタジオのインタビュー番組にも出ていて、いかにもイギリス風な、皮肉がかったジョークを飛ばしていたのだけれど、あれが正に地。70になっても、しわしわおじじになっても(今でもそうだけれど)、変わらず人気は続くような気がする。
この映画はストーリー自体は、他愛の無いお話し。
お金もかかってなさそうだし、全然役に立ったり、考えさせられたりするものではありません。
でも、見て和む。
それは、やっぱりヒュー・グラント効果だし、あと、彼以外の登場人物も皆、良かった。
ドリュー・バリモアのお姉さん役(ERに出ていた人、すぐ分った)も超貫禄で、素敵だし、歌姫コーラ役の割と新人の女優さんも不思議な味で、よくマッチしていた。
それにしても。
近所のシネコンの夜の回で観たのだけれど、観客は私ひとりだった。
超スリリング。
セキュリティ対策は、万全なのだろうか。
ひとりならまだよいのだけれど、誰か知らない人と二人きりだと、逃げ出すかも。
I can get myself dressed !
2007年5月8日イギリスのドキュメンタリ番組で、幼稚園の子供たちの学園生活を追う、みたいなものを、昨晩、偶然、見る。
子供とはいえ、当たり前だけれど、それぞれ個性があって、悩みがあって、周りに気も使っていて、偉いなぁと思う。
ディベートまがいのことも、やっていたのは、さすが欧米。
何か、皆、私より大人かも(^^)
幼児が喋る英語というのは、ほんとエッッセンシャルな感じで、興味深い。
考えてみれば、生まれて3年から5年ぐらいで、ちゃんと言葉を喋るんだから、子供もすごいと思う。
日本人の英語学習も、まずは、幼児英語というか、英語の本質みたいな感覚を身に付けて、時事英語みたいなものは、それからやればいいのに、とも思う。基本動詞プラス前置詞の組み合わせで大抵のことは言えるだろうから。それが出来ないのに、難解な単語ばかり覚えても、と思うのだけれど。
"I can get myself dressed"
「あなたはお洋服、ひとりで着れるでしょう? だったら自分で着れる、って言わなきゃだめよ。さぁ、言ってみて!」
この、”自分で着れる”が、上記英文。
先生にうながされて、この男の子は、何回かこの文を言うのだけれど。
第4文型だか第5だか、私は文法は全然知らないから、分らないのだけれど、この get it done みたいなパターンは、すごく英語的かも。
日常茶飯事によく使うし、日本語にはない感じ。
だから、日本人はあまり使わないと思うのだけれど、この言い回しが自然に口から出るようになると、英語がこなれるかも,と思う。
子供とはいえ、当たり前だけれど、それぞれ個性があって、悩みがあって、周りに気も使っていて、偉いなぁと思う。
ディベートまがいのことも、やっていたのは、さすが欧米。
何か、皆、私より大人かも(^^)
幼児が喋る英語というのは、ほんとエッッセンシャルな感じで、興味深い。
考えてみれば、生まれて3年から5年ぐらいで、ちゃんと言葉を喋るんだから、子供もすごいと思う。
日本人の英語学習も、まずは、幼児英語というか、英語の本質みたいな感覚を身に付けて、時事英語みたいなものは、それからやればいいのに、とも思う。基本動詞プラス前置詞の組み合わせで大抵のことは言えるだろうから。それが出来ないのに、難解な単語ばかり覚えても、と思うのだけれど。
"I can get myself dressed"
「あなたはお洋服、ひとりで着れるでしょう? だったら自分で着れる、って言わなきゃだめよ。さぁ、言ってみて!」
この、”自分で着れる”が、上記英文。
先生にうながされて、この男の子は、何回かこの文を言うのだけれど。
第4文型だか第5だか、私は文法は全然知らないから、分らないのだけれど、この get it done みたいなパターンは、すごく英語的かも。
日常茶飯事によく使うし、日本語にはない感じ。
だから、日本人はあまり使わないと思うのだけれど、この言い回しが自然に口から出るようになると、英語がこなれるかも,と思う。
