♪二十四時間戦えますか♪
2004年7月30日またぞろ「捨てたい病」が発病して、今度はCDの整理に着手している。
大体、私は「音楽を聴くと頭が痛くなる人」なので、もともとCDは殆ど持っていない。
それでも二十年の蓄積というか、数十枚はあるし、長いこと聴いていないものもかなりあるので、だったらやはり処分したほうがいい。
で、その前に今、聴きなおしているのだけれど、やはり若い頃に買った、若者の音楽というのは、今の年齢には辛いものがあるかも。
イマワノキヨシロウの「烏合の衆」とかでも、罵られるほうに同情しちゃうかなぁ。
「一人じゃ何にも出来ないくせに!」とか、「群れてばかりいる!」とか言ったってねー、
そりゃあ、絶えず周りの顔色を覗って行動する大人というのは、一匹狼の若者から見れば馬鹿みたいに見えるかもしれないけれど、皆で仲良く調整をとって行動するというのは、凄く大変なことだと思う。
ひとりで、自分のやりたいようにやるほうが、遥かに楽。
って、私も歳をとったなぁ(笑)
CDを中古屋さんに売った経験は無いけれど、古本とかより良い値で売れるような予感。
フリーマーケットでは、まずCDから売れたから。
しかし、トキトウサブロウあるいは牛若丸三郎太が歌う、「リゲインの歌」はどうしよう?
誰かにあげようにも人選に悩む(笑)
♪24時間戦えますか♪
800円も払って、こんなお菓子のおまけみたいなシングルCD買ったんだよねー。
バブリーだわ。
大体、私は「音楽を聴くと頭が痛くなる人」なので、もともとCDは殆ど持っていない。
それでも二十年の蓄積というか、数十枚はあるし、長いこと聴いていないものもかなりあるので、だったらやはり処分したほうがいい。
で、その前に今、聴きなおしているのだけれど、やはり若い頃に買った、若者の音楽というのは、今の年齢には辛いものがあるかも。
イマワノキヨシロウの「烏合の衆」とかでも、罵られるほうに同情しちゃうかなぁ。
「一人じゃ何にも出来ないくせに!」とか、「群れてばかりいる!」とか言ったってねー、
そりゃあ、絶えず周りの顔色を覗って行動する大人というのは、一匹狼の若者から見れば馬鹿みたいに見えるかもしれないけれど、皆で仲良く調整をとって行動するというのは、凄く大変なことだと思う。
ひとりで、自分のやりたいようにやるほうが、遥かに楽。
って、私も歳をとったなぁ(笑)
CDを中古屋さんに売った経験は無いけれど、古本とかより良い値で売れるような予感。
フリーマーケットでは、まずCDから売れたから。
しかし、トキトウサブロウあるいは牛若丸三郎太が歌う、「リゲインの歌」はどうしよう?
誰かにあげようにも人選に悩む(笑)
♪24時間戦えますか♪
800円も払って、こんなお菓子のおまけみたいなシングルCD買ったんだよねー。
バブリーだわ。
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ISBN:4087747050 単行本 茅野 裕城子 集英社 2004/07 ¥1,680
短編集。
最初の2作があまり好みではなかったので、余程放り出そうかとも思ったのだけれど、一応読み続けたら、3作目から良くなった。
青山大学出身で、モデルや女優、女性誌記者などを経て、世界中を旅したという作者の経歴は、いかにもありがちで、さしたる期待もせずに借りたのだけれど、うん、悪くはない。
小説なんだけれど、実在の人物や実在のお店、事件などがさらりと書き込まれていて、そのバランスも悪くない。
アルベルト・フジモリに遭遇したエピソードなんかも、実際に作者の周りで起こったことなんだろうなぁ。
彼の日本語を、
「語学の達者な者が、突貫工事で作ったバラック小屋的日本語だった。」
と評していたけれど、なかなか面白い表現。
しかし、これって、褒めているんだか、けなしているんだか(笑)
それにしても、フジモリさんて、そんなにあちこちに出没するの?
まあ、確かに暇なんだろうけれど。
私は見ていない。
って、ギャップやモスバーガーにはいないか。
「中国」がかなりウェイトを占めている。
私も、ほんの少しだけれど、中国に語学留学とかもしたことがあるので、すんなり物語の中に入り込めた。
もしかしたら年齢も近いかもしれない。
能力や容姿は違うけれど、物事の好みはかなり近いのかも。
笑っちゃうのは、旅ノート。
旅の前には、必ず新しく、どこにでも売っているような事務ノートを買っていって、それにパンフレットや地図を貼り付け、裏表紙には封筒を貼って領収書を入れる。
そして、文章は一切の感情を交えずに記録のように書く。
それって、私です(笑)
でも、貼り付けは左側、メモは右側か。
成るほど。
今度からそうしよう。
また中国語を習おうかなぁ。
韓国大ブレークの今、とことん外れているワタシ。
短編集。
最初の2作があまり好みではなかったので、余程放り出そうかとも思ったのだけれど、一応読み続けたら、3作目から良くなった。
青山大学出身で、モデルや女優、女性誌記者などを経て、世界中を旅したという作者の経歴は、いかにもありがちで、さしたる期待もせずに借りたのだけれど、うん、悪くはない。
小説なんだけれど、実在の人物や実在のお店、事件などがさらりと書き込まれていて、そのバランスも悪くない。
アルベルト・フジモリに遭遇したエピソードなんかも、実際に作者の周りで起こったことなんだろうなぁ。
彼の日本語を、
「語学の達者な者が、突貫工事で作ったバラック小屋的日本語だった。」
と評していたけれど、なかなか面白い表現。
しかし、これって、褒めているんだか、けなしているんだか(笑)
それにしても、フジモリさんて、そんなにあちこちに出没するの?
