夏ももう終わりかな

2005年8月21日
昨晩はBSの「ガンダム」を観て、夜更かしした。

私は微妙にガンダム世代からずれているので、実はまともに全部観た事がない。
昨晩も第二作?を観た程度。
でも、感想としては、やっぱり私の好みじゃないなぁ。
何かいかにも凄いでしょう!みたいに作られているけれど、案外単純というか、どうということも無いお話のような気も。
ちっとも動かされないというか。

ところで、「ア・バオア・クー」?って、確かルイス・ボルヘスの短編に出てきたはず。
この世のはてにある塔の名前。
塔の入り口には、とても醜い生き物がいて・・・
そんなお話しだったような。
これは、とても綺麗な物語だった。

スクルージ?な私

2005年8月17日
昨日購入した無印良品株をさっき売却してしまう。
何かまだまだ上がりそうな気もするのだけれど、昨日の段階でかなりの高値だったし、今日も値上がりしたのも、奇跡みたいなことだと思ったので。

あーあ。
やっぱり私は気が小さい。
今回は長期保有して、ハイリターンを狙っていたのにね。
また、小銭をゲットしたわけだ。
でも、1日で5千円の儲けだから、良しとしなければ。
私を含めて、全部で4人で、秋に軽井沢に行く計画が持ち上がっている。
往復クルマだ。

私が、
「高速を練習したい!付き合って?」
と、Kさんに持ちかけたら(半分冗談)、彼女は大乗り気で、さっさと人数を募り、軽井沢計画を立ち上げてしまった。

Kさんは普段おとなしそうに見えるけれど、頭の回転は速いし、ユーモアのセンスはあるし、人に気後れなんか全然しないし、ほんと羨ましい性格。何より、カワハラアヤコ似の美人だ。

どうやら軽井沢のアウトレッドでショッピングがしたかったらしく、私の申し出に飛びついたみたい。
まぁ、私は私で高速を運転できるので、メリットはあるのだけれど、後の二人に対して、少々後ろめたい。
特にSさんなんて、完全に運転要員として駆り出されたわけだし。

あー。
やっぱり一人が気楽だ。
先日売ってしまった高島屋株が、まだ値上がりしているので気分が悪い(-_-;)
100円以上、値を上げているので、ようするに10万円以上損したわけだ。
でも、私は今回、30万円以上儲けたわけだから、文句なんていうべきじゃないんだろうけれど、やはり悔しいかな。

この間の国会解散のときは、一日のうちで株価はぐっと下げて、そして後半、またぐっと戻した。次の日からはむしろ、値上がり状態にある。

これも、しまった!って感じ。
目をつけていた、毎度お馴染みの無印良品株を買い戻すチャンスだったのにね。
やっぱり、私、気が小さいかな。
まぁ地道に小銭を稼ごうかと。
今回、高島屋株は、数年保有したせいもあって、大きな利益が出たけれど、ね。

結局、車検はしないで、新車を購入することに決めた。
スズキの軽自動車で、名前もシンプルに「Kei」。
そのままじゃん?
この名前は、うち的には縁起がいい。
あと、色も綺麗なグリーン。
そんなんで車、決めるなって感じ?
まぁいいや。
株で儲けたのは所詮あぶく銭だから、ぱぁーっと使うつもり。

金運だけは、おそらく生涯いいと思うので。
その他は全滅だけれど。
何かの呪いかもしれない。
冗談じゃなく。

どうしようかな

2005年8月9日
車検切れがそろそろ秒読みに入ってきて、さっき車屋さんから電話がある。

車検をするか、新車の軽を買うか、まだ悩んでいる。
私は絶対軽自動車がいいのだけれど、運転好きな母親としては、やっぱり今乗っている中型車のほうがいいみたい。
新しい車を買って、母親がそれに慣れないで、事故でもおこしたら困るし。何しろもう歳なので。

で、明日、軽の試乗を予約。
ただ、小心者の私としては、こういうシチュエーションは嫌かも。

車屋さんは明日は実は休み。
休日を返上して、来てくれるのだそう。
何か、新車、買わざるえない?

うー。
人間関係が不得意じゃない人って、それだけで、人生、楽だよね。

秘密のみ

2005年8月8日
秘密のみです。

ブルーグレイの瞳

2005年8月7日
今年の春、またNOVAに申し込んで、相変わらず細々と通っている。
ただ、不安なのは、最近ブランチが閑散としていること。
平日の昼間のせいもあるかもしれないけれど、ほとんど人気がない。
それでいて、NOVAはブランチ数だけは相変わらずどんどん増やしているみたいだし。
大丈夫なのかなぁ?

