大森美香

2009年8月6日 日常
先日、何気なくドラマを見ていて、悪くないな、って思って、あれ?もしかしたら、と思ったら、やっぱり脚本は大森美香だった。
ドラマの名前はブザービート。
ただ、やっぱり一時期の作品に比べると、ちょっと、ピークは過ぎたような気もするのが残念。
書いた日記がまた、どこかへ行ってしまった。

Tired eye is still killing me.

近所の眼科に行ったのだけれど、相変わらず、普通のおばさんみたいな、恥ずかしがりやの医師は、しどろもどろな説明。医師がそんなせいか、診察室には、もう一人、痩せて人相の悪い、意地悪な背の低いアシスタントのおばさんがいて、この人がうるさい。勘に障る。
普通、眼科の診察室内って、薄暗くて、アシスタントなんかいないと思うのだけど。

勝手に眼底検査からドライアイ検査までされた。
高額な”商品”を売るのに、お客の許可無く売るなんて、普通の商売ではありえないと考える私はひねくれ者です。

相変わらず視力は良かった。
老眼も殆ど無し。

なのに何故見えない?
見たくないから見えないのだろう。

そう。
もう何にも見たくない。

追伸

2009年7月31日 日常
昨日、今日と、不思議なことがありました。

正確に言うと、この会社に入る少し前から、ちょっとした不思議なこと、というより幸運なことが続いています。
こういったことに慣れていない自分は、とまどっています。

心当たりはあるので、やっぱりそのお陰かなぁと思い、何かをするべきかとも思うのですが、その仕方も分らず。
自分はせっかちで、色々失敗しているので、あせらず、少し様子を見ようとも思ったり。
時がくれば、やるべき事も見つかるかも、とも思います。

飲み会顛末記

2009年7月31日 日常
先日の飲み会は6:30にスタート。
主催した派遣先の男性社員と、その連れの男性は、まぁ飲むわ飲むわで、すっかり酩酊状態。
彼ら以外は、総て女性オペレータだから、ホステスと化して、飲み物は作る、お酌はする、自慢話は聞いてあげる、で、彼らはさぞかし気分が良かったことと思う。

10:30になっても、まだ終わる気配が無く、男性社員が、お店に聞きに行って、「いつまでもいて良いそうだから、まだまだ飲もう!」と言い出した時には、目の前が真っ暗になった。

ヘタレな私は、その時点で逃げ出して来たのだけれど、結局飲み会は11時過ぎまで続いたのだそう。

私も千葉だけれど、埼玉やら三浦半島の方やら、遠い人も大勢いる。
女優の卵というIさんなどは、

・この日は、朝から普通に仕事、
・夕方から、この飲み会、
・最後まで参加し、帰宅は零時半頃、
・翌日の舞台稽古で着る衣装を3時過ぎまで縫い、
・翌日は普通に仕事、
・仕事の後、舞台稽古、

というハードスケジュールだった。

郊外の夜道を女性が歩いて帰る、っていうのも物騒だと思うのだけれど、今時もう普通なのだろうか?

結局、私の歓迎会などではなく、飲みたがりの男性社員が言い出した、単なる暑気払いだったようだし、参加して馬鹿みたいだった。
それと同時に、こういったものに、嫌な顔ひとつせず、ニコニコと参加している他の人達をつくづく偉いと思ったし、省みて自分の子供さ加減に自己嫌悪を覚えた。

この社員は、翌日もセンター長を誘って飲み会に行った。
世の中、体を壊す人が大勢いるのも不思議じゃないと思う。

また、8月半ばに飲み会。
今回は、某女性の送別会だから、参加しても良いかな、とは思うけれど、また、あの男が来るかな、って思うと、やっぱり断固拒否するべきだろう。


今書いた日記が消えてしまい、再度書き込んでいます。
ショック。

仕事、難しくて、ついていけそうにありません。
辞めるかも。
バス停って、同じバス停は普通、上りと下りと2つあって、それが2路線になると4つになり、他社路線などもあると6つになり・・・・。
今更ながら複雑だということに気がつきました。

上りに関しては、共通のバス停を使い、下りは別、みたいな所もたくさんあって、お客様はそのあたりを、びしびし聞いてくるから、瞬時に答えなければならないのだけれど、出来そうにないなぁ。
うちの会社にいったい全体バス停、幾つあるのだろう?
他社路線に関しても聞いてくるし。

