1月4日の日記

2006年1月4日
お蔭様で左目は大分良くなった。
何となく神経痛のような気がする。
「神経痛はそんなに連続して痛まない!」
と、お医者は否定するけれど、ようするに神経痛、疲れ目、それに気にしていじり過ぎなどによるミキシング症状のような。

それにしても。
お医者というのは、駄目かも。
目が痛くて眼科に行くと、当たり前だけれど基本的に目しかみない。
総合病院とか行っても、検査数は増えるだろうけれど、それぞれの医者は結局、それぞれの専門分野のパーツしかみない。
もっとシャーロック・ホームズとか占い師のように、全体を感性で見抜く何かが必要なのかも。

大体、体が悪くなって、西洋医にかかる、というのもつい最近の傾向だ。以前は、もっとオルナティブな選択肢があったはず。
西洋医は西洋医学しか学んでいないし、西洋医学しか信じていない。
化粧品売り場で言われるがままに購入する人はあまりいないと思うけれど、どうして病院ではそれが通るのだろう?

「ウツ」はクスリで治ります。
きちんと服薬しましょう。
ひとりで悩まないでお医者に行きましょう。

医者も製薬会社もみんな仲間だ。
他の職業と同じく、基本は経済活動をしているだけのような気もするのに、どうして医者の言うことは皆、そのまま信じる?

もっと代替要素が必要だと思う。
セルフメディケーションであろうと。
あるいは呪いしだろうと。

12月30日の日記

2005年12月30日
ちょっと早いかもしれないけれど、ニューイヤーズ・レゾルーション。
やっぱり何といっても英語かな。
取りあえず、新年早々に受けるTOEICで800点以上、そして来年中には900点を越えたい。

それから、2ヶ月程前から始めた自己流ワークアウトを続けて、もっと柔らかい体になること。

あとは。
まぁ色々あるけれど、内緒。

12月22日の日記

2005年12月22日
昨日は、ほっちっちと一緒に帰る。

優しい娘だけれど、どうももしかしたら嫌かもしれない。
何を考えているのか分らないところがあるし、のろのろしているようでいて頭は悪くなく、マイペースを貫き頑固な面もあるような気も。

そして決して本音は見せない。
以前、ちらちらと見せてくれたこともあるような気もするけれど、最近はまったく見せない。
最初から見せないより、これは一層辛い。

またユーモアのセンスもあるので、相手の言葉を上手に「はぐらかす」術も得意だ。
うーん。
私はオオマジメな人間だから、この「ユーモア」がもしかしたら嫌なのかもしれない。
ユーモアは生活の潤滑油などというけれど、本来まじめに話すべきところで使われると、趣旨がづれてしまう。

なわけで、彼女と話すと最近いつもフラストレーション。
向こうもそれは感じていると思う。
だったらだったで、放って置いて欲しくもあるのだけれど。
時々「ご機嫌うかがい」のような態度に出てくる。
結局いつも私が振り回されるように感じてしまって・・・

私の場合、やっぱり誰かと「トモダチ」なんかになるべきじゃない。
荒野をひとり孤独に進むしかないのかも。

レベルアップ!

2005年12月21日
昨日はNOVAで、レベルアップの為のインタビューを受けた。
レベル3からレベル2へのインタビュー形式のテストだ。
そして何とか合格。
あとでスタッフが言うには、レベル2へのインタビューは、結構落ちる人もいるらしい。
知らないで臨んで良かったかも。
知ってたら、超緊張していたはず。

それにしても。
私がレベル2でいいのかなぁ。
MMさんなんかは、つい自慢で喋ってしまったら、
「ふん!NOVAなんて!」
みたいな態度が笑顔の中にもありありと伝わってきたけれど(笑)、むしろ上級者にこそNOVAは行くべきのような。

私の場合、NOVA歴は長いのだけれど、入学したり辞めたりの繰り返しだし、数年のブランクもあるし、基本的に25レッスン(一年につき)しか買わないし、つまり実質はそれ程通ってはいない。
にも関わらず、7Aからレベル2になったってことは、NOVAを知っている人なら凄いことだって分ると思う。

でも、あんまり実感はないなぁ。
昔に比べれば確かに格段に良くなったけれど、相変わらず聞き取りも喋りもまだまだ。
日々精進だね。
昨日はMさんにラクーアに連れて行ってもらう。
お風呂は一応温泉だし、ロケーション的に便利だし、食事施設、マッサージ、エステ、映画、と何でもあって、確かに良かったかもしれない。