まあ、確かに暇なんだろうけれど。
私は見ていない。
って、ギャップやモスバーガーにはいないか。
「中国」がかなりウェイトを占めている。
私も、ほんの少しだけれど、中国に語学留学とかもしたことがあるので、すんなり物語の中に入り込めた。
もしかしたら年齢も近いかもしれない。
能力や容姿は違うけれど、物事の好みはかなり近いのかも。
笑っちゃうのは、旅ノート。
旅の前には、必ず新しく、どこにでも売っているような事務ノートを買っていって、それにパンフレットや地図を貼り付け、裏表紙には封筒を貼って領収書を入れる。
そして、文章は一切の感情を交えずに記録のように書く。
それって、私です(笑)
でも、貼り付けは左側、メモは右側か。
成るほど。
今度からそうしよう。
また中国語を習おうかなぁ。
韓国大ブレークの今、とことん外れているワタシ。
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7月19日の日記
2004年7月19日昨日はU君やKちゃんが遊びに来たのだけれど、Kちゃんはうっとりするくらい可愛らしい。
器量のほうはそうでもないのだけれど、素直でニコニコしていて、人見知りもせず神経質でない。
U君の幼児期とは全然違う。
ハムを食べさせようとしたのだけれど、大きく口を開けてアーンと食べてくれて、ニコニコと笑ってくれた。
2歳1ヶ月。
まだ殆ど喋れないので、母親は言葉の遅れを心配していたけれど、障害のようなものは無さそう。
私としては、いつまでもこのままでいてほしいような(笑)
この性格はいいな。
どんな場所へ行ったって、どんな境遇になったって、どこでだってやって行けるだろう。
振り返って私。
器量はびっくりするくらいずば抜けていたけれど(?)、何か人生に悩みきっているような表情の子供だった。
「ちょっと考えすぎ」と、小学校の卒業記念ノートに担任からコメントされたっけ。
この可愛くないキャラをカバーするために、私は代わりに何かを身につけなければならなかったのだ。
やれやれ。
今からでも間に合うのかなぁ。
器量のほうはそうでもないのだけれど、素直でニコニコしていて、人見知りもせず神経質でない。
U君の幼児期とは全然違う。
ハムを食べさせようとしたのだけれど、大きく口を開けてアーンと食べてくれて、ニコニコと笑ってくれた。
2歳1ヶ月。
まだ殆ど喋れないので、母親は言葉の遅れを心配していたけれど、障害のようなものは無さそう。
私としては、いつまでもこのままでいてほしいような(笑)
この性格はいいな。
どんな場所へ行ったって、どんな境遇になったって、どこでだってやって行けるだろう。
振り返って私。
器量はびっくりするくらいずば抜けていたけれど(?)、何か人生に悩みきっているような表情の子供だった。
「ちょっと考えすぎ」と、小学校の卒業記念ノートに担任からコメントされたっけ。
この可愛くないキャラをカバーするために、私は代わりに何かを身につけなければならなかったのだ。
やれやれ。
今からでも間に合うのかなぁ。
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7月14日の日記
2004年7月14日今週いっぱいで辞める人の、送別の記念品を買いにいく。
何しろ急な話なので、大慌てだ。
買うのは、マグカップとカード。
英語班の何だか伝統の品みたいになってしまった。
炎天下の銀座を歩いたのだけれど、当てにしていたお店が一件潰れてしまっていたりして、日本橋に移動。
結局、高島屋で香蘭社のものを買った。
南蛮風絵柄のオランダ人の船乗りが描いてあるもので、香蘭社の定番の品だと思う。
1500円ちょっとだから、6人共同で贈るには少し安かったかもしれないが、何しろ日にちが無いのだから仕方が無い。
今日は朝早く、記念品のことで確認したいことがあってSさんに電話をしたのだけれど、
「朝早くごめんね。」と勿論断った。
だけど、職場で改めて謝ったら、、
「年寄りを抱えているから、朝早くとかだとドキッとする。これからは遠慮してね。」と言われ、ちょっとキレソウになる。
あのね。
炎天下に歩き回ったこっちの身を少しはねぎらってよ!って感じだ。
皆を代表して品物を選ぶのだって、すごく神経をすり減らすんだよ。
やれやれ。
結婚もせず子供もいず親元で暮らし、50歳も半ばぐらいまで生きるとこうなるのだろうか。
何か自分にも身に覚えがあるだけに、心配になって来る。
何しろ急な話なので、大慌てだ。
買うのは、マグカップとカード。
英語班の何だか伝統の品みたいになってしまった。
炎天下の銀座を歩いたのだけれど、当てにしていたお店が一件潰れてしまっていたりして、日本橋に移動。
結局、高島屋で香蘭社のものを買った。
南蛮風絵柄のオランダ人の船乗りが描いてあるもので、香蘭社の定番の品だと思う。
1500円ちょっとだから、6人共同で贈るには少し安かったかもしれないが、何しろ日にちが無いのだから仕方が無い。
今日は朝早く、記念品のことで確認したいことがあってSさんに電話をしたのだけれど、
「朝早くごめんね。」と勿論断った。
だけど、職場で改めて謝ったら、、
「年寄りを抱えているから、朝早くとかだとドキッとする。これからは遠慮してね。」と言われ、ちょっとキレソウになる。
あのね。
炎天下に歩き回ったこっちの身を少しはねぎらってよ!って感じだ。
皆を代表して品物を選ぶのだって、すごく神経をすり減らすんだよ。
やれやれ。
結婚もせず子供もいず親元で暮らし、50歳も半ばぐらいまで生きるとこうなるのだろうか。
何か自分にも身に覚えがあるだけに、心配になって来る。
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7月13日の日記
2004年7月12日会社で使っているヘッドフォンがどうしても見つからない。
代わりを申請して、今日貰えるはずだったのだけれど、結局Yさんまで出てくる大事になってしまった。
Yさんは、ハザマカンペイ似の顔を引きつらせて、湯気を立てて怒っている。
曰く、
「会社の備品を何と心得ているのか。無くしたと言われて、はいそうですかと渡せるようなものではない。取り合えず代わりを貸与するから1週間以内に見つけるように!」と厳しい調子で言われてしまった。
確かにその通り。
御説ごもっとも。
ただ、私から見れば言いたいことは山程ある。
椎間板ヘルニアと言われて、休めないので痛み止めを飲みつつ無理をして出かけた。
どうにか大丈夫そうで、2日間の休みで出勤しますと言ったときも、「助かります。」とだけ言われて、「お大事に」の一言もなかったし。
有給もなかなか取れず、1年有効のはずの契約書は2、3ケ月おきに変えられ、変えられるたびに条件は悪くなる。
夜の勤務の人に朝、出勤させたり、難癖をつけてクビを切ったり会社はやりたい放題だ。
私のヘッドフォンにしたって、こんなものを無くすのはもちろんこれが初めてだ。
・・・と、言いたいことは山ほどあるのだけれど、口から出るのは卑屈で神妙な言葉ばかり。
つくづく嫌になる。
英語班のひとり、Sさんが今週中で辞めるそうだ。
急なことで、上はてんやわんやだ。
私もいっしょに辞めちゃおうか?