一緒に働いている人達は、20代や30代の人達。
頭の回転が違う。
ただでさえ、私は、努力の人ではあるけれど、頭、悪いし。

彼女達は、センターオープンの数ヶ月前から働いていて、資料を自分達で準備し、そして、仕事をスタートしたわけだから、出来て当たり前なのだろうけれど、でも、とてもとてもついていけそうにない。

今日はお休みの日なのだけれど、これから飲み会なので、東京まで行かなければならない。
勘弁してよ、なのだけれど、私の歓迎会だしなー。
お休みの日を希望したのは私だけれど、出勤日は9時間拘束なので、それから飲んだりしたら死んじゃいますから。

疲れ目は酷いし。
こういう時、もう生きていたくない、と心底思う。
life is a constant struggle で、みんな、よく頑張って生きているよね、と思う。

うつ流行だけれど、これは当然で、人間、40や50になれば気力も失われてある意味、当然なのでは?
それは、うつなんかじゃなくて、自然なことなんだと思う。

さてと。
飲み会、ふけようかな。
て、そんな勇気はない。
早起きが習慣になりつつあるので、今朝も出勤日同様、7時半過ぎの電車で船橋の魚市場へ。
前々から行きたかったのだけど、中々いけず、今日は念願が叶って満足。

お目当ては、飯岡産の岩ガキ。
カキというと冬の物というイメージがあるけれど、岩ガキは夏。
飯岡は波が荒いので、テトラポット?みたいなものを海岸に多数沈めた所、そこにいつのまにやらカキが付着するようになったのが、そもそもの由来だそう。
だから、一応天然。

すごく大きくて、中身は、ハツカネズミぐらいある。
冬のカキに比べ、色白で甘い感じ。
生で食べるのが基本。

けど、飯岡産は無く、近くと言う事で、鹿島産のものを4つと、それから比較という意味で、九州の大分産のものも2つ買ってきた。
外側の大きさは両者ともほぼ同じだったのだけれど、カラを開けてみたら、大分産は非常に小さい。
カラに比べ、半分ぐらいかな。
鹿島産の方は、非常に大きく、カラに沿って身が詰まっている感じだった。

そんな訳で夕食は、

カキご飯、
カキのニンニクバター醤油炒め、
生牡蠣のレモン酢醤油。

これに、
ピーマンの肉詰め、
茄子の南蛮風、
ミョウガのお吸い物、
トマト、
キュウリの糠味噌、

と、大ごちそうになった。

これだけの量を2時間弱で作ってしまう、しかも洗いものとかも同時進行で済ましてしまう私って、料理だけはどうやら少しは才能があるかも。
他は超のろま人間だけれど。

どれも皆、美味しかった。
食事は家でするのが一番良いかな。
食べた後、ゴロゴロ出来るのも良い。

けど、お腹、こわれないかな。
ちょっと心配。
まぁ大丈夫でしょう。
美味しく食べた時は、当たらないというし。
↑ 根拠無し。

疲れています

2009年7月19日 日常
転職して以来、睡眠時間が7時間を切っているので、少し心配。

お休みの日は、なるべく夕食を作っているのだけれど、勤務日は作れない。
母親曰く、「あなたぐらいの年齢の人は、お勤めをし、なおかつ家事もやっている。仕事から帰った後、夕食だって作れるのでは?」だそうで、あまりに無体。
無事に転職をし、毎日慣れない職場で頑張っていることに対するねぎらいは皆無。

かと思えば、「東京のアパートはあんたが一切合財やっているのだから、あんたが総て貰うべき」と言い、弟達には遺さないようなことを、(弟達の前では)言わないけれど、折にふれ、お友達に対してなど、口にしている。

これって、老人特有の頑固さ、意固地さなのだろうか。

姪っ子は、金銭的な問題、そして送り迎えの問題などで、習い事をしたいのに、あきらめているのだけれど、こういうのって、祖父母が援助したりしないかなぁ、って思う。

母親は、「あの子達は贅沢。援助などする必要は一切無い」と取り付く島も無い。でも、弟達には、そんなことは口にしていないから、何だかケチな私が、ストップをかけているように向こうはとっていないだろうか。

「孫も来れば楽しい気もしないではないが、帰るとほっとすらぁ。」などと言っている父親ほどではないにしろ、「可愛いとも思えない。それ程会ってもいないし。U君は礼儀正しいが、面白みが無い」などと言っている。

