9、10、11日と行ってきた旅行は、天気に恵まれ良かった。やはり旅行の良し悪しは、7割方天候で決まるのだと思う。
今回のメインは、2日目の吉野山。
一応は山なので、念には念を入れ、カーディガン、上着、カイロまで用意したのだけれど、外国人などは半袖を着ている陽気で、全然不必要だった。
桜は確かに見ごたえはあったのだけれど、山全体、竹下通り並みの混雑。
電車も、午前中の特急は満席で、急行で行ったのだけれど、こちらもかなり混んでいたし。
一年の稼ぎを桜のシーズンの数日で取るのだろう。この辺りは。と、思う。
今度は静かな時にまた来たいかも。
東京ー大阪間の新幹線は、10分間隔のダイヤ。
ネット予約だの、自動券売機での購入だの、色々便利なようなのだけれど、不慣れなもので、よく分らないことが多い。
今回買った「奈良・大和路フリーきっぷ」は、乗車券のみなので、特急券は別途購入になる。
つまり正規料金ということなので、指定席の変更は1回まで可能で、こういうのも券売機で出来るよう。
あと、せっかくなら新型新幹線で行きたい、などとも思う。
何かよく分らないことが多いのだけれど、駅員さんは全然いないし、券売機は混んでいるので、まごまごしていると怒られそうだし。
↓は、中々役にたつシュミレーション。
けど、これは1人用なので、2人の場合のパターンもあると良いな。
http://www.jr-odekake.net/guide/info_7.html
今回のメインは、2日目の吉野山。
一応は山なので、念には念を入れ、カーディガン、上着、カイロまで用意したのだけれど、外国人などは半袖を着ている陽気で、全然不必要だった。
桜は確かに見ごたえはあったのだけれど、山全体、竹下通り並みの混雑。
電車も、午前中の特急は満席で、急行で行ったのだけれど、こちらもかなり混んでいたし。
一年の稼ぎを桜のシーズンの数日で取るのだろう。この辺りは。と、思う。
今度は静かな時にまた来たいかも。
東京ー大阪間の新幹線は、10分間隔のダイヤ。
ネット予約だの、自動券売機での購入だの、色々便利なようなのだけれど、不慣れなもので、よく分らないことが多い。
今回買った「奈良・大和路フリーきっぷ」は、乗車券のみなので、特急券は別途購入になる。
つまり正規料金ということなので、指定席の変更は1回まで可能で、こういうのも券売機で出来るよう。
あと、せっかくなら新型新幹線で行きたい、などとも思う。
何かよく分らないことが多いのだけれど、駅員さんは全然いないし、券売機は混んでいるので、まごまごしていると怒られそうだし。
↓は、中々役にたつシュミレーション。
けど、これは1人用なので、2人の場合のパターンもあると良いな。
http://www.jr-odekake.net/guide/info_7.html
202号室、Yさんが本日お引越し。
立会いをしたのだけれど、信じられないぐらい汚い部屋だった。一度も掃除なんてしたことがないのではないのだろうか。
とても靴を脱いで入室する気になれず、「履いたままでいいですか?」と思わず口にしてしまった。
失礼じゃなかったかと、後で悶々と悩んでいるのだから、私もとことん小心。
また、最後まで妙な表情をしていたのは、私が敷金返還の話しをしなかったからなのでは?と、これも後で気が付いた。
うちは基本的に全額返すけれど、この残骸のごとき部屋を見ると、そんなことは考えたくなかったのかも。
こういう人には、金運は来ない。と思う。
立会いをしたのだけれど、信じられないぐらい汚い部屋だった。一度も掃除なんてしたことがないのではないのだろうか。
とても靴を脱いで入室する気になれず、「履いたままでいいですか?」と思わず口にしてしまった。
失礼じゃなかったかと、後で悶々と悩んでいるのだから、私もとことん小心。