会社も少しは困るだろう。
少し・・・だけね。
代わりを申請して、今日貰えるはずだったのだけれど、結局Yさんまで出てくる大事になってしまった。
Yさんは、ハザマカンペイ似の顔を引きつらせて、湯気を立てて怒っている。
曰く、
「会社の備品を何と心得ているのか。無くしたと言われて、はいそうですかと渡せるようなものではない。取り合えず代わりを貸与するから1週間以内に見つけるように!」と厳しい調子で言われてしまった。
確かにその通り。
御説ごもっとも。
ただ、私から見れば言いたいことは山程ある。
椎間板ヘルニアと言われて、休めないので痛み止めを飲みつつ無理をして出かけた。
どうにか大丈夫そうで、2日間の休みで出勤しますと言ったときも、「助かります。」とだけ言われて、「お大事に」の一言もなかったし。
有給もなかなか取れず、1年有効のはずの契約書は2、3ケ月おきに変えられ、変えられるたびに条件は悪くなる。
夜の勤務の人に朝、出勤させたり、難癖をつけてクビを切ったり会社はやりたい放題だ。
私のヘッドフォンにしたって、こんなものを無くすのはもちろんこれが初めてだ。
・・・と、言いたいことは山ほどあるのだけれど、口から出るのは卑屈で神妙な言葉ばかり。
つくづく嫌になる。
英語班のひとり、Sさんが今週中で辞めるそうだ。
急なことで、上はてんやわんやだ。
私もいっしょに辞めちゃおうか?
会社も少しは困るだろう。
少し・・・だけね。
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7月8日の日記
2004年7月8日ブロードバンド化はB5のラップトップのみ、されたので、すっかり日記が書き辛くなってしまった。
疲れ目が著しい身には、小さな画面はとても辛い。
目といえば、私の視力はいまだに1.2から2.0ぐらいはあるはずだ。
仕事でも家でもコンピュータは使っているし、人一倍、本も新聞も読んでいると思うから、この視力は謎かもしれない。
おまけに、私は、本は暗いところで読む、のがポリシーだったりする(ーー;)
でも、この「暗いところで本を読む」っていうのが、良い視力のコツかも。
お天気の良い昼間に更に蛍光灯をつけたり、天井のライトの他に更に読書灯をつけたり。
日本人は「明るすぎ」だと思う。
明るくないところで、そして時々ぼおーっと目の周りの筋肉を緩めながらモノを視る、っていうのがポイントかな。
後は、遠くの、うーんと遠くの緑を眺める。
ただし、あまりに太陽がサンサンと輝いている時は、やはり目が疲れるので、そういう時は除いて。
何かこうしてみると、私ってやはり、とことん「暗好き」かも(笑)
疲れ目が著しい身には、小さな画面はとても辛い。
目といえば、私の視力はいまだに1.2から2.0ぐらいはあるはずだ。
仕事でも家でもコンピュータは使っているし、人一倍、本も新聞も読んでいると思うから、この視力は謎かもしれない。
おまけに、私は、本は暗いところで読む、のがポリシーだったりする(ーー;)
でも、この「暗いところで本を読む」っていうのが、良い視力のコツかも。
お天気の良い昼間に更に蛍光灯をつけたり、天井のライトの他に更に読書灯をつけたり。
日本人は「明るすぎ」だと思う。
明るくないところで、そして時々ぼおーっと目の周りの筋肉を緩めながらモノを視る、っていうのがポイントかな。
後は、遠くの、うーんと遠くの緑を眺める。
ただし、あまりに太陽がサンサンと輝いている時は、やはり目が疲れるので、そういう時は除いて。
何かこうしてみると、私ってやはり、とことん「暗好き」かも(笑)
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7月3日の日記
2004年7月3日先日、恵比寿のグッドデイブックスに久しぶりに行く。
雑居ビル内にある、私設図書館のようなこじんまりとした洋書専門の古本屋で、本好きの溜まり場のような所だ。
掲示板には、スピリチュアルな感じのする、私好みの催しの情報なんかも、貼ってある。
反面、常連客も多いようで、私のような部外者は、少々居心地の悪さも感じるのだけれど。
おまけにお客は9割がた外国人だし(笑)
職場で英語の仕事中、お客待ちの時に読む本を物色する。
今までは、小説を読んでいたのだけれど、どうせならもっと実用的なもの、あるいはハウツーものなどのほうが時間の有効活用が出来るのでは?と悟った次第。
ようするに、「英語の本」だったら何でもいいわけだ。
コンピュータ関係だろうと、園芸だろうと、薬草の本だろうと、オカルトであろうと。
で、「碁」の本を探したのだけれど、見つからない。
カウンターでは金髪のおじさんが接客をしている。
日本語で話しかけたのだけれど、英語で返され、仕方なしにヨタヨタと英語を話す。
奥のほうにいる、日本人女性の店主はチラリとこちらを見たようだけれど、出てこない。
この間まであったはずという、碁の本は結局無く、ハイム・ポトクの「The Chosen」という本を一冊、買ってきた。
会計の時は、この女性店主がやってきて、さすがにポトクを知っているようだった。
金髪のおじさんのほうは、分らなくて、コンピュータで検索してもらったのだけれど。
この女性店主は、不思議と私の趣味に合う。
綺麗で若々しくて魅力的な人で、感じが良い。
それでいて、そこには無理が感じられない。