その一方で、弟は、孫なのだから母親はU君やKちゃんを可愛いと思って当然、と信じて疑わないから、その辺のギャップも困る。

仲の良い家族、孫を可愛いと思う祖父母、そういう当たり前の幸せな人達、幸せな人生を送れる人達はよいな、と思う。

けれど、そうでない人達にも、何らかの存在意義があるのだろう、とも思う。
・・・ヤフオクに出品をしたら、何かまた様相が変わっていて、戸惑う。
様々な方法が、あっと言う間に古くなるというか陳腐化されて、絶えずチェックして波に乗っていないと、今浦島状態だものね。落ち着かないこと、この上ない。

というか、個人情報をとにかく隠す、知られたくない、という方向に向かっているのだと思う。
自分のメールアドレス、住所、名前、見知らぬ他人に知られたくない。そういうスタンス。
物の売り買い時ぐらい、教えたところで害は無いようにも思えるのだけれど。

あと、ヤフー側は、何とか決済にしろ配送にしろ、自分の所のサービスを利用してもらいたいのだと思う。だから、その方向に、利用者を巧妙に導いているようにも思える。

世の中複雑化して、ますます自分にはmore than I can see です。

海神別荘

2009年7月13日 日常
金曜日、ふらりと幕見で見てきた。
40分ぐらい前に並んだのだけれど、余裕で座れた。

沖の僧都役の人に、台詞のつまりがあり、ちょっと舞台にのめりこみにくかったのだけれど、実は本来の人が急病の為の代役とのこと。そういえば、そんなアナウンスをしていたな、と後で気が付いた。
朝日の夕刊で誉めていたのは、確かこの役の本来の役者さんだったから、ちょっと残念。

たった一幕の、セットもシンプルなら音楽もハープ一台という、すごくお金がかかっていなさそうなお芝居で、これなら歌舞伎らしくない少々実験的なものでも、やれるのだろう。

私は、歌舞伎は全然知らないけれど、野田秀樹のものだとか、シェークスピアだとか、結構いろいろやっていると思う。

玉三郎は、中性的なイメージだから、どうしても派手好みの感じがあるけれど(三輪明宏的な)、この人は、以前、好きな画家を聞かれて、ターナーと答えていて、あれ?と思ったことがある。
今回の音楽も、ドビュッシー風で、ゆらゆらときれいな感じ。このあたりの彼のイメージとのアンバランスさが、もしかしたら、更なる飛躍の妨げになっているのかも。
て、私のような素人には分りません。

それにしても、私は、やっぱりお芝居より映画がいい。
映画なら、登場人物の眼差しひとつ、手のアップひとつで伝えられることが、お芝居なら饒舌に台詞で語らなければならない。
ラスト、手討ちになる直前、美女が公子に心を通わせるシーンがあるのだけれど、これなんか、感動の場面なのに、笑いがもれていた。
映画なら、そうならないだろうと思う。

海神別荘は、波津彬子の漫画が一番良いかな。
この人の絵は、鏡花にぴったり。
H(ぱんだ)と観てきた。
思ったよりねこはたくさん出てこないし、在って無きがごときストーリー。
谷中に住み、古本屋さんに勤める主人公が、ひたすら路地裏の猫を追いかけるお話し。

合間に、古本屋さんの飼い猫がいなくなったり、古本屋さん夫婦の案外根深いと見られるいさかいが語られたり、主人公の昔の恋人関係も出てくるけれど、どれも平凡すぎる、当たり前すぎるように思えた。

わざとなんだろうけれど、台詞に、周りの音(電車やら車やら)がからんで、よく聞き取れらないことも多かったし。
初めに言ったように猫もそれ程たくさん出てこない。
可愛い猫を見て、癒されようと思った気持ちは、消化不良
だった。

何か、ここのところ、映画は不発が多い。
やっぱり数を観なきゃ、当たりにも出くわさないのかな。
今日は東京の家から出勤。千葉の家に帰宅。
その後、すぐに泳ぎに出て、今、帰って来た。