Mさんは家が近いせいか(徒歩圏内)、よく来るようで、
「一人で来るときは11時までいる。」などと言っていた。

そう。
彼女もひとりで行動が出来る人なんだよね。
世の中には2種類。
ひとりで出かける人と出かけない人。
K.Mさんなんかマクドナルドでさえ一人で入ったことが無いと言っていたっけ。
「だって寂しそうに見えるじゃない?」
とのことだったけれど。
確かに。
でも、どうなのかなぁ。
歳をとってからはともかく、若いうちは一人も経験しておいたほうがいいかもね。

ところで、Mさんは来年結婚!するのだそう。
妻子持ちだったはずの彼は、あれよあれよという間に離婚。
「お前がいないと生きていけない!」
と言っているみたいで、来春にでも籍を入れるのだそう。
でも彼女にとっては誤算だろうな。
結婚なんかしなくたって、今のままの関係のほうが遥かに気楽だもの。

そんなこと言ってくれる人がいるなんて、私には羨ましい限りだけれど。

http://www.laqua.jp/spa/index.jsp

来年、TOEIC受けます

2005年12月11日
【会話問題 Short Conversations】 英文を聞いて,下記質問文の答えとして最も適切なものを選択してください。


<問題文>
A: Would you please tell Steve that last week’s shipment of peaches wasn’t the quality we expected?
B: Sure, Dave. What about our ABC meat shipment? They’re late again.
A: Call them and explain that we need to have meat in the meat section.
<日本語訳>
A: スティーブに、先週の桃の出荷は期待したような質ではなかったと伝えてください。
B: オーケー、デーブ。ABC の肉の出荷はどう。また遅れているよ。
A: 電話して、肉売り場に肉が必要なことを伝えてください。

<問い>
Who is Dave talking with?
(A) His grocer
(B) His manager
(C) His gardener
(D) His shipper
<日本語訳>
デーブは誰と話していますか。
(A) 食料雑貨商。
(B) 彼の上司。
(C) 彼の庭師。
(D) 彼の荷主。

<解説>
デーブと呼ばれている人は食品売り場の担当者のようであり、品質などについて上司に報告している状況と判断できます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ヤフーの無料TOEIC学習サイトで、来年1月のテストに備えている。
毎日、新しい問題が載っているので、便利。

上の問題は、リスニングの問題。
もちろん、実際には英文が流れ、<問い>の選択肢がプリントされているだけだ。

分りにくいのは、Aが男性でBが女性だということ。
あと、Aの男性がBの女性に色々と指示をしているのだけれど、何となく私の印象では、Aが上司でBが部下?といったイメージがあった。
でも、選択肢にはそんなものは無い。
一瞬考えて、ああ、Aが部下でBが上司なのか、と分る。

で。
問題なのは、こういったものを2時間ぶっ通しで、やらなければならない、ということ。
おまけに問題文は一回しか読み上げられない。
こうなってくると、英語力だけじゃなくって、ひらめきや集中力も凄く重要になってくる。

今回は何とか800点は取りたいんだけれどな。
http://edu.yahoo.co.jp/school/test/toeic_daily/

12月9日の日記

2005年12月9日
NOVAで知り合った人から教えてもらった、会社近くの眼科に行く。
待合室に置いてあった、「名医100選」みたいなものを見ていたら、え?この眼科も載ってるじゃん?
ちょっと拙かったかな?って感じ。
大げさなことは、好まないので。

診察を受けた印象。
ようするにこの先生、基本的には癒し系なんだよね。
人の話を良く聞くというか、余計な世間話もするし、何かオドオドした小動物風なイメージすらある。
ようするに。
つまり。
何だか自分と似ているような気も(-_-;)
第一、今まで私が受けた、他の医者の悪口のようなものまで言ったのには驚いた。
うーん。
こういうところが受けているのかなぁ。
私には合わないかも。

結局、「マブタの裏の炎症」及び「血流の滞り」ということで、3種類の目薬と偏頭痛予防薬!を貰ってきたのだけれど。
頭痛なんか生まれてこのかたしたことがないし、新しい薬を飲むのは凄く不安がある私としては、なんか新たなストレスになったかも。

それにしても。
「名医100選」の中に載っていた歯医者は、「夜中の3時でもオーケイ」で、「いつでも患者のことを考えてくれる」みたいなものが多かった。
メンタル系長く経験して感じたんだけれど、みんな、凄く要求が強くなってるよね。
心の底から、親身に、24時間体制で思ってくれることを、他人に求めるなんて無理なような。
そんなの恋人とかを自分で見つけるか、あるいはそれなりのお金を積まなきゃ不可能。