とても自然体だ。
世の中、自己啓発ばやりで、皆、どうすれば魅力的になれるか、どうすれば「人生において勝ちを収められるか」みたいな感じで、口角をあげつつ笑顔で頑張ってます、みたいな人が多いけれど、そして、私も今、頑張りつつあるのだけれど、どこかで私は、やっぱりそういう事は嫌いなのだと思う。
で、彼女みたいな人を見ると、ほっとする、というか元気になる。
ああ、やっぱり私はこういうタイプが好きなんだなぁ、って。
だけど、今や都会の働く女性の中では、この手は「絶滅人種」なのかもしれないけれど(笑)
雑居ビル内にある、私設図書館のようなこじんまりとした洋書専門の古本屋で、本好きの溜まり場のような所だ。
掲示板には、スピリチュアルな感じのする、私好みの催しの情報なんかも、貼ってある。
反面、常連客も多いようで、私のような部外者は、少々居心地の悪さも感じるのだけれど。
おまけにお客は9割がた外国人だし(笑)
職場で英語の仕事中、お客待ちの時に読む本を物色する。
今までは、小説を読んでいたのだけれど、どうせならもっと実用的なもの、あるいはハウツーものなどのほうが時間の有効活用が出来るのでは?と悟った次第。
ようするに、「英語の本」だったら何でもいいわけだ。
コンピュータ関係だろうと、園芸だろうと、薬草の本だろうと、オカルトであろうと。
で、「碁」の本を探したのだけれど、見つからない。
カウンターでは金髪のおじさんが接客をしている。
日本語で話しかけたのだけれど、英語で返され、仕方なしにヨタヨタと英語を話す。
奥のほうにいる、日本人女性の店主はチラリとこちらを見たようだけれど、出てこない。
この間まであったはずという、碁の本は結局無く、ハイム・ポトクの「The Chosen」という本を一冊、買ってきた。
会計の時は、この女性店主がやってきて、さすがにポトクを知っているようだった。
金髪のおじさんのほうは、分らなくて、コンピュータで検索してもらったのだけれど。
この女性店主は、不思議と私の趣味に合う。
綺麗で若々しくて魅力的な人で、感じが良い。
それでいて、そこには無理が感じられない。
とても自然体だ。
世の中、自己啓発ばやりで、皆、どうすれば魅力的になれるか、どうすれば「人生において勝ちを収められるか」みたいな感じで、口角をあげつつ笑顔で頑張ってます、みたいな人が多いけれど、そして、私も今、頑張りつつあるのだけれど、どこかで私は、やっぱりそういう事は嫌いなのだと思う。
で、彼女みたいな人を見ると、ほっとする、というか元気になる。
ああ、やっぱり私はこういうタイプが好きなんだなぁ、って。
だけど、今や都会の働く女性の中では、この手は「絶滅人種」なのかもしれないけれど(笑)
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7月2日の日記
2004年7月2日色々な雑事に追われて、叫びだしたくなるようだ。
昨日はなかなか来ない配送にキレて、催促して来てもらったら、組み立てに不備があって、結局再度キレて、返品することになった。
自己嫌悪。
来週また、商品を引き取りに来るので、また東京の家に行かなければならない。
今朝は植木屋から電話。
裏のマテバシイの切り残しについて、色々言い訳をしている。
やはりキレそうになるのを堪えて、でも「お手数ですが」などとは一言も言わず、再度切ることを頼む。
とことん擦り切れる。
メールチェックしてたら、母親が電話をしていることに気づく。
おお。
もうダイヤルアップじゃないことを実感。
昨日はなかなか来ない配送にキレて、催促して来てもらったら、組み立てに不備があって、結局再度キレて、返品することになった。
自己嫌悪。
来週また、商品を引き取りに来るので、また東京の家に行かなければならない。
今朝は植木屋から電話。
裏のマテバシイの切り残しについて、色々言い訳をしている。
やはりキレそうになるのを堪えて、でも「お手数ですが」などとは一言も言わず、再度切ることを頼む。
とことん擦り切れる。
メールチェックしてたら、母親が電話をしていることに気づく。
おお。
もうダイヤルアップじゃないことを実感。
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6月26日の日記
2004年6月26日おとといわざわざ有楽町の無印良品から買ってきたハーブのポットのうち、バジルを使って、昨日パスタソースを作る。
すり鉢でバジルとクルミとオリーブオイル、サラダ油をすりつぶす。
パスタと小さくカットしたジャガイモを鍋でゆで、茹で上がりにこのソースと粉チーズと塩を絡める。
本当は、インゲンも一緒にゆでるはずなのだけれど、無いので省略。
綺麗な緑色の一品。
私はこのジェノバ風?のバジルソースパスタが大好きなのだけれど、あまり他人には評判は良くない。
人参のポタージュといい、人参のサラダといい、私が自分で好きなものは、他の人の好みには合わないみたいだ(笑)
私の料理はまさに、私の私による私の為だけの料理だ。
すり鉢でバジルとクルミとオリーブオイル、サラダ油をすりつぶす。
パスタと小さくカットしたジャガイモを鍋でゆで、茹で上がりにこのソースと粉チーズと塩を絡める。
本当は、インゲンも一緒にゆでるはずなのだけれど、無いので省略。
綺麗な緑色の一品。