毎日忙しいのだけれど、不思議と体の調子は悪くない。
日常茶飯事に感じていただるさも、出ていないし。

以前、喉の具合が悪かった時、なるべく喉を使わないようにしていたのだけれど回復せず、むしろ、積極的に大きな声を出そうとした時のほうが、具合が良かった。

それと同じで、体もあまり過保護にし過ぎるより、少し忙しくしたほうが良いのかもしれない。
今まで、副交感神経が全開すぎたのかも。

建替えもじきだし、泉鏡花の作品なので、歌舞伎にでも行こうとネットでチェックしたら、席が殆ど無い。
昼は、どの日もほぼ完売状態だし、夜も二等席(12,000円)以上しか残っていない。
初日も間近だし、当然なのだろうか。
迷ったけれど、(夜の)二等席を買った。

夜は天守物語。
昼の海神別荘も見たいけれど、これは幕見にしようと思う。

ネットを色々探していたら、”歌舞伎モバイル”というのを発見。
早速、ケイタイに割引券画面をダウンロードした。
当日、この画面を見せるだけで、安い幕見が更に200円割引になるそう。
若い人を誘致しようという試みだろうけれど、知らない人が何だか気の毒に思える。

http://www.actors.or.jp/kabuki_mobile/access/index.html


週休3日とはいえ、9時間拘束がこんなに疲れるのかと、勤め始めて思い知った。
それに、9時始業なのだけれど、朝はきちんとした快速もないし、乗り降りに時間がかかるせいか、昼間より乗車時間が増える。車内は殺人的に混んでいるし、もちろん座れない。女性専用車は先頭車両だけれど、乗り換えは最後尾なので、使えないし。

就職、やっぱり早まったかな、って思う。
まさか採用されるとは思わなかったので、舞い上がっていたのだと思う。
思えば、よく考えず、また質問などもせず引き受けてしまったような気が。
20年も一所に勤めて、就職や派遣の経験なんて皆無に等しかったから、経験不足もあったのだろう。

大体、私は12時ー21時シフトを希望していたのだけれど、結局よくわからぬまま電車担当からバスになってしまい、そうなると9時か10時スタートなので、12時シフトはありえない。これも辛いな、って思う。

再就職手当てを貰うための書類を、やっと会社が捺印して戻してくれたので、月曜日は、これを忘れず書留で郵送しようと思う。7月1日消印有効だから、本当にギリギリ。
大きな派遣会社なのに、事務処理が遅い。
1ヶ月少しでお金が振り込まれるはずだから、その後、辞めようかな、とも思う。

そんな訳にもいかないかな・・・


東京の家の近くの図書館で、目に留まって借りてきたのだけれど、タイトルといい、装飾過多な装丁といい、あまり期待しないで読み始めたら非常に興味深い。
あわてて作者名を確認したら、高橋 睦郎だった。
いかんせん疲れ目のひどい私には、読むのが辛いのが残念。

この人が以前、白洲正子を悼んで作った詩は、よく出来ていた。
もう一度読みたいと思うのだけれど、ネットで検索してもなかなか出てこない。縁があればまた読めるだろう。
今日は午後、コールセンタを離れて、現場を見学。
派遣先の社員さん2人(男性)と、私達オペ4人。
非常に気を使ったけれど、普段見れないような所に入れて興味深かった。マニアなら羨ましがるような場所。

芍薬の季節はもう終わってしまっただろうか。
小さなボール状のつぼみが信じられないくらい大きく、華やかに開く。その豪華さ。
この季節にしか見られないのも希少。
切花は何にもまして贅沢だと思う。

デスパレートな妻達のオーソン役の人(ブリーの夫)って、やっぱりカイル・マクラクランだってことに、ホームページを見ていて気が付く。
H(ぱんだ)は以前、「似ているけれど違うよ~」って、断言していたから別人だと思っていたのだけれど、やっぱりそうじゃん。

画面で見るのはツインピークス以来だから、お兄さんからいきなりおじさんになってしまった、という感慨はあるけれど、良い具合に歳を取っているようで嬉しい。
歳相応の風貌で、それでいて若々しくて。
あと、やっぱり少し風変わり^^;
普通の役を演じていても、何か温度差があるというか、妙な雰囲気なんだよね。

デビッド・リンチは以前、「カイルはカメラを通して見ると変わっているけれど、素顔は普通の好青年だから嫌いだ!」みたいにすねて?いたけれど、どうなのかなぁ。
やっぱり普段からちょっと変わっているようにも思える。