また、最後まで妙な表情をしていたのは、私が敷金返還の話しをしなかったからなのでは?と、これも後で気が付いた。
うちは基本的に全額返すけれど、この残骸のごとき部屋を見ると、そんなことは考えたくなかったのかも。
こういう人には、金運は来ない。と思う。
退職から1週間が過ぎた。
はたきかけ、棚の上などの拭き掃除、掃除機、床の雑巾がけ、トイレ掃除を基本の掃除とし、取り合えずこれを毎日している。
丁寧な人から見れば、雑な事このうえないやり方だと思うけれど、苦にはならないから、これは続きそう。
掃除は好き。特に床の雑巾がけ。
小さい頃、シンデレラとかに妙に萌えた?もの(灰かぶり時代のほう)。
灰かぶりといえば、何だか毎日、母親の小間使い状態なので、対策を考えなければ、と思う。
このままずるずるは困る。
掃除は良いとしても、車の運転、夕食の支度、など、気がつけば、かなり色々やっている。
明後日から、吉野にも連れて行くし。
吉野の桜見物は、母親の念願だったので、親孝行なのだけれど、願いが叶って、すぐに死んでしまわないだろうか、と少々心配(-_-;)
ツアーは強行軍だし、もとより満杯で、個人旅行。
ホテルの予約、お得な切符の購入など気を使う。
母親は一切こっちまかせだから。
昔から、可愛らしく他人に頼るのが上手な人で、でも歳を取って頼るのが私ぐらいになったから、私を頼っているのだけれど。
それに、この人は、食べ物でも旅行でも、同じことをするのが嫌い。
だから、旅行も毎回、違う所に行くわけで、勝手が分らないこっちは不手際が出るし、そうすると怒るし。
ぱんだと行きたいな。
熊野、天河、吉野、三輪山。
いつか行けると思う。きっと。
はたきかけ、棚の上などの拭き掃除、掃除機、床の雑巾がけ、トイレ掃除を基本の掃除とし、取り合えずこれを毎日している。
丁寧な人から見れば、雑な事このうえないやり方だと思うけれど、苦にはならないから、これは続きそう。
掃除は好き。特に床の雑巾がけ。
小さい頃、シンデレラとかに妙に萌えた?もの(灰かぶり時代のほう)。
灰かぶりといえば、何だか毎日、母親の小間使い状態なので、対策を考えなければ、と思う。
このままずるずるは困る。
掃除は良いとしても、車の運転、夕食の支度、など、気がつけば、かなり色々やっている。
明後日から、吉野にも連れて行くし。
吉野の桜見物は、母親の念願だったので、親孝行なのだけれど、願いが叶って、すぐに死んでしまわないだろうか、と少々心配(-_-;)
ツアーは強行軍だし、もとより満杯で、個人旅行。
ホテルの予約、お得な切符の購入など気を使う。
母親は一切こっちまかせだから。
昔から、可愛らしく他人に頼るのが上手な人で、でも歳を取って頼るのが私ぐらいになったから、私を頼っているのだけれど。
それに、この人は、食べ物でも旅行でも、同じことをするのが嫌い。
だから、旅行も毎回、違う所に行くわけで、勝手が分らないこっちは不手際が出るし、そうすると怒るし。
ぱんだと行きたいな。
熊野、天河、吉野、三輪山。
いつか行けると思う。きっと。
事務所は予定通り3月末日をもって閉鎖。
そう、閉鎖なのだけれど、卒業だの旅立ちだのポジティブな表現を主任さん達は使っていて、紅白饅頭まで配られ(もっともこれは3月のキャンペーン優勝に対してのお祝いという名目)、パーティも開かれ、本物の卒業式みたいな盛り上がりだった。
こういう時代だし、閉鎖だというのに、他の会社でもこんなことをしているのだろうか、と思う。
泣いている人も多く、その素直さに羨望を覚えた。
そういう人って、普段から我儘で強気で、積極的なタイプが多い。
困ったさんでもあると同時に、何でも全力投球な人達なのだろう。
先日の「いつまでもデブと思うなよ」風に言えば、「欲望タイプ」なのだと思う。
何はともあれ、終わった。It’s over.