5月7日の日記
2007年5月7日服といえば、H(ぱんだ)は、この冬、寒い日には(といっても今年はあまり寒くなかったけど)、暖かそうな灰色のロングコートを着ていた。
仕立ての良さそうな、上物だったけれど、何か変わった感じのコート。
ある日、ふと気が付いた。打ち合わせが左前、つまり男物。
聞いてみると、「義父の形見の品」だとのこと。
うーん。えらいなぁ。
今時、女の子が(といっても30代だけれど)、夫の亡くなった父親のお古のコートなんか着ないよね。デザインもそうだけれど、生理的に受け付けないようなこともあると思う。
さすが、ぱんだ、とも思うのだけれど、金銭的な面もあるのかな、とも。
折に触れ、ちらちらと、金銭的な大変さがのぞかれるので、そんな風には見えないのだけれど、もしかしたら、本当に困窮しているのかなぁ、とも思う。
本当に何も買わない娘だし。
でも、夫婦で仲がよいから、その点は羨ましくはあるのだけれど、なかなか何から何まで幸せ、というのはないよね・・・
仕立ての良さそうな、上物だったけれど、何か変わった感じのコート。
ある日、ふと気が付いた。打ち合わせが左前、つまり男物。
聞いてみると、「義父の形見の品」だとのこと。
うーん。えらいなぁ。
今時、女の子が(といっても30代だけれど)、夫の亡くなった父親のお古のコートなんか着ないよね。デザインもそうだけれど、生理的に受け付けないようなこともあると思う。
さすが、ぱんだ、とも思うのだけれど、金銭的な面もあるのかな、とも。
折に触れ、ちらちらと、金銭的な大変さがのぞかれるので、そんな風には見えないのだけれど、もしかしたら、本当に困窮しているのかなぁ、とも思う。
本当に何も買わない娘だし。
でも、夫婦で仲がよいから、その点は羨ましくはあるのだけれど、なかなか何から何まで幸せ、というのはないよね・・・
5月6日の日記
2007年5月6日国際展示場で開かれたバーゲンは、オンワードの社員招待で、「23区」とかのブランドが売られていたのだけれど、とにかく混んでいた。
ゴールデンウィークで良い天気だというのに、みんなバーゲンなんか行くんだよね。
奥まで人混みを掻き分けていく気力がないし、結構値段も高いし、あまり魅力的な商品もない。同じ服が幾つもあったりするのも、どうも購買力が萎える。お客のほうも、あまりお洒落な人が来ていないような。
結局、購入したのは、チャコットの舞台用ドーランみたいなファンデと、化粧用スポンジ。
チャコットがこんなのも出しているなんて知らなかった。
今度、渋谷のお店にいってみよう。
連れて行ってくれたkさんには悪いけれど、あまり楽しめず。
以前、東京ドームでやったアンティークフェアに誘われた時は、楽しかったのだけれど。
やはり、今は、誰かとどこかへ行くモードになっていないような気がする。
トモダチを作らなければ、誰かと行動しなければ、人は一人では生きていけない、というのは、その通りではあるのだろうけれど、私の場合、そればかり気を使って、ほとほと疲れ果ててしまうので、やはり一人でいいや、と思うと、ラク。
人間、ラクばかりではいけないけれど、別の部分で頑張ればいいかな、とも。
昨晩、偶然見た「チューボウですよ」のゲストはマーティ・フリードマン。
やっぱり、この人いいなぁ。超可愛い。
私と同じ年齢とは思えない愛らしさ(^^)
素直で賢く礼儀正しく、それでいて風変わりでオタクっぽい。自然体で子供のようなところもある。
その時々に自分の興味があることを追いかけて生きてきた感じ。
いいなぁ。
何より、あんな風にギターが弾けたら、本当に楽しいと思う。
私は、あまり誰かを気に入ったりしないので、たまに、こういう風に”お気に入り”が出来るのって、楽しい。
もっと「好きなもの」が世の中にあると、いいのに、と思うのだけれど。
ゴールデンウィークで良い天気だというのに、みんなバーゲンなんか行くんだよね。
奥まで人混みを掻き分けていく気力がないし、結構値段も高いし、あまり魅力的な商品もない。同じ服が幾つもあったりするのも、どうも購買力が萎える。お客のほうも、あまりお洒落な人が来ていないような。