あ。
私が通っている歯医者もこの本に載ってました(^^)

赤羽歯科です。
結構いいです。
http://www.akabaneshika.or.jp/
DVD 童話の原作者として知られるグリム兄弟を主人公にしたファンタジー。19世紀初め、フランスが占領するドイツで、悪魔ばらいと称して詐欺をはたらく兄弟が、呪われた森に住む本物の魔女と闘うことになる。テリー・ギリアム監督の演出により、兄弟を演じるマット・デイモンとヒース・レジャーが、これまでの作品とは違った新たな魅力を放つ一…

テリー・ギリアムの監督作品なので、左目痛を押して観に行った。
どうしても期待過多になってしまって、正しい評価が出来ないかもしれないのだけれど・・・まぁ良い作品なのでは?と、思う。

私的には、この映画はやっぱり「兄弟愛」がテーマかなぁ、とも。ああいう兄もああいう弟もいるよね、って感じ。

マッド・デイモンが王子様キャラなんだけれど、案外これが良かった。

あと、多くの人が指摘している通り、この映画は結構笑える作品でもある。

「未来世紀ブラジル」の主人公役、ジョナサン・プライスの名前をエンディングクレジットに見つけ、「え?出てた?」と思い、パンフレットでチェックすると、嫌味なフランス人将軍の役だった。
20年経つんだから、役者も歳をとるよね。
ちょっと悲しかった。

17×17の完全魔方陣

2005年12月2日
Tさんが、

「講座に出たいのだけれど、よく分らないから、”魔方陣”について教えて!」

と、メイルしてきた。

Tさんは、とてもスピリチュアルの人なので、また何かそれっぽい話しかな、と思ったのだけれど、これは純粋に数学的なことだった。
ようするに、タテ、ヨコ、ナナメ、足してすべて同じ数(定和)になる数字の表のこと。
幾つか種類もあるみたい。
ネットで調べて、要点をかいつまんでファックスしておいた。

Tさんは、「よく分らないくせに結構数学好き」だそうで、実は私もそうだったりする。
昔は、何故か夏になると無性にスウガクがやりたくなって、冷房を入れない部屋(ここがポイント)で、汗をダラダラ流しながら、格闘したこともあった。
何となく古代ギリシアっぽくて、好きだったお遊び。

さて、魔方陣。
N=(A×A)+(B×B)と書ける奇数nについてn×nの正方形で、ルーペ魔方陣が作れるのだそう。
だとすると、例えば、奇数5なんかも、
5=(2×2)+(1×1)だから作れる。

講座は17×17の完全魔方陣の作り方を教えてくれるそうで、ふむ、ちょっと面白そうかな。
完成したら、魔物でも出てきたら、更に面白そう。

左目は相変わらず。
一進一退状態。
嫌になるなー。

コメント機能

2005年11月29日
あれ?
いつの間にか、この日記にコメント機能なんて出来ている。
ふむ。
やっぱり「流れ」なんだろうか?

11月25日の日記

2005年11月25日
ナイトクリームを買う為、高島屋に寄る。
最初はランコムのレネルジーを久々に買うつもりだったのだけれど、気がつくと、アブソリュとかいうシリーズのものを買っていた。

2万円。

ケチで偏屈で疑い深い私にこんな散在をさせるなんて、美容部員(今、こんな言い方をするのかしら?)のお姉さんは凄腕かも。

高島屋は照明のせいか、カガミに映る私はどれも綺麗。
毛皮のフカフカの帽子が、まだ売っていた。
前回被ってみたのだけれど、すごく似合っていた。
買おうかな。
でも確か、2万円以上したはず。
危ない(笑)
更に余計な出費をするのを抑えるべく、心を引き締める。

もうクリスマスだよね。
感謝祭も終わったみたいだし。
デパートの飾りつけも華やか。
ひとりには寂しい季節かも。

銀杏が色づき始めた

2005年11月21日
目は少しは良くなったというか小康状態。
目が開けられない程辛い、ということは無いけれど、昨夜も痛くて2時間ほど眠れなかった。

麻痺がある、というか、腫瘍でも出来ているような、というか、変な嫌な感じ。
やれやれだ。
NOVAで知り合いになった人から紹介された、会社の近くの眼科に行ってみようかとも思うのだけれど。
面倒くさい。

私が今の職場に勤め始めたのは、平成元年の2月1日からだ。
もう20年近くになる。
1月31日をもって、区切りが良い時をもって、すっぱり辞めてしまおうかな、と思うのだけれど。

