関西棋院のホームページにあった「石取りゲーム」。
初心者が囲碁に慣れるには、楽しい手段かもしれない。

http://playgo.to/damezume/

昨日は早起きして東京の家に向かう。
生ゴミ出しのため。
その後、午後は囲碁の個人レッスン。
そして台湾式蒸しタオル大量使いのマッサージ。
それから最後は英会話のレッスン。一日が長かった。

英会話では高校生の女の子といっしょになった。
最初、気が付かなかったのだけれど、制服着ていたのだよね。
喋ることがたくさんあって、エネルギーにあふれ、きらきらしていて。いいなぁと思った。

インドア系で、本を読むのが大好きなのだそう。
その時も何冊か持っていて、見せてくれた。
コミックの「ちはやふる」と、ガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」。そして英語の参考書。
ガストン・ルルーですか。なかなかそんなものを読む高校生はいないのでは？　新訳だそうで、読みやすいそう。私も読みたくなった。

お返しに私も、オスカー・ワイルドとか、ロアルド・ダールとかが（英語が）分かりやすいと勧めたら、ちゃんとこれらの作家を知っていたし。
それでいて、理系なんだそう。

結局、人は、自分と似たタイプを応援する。
彼女は、私と似ているのだと思う。
でも、もっと明るくて、素直で、のびのびしていて、かしこい。私がなりえたかもしれない理想を体現しているようにも思える。
このまま素直に伸びていってくれたらいいな、と思った。
エネルギーのかけらをどうもありがとう。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E5%BA%A7%E3%81%AE%E6%80%AA%E4%BA%BA-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3-%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%BC/dp/4042840019

昨日は職場で同僚とトラブル。こたえた。
その時点でもこたえたけれど、じわじわとあとになって、よりこたえているかも。

私達の部屋にも招待券が配られて、それをどのように分けるか、ということになって、各自、案を紙に書くことになった。ＡＭさんが自分の意見を言ったら、Ｔさんが”噛みついた”。

肩を上げ下げして、「ＡＭさん！　あなたがそうなら、私にだって言い分があります！　私がどんなに我慢しているか、分からないのですか！」。

何だか良く分からない。
招待券を分けることと、いったいどう関係してくるのだろう。それに、ＡＭさんは、あくまでも提案をしただけであって、それに対して、Ｔさんは、興奮して臨戦状態になっている。

Ｔさんにとって、ＡＭさんと私は、いわばセット。対。ペア。
だから、攻撃はいつでも、”あなた達は”で、始まるので、ついつい私も口を出した。そんなことをするべきで無かったのだろうか。

よい機会だからと思い、いろいろ思っていることを口にしたのだけれど、これももしかしたら、対応を誤ったのかも。Ｔさんは、結構根にもちそうなタイプだ。未来永劫、心の奥にわだかまるかも。

問題は、私は、彼女が何を怒っているのか、さっぱり分からないということ。
私達に怒っているのか、職場環境を不満に思っているのか、私達以外の人達にも不満に思っているのか。
おそらく彼女自身、分かっていないのだと思う。

そんなに不満があるのなら、解決策を考えれば良いのに、「渡辺さんとＡＭさんだけずるい！」と言われても困る。しかも半年も前のことを蒸し返しているし、第一、その時は、彼女だって、それで賛成していたはずなのに。

やれやれ。彼女は感情で怒っている。
単に自分の欲しい物が手に入らず、駄々をこねているだけにも思える。

興奮する馬鹿は大嫌いだ。

木曜日は囲碁の個人教授を初めて受けに行った。

目が覚めるとは、このことか、と言った体験だった。

特にコウ。
やっと長年のもやもやが解消した。

母に聞いても、「コウとは取ったり取り返したり。コウ立てというものをして、一回他に打たなければならないのよ」と言った実にシンプルすぎる答え。
多数読んだ初心者向けの本にも、同じことしか書いていない。
けれど、コウだけを解説した本とかもあるぐらいだから、それだけじゃないでしょう？　そこに何らかの意味があるのでは？と長年、疑問に思っていたのだけれど、やっと分かった。

しかし、囲碁のルールを覚えて１２年。いったい私は何をやっていたのだろう、と悔やまれてならない。くやしい。個人教授の先生は、「誰でも真面目に勉強すれば、３年ぐらいで初段になれますよ」と言った。初段は無理にしても、もうちょっと上達していただろう。

母は私より遥かに頭の回転が良い。けれど、負けん気だとか、寝食を忘れて勉強するとか、理屈とか、突きつめて考えるとか、そういった部分が欠如している。
一方、私は、回転は悪いけれど、とにかく頑張る。
私みたいなほうが最終的には、そこそこ伸びると思う。