私はこのジェノバ風?のバジルソースパスタが大好きなのだけれど、あまり他人には評判は良くない。
人参のポタージュといい、人参のサラダといい、私が自分で好きなものは、他の人の好みには合わないみたいだ(笑)
私の料理はまさに、私の私による私の為だけの料理だ。
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6月21日の日記
2004年6月21日土曜日は結局会社を休んで、整形外科へ。
日曜日はどうしても休めないので、、痛み止めだけもらいに行ったはずなのだけれど、レントゲンを撮られ、あちこち叩かれて反射を調べられたり、針で刺されたりして、あげく「首の椎間板ヘルニア」だと言われた。
はい?って感じだ。
「しばらく治療に通って下さい。
レーザーを当てたり、牽引をしたり、プログラムを作ります。」
とのこと。
だけどね。
すみません。
一晩寝ただけで、かなり回復し、もう一晩たった今日は、更に回復しているんですけれど。
やっぱ、単なる寝違いじゃないかなぁ。
たまたまマイナーなヘルニアも見つかった、というだけの話しだろうと思う。
あと、ヘルニアというのは何も特別な治療をしなくても、安静にしていればかなり回復するとのこと。
首の牽引なんかも、やったほうがいいという説と、やらないほうがいいという説があるみたいだし。
で、結局治療はしないことに決定。
今日は会社を休み、明日から出勤。
だけど、歳をとると、色々なことを自分で判断しなければならないのが辛い。
お医者さんだってアテにならない。
大工さんだってアテにならない。
プロだって時には間違う。
ある程度は自分で勉強し、正しく選択しなければならないんだよね。
なんかそんな気力、ないんですけれど。
日曜日はどうしても休めないので、、痛み止めだけもらいに行ったはずなのだけれど、レントゲンを撮られ、あちこち叩かれて反射を調べられたり、針で刺されたりして、あげく「首の椎間板ヘルニア」だと言われた。
はい?って感じだ。
「しばらく治療に通って下さい。
レーザーを当てたり、牽引をしたり、プログラムを作ります。」
とのこと。
だけどね。
すみません。
一晩寝ただけで、かなり回復し、もう一晩たった今日は、更に回復しているんですけれど。
やっぱ、単なる寝違いじゃないかなぁ。
たまたまマイナーなヘルニアも見つかった、というだけの話しだろうと思う。
あと、ヘルニアというのは何も特別な治療をしなくても、安静にしていればかなり回復するとのこと。
首の牽引なんかも、やったほうがいいという説と、やらないほうがいいという説があるみたいだし。
で、結局治療はしないことに決定。
今日は会社を休み、明日から出勤。
だけど、歳をとると、色々なことを自分で判断しなければならないのが辛い。
お医者さんだってアテにならない。
大工さんだってアテにならない。
プロだって時には間違う。
ある程度は自分で勉強し、正しく選択しなければならないんだよね。
なんかそんな気力、ないんですけれど。
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6月19日の日記
2004年6月19日寝違え?たせいか、あるいは昨日のスポーツジムでのヨガがよくなかったのか、右背中が激痛。
殆ど動かせない。
で、仕事を休むべきかどうか今、検討中。
だったらインターネットなどやるなって(笑)
殆ど動かせない。
で、仕事を休むべきかどうか今、検討中。
だったらインターネットなどやるなって(笑)
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ヒツジ達の沈黙
2004年6月15日会社で一人、解雇のターゲットになっている人がいる。
上のやることは、本当に老獪だ。
1年以上をかけて、外堀を埋めつつ、今、最終段階を迎えつつある。
彼女は強い人で、「絶対に辞めない!」と言ってはいるけれど、結局は力でねじ伏せられてしまうのかもしれない。
今までも業績不振や態度不遜で解雇された人はたくさんいるけれど、彼女のように断固として辞めない、と言っている人はいなかった。
皆、素直に退職して行った。
だから今回の彼女のケースは、会社にしてみれば、試金石というか、これからも起るかもしれない同種のケースにとっての良い経験になる、と思っているのかもしれない。
不信感や憤りを感じつつ、上に対しては何も言えないヒツジである私達。
だからこそ彼女に頑張ってもらいたいと思うのだけれど。
ああ。
それとも私は単に面白がっているだけなのだろうか?
上のやることは、本当に老獪だ。
1年以上をかけて、外堀を埋めつつ、今、最終段階を迎えつつある。
彼女は強い人で、「絶対に辞めない!」と言ってはいるけれど、結局は力でねじ伏せられてしまうのかもしれない。
今までも業績不振や態度不遜で解雇された人はたくさんいるけれど、彼女のように断固として辞めない、と言っている人はいなかった。
皆、素直に退職して行った。
だから今回の彼女のケースは、会社にしてみれば、試金石というか、これからも起るかもしれない同種のケースにとっての良い経験になる、と思っているのかもしれない。
不信感や憤りを感じつつ、上に対しては何も言えないヒツジである私達。
だからこそ彼女に頑張ってもらいたいと思うのだけれど。
ああ。
それとも私は単に面白がっているだけなのだろうか?