継続しようかとも思った健康保険も結局よして、国保に既に申し込んできた。
様々な書類もどんどん破棄している途中。
良い思い出だって少なからずあった職場だけれど、あまりに長くお世話になり過ぎて、執着や依存に近い状態だったので、これが良い機会なのだと思う。
何がしたいのか何が出来るのか分らないけれど、いろいろ考えていきたいと思う。
そう、閉鎖なのだけれど、卒業だの旅立ちだのポジティブな表現を主任さん達は使っていて、紅白饅頭まで配られ(もっともこれは3月のキャンペーン優勝に対してのお祝いという名目)、パーティも開かれ、本物の卒業式みたいな盛り上がりだった。
こういう時代だし、閉鎖だというのに、他の会社でもこんなことをしているのだろうか、と思う。
泣いている人も多く、その素直さに羨望を覚えた。
そういう人って、普段から我儘で強気で、積極的なタイプが多い。
困ったさんでもあると同時に、何でも全力投球な人達なのだろう。
先日の「いつまでもデブと思うなよ」風に言えば、「欲望タイプ」なのだと思う。
何はともあれ、終わった。It’s over.
継続しようかとも思った健康保険も結局よして、国保に既に申し込んできた。
様々な書類もどんどん破棄している途中。
良い思い出だって少なからずあった職場だけれど、あまりに長くお世話になり過ぎて、執着や依存に近い状態だったので、これが良い機会なのだと思う。
何がしたいのか何が出来るのか分らないけれど、いろいろ考えていきたいと思う。
walk around heaven all day
2009年3月31日 日常walk around heaven all day
One of these mornings
It won’t be long
You’ll look for me
And I’ll be gone
I’m going to a place
Where I’ll have nothing to do
But just walk around
Heaven
All day
When I get to Heaven
I’ll sing and shout
Nobody will be able
To put me out
My mother will be waiting
And other loved ones, too
And we’ll join hands
And walk around
Heaven
All day
Lord, up above
Please hear me praying
Walk right by my side
And Lord, when my way
When my way gets cloudy
Lord, I need you
Lord, I need you
To be my guide
Everyday will be Sunday
Sabbath will have no end
We’ll do nothing but sing
God knows we’ll pray
And when He says well done
Your race has be won
That’s when I’ll walk around
Heaven
All day
Lord, up above
Please hear me praying
Walk right by my side
And Lord, when my way
When my way gets cloudy
Lord, I need you
Lord, I need you
To be my guide
Everyday will be Sunday
Sabbath will have no end
We’ll do nothing but sing
God knows we’ll pray
And when He says well done
Your race has be won
That’s when I’ll walk around
Heaven
All day
幾つかCDをツタヤで処分。
その中の1つ、ゴスペルソング名曲集みたいなものに、収録されていた曲。
どうも私は、こういう歌詞に弱い。
これは私の精神的な弱さを現しているのだろう。
けれど、誰でも多かれ少なかれ、こういう要素はあるのだと思う。
大人だから、口には出さないし、自分でもそんなことを思ってもいない、と考えている人もいるかもしれないけれど、心の底では、願っているかもしれない。
One of these mornings
It won’t be long
You’ll look for me
And I’ll be gone
I’m going to a place
Where I’ll have nothing to do
But just walk around
Heaven
All day
When I get to Heaven
I’ll sing and shout
Nobody will be able
To put me out
My mother will be waiting
And other loved ones, too
And we’ll join hands
And walk around
Heaven
All day
Lord, up above
Please hear me praying
Walk right by my side
And Lord, when my way
When my way gets cloudy
Lord, I need you
Lord, I need you
To be my guide
Everyday will be Sunday
Sabbath will have no end
We’ll do nothing but sing
God knows we’ll pray
And when He says well done
Your race has be won
That’s when I’ll walk around
Heaven
All day
Lord, up above