結局、購入したのは、チャコットの舞台用ドーランみたいなファンデと、化粧用スポンジ。
チャコットがこんなのも出しているなんて知らなかった。
今度、渋谷のお店にいってみよう。
連れて行ってくれたkさんには悪いけれど、あまり楽しめず。
以前、東京ドームでやったアンティークフェアに誘われた時は、楽しかったのだけれど。
やはり、今は、誰かとどこかへ行くモードになっていないような気がする。
トモダチを作らなければ、誰かと行動しなければ、人は一人では生きていけない、というのは、その通りではあるのだろうけれど、私の場合、そればかり気を使って、ほとほと疲れ果ててしまうので、やはり一人でいいや、と思うと、ラク。
人間、ラクばかりではいけないけれど、別の部分で頑張ればいいかな、とも。
昨晩、偶然見た「チューボウですよ」のゲストはマーティ・フリードマン。
やっぱり、この人いいなぁ。超可愛い。
私と同じ年齢とは思えない愛らしさ(^^)
素直で賢く礼儀正しく、それでいて風変わりでオタクっぽい。自然体で子供のようなところもある。
その時々に自分の興味があることを追いかけて生きてきた感じ。
いいなぁ。
何より、あんな風にギターが弾けたら、本当に楽しいと思う。
私は、あまり誰かを気に入ったりしないので、たまに、こういう風に”お気に入り”が出来るのって、楽しい。
もっと「好きなもの」が世の中にあると、いいのに、と思うのだけれど。
5月1日の日記
2007年5月1日連休中に弟達が来る予定だけれど、会えばエネルギーが取られることが分っているので、パス。
母親にかかってきた電話だと、
「椿ちゃんの都合に合わせて遊びに行くよ」
と言っていたらしいけれど、これも怪しい。
母親は、何とか私と世間を取り持とうとする傾向が昔からあるので、結構話しを捏造する。
「××ちゃんが、あなたに会いたいって言っていたわよ。遊びに行ってみたら?」みたいに言われて、行くと、歓迎されていない、みたいなことが昔からあったから。
何だろう?
どうして弟達に会いたくないのだろう?
Tさんじゃないけれど、もっと自分の気持ちを分析する必要があるのかも。
楽しくないことにだって、楽しいフリをし、また楽しくなるよう努力をすることは、大人として当然の作法なのだろうけれど、でもどうだろう、投げやりと言われようと、私はもうこの辺で”いちぬけた!”をしていいのかも。
「あんたは結婚もしていないし、将来の為にも、弟たちと仲良くしていく必要があるのよ」と母親は言うけれど、そして、世の中というのは、結局こういう互助組織なのだろうけれど、でもやっぱり、そんなの興味がないなぁ。
コドモと言われようと、好きな事だけやっていたいかもしれない。
そういうわけでファミリーギャザーリングはパス。
Kさんから誘いがあったので、バーゲンに行ってきます。
結構この間から、幾つかお誘いがあるのだけれど、皆、よく私なんか誘うなぁ、と思う。まぁ、それなりに楽しいから、向こうも楽しいのだろうけれど。
昨日の日本テレビの、所ジョージとアカシヤさんまの番組は、興味深かった。4時間の長丁場だったので、所々しか見なかったけれど、ビデオに撮っておいたので、後で観よう。
けど、せっかく多彩なゲストが来たのに、ビートたけしが邪魔をして滅茶苦茶にしていたような気がする。
若い頃はともかく、彼は既にもう”原型をとどめていない”ような気がするのだけれど、誰も何も言えない状態にあるのは、何故だろう。
正直、もう画面で見たくない。
母親にかかってきた電話だと、
「椿ちゃんの都合に合わせて遊びに行くよ」
と言っていたらしいけれど、これも怪しい。
母親は、何とか私と世間を取り持とうとする傾向が昔からあるので、結構話しを捏造する。
「××ちゃんが、あなたに会いたいって言っていたわよ。遊びに行ってみたら?」みたいに言われて、行くと、歓迎されていない、みたいなことが昔からあったから。
何だろう?
どうして弟達に会いたくないのだろう?