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銀の時代
2004年6月9日蓮の花のシルバーの指輪を付けて会社へ行こうとしたのだけれど、見つからない。
一瞬、ショック。
おそらくは東京の家に忘れたはず、と思い出す。
私は以前はゴールド好きだったのだけれど、今は何と言うか「シルバーの時代」に入っていて、やっぱ銀がいい。
代わりに今日は、鈴が2つ付いた、やはりシルバーの指輪を付けて行った。
「蓮」といい、「鈴」といい、何か全部魔よけだ(笑)
勾玉なんかも好きだったりして、以前九州の古墳近くの博物館で買ってきたものを、ペンダントに作り変えようと計画中。
「蓮」は英語だと「lotus」だけれど、アッシリアあたりの美術を見ていると、英文の説明にこの「lotus」がよく出てくる。
でも、実はアッシリア美術に出てくるこの植物は、知恵か何かの象徴で、この世の中には実在しない植物なのだそう。
便宜上それをlotus、蓮、にしたらしい。
夏の朝、ぽーんと音を立てて花開くという、蓮の花を観に行ってみたい。
ねぼすけの私には無理だろうけれど。
一瞬、ショック。
おそらくは東京の家に忘れたはず、と思い出す。
私は以前はゴールド好きだったのだけれど、今は何と言うか「シルバーの時代」に入っていて、やっぱ銀がいい。
代わりに今日は、鈴が2つ付いた、やはりシルバーの指輪を付けて行った。
「蓮」といい、「鈴」といい、何か全部魔よけだ(笑)
勾玉なんかも好きだったりして、以前九州の古墳近くの博物館で買ってきたものを、ペンダントに作り変えようと計画中。
「蓮」は英語だと「lotus」だけれど、アッシリアあたりの美術を見ていると、英文の説明にこの「lotus」がよく出てくる。
でも、実はアッシリア美術に出てくるこの植物は、知恵か何かの象徴で、この世の中には実在しない植物なのだそう。
便宜上それをlotus、蓮、にしたらしい。
夏の朝、ぽーんと音を立てて花開くという、蓮の花を観に行ってみたい。
ねぼすけの私には無理だろうけれど。
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6月5日の日記
2004年6月5日面倒くさいから止めようかとも思ったのだけれど、言ったほうが向こうの為でもあるかと思って、某スーパーに苦情の電話をする。
購入したキャミソール(下着)が、ちょっと尋常でないくらい小さかったからだ。
そうしたら、責任者が2人、菓子折りを持って家にまで来るオオゴトになった(-_-;)
返金をしてもらったのだけれど、調査をして、また後日、電話でご連絡します、とのことだから、まだけりはついていない。
めんどくさ。
連絡はメールでも結構と言ったのだけれど、社内規定でそれは出来ないとのこと。
やれやれ。
知り合いで一人、「苦情マニア」のような人がいて、しょっちゅうあちらこちらの会社にクレームを言って、お菓子などを貰っている人がいるのだけれど、よく面倒じゃないなぁ。
やはり私には、人一倍気力が不足しているのかもしれない。
それにしても。
以前、まだ私が若かった頃、何回か色々な会社に苦情を言ったときは、向こうは平身低頭で謝りに来ることはあったけれど、決して何か持ってくることは無かった。
それこそタオル一本持ってこなかった。
おそらくは、何かモノを渡すと、それがエスカレートすることを恐れての、「社内規定」か何かがあったのだろう。
だけど、今回はお菓子。
その「苦情マニア」の知人にもお菓子。
ちょっとした発見。
日本の会社とかって、こういうのは、横並びだから、この方式が最近の「常識」なのだろう。
昨日は実を言うと、もう一本苦情の電話をかけた(母親に言われて)
わざわざ炎天下を30分もかけて歩いて出かけた、新装開店の回転寿司がやっていなかったからだ。(母親が行きたい!と言った)
原因は、向こうのミスで、次の日に入るはずの朝刊のチラシが、一日早く配布されてしまったのだそう。
これは大失態だろうし、本部に電話をしておいたから、誰かしらが何かしらで立場が悪くなるのかもしれない。
まあ、どうでもいいや。
私と70の母親が炎天下を歩いた。
疲れた。
その事実が大事。
立場が悪くなるどこかの誰かのことまで考えなくったっていい。
購入したキャミソール(下着)が、ちょっと尋常でないくらい小さかったからだ。
そうしたら、責任者が2人、菓子折りを持って家にまで来るオオゴトになった(-_-;)
返金をしてもらったのだけれど、調査をして、また後日、電話でご連絡します、とのことだから、まだけりはついていない。
めんどくさ。
連絡はメールでも結構と言ったのだけれど、社内規定でそれは出来ないとのこと。
やれやれ。
知り合いで一人、「苦情マニア」のような人がいて、しょっちゅうあちらこちらの会社にクレームを言って、お菓子などを貰っている人がいるのだけれど、よく面倒じゃないなぁ。
やはり私には、人一倍気力が不足しているのかもしれない。
それにしても。
以前、まだ私が若かった頃、何回か色々な会社に苦情を言ったときは、向こうは平身低頭で謝りに来ることはあったけれど、決して何か持ってくることは無かった。
それこそタオル一本持ってこなかった。
おそらくは、何かモノを渡すと、それがエスカレートすることを恐れての、「社内規定」か何かがあったのだろう。
だけど、今回はお菓子。
その「苦情マニア」の知人にもお菓子。
ちょっとした発見。
日本の会社とかって、こういうのは、横並びだから、この方式が最近の「常識」なのだろう。
昨日は実を言うと、もう一本苦情の電話をかけた(母親に言われて)
わざわざ炎天下を30分もかけて歩いて出かけた、新装開店の回転寿司がやっていなかったからだ。(母親が行きたい!と言った)
原因は、向こうのミスで、次の日に入るはずの朝刊のチラシが、一日早く配布されてしまったのだそう。
これは大失態だろうし、本部に電話をしておいたから、誰かしらが何かしらで立場が悪くなるのかもしれない。
まあ、どうでもいいや。
私と70の母親が炎天下を歩いた。
疲れた。
その事実が大事。
立場が悪くなるどこかの誰かのことまで考えなくったっていい。
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6月3日の日記
2004年6月3日昨日、嫌なことがあった。
惨めだし自己嫌悪が強いし、ある意味、私の最大の弱点に関係するような出来事だったので、とても打ちのめされている。
私の弱点は、やはり人間関係の車間距離が取れないということだろう。
どれくらい歩み寄ってよいか良くわからないから、どうしても必要以上に距離を置きがちになる。
