借りてきた。
まださらりとしか目を通していないのだけれど、非常に面白そう。
作者は、知識があり、知識欲があり、定説を覆すような発想があり、それでいて奇をてらっていない。なるほどなぁと思えるようなことを簡単な言葉で言っている。

非常に有名な人だったみたい。
知らなかった。
1928年生まれ。
チェックしてみたら、まだご健在。
過去形じゃないですね。

こんな本をすらすら読める理解力があれば、と思う。

5月12日の日記

2012年5月12日 日常
銀座のデパートでタオルケットを購入。
ポルトガルのメーカー。

手持ちの物はもうボロボロで、買おう買おうと思いつつ、気に入ったものが見つからず、ずっと気になっていた。
顔にかかる部分が薄くなっていたので、補修して使おうかな、と思ったりもした。

けれど、ふと覗いたデパートで見つけたものが、ひとめぼれ。厚すぎず薄すぎない生地。手触りもしっとりとなめらか。ピンクなのだけれど、微妙な色。
店員さん曰く、「日本のメーカーはピンクと言っても、万人に受けそうな色味で作るけれど、向こうのメーカーはそうでない。個性的なものを作る」とのこと。確かにその通り。ちょっと個性的。

値段も微妙に高かったので(セールのワゴンに入ってはいたけれど)ためらったけれど、結局購入。
買って良かった。
使えば使うほど愛着が湧きそう。

http://www.belfama.com/uk/

the

2012年5月7日 外国語
何気なく読んだGrammar in use に出ていたこと。
the がいる場合といらない場合について。

・子供が(生徒として)学校に行く場合。
Claudia is ten years old. Every day she goes to school. She’s at school now. School begins at 9:00.

・親が(生徒としてでなく)学校を訪ねる場合。
Today Claudia’s mother wants to speak to her daughter’s teacher.So she has gone to the school to see her.She’s at the school now.

これが、prison にも当てはまる。

・囚人が囚人として監獄にいる場合。
Ken’s brother is in prison for robbery.

・囚人でない人が監獄を訪ねる場合。
Ken went to the prison to visit his brother.

うっかりthe を付けないと、囚人になってしまうらしい。
言葉って奥が深い。
今日は東急砧線の跡地を歩いて来た。
私が住んでいたのは、3歳の頃なので、記憶がなく、懐かしいという感情は湧かないはずなのだけれど、でも何故か郷愁を感じた。

砧線の出発点、二子玉川は10年ぶり以上になるかも。
変わった、という噂は聞いていたから、ちょっと恐る恐るだったのだけれど、それほど変わった感じはしなくて、安心した。確かに新しいショッピングセンターや、高層の住宅棟は出来てはいたけれど、微妙にひなびた感じは昔のまま。川向うがもう川崎の為かな。

街並みって、劇的に変わるんだな、っていうのが、このあいだうちから続いたから、ちょっと感慨深い。古い建物を軒並み撤去して、まったく新しく建て替える。今みたいに資料が残る時代だって、しばらくすれば、色々なことがみな、忘却の彼方に行ってしまうだろう。

今日は朝方雨が残っていて、多摩川沿いを歩いている時は、日焼けが気になるような晴天。地元の駅まで戻ってきたあたりで、にわかに掻き曇って、また大雨。今は晴れあがったけれど、ちょっと気温が下がった。
ゴールデンウイークっぽくない。

二子玉川までは家から歩いた。
昔、よく自転車でとおった路。
歩きでがあったけれど、歩けない距離じゃない。
最近のマイブームは、「歩いて行ける範囲で暮らす」ということ。歩いて行ける範囲の職場で働き、買い物をし、お参りをする。
いつかそういう暮らしが出来たらな、と思う。

http://11.pro.tok2.com/~mu3rail/link145.html


over

2012年4月24日 お仕事
昨年3月末から始めた仕事だったが、この日で一応終了。
ヘルプとして、5月に1日だけ勤務が入っているけれど、どうなるかはまだ未定。

少人数の職場だったので、付き合いが濃密になり、いろいろな面で勉強になった。

「仕事はそのうち覚えるけれど一番難しいのは人間関係」と母はよく言うけれど、確かにそうなのだろう。

でも、どうなのかな。

例えばTさん。明らかに仕事が出来ない。一人前になるのに一年近くかかったし、今だって、私達(私とAさん)から見るとかなり危なっかしい。

それでも、一年が経過した今、自信たっぷりで、命令口調で、とてもきつい。
「あなたは学校の先生でしょう?」と占い師さんから言われたことがある、というのは、そのまんま見かけでしょう。

仕事が出来なくても自信たっぷりの人はいるし、その自信が周りに「この人は仕事が出来るのでは?」という勘違いを与え、いつのまにやら多数派になる。

うーん。私はやっぱり完璧主義だ、ということが良く分かった一年だった。何でも完璧に、間違えなくやりたいし、他人の間違いが許せない。

プライベートで間違える分には構わないのだけれど、仕事で、お客様に対しては、誠心誠意やりたいし、その義務がある、と思う。
正しく、感じ良く、スピーディに応対したい。