Tさんじゃないけれど、もっと自分の気持ちを分析する必要があるのかも。
楽しくないことにだって、楽しいフリをし、また楽しくなるよう努力をすることは、大人として当然の作法なのだろうけれど、でもどうだろう、投げやりと言われようと、私はもうこの辺で”いちぬけた!”をしていいのかも。
「あんたは結婚もしていないし、将来の為にも、弟たちと仲良くしていく必要があるのよ」と母親は言うけれど、そして、世の中というのは、結局こういう互助組織なのだろうけれど、でもやっぱり、そんなの興味がないなぁ。
コドモと言われようと、好きな事だけやっていたいかもしれない。
そういうわけでファミリーギャザーリングはパス。
Kさんから誘いがあったので、バーゲンに行ってきます。
結構この間から、幾つかお誘いがあるのだけれど、皆、よく私なんか誘うなぁ、と思う。まぁ、それなりに楽しいから、向こうも楽しいのだろうけれど。
昨日の日本テレビの、所ジョージとアカシヤさんまの番組は、興味深かった。4時間の長丁場だったので、所々しか見なかったけれど、ビデオに撮っておいたので、後で観よう。
けど、せっかく多彩なゲストが来たのに、ビートたけしが邪魔をして滅茶苦茶にしていたような気がする。
若い頃はともかく、彼は既にもう”原型をとどめていない”ような気がするのだけれど、誰も何も言えない状態にあるのは、何故だろう。
正直、もう画面で見たくない。
ISBN:4022501952 単行本 群 ようこ 朝日新聞社 2006/08 ¥1,260
50代独身、結婚歴無し、子供無し、一人暮らし、となると、作者と境遇を同じとする人は、そうはいないと思うのだけれど、何故か「私と似ている!」と思わせてしまう何かが群ようこの人気の秘密だと思う。
中高年となった作者の毎日の「ぬるい」暮らしぶりを描いたエッセー。主に健康のことが多いのだけれど、ホメオパシーやパニック障害のこと、また、ストレスがいかにカラダに影響を与えるか的な視野で書かれているところが、よいのかも。
「群ようこの本を読むと、”これなら私でも書けそう”と思う人も多いかもしれませんが、それは大きな間違い。稀有な才能な持ち主です」みたいなことを、どこかで誰かが言っていたけれど、確かに、と思う。
50代独身、結婚歴無し、子供無し、一人暮らし、となると、作者と境遇を同じとする人は、そうはいないと思うのだけれど、何故か「私と似ている!」と思わせてしまう何かが群ようこの人気の秘密だと思う。
中高年となった作者の毎日の「ぬるい」暮らしぶりを描いたエッセー。主に健康のことが多いのだけれど、ホメオパシーやパニック障害のこと、また、ストレスがいかにカラダに影響を与えるか的な視野で書かれているところが、よいのかも。
「群ようこの本を読むと、”これなら私でも書けそう”と思う人も多いかもしれませんが、それは大きな間違い。稀有な才能な持ち主です」みたいなことを、どこかで誰かが言っていたけれど、確かに、と思う。
ストップ高
2007年4月26日保有株のひとつ、ヤフーが昨日ストップ高になって、今日も値を上げているので、見ていて良い気分。
売買は一株単位で、買いやすい値段なので、初心者(私みたいな)にも取っ付きがよいのだろう。出来高も大きい。
お金もあるところにはあるようで、適当な投資先を探している人は多いよう。きっかけがあると、一気に火がつき、値が上がる。
こういう場面で、血が騒ぐ性質なら、もっと楽しいのだろうけれど。
株はしばらく塩漬け状態なので、今回は見物。高値で仕入れてもいるしね。
売買は一株単位で、買いやすい値段なので、初心者(私みたいな)にも取っ付きがよいのだろう。出来高も大きい。
お金もあるところにはあるようで、適当な投資先を探している人は多いよう。きっかけがあると、一気に火がつき、値が上がる。
こういう場面で、血が騒ぐ性質なら、もっと楽しいのだろうけれど。
株はしばらく塩漬け状態なので、今回は見物。高値で仕入れてもいるしね。
4月25日の日記
2007年4月25日「・・・・幸福度といえば、私がたった一人の会員の”幸福観察学会”では、今でも毎日、活動しています。自宅からプロダクションまで歩いている間、しっくり人の顔をみる。そうしたら、その人の幸福度がわかってくる。
75点が合格ラインで、トライ族の人たちなら、かるく80点を越しますが、今の日本は最高で74点くらいかな。本人自身が幸せについて深く考えていないくせに、人一倍幸せになりたがるからです。妙にまじめすぎるのも良くありません。」
またまた、暮らしの手帖からですが、今度は水木しげるのエッセイから。
確かにそうかも、と思う。
道を歩いていても、幸福そうな顔というものに、あまり出会わない。
あと、人一倍、幸福になりたがる、というのもその通り。物質的だけでなく精神的にも、欲張り。
皆、ポジティブであるよう心がけているから、また、職場でも、元気一杯振舞うことが要求されているから、一見、魅力的な笑顔の持ち主は大勢いると思うけれど、でも、心底幸福な顔というのは、あまり見ない。
このエッセイの中で、水木さんは、幸福になる為には、”好きな事のみやる”とあった。
「自分が好きでしないではいられないことを、し続けること、回りや世間にまどわされないこと。これが水木さんのルール」
と、あった。
確かに、と思う。
自分が好きなことって、何だろう?