他人なんて、ある意味、鎖に繋がれた猛犬みたいなものだから(?)、ギリギリまで近寄っても大丈夫なはずだし、時には接近してアタマを撫でたって平気なはずだ。
だけど、私にはそれが出来ない。
空気が読めない。
絶えず顔色を窺い、気を使いすぎ、疲れ切ってしまう。
おまけに頭の回転が悪く、面白みがなく、そして、いつでもどこでも少数派の変わり者だ。
そして、他人に対してキレナイくせに、本質的には冷たい、批判的な人間でもある。
このキレナイってところも、問題なのかもなぁ。
当然、怒るべきところなのに、不思議なほど腹が立たなかったりする。
なんか、いつでも一歩下がって見ているというか、一段上から眺めているような感じ。
すぐに大声を上げて怒鳴る人なんて、馬鹿だと思っているようなところがある。
ある意味、傲慢。
だからいつでも独り。
周りもそんな私に居心地の悪い思いを感じているような。
やれやれ。
もう少し・・・愛らしいとはいかないまでも、可愛げのある性格だったら、どんなにか生き易かっただろうなぁ。
でもそれでいて、心のどこかで、こんな私に自負心を覚えているのだから、やはり救いようがないかも。
惨めだし自己嫌悪が強いし、ある意味、私の最大の弱点に関係するような出来事だったので、とても打ちのめされている。
私の弱点は、やはり人間関係の車間距離が取れないということだろう。
どれくらい歩み寄ってよいか良くわからないから、どうしても必要以上に距離を置きがちになる。
他人なんて、ある意味、鎖に繋がれた猛犬みたいなものだから(?)、ギリギリまで近寄っても大丈夫なはずだし、時には接近してアタマを撫でたって平気なはずだ。
だけど、私にはそれが出来ない。
空気が読めない。
絶えず顔色を窺い、気を使いすぎ、疲れ切ってしまう。
おまけに頭の回転が悪く、面白みがなく、そして、いつでもどこでも少数派の変わり者だ。
そして、他人に対してキレナイくせに、本質的には冷たい、批判的な人間でもある。
このキレナイってところも、問題なのかもなぁ。
当然、怒るべきところなのに、不思議なほど腹が立たなかったりする。
なんか、いつでも一歩下がって見ているというか、一段上から眺めているような感じ。
すぐに大声を上げて怒鳴る人なんて、馬鹿だと思っているようなところがある。
ある意味、傲慢。
だからいつでも独り。
周りもそんな私に居心地の悪い思いを感じているような。
やれやれ。
もう少し・・・愛らしいとはいかないまでも、可愛げのある性格だったら、どんなにか生き易かっただろうなぁ。
でもそれでいて、心のどこかで、こんな私に自負心を覚えているのだから、やはり救いようがないかも。
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5月31日の日記
2004年5月31日先日、近所の図書館に行って借りてきた本を、少しずつ読み始める。
ここの図書館は出来たばかりで、本も総て新しく購入したものばかりのようで、ぴかぴかの新品で気持ちがいい。
が。
やはり読書というのは歳を取ると出来ないみたいだ。
新聞の書評欄で興味を覚えたものばかり借りてきたのだけれど、何ていうか若い時と違って、どの本に対しても批判的な感想を持ってしまう。
例えば、
「パートタイム・パートナー」 平安寿子
売れっ子の作者みたいだけれど、数行読んだだけで、言葉使いにザラリとした違和感を感じ、短編を一作読み終えた時点で、
「何か違うなぁ」という雰囲気。
あとは、
「我的中国」 リービ英雄
別に悪くはないのだけれど、ただ、この人の「ウリ」というのは、やっぱり日本語が堪能な、アジア育ちのアメリカ人ってことなんだろうなぁって印象。
それ以上の何かは無いような気も。
ただ、この作者は今回が初めてだし、それもまだ読み終えたわけではないので、何とも言えないけれど。
あと、
「エコノミスト南の貧困と闘う」 ウィリアム・イースタリー
私は経済には疎いし、この本も難しい言葉がたくさん出てきて、総て理解しているとは言い難いのだけれど、でも何か違うような気もする。
この本で作者は、経済的に発展することが、途上国にとって、幸せになるための”必要条件”、みたいなスタンスのもとでものを言っているような気もするのだけれど、そうかなぁ。
私はむしろ、この「発展しなければならない」、「進歩しなければならない」、という考え方に強迫観念のようなものを感じるのだけれど。
グラフだの、数値だのを多用して、絶えず統計をとって、みたいなものは違うような。
だって、幸せってあくまで主観だもの。
まぁ難しい。
ここの図書館は出来たばかりで、本も総て新しく購入したものばかりのようで、ぴかぴかの新品で気持ちがいい。
が。
やはり読書というのは歳を取ると出来ないみたいだ。
新聞の書評欄で興味を覚えたものばかり借りてきたのだけれど、何ていうか若い時と違って、どの本に対しても批判的な感想を持ってしまう。
例えば、
「パートタイム・パートナー」 平安寿子
売れっ子の作者みたいだけれど、数行読んだだけで、言葉使いにザラリとした違和感を感じ、短編を一作読み終えた時点で、
「何か違うなぁ」という雰囲気。
あとは、
「我的中国」 リービ英雄
別に悪くはないのだけれど、ただ、この人の「ウリ」というのは、やっぱり日本語が堪能な、アジア育ちのアメリカ人ってことなんだろうなぁって印象。
それ以上の何かは無いような気も。
ただ、この作者は今回が初めてだし、それもまだ読み終えたわけではないので、何とも言えないけれど。
あと、
「エコノミスト南の貧困と闘う」 ウィリアム・イースタリー
私は経済には疎いし、この本も難しい言葉がたくさん出てきて、総て理解しているとは言い難いのだけれど、でも何か違うような気もする。
この本で作者は、経済的に発展することが、途上国にとって、幸せになるための”必要条件”、みたいなスタンスのもとでものを言っているような気もするのだけれど、そうかなぁ。
私はむしろ、この「発展しなければならない」、「進歩しなければならない」、という考え方に強迫観念のようなものを感じるのだけれど。
グラフだの、数値だのを多用して、絶えず統計をとって、みたいなものは違うような。
だって、幸せってあくまで主観だもの。
まぁ難しい。
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5月28日の日記
2004年5月28日NTTより先日、電話。
Bフレッツも断られてしまった。
ADSLもだめ、Bフレッツもだめ、テプコもだめとなると、もうニフティでブロードバンド化する方法はなさそうだ。
私はニフティのメールアドレスは変更したくないので、どうすればいいのか聞いたところ、月々数百円の最低限のダイヤルアップのコースに申し込んで、メールアドレスをキープし、メールチェックは他のプロバイダを通しても出来るのだそう。