今年こそは。と、ここ数年思い続けていて。
こんなストレスが欝もどきの、体の症状にも出ているのかも。

でも、私にいったい何が出来る?
あの職場にしがみ付くしかない・・・?
何か総てが面倒くさい。

11月16日の日記

2005年11月16日
左目痛が耐え難く、お休みでも貰えないかと、総務に言いにいったのだけれど、馬鹿な私は言わなくてもいいようなことを色々言ってしまい、ヤブヘビ状態になり、話が長引いてしまった。
自己嫌悪。

夜11時過ぎの郊外電車の内は、危ない人だらけ。
「世の中キチガイだらけだ。みんな死んじまえ!」と、ぶつぶつリフレインしている男の人をなんとかやり過ごしたと思ったら、下車駅で本当の修羅場に遭遇。
女の子の顔が血だらけ状態。

刺された?
まさかね。殴られたのだと思うけれど。
この女の子は駅のエスカレータを脱兎のごとく走っていって、今から思うと逃げていたんだと思う。
後を男がひとり、追いかけていて。
改札口で捕まったのだと思う。
悲鳴が上がった。
皆、遠巻きに眺めていて、でも何も言わない。
駅員にいたっては、通常の改札業務に専念していて、知らん顔。
気がついていない?
信じられない・・

なんかなぁ。
もう働くの嫌かも。
総務との話も全然納得がいかなかったし。
向こうは向こうで、私のことを「がっかりさせられる人」と思っているだろうし。

ランゲルハンス島にでも、バカンスに行こうかな(笑)

11月14日の日記

2005年11月14日
2週間程前から、左目を中心にした部分が痛い。
神経痛のような痛みというか、何か腫瘍でも出来ているような痛みというか。
しばらく我慢したのだけれど、2、3日前、一応眼科に行ってみる。

眼科的には何でもない、とのこと。
ようするに原因不明。
まぁ分っていたのだけれどね。
相変わらず、両目1.2もあるし>視力。

確か4年ぐらい前も同じような症状が出て、あの時はメアリアンにアメリカ版の馬鹿でかいタイレノールを貰ったんだっけ。

疲れ目と自己診断し、ネットなどを少々控えることにする。

後は、やっぱりメンタル系が入っているのかなぁ。
私の場合は、テキメンに肉体に出るので、これも困る。
食べれなくなったり。
聞こえなくなったり。
痒くなったり。

ほんと。
ライフ イズ ア コンスタント ストラグル だ。
あ。
ストラグルって、数えられる名詞だったかな?

スカイプ開通

2005年11月11日
さっきコンピュータを起動したとたん、スカイプのソフトが立ち上がって、電話のベルの音がコンピュータから響き渡った。
受話器のアイコンをクリックすると、Sさんの声が。
この間から、なかなか上手くいかなかったスカイプだけれど、やっと開通。なんでもマイクの差込口を違うところへ入れていたのだそう。

スカイプは無料の電話ソフト。
世界中、誰でも話せるわけで。
でも何か、世の中便利になりすぎて、ちょっと不安感というかやましさを覚えるのは、何故だろう?
これって、「バベルの塔」みたいなものだから、昔からあったのかな、とも思ったり。

スカイプ通話のあとは、株式市場をチェック。
三越が値を上げていたので、売ってしまう。
まだまだ上がりそうな感じはあるのだけれど、2週間で4万円弱の利益なので、良しとしなければ。
ちまちま儲けるのが私の流儀、なので。

株は今、昔ながらに証券会社に電話注文とかしている50代以上の人達もいる。
そういう人達と、ネット派が今は混在状態
昔ながらの人達って、利益が出ているのかなぁ。
なんか、こういう人達が損をして、その分、私達が儲かっているような気も。

まぁいいや。

http://www.skype.com/intl/ja/

久々のVOICE

2005年11月10日
昨日はNOVAのVOICEに行く。
ひとり、凄くパワフルな人がいて、その人の圧倒的なエネルギーと知識に打ちのめされて、今日は凹み気味。
滅多に頭痛なんかおこさない私だけれど、昨日は話している途中で、コメカミのあたりが痛くなってきいた。
これって一種の知恵熱状態?