でも、どうなのかな。7割方出来てれば良い、人間なんだから間違えて当たり前。些細なミスに苦情を言う人は、モンスタークレーマー、みたいな考えの人が多数派なのだと思う。

けどね。営業日とか間違えないで欲しいと思う。
休みなのに、やっている、と答えて、お客様はわざわざやってくる。閉まっている。その人の為にわざわざ施設を開く、みたいなことを”しでかして”、のほほんとしないで欲しい。

あと、私はなんでも独りでやるのが好き。
それはやっぱり他人を信用できず、まかせきれないから。
このあたりを改善すれば、もうちょっと生きやすくなるのだろうけれど、これが私のnatureだからな~。

でもH(ぱんだ)が言うように、「私達は本当はすごく良い性格なんだと思うよ」と、思うことにしよう。

記4月26日

4月14日の日記

2012年4月14日 日常
やっぱり男って馬鹿、って思いが女には根底にあるのかな。
そしてそれを証明するかのような事件だから、男はあれほどむきになって攻撃するのだろうか。
興味深い。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1483332264

4月12日の日記

2012年4月12日 日常
最近の出来事。備忘録。

・ネットで見つけた某カウンセリングを受けて来る。島田雅彦似のカウンセラー。印象もそんな感じ。世間的にはハンサムという部類だろう。が、私は島田雅彦が大嫌い。こういう気持ちは伝わる。(その人の)羽織ったカーディガンが毛玉っぽかったのも気になった。

・芦野温泉、クルマで往復。
両親を置いて来る。彼らは一泊。私は日帰り。

・近所の某大学で、2科目ほど聴講。民俗学、歴史関係。講師がオッサーン。最初の科目の講師は、何か雑談っぽい。どうしよう。

・エクセルで、職場の新しい内線番号表を五十音順になおしたものを作成。

・H(ぱんだ)とお出かけ。シェパーズパイを食べる。

何をやっても心が浮かない。
桜ははらはら。満開。散りはじめ。
お花見の人の群れには一生混じれないだろう。

3月31日の日記

2012年3月31日 日常
例えば、ある年に100万人の赤ちゃんが生まれたとする。
それから10年後、20年後、30年後。
その内、何人の人が生存しているのか、というデータはあるか検索したのだけれど、なかなかヒットしない。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1213982047

↑ 同じようなことを考えている人はいるようで、まさにこんなことを知りたいのだけれど。

で、ちょっと調べた。

私が生まれた年の出生数は、1,659,521人とのこと。
そして、数年前のデータだけれど、私の年齢の人の数が約1,595,000人らしい。
ということは、死亡したのは差し引き64,521人。
3.9%ぐらい。
これは案外少ないようにも思える。
自分は半世紀近くも生きてきて、それは稀有なことなのじゃないか、と思ったのだけれど。

でも、一クラス40人として、1.56人死亡、ということだから、そう考えると多い。

私は恵まれた世代だ。
戦争や災害の時代だと、こうはいかないだろう。

sex and the city

2012年3月25日 読書
某書店でちらりと読んで、その後、アマゾンより購入の手続き。ありとあらゆる小売店がネット販売のショールームと化しているのは問題だとは思うのだけれど。4割も安く買えるのだから仕方が無いだろう。
小さなお店だけではなく、大店でも経営は苦しいのではないだろうか。

金曜日はWさんと某施設へ。
非常に楽しかった。
彼女も楽しかったと思う。マニアックな話題が通じる相手というのは、そうそうはいないはずだから。どら焼きを買ってもらう。

明日は職場で正念場。
逃げないで自分の意見を言おうと思う。
私はどうしたいのか。
どう扱って欲しいのか。

3月18日の日記

2012年3月18日 日常
都内のお墓へ母と。
雨の首都高速。
「首都高速・怖い」で検索すると多々ヒットする。
やっぱり苦手意識のある人が多いのだろう。

サービスエリアもないし、ETCだから料金所で止まることもないので、ずっと飛ばしっぱなし。
私の場合、これも結構疲れる。

無事に行ってこれてホッとした。

思えばここ数年、母は電車で東京へは出掛けていない。
クルマやバス旅行のみ。
これも衰えかな。

3月7日の日記

2012年3月7日 日常
昨日は午後から晴れて気温が上がり、良い夕べとなった。
春分も近いので、退社時もまだ明るい。
お月様といっしょに一駅ほど歩いた。

朝からラッキーなことも多く、良い一日だった。

大台にのる最後の一年。
さて。これからどうしよう。

石垣島4日目

2012年2月18日 旅行
路線バスに乗り白保という地域へ。
のどかさが残っている。

お昼過ぎの飛行機で石垣島を立つ。

滞在中はずっと雨だった。
あとで調べたら、2月の沖縄は天気が不安定なのだそう。
でも良い旅だった。

石垣島3日目

2012年2月17日 旅行
西表島へ。
上原港への船が欠航。
南の大原港までの船は出ている。
どうしようかなと迷ったのだけれど、港のカウンターでレンタカーの手配も頼み出発。