デスパレートな妻達を見るのが、より楽しみになった。

昨晩は仕事の帰り、東京の家に行き、そちらへ泊まる。
201号室から浴室の換気扇が壊れた、と言われたので、その修理の手配関係。
ついでに新しい職場関係の現地調査に出向こうと思ったけれど、余力が無く断念。

庭は植木屋さんが入ってくれたようで、すっきり刈られていた。
けど、ドクダミだとか三つ葉、ノビルのなど、雑草とも思えるような(でも私は好きな)ものも皆、抜かれていたのは残念。

庭に落ちていた杏で、ジャムを作った。
今年はたった5つ、実った。
3つは既に腐っていたので、たった2つの実から作った、スプーン2杯ほどのジャム。

アガパンサスの花茎が、こちらもたった1本、すーっと伸びていて、開花も間近のようだった。
今日はお休み。

昨日まで計4日ほど研修を受けた。女性の職場というのは、やはり怖い。
SVさんが一対一で面倒を見てくれているのだけれど、若くてにこやかで、声は小さいけれど分り易く、私は満足していた。

そしたら、昨日の昼休み、いきなり、某オペがこのSVの悪口を言い始めたのでびっくり。
枝毛ばかりいじっていて、暇そうで、仕事が出来ないのだそう。
「あの人の研修で分る?」などと聞かれたって、何て答えて良いやら分らないよねー。

ただでさえ、私は世間知らずのことが多いから、本当に毎日非常に緊張を強いられている。
誰かを誉めるのだって、うっかりは出来ない。
相手がその人を嫌っているかもしれないし。
ましてや悪口、噂話なんか持っての他。

帰り道、H(ぱんだ)からのメールに気が付く。
持つべきものは、白と黒の優しい生き物だねー。
向こうも私といると心底ほっとする、とよく言ってくれるのだけれど、私もほんと、そう思う。
私達は、日の差さない森の、薄暗い沼のような、よく分らないキャラだけれど、こういう世俗の闘争とは無縁の生き物だから。
現地での研修がスタート。

想像していたよりずっと規模が小さい。

中学校の教室の1.5倍ぐらいのスペースの半分に男性の社員さん達(総務部の人)、残り半分ぐらいに私達派遣のオペレータがいる。
何でも1時間にひとり8コールぐらいだそうで、1コールあたりの平均時間は3分ぐらいだそうだから、え?、そんなにヒマなの?と思ってしまったけれど、事実、ヒマみたい。隣の人同士お喋りもしているし、研修を担当してくださったSVさんが言うように”のんびりやっています☆”的な職場のよう。

て、まだ分らないよね。
オペさん達も、入れかわり立ちかわり、挨拶を交わしたけれど、名前も顔も、大体、すでに挨拶をしたかどうかもおぼろげで、非常に緊張した。

明日も出社。
ストッキング、履きたくないのだけれど、しばらくは”正装”で様子を見ないと・・・

ユニクロでパンツも買わなきゃ。
他の部署へ派遣される人も含めての全体研修が1日にあり、現地での研修は5日(金)にスタート。
よって、火、水、木とまだお休みが続いています。

昨日、ちょっとした質問があって電話をしたら、担当が5時過ぎでないと戻らない、とのことで、帰り次第後連絡しましょうか?と聞かれたので、そのようにお願いした。

ところがかかってこない。
忘れてしまったのかな、と思っていたところ、何と夜中の11時半に電話が鳴り響いた。
何でも今、帰社したとのこと。
私、眠っていたので、ちゃんと会話出来たかどうか、心もとないです。

夜分すみません、と恐縮していたが、恐縮したのは私のほう。
こんなに忙しいとは知らなかった。これではうっかり質問も出来ない。煩わせられないよね。

質問も、簡潔に、分りやすく、1回で済まそうと努力しなければならないし、そうすればするほど、かえって緊張してしどろもどろになったりする。
どうも私は、”何を言いたいのか分らない”タイプのようだから。

新しい職場には、職安に提出する再就職手当ての書類なんかも書いてもらわなければならず、提出期限は1ヶ月。これも、上手くいくかな、と不安だったり。
もちろん新しい仕事そのものも不安。

仕事だけでなく、最近のコールセンタは、言葉遣いに完璧さが求められる。
無駄な言い回し、語尾伸び、語尾上げなど一切なく、てきぱきと迅速に感じよく、ひな形に沿ってこなしていかなければならないよう。

非常に不安。

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