(トライ族:水木しげるが戦争中に出会った、パプアニューギニアの部族)
75点が合格ラインで、トライ族の人たちなら、かるく80点を越しますが、今の日本は最高で74点くらいかな。本人自身が幸せについて深く考えていないくせに、人一倍幸せになりたがるからです。妙にまじめすぎるのも良くありません。」
またまた、暮らしの手帖からですが、今度は水木しげるのエッセイから。
確かにそうかも、と思う。
道を歩いていても、幸福そうな顔というものに、あまり出会わない。
あと、人一倍、幸福になりたがる、というのもその通り。物質的だけでなく精神的にも、欲張り。
皆、ポジティブであるよう心がけているから、また、職場でも、元気一杯振舞うことが要求されているから、一見、魅力的な笑顔の持ち主は大勢いると思うけれど、でも、心底幸福な顔というのは、あまり見ない。
このエッセイの中で、水木さんは、幸福になる為には、”好きな事のみやる”とあった。
「自分が好きでしないではいられないことを、し続けること、回りや世間にまどわされないこと。これが水木さんのルール」
と、あった。
確かに、と思う。
自分が好きなことって、何だろう?
(トライ族:水木しげるが戦争中に出会った、パプアニューギニアの部族)
先日、国立演芸場まで、落語を聴きにいった。
トリは、歌丸さんで、その前に、何人かの人達が、一席もった。
この何人かの人達、なのだけれど。
うーん。
どうなのかな。
例えばストーカーのことをネタにしたり、あるいは、近所でおきた火事をキャンプファイヤーに見立てて、はしゃぐ人達のことを喋ったり。
ストーカーにしろ火事にしろ、実際におきた様々な事件のことが頭に浮かんで、全然笑えない自分がいる。
何か神経質すぎるよね。
以前、「世の中には、子供を亡くした人達もいるのだから、テレビの雛人形のCMは、自粛するべき」みたいな意見を新聞の投書で見たけれど、ほとんど、そういった世界になっている。
「世界人類が幸せにならないうちは、個人の幸せはありえない」と、自分も思っているし。
これでは神経が持たない。
歌丸さんは、良かった。
古典ではなく、現代物をやったのだけれど、全然”面白くない”(笑)。
人情ものみたいなお話しを、ただ淡々と話した。
風邪をひいているとのことで、声も出ないし、客席では、寝ている人も結構いて、でも、ご本人は全然気にする様子もなく、サラサラと話していた。
すごく上品な感じ。
大御所ならでは、なのかも。
寄席というのは、本来、近所にあって、暇なときにブラリと見に行き、出入り自由、居眠り自由みたいな、今でいうテレビの代わりみたいなものだったのだと思う。
そういう時代の名残みたいな気分が味わえて、良かった。
国立演芸場の落語は、値段もリーズナブルだし、定期的に通ってもよい気もするのだけれど、でも行かないだろうなぁ。
色々なことを試しているのだけれど、どれも興味が持てない、というより、批判的な感想しか持てない自分にイライラする。
世の中が私に辛くあたるのも、私が世の中に、きちんと振舞っていないからだろう。
トリは、歌丸さんで、その前に、何人かの人達が、一席もった。
この何人かの人達、なのだけれど。
うーん。
どうなのかな。
例えばストーカーのことをネタにしたり、あるいは、近所でおきた火事をキャンプファイヤーに見立てて、はしゃぐ人達のことを喋ったり。
ストーカーにしろ火事にしろ、実際におきた様々な事件のことが頭に浮かんで、全然笑えない自分がいる。
何か神経質すぎるよね。
以前、「世の中には、子供を亡くした人達もいるのだから、テレビの雛人形のCMは、自粛するべき」みたいな意見を新聞の投書で見たけれど、ほとんど、そういった世界になっている。
「世界人類が幸せにならないうちは、個人の幸せはありえない」と、自分も思っているし。
これでは神経が持たない。
歌丸さんは、良かった。
古典ではなく、現代物をやったのだけれど、全然”面白くない”(笑)。
人情ものみたいなお話しを、ただ淡々と話した。
風邪をひいているとのことで、声も出ないし、客席では、寝ている人も結構いて、でも、ご本人は全然気にする様子もなく、サラサラと話していた。
すごく上品な感じ。
大御所ならでは、なのかも。