なるほどね。
団地の管理事務所にも電話。
うちの団地には2つの選択肢しかないのだそう。
ケーブルテレビ会社かKDDI。
以前、点検と称して部屋に上がりこんだケーブルテレビのセールスマンに、随分怖い思いをしたことがあるので、ケーブルテレビには絶対したくない。
で、おそらくKDDIに頼むことになると思う。
電話での感触も悪くなかったし。
事務担当の人はあくまでも丁寧な物言い。
技術担当の女の人は、ざっくらばんな話し方だけれど、きちんとスキルがあって、自分達とは関係ないような質問にもきちんと答えてくれた。
決して「わかりかねます」なんて言わなかった。
私は、この「わかりかねます」が大嫌い(笑)
最近はどこでも短期育成のマニュアルアルバイトが多いから、ちょっと突っ込んだ質問をするとすぐにこの「わかりかねます」が出てくる。
一見感じが良いように見えて、役立たずというか見かけだおしというか、どうかすると逆ギレされるような人達も多いので、接するのにすごく気を使う。
私も実は職場でこの「わかりかねます」を言うように強いられているのだけれど(笑)
何しろ、零コンマ1秒を争っているところだから、会社としてはお客はどんどん処理していきたいわけ。
それにうっかりしたことを言って、後で責任問題とかになったら困るのだろう。
でも、役付きでも何でもない私は、「職人」を自負する私としては、なるべく「わかりかねます」は使いたくない。
分る範囲で、自分の言葉で、誠実に答えたい。
て、そんなの全然主流じゃないみたいだ。
もちろん、マニュアル通りの応対も良い点はたくさんあるし、私みたいな頑固で自意識過剰な応対にも欠点はたくさんある。
だけど、今みたいな風潮、絶えずマーケティングをして、品質調査して、ひとつの規格に押し込めるような感じは、全然好きじゃないかも。
Bフレッツも断られてしまった。
ADSLもだめ、Bフレッツもだめ、テプコもだめとなると、もうニフティでブロードバンド化する方法はなさそうだ。
私はニフティのメールアドレスは変更したくないので、どうすればいいのか聞いたところ、月々数百円の最低限のダイヤルアップのコースに申し込んで、メールアドレスをキープし、メールチェックは他のプロバイダを通しても出来るのだそう。
なるほどね。
団地の管理事務所にも電話。
うちの団地には2つの選択肢しかないのだそう。
ケーブルテレビ会社かKDDI。
以前、点検と称して部屋に上がりこんだケーブルテレビのセールスマンに、随分怖い思いをしたことがあるので、ケーブルテレビには絶対したくない。
で、おそらくKDDIに頼むことになると思う。
電話での感触も悪くなかったし。
事務担当の人はあくまでも丁寧な物言い。
技術担当の女の人は、ざっくらばんな話し方だけれど、きちんとスキルがあって、自分達とは関係ないような質問にもきちんと答えてくれた。
決して「わかりかねます」なんて言わなかった。
私は、この「わかりかねます」が大嫌い(笑)
最近はどこでも短期育成のマニュアルアルバイトが多いから、ちょっと突っ込んだ質問をするとすぐにこの「わかりかねます」が出てくる。
一見感じが良いように見えて、役立たずというか見かけだおしというか、どうかすると逆ギレされるような人達も多いので、接するのにすごく気を使う。
私も実は職場でこの「わかりかねます」を言うように強いられているのだけれど(笑)
何しろ、零コンマ1秒を争っているところだから、会社としてはお客はどんどん処理していきたいわけ。
それにうっかりしたことを言って、後で責任問題とかになったら困るのだろう。
でも、役付きでも何でもない私は、「職人」を自負する私としては、なるべく「わかりかねます」は使いたくない。
分る範囲で、自分の言葉で、誠実に答えたい。
て、そんなの全然主流じゃないみたいだ。
もちろん、マニュアル通りの応対も良い点はたくさんあるし、私みたいな頑固で自意識過剰な応対にも欠点はたくさんある。
だけど、今みたいな風潮、絶えずマーケティングをして、品質調査して、ひとつの規格に押し込めるような感じは、全然好きじゃないかも。
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5月25日の日記
2004年5月25日今日は特別な休校日か何かだったのだろうか。
電車の中で、小学生の女の子をたくさん見かけた。
それにしても、最近の小学生の女の子の服装には、ほんと、我慢できない。
とにかく、ピンクとブルーのオンパレードだ。
これでもかという程、この2色を使っている。
それも何ともいえない下品な色。
そして、ハートだの☆だの、意味不明な英語の文章などを、これもまた多用している。
ほぼ例外なく、どの子もみんなそう。
確か、何とかっていうブランドが、先頭に立っているみたいで、そこの社長とかいうおじさんのインタビュー記事を新聞で読んだことがあるけれど、ファッションセンスとかと縁がなさそうな普通のおじさんだった。
これらの子供達のお母さんというと、30代後半ぐらいだろうか。
充分ファッショナブルな世代だと思うのだけれど、なんで娘にはあんな趣味の悪い服装をさせるのだろうか。
理解出来ない。
これが高校生ぐらいになると、きちんとお洒落になっていくのだから、一過性のものなのだろうけれど。
私が若い頃は、コムサデモードとかが流行っていて、幼児でも黒とか着ていて、時々非難されていたけれど、でもまだこっちのほうがマシだったような気もするけれどなぁ。
偏見だろうか。
電車の中で、小学生の女の子をたくさん見かけた。
それにしても、最近の小学生の女の子の服装には、ほんと、我慢できない。
とにかく、ピンクとブルーのオンパレードだ。
これでもかという程、この2色を使っている。
それも何ともいえない下品な色。
そして、ハートだの☆だの、意味不明な英語の文章などを、これもまた多用している。
ほぼ例外なく、どの子もみんなそう。
確か、何とかっていうブランドが、先頭に立っているみたいで、そこの社長とかいうおじさんのインタビュー記事を新聞で読んだことがあるけれど、ファッションセンスとかと縁がなさそうな普通のおじさんだった。
これらの子供達のお母さんというと、30代後半ぐらいだろうか。
充分ファッショナブルな世代だと思うのだけれど、なんで娘にはあんな趣味の悪い服装をさせるのだろうか。
理解出来ない。
これが高校生ぐらいになると、きちんとお洒落になっていくのだから、一過性のものなのだろうけれど。
私が若い頃は、コムサデモードとかが流行っていて、幼児でも黒とか着ていて、時々非難されていたけれど、でもまだこっちのほうがマシだったような気もするけれどなぁ。
偏見だろうか。
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