Please hear me praying
Walk right by my side
And Lord, when my way
When my way gets cloudy
Lord, I need you
Lord, I need you
To be my guide
Everyday will be Sunday
Sabbath will have no end
We’ll do nothing but sing
God knows we’ll pray
And when He says well done
Your race has be won
That’s when I’ll walk around
Heaven
All day
幾つかCDをツタヤで処分。
その中の1つ、ゴスペルソング名曲集みたいなものに、収録されていた曲。
どうも私は、こういう歌詞に弱い。
これは私の精神的な弱さを現しているのだろう。
けれど、誰でも多かれ少なかれ、こういう要素はあるのだと思う。
大人だから、口には出さないし、自分でもそんなことを思ってもいない、と考えている人もいるかもしれないけれど、心の底では、願っているかもしれない。
昨日は東京の家へ。
2週間前、飾った花がまだ枯れずに咲いていたのにびっくりした。
青山フラワーマーケットで購入したものなのだけれど、関係あるのだろうか。
折りたたみの民芸風机の上を整理して、ちょっとした祭壇風にしようかと、この間から模索中。
で、取り合えず、このお花と香炉と、うさぎのオルゴールを置いてみたのだけれど、何か散漫とした感じで冴えない。
祭壇というのは何かをお祭りするためのものだから、核となるものが必要なのかも。
写真立てでも買ってきて、気に入った風景なり像なりを飾ればよいのだろうか。
東京の家は、どこもかしこもきれいに片付いて、すっきりとしていて、台所は油汚れひとつないけれど、逆にすっきりしすぎていて落ち着かないレベルになった。
これからは、少し足し算の方向も考えないと。
2週間前、飾った花がまだ枯れずに咲いていたのにびっくりした。
青山フラワーマーケットで購入したものなのだけれど、関係あるのだろうか。
折りたたみの民芸風机の上を整理して、ちょっとした祭壇風にしようかと、この間から模索中。
で、取り合えず、このお花と香炉と、うさぎのオルゴールを置いてみたのだけれど、何か散漫とした感じで冴えない。
祭壇というのは何かをお祭りするためのものだから、核となるものが必要なのかも。
写真立てでも買ってきて、気に入った風景なり像なりを飾ればよいのだろうか。
東京の家は、どこもかしこもきれいに片付いて、すっきりとしていて、台所は油汚れひとつないけれど、逆にすっきりしすぎていて落ち着かないレベルになった。
これからは、少し足し算の方向も考えないと。
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)
2009年3月23日 読書
しばらく前のベストセラー。
一年で50キロの減量に成功したそう。
キャッチーなタイトルで、何となく興味深そうな予感はしていたのだけれど、今回読んでみて、期待以上だった。
アマゾンをのぞいて見ても、星5つのレビューが綺羅星のごとく並んでいて、ただ残念なのは、その多くが「これを読んで私もダイエットに成功した!」的なものであるということ。
まぁ減量の本なのだから、読むのは主にそういう人だろうし、仕方がないのだろうけれど、でもこの減量方法は、作者自身が言っているように、ダイエットにだけでなく様々なことに応用が効くし、それに読んでいて、とても深い本だと思う。
減量本としてだけ読まれるのは、もったいない。
ちょっと引用してみたけれど、興味深いでしょう?
ゲーム会社社長、作家、大学客員教授、(そしてオタク)、という作者の経歴のせいかもしれない。
また作者は、太っている、やせている、という2つの状態を経験したからこそ分るものがあったのだと思う。
私はまさしく欲求型の人間。
絶えず体の声を聞き、体の欲求に従う。だから太ったことなど一度も無いし、この先も無いと思う。
けれど、これではまるで体の従者だし、絶えず体のご機嫌を伺いながら生きているわけで、時にはその欲求をねじ伏せるぐらいの意志力が必要なのだと思う。
4月から新しい生活が始まるので、これを機会に少しあらためてみようと思う。
P.S.太ってみよう、というわけではありません。
一年で50キロの減量に成功したそう。
キャッチーなタイトルで、何となく興味深そうな予感はしていたのだけれど、今回読んでみて、期待以上だった。
アマゾンをのぞいて見ても、星5つのレビューが綺羅星のごとく並んでいて、ただ残念なのは、その多くが「これを読んで私もダイエットに成功した!」的なものであるということ。
まぁ減量の本なのだから、読むのは主にそういう人だろうし、仕方がないのだろうけれど、でもこの減量方法は、作者自身が言っているように、ダイエットにだけでなく様々なことに応用が効くし、それに読んでいて、とても深い本だと思う。
減量本としてだけ読まれるのは、もったいない。
太っている人は、常に頭だけの食欲に忠実に生きているが、体からの食欲には無頓着だ。何が食べたいという欲求はもちろん、空腹・満腹のサインすら無視しているのだ。頭が発する欲望のみに生きる、欲望型の人間と言える。
逆に、スリムな人は、体の食欲に忠実に生きている。いくら好きなものでも、お腹一杯だと食べられない欲求型人間と言える。欲求型人間とは実は、食べ過ぎや空腹という、体からの不快なサインに、非常に弱い人だとも言える。こういう人は、あらゆる体のサインに敏感で、体が訴える苦痛に弱い。欲求の言いなりになりやすい人とも言える。欲求型人間も、良いところばかりではないのだ。
欲望型人間は逆に、自分の欲望に振り回されやすい。しかし、常に自分の欲望を自覚し、仕事にもプライベートにも積極的な人が多い。
欲望型と欲求型、どちらがいいというわけではない。社会にはどっちも必要だ。が、ことダイエットにおいては、欲求型のほうが圧倒的に有利な立場なのは確かなのだ。
ちょっと引用してみたけれど、興味深いでしょう?