とにかく喋りだすと止まらない人。
そして何でも良く知っているし、数字にも強い。
そしてアーティスティックな面もある。

悪い人ではないのだけれど。
ただあまりにも突出しすぎていて、「劣る」私はおろか、普通に優秀な他のメンバーも、ちょっとついていけない状態だった。

東京の一等地生まれ。
脚本家の叔父と女優の叔母がいて。
本人も映画館関係の仕事だと言っていた
ちょっと不思議な名前を持っていて。(それは彼の両親も感性のある人だということを表す)
って、こんなこと普通初対面の人にペラペラ喋らないよね?
それでいて、不注意な感は受けない。

40代後半にして、このパワー。
こういう人は死ぬまで幸せだろうと思う。
何か独身ぽかったけれど。
でも、愛なんか「渇望する」なんてことは、絶対ないだろうなぁ。

猫道散歩

2005年11月8日
私にしてはめずらしく早起きして、といっても8時過ぎだけれど、さっき遊歩道を散歩してきた。
通称ネコ道。
猫がたくさんいるのです。
太った猫と綺麗な猫と普通の猫の三匹を目撃。
そのうち一匹、太った猫を触ってきた。

最近、犬より猫に傾いている私。
何故かな、って思ったら、ようするに私は雑種好きだってことに気がついた。
近頃は、雑種の犬って見ないものね。
おみよつけぶっかけ飯なんて、もう食べないんだろうなぁ。

カルミナ・ブラーナ

2005年11月4日
Yさんに新国立劇場連れて行ってもらう。
演目は「カルミナ・ブラーナ」。
中世の詩に、1920年代に曲がつけられ、それを今回誰か有名な人が振り付けしたものだ。

Yさんとは長い付き合いになるけれど、もしかしたら、もうこれっきりになるかも。
理由は・・・何だろう?
やっぱり、彼女も私も歳をとったということかな。

結婚もせず、子供も生まず、きちんと会社勤めもせず、遺産で暮らしているとああなるのかなぁ、と思う。
そんな私の批判的な態度は外に現れるだろうし、彼女としても面白くないはず。

全然幸せでないはずのYさんは、でも「とっても幸せ」だそうで、私はその謎を解き明かすべく彼女に「ご執心」だったような気もするけれど、まぁ、もういいや。

徒然草に「健康すぎる人とは付き合いたくない。弱い人の気持ちが分らないから。」、みたいな段があったと思うけれど、まさに彼女がそう。
ただし、肉体的な健康ではなくて、精神的な健康。
彼女のタフさ、もとい、がさつさにはもうついていけないかもしれない。

それに、何と言うか、せめて外見をもうちょっと何とかして欲しいとも思う。
千円カットで切った、わかめちゃんのようなごま塩頭。
20年ぐらい前の、肩パットが厚いグレーのジャケット。(白髪にこの色はきつい)
ブラウスもスカートもバッグも総て古色蒼然としたものだ。
流行を追いすぎるのも考え物だけれど、少しは、とも思う。
歯は虫歯だらけ。
笑うと同じく膿漏だらけの歯茎が覗き、前方を向いた鼻の穴からは鼻炎なのか絶えず水洟が垂れている。
とにかく汚い。「老醜」という言葉が思い浮かぶ。

それでいて、あの自信。
かっこたる自負心。
完膚なきまでの自己に対する満足度。

やれやれ。
私ってなんて嫌な奴。
やはりもう会わないほうがいいかなぁ。

今日はNOVAの日

2005年11月1日
午前中はNOVA。
今日もいつもの講師。今日もラッキーマンツーマン。
ブランチはガラガラで、生徒は私だけ。
スタッフも一人。
講師も一人。
だいじょうぶか?>NOVA?
潰れないよね。

レッスンの後、講師のコメント(成績表のようなもの)を、初めてスタッフから聞く。
5段階評価で、リスニングや文法、滑らかさなどが評価されている。

総て3か4。
そう悪い成績じゃなかった。
でも、今、レベル3というNOVAの中では高いクラスにいるので、更なる上は大変だろうな。
って、別にNOVAのレベルは重要じゃないんだけれど。
要は喋れて聞けるようになれるか、ってこと。

その後、泳いで、食べて、会社へ。
今日は健康診断の日だった。
「全員受けて貰います」との総務の弁。
何かそういうの、凄く嫌だ。
個人の勝手でしょ。
医療費増加を防ぐべく、早期発見を図る国の方針なのだろうけれど、こんなお座なりの検査じゃ、まるで役立たずだと思う。
でも、会社としては、取りあえず、「やりました」って報告をする為にやる必要があって。
第一、随分お金も動いているよね。
何百人という社員の健康診断を請け負うどこかのクリニックにとっては、大収入。
なんだか。

I ’m home !

2005年10月29日
二泊三日の花巻旅行より帰宅。
今回もお天気には恵まれ通し。
雨女のはずだったのに、どうしたのかなぁ。
岩手はちょっと遠いけれど、ここの温泉はかなりお奨めかも。


http://www.oosawaonsen.com/

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