学習というのは、良い先生の良いお手本を見なければダメだ。
良いお手本を見て、徹底的に真似る。
理論と実践を同時進行にやる。

やれやれ。遅ればせながら、少し上達しそうな予感がする。




ウィキペディアにもちゃんと説明がありました。
分かった後、読むから、分かるのかもしれないけれど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%A6

一昨日のＴＢＳのバラエティ。
「私の何がいけないの？　～結婚できない女性ワースト２０～」というのをやっていた。

どういうタイプがそうなのか、カウントダウン形式でやっていたのだけれど、例えば

・お笑いにうるさい女性、
・メイク時間１１分以内の女性、
・黒い服ばかり着る女性、
・理想の男性はルパン三世など、架空のタイプである女性、

など、結構なるほど、と思った。

黒は防御の色だそうで、つまり防御服。

マンガのキャラが好みの女性は、二次元逃亡女、だそう。

それから「お笑いにうるさい女性」。
男性には、基本的に異性を笑わせたい、という欲求があるので、お笑いにうるさい女性は、自分がためされているみたいで怖いらしい。

あ。あと、
・個性的な靴を持っている女性、
というのもありました。

うーん。大多数の世の中の人、というのは、こういうのを見て、いろいろ研究して、日々、生活をしているのだということが、遅ればせながら、やっと分かってきた。

「異性にもてる」というカテゴリーだけではなく、ちょっとリサーチして、頑張ってみようか、と思う。

備忘録。

３日は、弟一家の家に行く。

Ｕ君は中学２年。
「少年老い易く・・・」と言うし、おばさんとしては心配だけれど、まだまだ渦中にいる本人は気づいていないだろうし、親でさえ気づいていない感じ。特に女親。女というのは、優しく強い存在だけれど、やっぱり一歩下がって物事を俯瞰したり、客観視することがないかも。

私の心配しすぎかな。だったら良いけれど。

あ。
Ａさんとｋちゃんと一緒に、いちごサンタを作りました。悪者サンタ？みたいになったけれど^^;、確かに誰でも簡単に出来ました。

２日は、同僚のＡさんに誘っていただいて、彼女と彼女のお友達のお出かけに、参加させてもらった。
獅子舞や龍の踊りなどを見て、お正月気分を味わえた。
どうもありがとう。

Ａさん達は、６０代。
いわゆる団塊の世代だ。
二人とも明るく素直で元気が良い。
のびのび、すくすくと、人生を謳歌して来ている感じ。
恵まれている世代だなぁと思う。

二人はもともと職場の先輩後輩。
とても仲が良い。
職場には、編み物クラブやらテニスクラブやらがあって、職場所有のテニスコートだの宿泊施設だのもあったのだそう。休憩時間、有給休暇、昇給、ボーナスもちゃんとあった世代。

いいな、と思った。

地元の神社の大祓に行って来る。
神主さん達は布を千切ったり、紙吹雪を散らしたり、大太鼓を叩いたり。そして私達も皆、いっしょに祝詞をとなえる。

去年、ｉが興味を示したので、一週間ぐらい前「良かったら今年は一緒に行く？」と誘った。
「検討する。行かれなかったらご免ね」という返事がすぐに来た。

その後もｉからメールは来たのだけれど、「まだ検討中」だそうで、一向に来るのか来ないのか、よく分からない。

「ごめん。天気は良いし体調も悪くないので、ギリギリまで迷っていたのだけれど、ちょっと行って帰ってくるにしては交通費がかかるし、駅の駐輪場が遠くの場所にあるので、行けない」というｉからのメールが来たのは、本日１３時近くになってから。そして、自分が好きなお笑い関係の話題をその後に続けて書いていた。上機嫌な様子。

うーん。交通費や駐輪場のことは、あらかじめ分かっていたことだよね？　だったら、もっと早く断るとか、あるいは、ギリギリまで考えてもいいですか？みたいなことを言ってほしい。こっちだって他の誰かを誘うことが出来たわけだし。

ただ、どうなのだろう。私ももっと早い時期に、返事を促すべきだった。

私のこの悶々とした気持はｉは分からない。
私が彼女に伝えないかぎりは。

どうしよう。

少し迷ってメールをした。
以前もこんなことがあった、なんていうことは黙っていた。その時はその時。言うのならその場ですぐに言わなければ。

ｉからはすぐに謝罪のメールが来た。

言って良かった。やはり言わなければ伝わらない。
私だって悪かったのだし。

これからは自分の気持はちゃんと伝える。
自分が何を考えているのか、何をして欲しいのか、どう扱って欲しいのか。そういうことを考える。
そして相手に伝える。
それを来る年の抱負にしようと思う。