まぁ、いつもマンツーマンレッスンなのは嬉しいけれど、たまには他の生徒とも一緒になりたいような。

第一、20代のお兄ちゃん講師と一対一のレッスンだと、超落ち着かない。
最近良く割り当てられる講師は、すごい青い目。
よくよく見ると、ハンサムという程でも無いのだけれど、まぁ若いし、それなりにグッドルッキングと言えるかもしれない。

こいつは、自分が若くてハンサムだってことをちゃんと自覚しているタイプ(笑)
まぁ、第一印象よりは遥かにまともで、いい子だけれど、あの青い瞳にはいつまでたっても慣れない。
私は、どうも青い目に弱いような。
くまのバンクーって覚えてる?
昨日は母親とドライブ。
弟の家に行く。
お嫁さんと甥と姪に会う。

姪は3歳と2ヶ月。
だけど、まだ殆ど話せないんだよね。
バイバイ、おいしい、ママ、パパ、はーい、とか、そんな感じ。
いわゆる二語文みたいなものも言ってはいるのだけれど、意味がよく分らない(^_^.)
おむつもまだしているし。

すごくニコニコとして可愛い子だから、大丈夫だろうけれど、ちょっと心配かな。

画像のネコは、東京圏の人にはお馴染みの東京メトロのネコです。
営団地下鉄から東京メトロに社名変更があった時、「もしかしたらいなくなる?」と密かに危惧していたのだけれど、健在で嬉しいです。

住友銀行のくまのバンクーは、いなくなっちゃったんだよー。
先日、某大手電気店より電話。
修理に出していた電子辞書なのだけれど、
「部品が手に入らず、後続機種の新しいものを無料で差し上げる」
とのことだった。

?????
何だか意味が分らない。
普通こういうことって、するのかなぁ。
だって、買ってから5年以上たつ古いものなんだよ?

私にとっては、英和の例文がたくさん入っていることが大事なので、それを確かめると、「大丈夫」とのことで、取りあえずOKしたのだけれど、すぐ後に不安になった。

修理に出していたものは、液晶に縦線が入るだけで、使うには支障が無い。無料でくれる新しいものが、ちゃちなものだったら、古いもののほうがずっといい。

で、電気店にかけ直して、返事は店頭でその機種をチェックしてから、っていう風に伝え直した。

やれやれ。
私、本当に心配性。
それに疑い深い。
普通の人は、こういう場合、素直に新しいものを貰うよね?
それとも最初の段階で気が付いて、店頭機種チェックを申し出るだろうか?
よく分らないや。

金の冠

2005年8月1日
201号室の修理に立ち会ったり。
暑中見舞いを書いたり。
カーテンじゅうたん王国でカーテンを作ったり。
毎日が雑事の積み重ねのような。

カーテンなんて何でもいい、と思う。
事実、ソファーカーバーをリフォームして、私が手縫いで作ったものが、窓にずっとぶら下がっていたのだけれど、母親には、これが我慢出来なく、この間から「キレ度」が酷くなったので、気乗りしない気分を奮い立たせて行ってきた。

そんなに、カーテンが欲しいのなら、自分で行ってくればいいのに。
何でも人任せのお姫様ドリ(酉年生まれだからトリ)
人間の格が、私なんかとは、違うんだよね。

孤児のくせに、橋の下にだって捨てられていたこともあるくせに、生まれながらのお姫様。
頭にはぴかぴか光る冠がのっているんだよ、きっと。
父親が大学生!の頃?に購入した某鉄鋼会社の株。

株券も登録印鑑もとうの昔に無くなって、でも配当金だけは貰う、ということを何十年も続きてきたのだけれど、もうじき株もペーパーレスになるというし、久々にここの株も上がっているし、あと、父親が元気な内に手続きをしておこう、ということで、紛失株の再発行に着手した。