ゲーム会社社長、作家、大学客員教授、(そしてオタク)、という作者の経歴のせいかもしれない。
また作者は、太っている、やせている、という2つの状態を経験したからこそ分るものがあったのだと思う。
私はまさしく欲求型の人間。
絶えず体の声を聞き、体の欲求に従う。だから太ったことなど一度も無いし、この先も無いと思う。
けれど、これではまるで体の従者だし、絶えず体のご機嫌を伺いながら生きているわけで、時にはその欲求をねじ伏せるぐらいの意志力が必要なのだと思う。
4月から新しい生活が始まるので、これを機会に少しあらためてみようと思う。
P.S.太ってみよう、というわけではありません。
ぱんだ、ライターデビュー
2009年3月19日 日常ぱんだはここ最近”内職”に忙しいらしく、会社も休みがちで、メールもあまり交わさない日々が続いていた。
内職が何なのか分らず、何か手作業関係?と思っていたのだけれど、昨日判明。なんとライターなのだそう。
彼女の興味のある非常に特殊な分野の雑誌で、けれど出版社は誰でも知っているメジャーな所で、そこで文章を半年、書くのだそう。ペンネームも教えてくれた。
「お人形さんでも作っているの?」などと聞いていた自分が馬鹿みたいに思えたし、何だか彼女が遠くへ行ってしまうようで素直に喜べない気分もあり、複雑。
事務所は閉鎖されるし、やっぱり春は変化の季節。
こういった思いには、もっと若い時に免疫を付けておかなければならないのだろうけれど、私には耐性がないから。
今からでも、慣れなければ、と思う。
内職が何なのか分らず、何か手作業関係?と思っていたのだけれど、昨日判明。なんとライターなのだそう。
彼女の興味のある非常に特殊な分野の雑誌で、けれど出版社は誰でも知っているメジャーな所で、そこで文章を半年、書くのだそう。ペンネームも教えてくれた。
「お人形さんでも作っているの?」などと聞いていた自分が馬鹿みたいに思えたし、何だか彼女が遠くへ行ってしまうようで素直に喜べない気分もあり、複雑。
事務所は閉鎖されるし、やっぱり春は変化の季節。
こういった思いには、もっと若い時に免疫を付けておかなければならないのだろうけれど、私には耐性がないから。
今からでも、慣れなければ、と思う。
キャンセル出来ない性格
2009年3月17日 日常ある事件に関する新聞記事を読んでいたら、”一度決めたら容易に変更出来ない性格”と、犯人について説明されていて、あ、私もそうかも、と少しへこむ。
とにかく色々なことがキャンセルできない。
旅行でも美容室の予約でも誰かとの外出でも。
だから、先の予定がたてられず、いつも当日ギリギリになって、万全の体制を確認出来てから、申し込むことになる。
あと、毎日同じことをするのが好きかな。
同じ時間に起き、同じものを食べ、同じ服を着、同じ電車に乗り、みたいなルーティーン。
根性なしだから、中々実行は出来ないけれど、そういう生活っていいな、って思う。
こういうのって、物事に対する執着心が強いのだと思う。
何とか良い方向に利用することが出来ないだろうか。
とにかく色々なことがキャンセルできない。
旅行でも美容室の予約でも誰かとの外出でも。
だから、先の予定がたてられず、いつも当日ギリギリになって、万全の体制を確認出来てから、申し込むことになる。
あと、毎日同じことをするのが好きかな。
同じ時間に起き、同じものを食べ、同じ服を着、同じ電車に乗り、みたいなルーティーン。
根性なしだから、中々実行は出来ないけれど、そういう生活っていいな、って思う。
こういうのって、物事に対する執着心が強いのだと思う。
何とか良い方向に利用することが出来ないだろうか。
9連休の後、昨日は久しぶりに出社。