心理学とか占いとか。
そういうのを検索していて偶然見つけた占い師さん。
こんな感じの人だったらいいかも。
さらさらーっとした雰囲気の人です。
森月ウランさん、というのだそう。

http://www.youtube.com/watch?v=whBXbZAQsMg

１００パーセントはマッチしないけれど、私の孤独や疎外感は、かなり↓のそれに近いと思う。
作者の孤独は深いけれどニュートラルで、そこに情念のようなものは皆無。膿んだりしてなくて、さらりと乾いている。でもいつもそこにあって、絶えず思い出させる古傷？
作者は成功しているし、信頼できる配偶者もいたのだけれど。
彼の作品が人気があるということは、そんな気持ちの人が多いということで、ただそんな気分を隠しているだけなのかな。いや。そうじゃない人も大勢いると思う。この世には２種類の人がいる。ホッパー的な孤独に心を憂えさせられる人とそうじゃない人と。

http://www.youtube.com/watch?v=4tgzFalhMEI

tokyo fmをかけていたら、小沢健二のドアをノックするのは誰だ　がかかる。やっぱりこの詩はいいな、と思う。イメージだけを散りばめたような感じ。けど男の子の思い入れが強くて、ストーカーっぽいというか危うい雰囲気がしないでもないけれど。

ｉは折に触れ小沢健二を馬鹿にして、私をからかうけれど、でもね、詩に関しては、とても才能があると思うし、やっぱり自分で歌いたいと思うのは当然だと思うよ。歌が下手かどうかは、私にはわかりません。

ハレルヤもラジオからかかる。
クリスマスソングじゃないような気もするけれど、宗教的だから、この季節に合うのかな。
これも詩が美しい歌。

昨晩のレッスンは渋谷で取る。
講師１人に生徒５人でフルハウス状態。
魅力的な先生で、生徒もある程度の年齢の人で良かった。
ただ、どうなのだろう。
中上級のクラスだと、どうしても英語の勉強というよりは、イマジネーションだとか、プレゼン能力だとか、そんなものが求められる。純粋に、英語を勉強したいのだけれど。



http://www.youtube.com/watch?v=cQG7dZUnNLs&feature=related

インド系の住人が多いことで知られる某駅から乗ってきた男女。２人とも１９歳くらいかな。はっとするような美形。インドっぽい目鼻立ちだけれど、色白で、ほんの少し柔らかい感じがする点は、日本人が混ざっている感じ。
兄妹かな。雰囲気が似ている。女の子もきれいだけれど、男の子はラシャーヌ（？　懐かしい）ばりの美しさ。

２人の会話に何気なく耳を澄ます。
「え？　まじ？」みたいな言葉使いで、完璧に日本語を喋っていました。男の子。
ちょっとがっかりのような微笑ましいような。
あの顔でこの日本語。もてるだろうな。

両耳を両手のひらで押さえて、ぐっと押さえつけたような頭の形、ちょうどキウイフルーツみたいな、を印欧系の人達はしていますよね。この兄妹もそんな頭をしていました。日本人は逆。顔と後頭部を両手で押さえたように広がっている。
キウイフルーツ形、うらやましい。

歯の違和感がまだ取れない。
こういうのを歯が浮いたような感じ、というのだろうか。
今週、また歯医者さんに行くけれど、どうやらマウスピースとやらを作られそうな予感。
何とかして断らなければ。
根幹治療をやってもらおう。

いつものごとく３時過ぎに散歩に出かけた母親。
冬至近くの日没は早い。すぐに真っ暗。風も冷たい。
ショッピングモールから電話をかけてきたので、車で迎えに行く。

帰宅後、母親はレシートを眺めていたのだけれど、「間違っている！　３００円の品物なんか買っていない！」と言い出す。
私が電話をして、返金の手続きを取る。

ところが、直後、私が仏壇にあがっているお饅頭３ヶのことを指摘すると、「あら！それだわ！１００円が３ヶでなく、３００円が１つで打ってあるから分からなかったんだわ！」。

で、私がもう一度、店に電話をして謝る。

母は、あくまで、正確で無いレシートをよこした向こうが悪い。大手のスーパーならきちんと品名が出るのに、個人店だから、ダメだわ。なっていない。とオカンムリ。

えーと。それだけですか？
私にはひと言もないし。
お店の人だって迷惑だったと思う。
他店にも寄ったので、しばらく買った物を預かってもらったともいうし。

何か最近、こんなことばかりやっている。

父親がボケている、痴呆が進んだ、早く病院に連れて行かないと、と毎日、執拗に言っているけれど、私から見ると、妙なのはむしろ母親。
頭が良い人の方がぼけやすいと思う。

世界史の授業で習った、とても有名なバビロニアの法律だけれど、「目を傷つけられた場合、相手の目も傷つける、という刑罰」として、認識されていると思う。ようするに、昔の人は残酷だったなぁ、という感じ。