そうしたら、これが物凄い大変。
まず、証券会社の代理の信託銀行が言ってきたのは、

? 株の紛失届けを所轄の警察署に出すように、

ということ。

それが却下されたのなら、その旨、上申書を作成すること。

また、数十年の間に、当然のことながら、住所の移転があるわけなのだけれど、

? その間の住民票を全部取る、か、
あるいは、住所移動の変遷が分る戸籍の付表というものを取る、

とのことだった。

で、今日、戸籍の付表を取りに行ったのだが、昭和40年ごろ、住所改正があって、父親の大学生の頃まで、溯れない!
やむなく、そういう住所改正があった、という書類を作ってもらって、窓口の人曰く、
「間接的には、これで証明出来るはずです・・・、すみません。」
とのことだった。

やれやれだ。
取りあえず、明日提出する予定だけれど、無事に受理されたとしても、株券が再発行されるのは1年後とのこと。
うー。

いいな

2005年7月21日
Kさんから退職の挨拶を受ける。
家庭の事情とかでは無く、転職とのことで安心した。
まずは「おめでとう」と言い、そして羨ましくなった。

小さな会社の一般事務だということだが、一応英語も必要とされ、ボーナスも出るのだそう。
いいなぁ。
休憩室で、新聞に挟まったチラシを見ていて、みつけたのだそう。
つまり、新しい所は、うちの会社のすぐ近くということだ(^^ゞ

総務のYさんにも、
「もしも駄目だったら、(英語班は足りないので)いつでも戻ってきていい」と言われたみたい。
これも、かなり優遇された言い方。

Kさんは、私より幾つか上。
この就職難に、あっさり新しい職場を見つけて、なおかつ古い職場からも、こんな暖かい言葉を貰えるなんて、やっぱり以前から思っていた通り、彼女は強運かもしれない。

人を人と思わない扱いをしている、私たちの会社に、そんな言い方をさせただけでも、私はすっきりしたというか、Kさんに対して、よくやったね!と言いたいかも。
ワタミは何かいきそうだ
何だか円が安くなっている。
小泉内閣の解散でも決まったのかと思ったら、円が安くなったというより、ドルが高くなったということみたいだ。
アメリカの高官の発言が原因みたい。

うーん。
取りあえず、ドルは1000ドルぐらい持っているんだけれど。
もうちょっと買っておくべきだったかな。

今、持っている株は、

?タカラ、
?吉野家、
?ワタミ、

の三つ。

どれも、10万円台で購入したので、仮に潰れるようなことがあっても、大したダメージでは無い。
タカラあたりは、株主資本率?がどんどん下がっているようなので、ちょっと怖いんだけれど(笑)
まぁ、長期戦で行くつもり。

画像はテスト。
先日、ヤフオクで5200円で売れたもの。
凄いお気に入りだったので、ちょっと残念だったけれど、小柄な私には、丈が長すぎたので。
でも、思ったより良い値で、欲しいという人に売れてよかった。

I ’m stuck

2005年7月18日
Kさんが急に退職することになったみたいだ。
M主任が、こっそり教えてくれた。
かなりショックかもしれない。
皆、こうして、どんどん新しい道に進んで行くというのに、私は何をやっているのだろう?

いたきもちいい☆

2005年7月11日
出勤前、台湾系マッサージ屋の烏来(ウーライ)へ行って来る。

一時間のボディコース。
蒸しタオル多用の、ちょっと痛い感じかな。

ただ、台湾系の真骨頂は、何といっても、背中に乗って、踏み踏みしてくれる、ってことだろうか。
天井に固定された、マッサージャーのお姉さんが捕まる棒、知らない人には、謎だよね。

前回は、怖がりの私は、辞退したのだけれど、今回のお姉さんは、聞きもせずにいきなり、乗ってきたので、あれぇ〜って感じで、そのまま踏み踏みに突入。
かなり長いこと、乗っていました。

蒸しタオルをこれでもかというほど、背中に乗せて、それからブランケットみたいなのを乗せて、その上から乗るのだけれど、蒸しタオルがかなり効いていて、お姉さんの体圧も微妙なところで痛気持ち良い感じで、前回、パスしたのが悔やまれました。

会社でこの話をしたところ、会社の近所に、お医者さんで、保険が効いて、「眼精疲労解消コース」みたいなのをやっている所があるみたいなので、明日はそこに行ってみようかな、と。

烏来は、ツキイチ、保険診療は週2ぐらいで、行ければ、ばっちりかも。

http://www.wulai.co.jp/top.html
201号室が7月7日の入居予定日ぎりぎりになって、キャンセルされた。

不動産やさんのおにいちゃん曰く、
「お父様が保証人になることを”ごねている”」
のだそう、
「ごねる」っていう言い方、ちょっと不適切だよね〜
気をつけたほうがいいかも。