大原港から上原港までは1時間ちょっとのドライブ(この島は石垣島より大きい)。
予定しているクルーズ&ハイキングの場所は上原港近くにある。
雨脚はますます激しくなり、ちょっと心配。
「晴天でも常時ぬかるんでいるような所だから大丈夫ですよ」という地元の人の言葉を信じて車を走らせる。

マングローブの林の中をゆっくり30分ぐらい船で遡り、上流の船着場へ。
そこから45分くらいの歩きで2つの滝を見る。そして引き返す。ガイドは付かないから自分のペースで歩ける。
雨で水量が増えて、滝は見ごたえがあった。

港へ帰る途中、日本最南端の温泉による。
バナナや羊歯などの植物を見ながらの露天。小雨。

最終のひとつ前、5時の便で石垣へ帰る。

http://www.kentoushi.com/ritou/iriomote/ir_traversing/course.htm

(私が行ったのは、カンビレーの滝までです)。

石垣島2日目

2012年2月16日 旅行
午前中宿の自転車を借りる。
離島ターミナルを目指すが、間違えて逆方向へ。
フルスト原遺跡という所を少し散策。
その後、引き返し、ターミナルから竹富島へ。
高速船で約10分。
小雨の一日で、午後からぐんぐん気温が下がる。
けれど雪だとかいう東京に比べれば、ずっと暖かい。
竹富島は、島全体が昔の風景。
人々の意識が高いのだろう。
散策が楽しい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%88%E5%8E%9F%E9%81%BA%E8%B7%A1

石垣島へ

2012年2月15日 旅行
那覇乗換え。
夕方到着。
雨があがったばかり。暖かい。
素朴な空港。キャリーを引いて宿まで20分ばかり歩く。
サトイモのような大きな葉っぱの雑草。
東京では冬季は休眠しているハイビスカス、ナスタチウム、ランタナが野生っぽく咲き乱れている。
宿は海岸近くの繁華街にある。
山を背にして低い方に向かって歩く。
途中、フレンドリーな女性に道を聞く。
ひたすら歩く。
何か映画の登場人物になったよう。
習い始めた囲碁に早くも壁。
何か上手になれそうな予感がしない。
手筋の本とか見ても、答以外の方法は何故悪いのか、相手がイレギュラーな対応をしてきたらどうでるのか、見当が付かないことが多い。
石が混んで来るともう”見えない”し。

先生の日本語は完璧。
こんなに外国語に堪能な人は、もともと頭の出来が違うんだろうな、とも思ってしまう。

英語同様、なんとか中級になりたい。

立春

2012年2月4日 日常 コメント (2)
今すこし前に食べた朝昼ごはん。
一日遅れの節分モードということでイワシが入っています。

発芽玄米ごはん
大根のおみよつけ
イワシの丸干し
白菜のゴマ油蒸し焼き
納豆(ねぎ、キムチ入り)
大根おろし(柚子こしょうと酢醤油)

東京の家での調理は慣れていないので、1時間ぐらいかかってしまった。

イワシは焼く前は乾燥していて、作り物みたいに小奇麗な感じだったのに、焼いたら思いのほか油があって美味しかった。
炎がぼうぼうと上がり、煙ももくもく。
裏は木々が繁る,五百坪の邸宅だから出来るけれど、マンション暮らしだと出来ないかもしれない。
イワシ、美味しいのに、あまり人気がなさそうなのも、そういった理由かも。

白菜はゴマ油でいためた後、フタをして蒸し焼きにする。
焦げ目が付くようになったらフタを開け、醤油、めんつゆ、酢、おろしショウガを入れて、ジャーと音をさせ、少し煮詰める。
さっぱりして美味しいし、たくさん食べれます。

年齢的にカラダの為には、肉も食べなければならないのだけれど、やっぱり野菜は美味しい。

2月1日の日記

2012年2月1日 日常
先日、母親の観ていたカーネーションの画面がちらりと目に入った。主人公はえへへと笑う。字幕もえへへ。
ひとつ前のおひさまの主人公だったら、うふふだろう。
私はカーネーションの主人公のほうが好みかな。

1月27日の日記
明け方5時。
H(ぱんだ)から、バースデイメールをもらう。うつらうつらで読んだから、すっかり忘れてしまって、起床後、しばらくしてから記憶がよみがえった。
ぱんだは、これから就寝だったのだろう。


1月27日の日記

2012年1月27日 日常
おとといに引き続き母親の通院の付き添い。
幼児に付き添う保護者の気分。
理解力不足は、単に耳が遠いだけの問題ではないと思う。

自動車保険関係でバトル。
私は代理店が大嫌いだ。
長年、個人事業主で好きにやっていると、お客様意識が無くなる。変なプライド。変な知識。勉強不足。
我慢出来ない。
30年来の付き合いだから、母が生きている限りは切れない。

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