寄席というのは、本来、近所にあって、暇なときにブラリと見に行き、出入り自由、居眠り自由みたいな、今でいうテレビの代わりみたいなものだったのだと思う。
そういう時代の名残みたいな気分が味わえて、良かった。
国立演芸場の落語は、値段もリーズナブルだし、定期的に通ってもよい気もするのだけれど、でも行かないだろうなぁ。
色々なことを試しているのだけれど、どれも興味が持てない、というより、批判的な感想しか持てない自分にイライラする。
世の中が私に辛くあたるのも、私が世の中に、きちんと振舞っていないからだろう。
4月23日の日記
2007年4月23日しつけ糸というのは着物が縫いあがってから、きちんと折り目がつくように上縫いする糸のことを言います。人間のしつけというのも同じように、簡単にはぐずぐずにならない折り目、節度を身に付けさせ、きちんとした矜持を持つことができるようにするものです。
上記は、暮らしの手帖に載っていた、聖路加の小児科医、細谷亮太、という人のエッセイから。
しつけ糸、というと、ミシンで本縫いする前に、仮に縫うためのもの、と思ってたから、ああ、なるほどと思った。
考えてみれば、ミシンなど無い手縫いの時代は、しつけ糸で仮に縫ったりする必要はないわけだから、主に縫いあがりの着物にクセをつけるために使われていたのだろう。
私のたんすの中の着物だけれど、未だに仕付け糸が付いたままのものもある。そのまま着ているのだけれど、これって、このままで良いのかなぁ。わからない。
日常的に着物を着る、みたいな動きが、最近出てきていて、私も興味があるのだけれど、知らないことが多すぎ。
少しずつ覚えていけたらな、と思う。
こういうささやかなことも、一種の反グローバリズム、ということで。
けど、”簡単にはぐずぐずにならない折り目、節度を身に付けさせ”って、大切かも。
世の中は複雑すぎて、渡っていくのは大変だけれど、ある種のマニュアルが身に付いていれば、とっさの時に困らない。
子供には勉強だけでなく、やはり躾は必要だと思う。
4月18日の日記
2007年4月18日2×4割引にともなう、払い込み過ぎ保険金の返還は無事に済んだのだけれど、実は、うちは次回から代理店を変えることになっていて、まだ、色々とやり取りが続いている。
面倒くさい。
そんなわけで、新しい代理店さんと、先程電話で話す。
「昨今の不祥事の影響もあり、契約者様と対面で話し合い、署名捺印を頂くことを、上から求められているので、そちらにお伺いいたします」とのこと。
なんかね。半分は本当なんだろうけれど、半分はセールスに繋がりそう。
電話を切って、すごく気が重くて、しばらく思案。
ああ。支社に電話をしよう、と思い、2×4などのやり取りで、感じが良かった女の子を指名して電話。
打てば響くような返事で、商品知識もあり、”対面での説明の上、署名捺印うんぬん”ということも、確かにその通りだということが再確認された。
世の中、どんな事にも、正しいやり方、正しい手順、正しいタイミング、というものがある。
自分の欠点のひとつは、せっかちだということで、どうも騒ぎすぎてコトを台無しにする傾向があるから、慎重に、タズナを引き締めて、やらなければ、と思う。
けど、保険の代理店の人なんて、出来れば家に入れたくないよね。
憂鬱。
面倒くさい。
そんなわけで、新しい代理店さんと、先程電話で話す。
「昨今の不祥事の影響もあり、契約者様と対面で話し合い、署名捺印を頂くことを、上から求められているので、そちらにお伺いいたします」とのこと。
なんかね。半分は本当なんだろうけれど、半分はセールスに繋がりそう。
電話を切って、すごく気が重くて、しばらく思案。
ああ。支社に電話をしよう、と思い、2×4などのやり取りで、感じが良かった女の子を指名して電話。
打てば響くような返事で、商品知識もあり、”対面での説明の上、署名捺印うんぬん”ということも、確かにその通りだということが再確認された。
世の中、どんな事にも、正しいやり方、正しい手順、正しいタイミング、というものがある。
自分の欠点のひとつは、せっかちだということで、どうも騒ぎすぎてコトを台無しにする傾向があるから、慎重に、タズナを引き締めて、やらなければ、と思う。
けど、保険の代理店の人なんて、出来れば家に入れたくないよね。
憂鬱。