それにしても。
この人は、6月中旬に入居申し込みをしたわけで、2週間以上してからのキャンセルになる。
その間、こっちは他の不動産会社からの、何人かの人を断っているわけで。
大家にしてみれば迷惑千万。
こういう場合、以前はキャンセル料を取れたのだけれど、今は、それも出来ないみたい。
やれやれだ。

でも、キャンセル待ちの人もいたみたいで、「繰り上げ入選」みたいな感じで、ばたばたしたけれど、その人が、もうじき引越ししてくる。
30歳。
女性。
コンピュータ関係。
週末はお料理も教えていて、と、響き的には、こちらのほうがいい。

終わりよければ総て良し、かな。

追伸

2005年7月4日
http://conradhotels.hilton.com/en/ch/hotels/index.jhtml;jsessionid=ASZPXJKLBIBRUCSGBIWM22QKIYFC5UUC?ctyhocn=TYOCICI

追伸 
コンラッド東京のホームページ、見つけました。そんな高いレートでも無いみたい。

上のアドレス、コピーして、総て入力してください。
今日職場で外国人客が、「汐留に新しくオープンしたコンラッドホテル」について話していたのだが、何か初耳なホテルなので気になった。

上司に聞いてみると、
「ヒルトン系の最高級ホテルで、広告とかは一切出していない」
のだそう。
「ブラックカードとかのお客様相手のところかな」
というので、
ブラックカードって何?と聞くと、ゴールドカードとかより更に上のランクのカードなのだそう。
ぜえんぜん知りませんでした(-_-;)

で、家に帰って、ネット検索してみたのだけれど、まったく殆ど引っかからない。
うーん。どのあたりなんだろう。
7月1日にすでにオープンしているみたいなので、行って見ようかな。

外国のホームページから探す手もあるけれど、コンラッドのスペルが分らない(笑)

あ。
ヒルトン姉妹とかも来るかな?(笑)

約7千円の利益

2005年6月30日
東急建設株を先程売却。

凄い勢いで値を上げていて、出来高も大きい。

こういう場面では、買う人が多いのだろうけれど、私は「売り」。
とことん慎重というか、世間とは逆なのかも。
この方法だと、大きな利益は得られないけれど、小銭はコンスタントに稼げる。

というか、私は、今まで株で損をしたことが無い。
儲けている人でも、「プラスマイナスいくら」での儲けという感じなので、損切りもしているようなのだけれど、私の場合は総てプラスだ。
下がっても、上がるまで待つ。
そのため、しっかりとした会社の株しか買わないし。(東急建設は少々例外かもしれないけれど)

うーん。
でも、こういう変な意味での完璧主義というかこだわりが、何か足かせになっているのかも。
株だけじゃなくてね。

輝く日の宮

2005年6月28日 読書
ISBN:4062118491 単行本 丸谷 才一 講談社 2003/06/10 ¥1,890 前作『女ざかり』から10年ぶりの刊行となる丸谷才一の『輝く日の宮』は、『源氏物語』の1巻として実在したかもしれない「輝く日の宮」成立の謎をめぐって展開する文学史小説である。 物語の主人公は、江戸後期から明治までの19世紀日本文学を研究する杉安佐子。安佐子は元禄文学学会で、芭蕉の出立の理由を御霊信仰と結びつける新解釈…

割と最近読んだ本。
丸谷才一に関しては、名前は知っていたけれど、前作の「女ざかり」というタイトルに、どうも拒否反応?して、今まで読んだことはなかった。

でも、これは、あちこちで褒められているし、偶然図書館で見つけたので、読んでみたら大正解。

ほんとに、何ていうか、きらきらしい、技巧に富んだ、それでいて軽やかで明るいお話しで良かった。

これが80近い男性の書き手によるものとは、とても思えない。
私は基本的に「男」は駄目で、小説でも漫画でも女性のものを選んで読む傾向があるので、これは少々驚きだった。

幾つかのお話しが、この小説の中で、同時進行しているのだけれど、軸になるのは、「輝く日の宮」という、源氏物語の中にあったはずの、そして失われてしまった巻をめぐる考察だ。

私は「源氏」に関しては、殆ど知らないけれど、知っている人が読んだら、もっと面白いはず?
いや、違うかな。
「こんなの違う!」って、作中人物の中の一人のように、怒るかな。

でも、とにかく面白いお話でした。

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