けれど、実際はそうではなくて、昔は、とてもとても血気盛んな人が多かったので、目をやられたならば、とことんやり返したりして、殺し合いになっていた。

だから、「目をやられたならば、目だけをやり返しましょう」みたいな法律だったのだという。なるほど、と思った。

「大器晩成」もオリジナルの意味はちょっと違っていたらしい。
これは出典は確か老子。
もともとは、晩成の晩は、免だったという。
「大器免成」。
免は否定形だから、ようするに、大器は成らない。
大きな器というのは、成形が難しいだろうし、窯に入れた後も、きれいに焼き上がる可能性も低くなる。
だから、才能のある人ほど、なかなか大成しがたい、つまずく可能性も大きい、といったような意味、らしい。

らしい、と言ったのは、他にも解釈がいくつかあるみたいなので。
老子は難しい。

先日、昨年に引き続き眼科ドックを受けてきた。
”自費で”眼の検査を一通りやってくれる、というもの。
受付や検査のスタッフ、医師も親切で、満足だったけれど（だからこそ２年連続受診した）、本日、郵送された検査結果を昨年度の分と比べながら見ていたら、気が付いた。

「これ！去年のだ！」。

ようするに、コンピュータに残っていた去年のデータを間違えてプリントアウトしているのだ。検査日もしっかり去年のまま。

私はこういう凡ミスが許せない。
こういう些細なことが、手術で患者を取り違えたり、右目と左目を間違えて手術することに繋がるのではないのだろうか。


それにこれ、自費だもの。
高いお金払ってこれでは困る。

録画しておいたクイーンのライブ（１９８１年モントリオール）を先日見て以来、フレディ熱がちょっと続いている。
音楽はさっぱりの自分だけれど、フレディ・マーキュリーだけは昔から好きだった。
とにかく声。顔の半分くらい大きく口を開けて、マイクを飲み込むくらいの勢いで、自由自在に歌っている。３時間近く歌ってもへたれない。
あれだけ歌えれば楽しいだろうな。
ステージ上での動き。聴衆への呼びかけ。独特で悪趣味なようでいて、それでいてギリギリ上品なコスチューム。
エンターテイナーとしても最高だった。
若いときの華奢な体型。円熟期でもマッチョなようでいて、でも違う。柔らかくて細くて、少しぽっちゃり。
キャラクタもそうかも。繊細さと大胆さが混じっているというか。
クイーンのライブは若い頃３回くらい行っているけれど、もっと行けば良かった。
歳とって、おじいさんになったフレディも見てみたかったな。

木金と母親のお供でバス旅行。荷物を運び手を引いて添乗員状態。いつものことだけれど。

泊まりのバス旅行は始めての経験。
苦行難行、疲労困憊。集合時間を気にしながらでは、楽しめるものも楽しめない。
紅葉の香嵐渓は”餃子を茹でるみたいに”混んでいて（中国語の慣用句）、身の危険を感じる程。
でも、お天気は上々だった。
無事に帰ってこれて良かった。

水曜日は英会話スクールへ。
講師のＰは風邪をひいていて、ゴホゴホと咳き込んでいる。向こうの人って、マスクをしないのだろうか。あまり見たことがない。

「咳をするなら、あっちを向いてやってくれる？　翌日から旅行だから」と頼んだのだけれど、「？？？」みたいな顔をされたので、それ以上は言わなかった。
免疫力で、引いても２４時間以内に治すんだそう。はいはい。

何からこんな話しになったのだろう？
私から振ったのでは無いと思うのだけれど、途中、少々重い話題になった。
あまり幸せでなかった子供時代の話し。
お母さんが統合失調症で、出て行ってしまった、とのこと。
そうだ。風邪→免疫→怒るとアドレナリンのラッシュがあって免疫力増加→Ｐの父親は怒りっぽい人だった、という話し。そんな流れだ。

Ｐは超変わり者の気のいいお兄さん、といった感じで、私は好きなのだけれど、良い関係を続ける為にも、話題選びには慎重にならないと。

前日は、その怒りっぽいお父さんの誕生日だったそうで、
"He would have been 80"と言ったので、ちょっと引っ掛かり、”would have been? "と言うと、もう死んでいるから、とのこと。
ああ。なるほどね。ちょっとしたシチュエーションの違いで時制？が変わる。このあたりは、咄嗟に正しく言えるようにしたいのだ。

ぱんだから絵ハガキをもらう。初めて。うれしい。
伊勢物語絵巻の図。
古文書教室にまだ通っている、と書いてあった。
変わっているな～。おたく。そして優しい。
私はやっぱりこういう人が好きだ。