もうじき閉鎖のセンターなので、振り分け枠も少なく、コールは疎らにしか入ってこない。
お客の殆どはお年寄り。
こちらの話しを理解出来ないのは、単なる聴力の問題だけではないと思う。単純な二段論法的な説明も理解出来ない。
これに性格的な要素も加わると、コミュニケーションは非常に困難になる。
叫ぶ人は珍しくなく、応対している方は、暗い気持ちになる。
今時、大抵のことはネットで手配できるし、わざわざ割高な値段を払ってコールセンターに電話をするのは、情報弱者のお年寄りがメイン。
介護施設などで日常的にお年寄りに接している人達のストレスは、私の比ではないだろうと思う。
さて。
離職後のプランを立てなければならないのだけど、まるで見当がつかない。
色々な場で色々な人が色々なことを言っているけれど、どれも策略的に思える。あるいは単なる思い込みの概念。
それらを参考にするのは良いのだけれど、自分なりに噛み砕く必要があるし、それをする若さも気力も無い。
何に対しても素直に感動し、それでいて強い心が切実に羨ましい。
もうじき閉鎖のセンターなので、振り分け枠も少なく、コールは疎らにしか入ってこない。
お客の殆どはお年寄り。
こちらの話しを理解出来ないのは、単なる聴力の問題だけではないと思う。単純な二段論法的な説明も理解出来ない。
これに性格的な要素も加わると、コミュニケーションは非常に困難になる。
叫ぶ人は珍しくなく、応対している方は、暗い気持ちになる。
今時、大抵のことはネットで手配できるし、わざわざ割高な値段を払ってコールセンターに電話をするのは、情報弱者のお年寄りがメイン。
介護施設などで日常的にお年寄りに接している人達のストレスは、私の比ではないだろうと思う。
さて。
離職後のプランを立てなければならないのだけど、まるで見当がつかない。
色々な場で色々な人が色々なことを言っているけれど、どれも策略的に思える。あるいは単なる思い込みの概念。
それらを参考にするのは良いのだけれど、自分なりに噛み砕く必要があるし、それをする若さも気力も無い。
何に対しても素直に感動し、それでいて強い心が切実に羨ましい。
まだ離職前だけれどハローワークに行ってみる。
登録するには2時間待ちだそうで、取り合えず検索機だけ使わせてもらった。
登録すると、見つけた求人情報に応募することが出来るのだそう。
ハローワークは大きなビル内にテナントとして入っているのだけれど、他の店などが空いているのに、ここだけは大盛況。エレベータ、みんなここで降りるもの。
何か一抹の不安。
いくら給付期間が長いとはいえ、ちゃんと職が見つかるかな。
登録するには2時間待ちだそうで、取り合えず検索機だけ使わせてもらった。
登録すると、見つけた求人情報に応募することが出来るのだそう。
ハローワークは大きなビル内にテナントとして入っているのだけれど、他の店などが空いているのに、ここだけは大盛況。エレベータ、みんなここで降りるもの。
何か一抹の不安。
いくら給付期間が長いとはいえ、ちゃんと職が見つかるかな。
日本人はpunctual
2009年3月6日 日常雑誌を2冊、オークションに出品していたのだが、片方が落札された。
落札されなかったほうは、ピカソの読み応えのある特集のある月刊誌で、カラーページもきれいだし、こちらのほうが落札される、と思ったのだけれど、されなかった。
売れたほうは、最新号の週刊誌。
ようするに新しいものは売れるということか。
けど新しいとはいえ、今日時点ではもう最新号ではないし、何人かが競り合うようなものではないと思うのだが、よく分らない。
発送はクロネコメール便を予定。
以前は、郵便局の第三種郵便や郵便冊子小包を利用していたのだけれど、クロネコのほうが、大抵の場合安い。
とはいえ郵便局みたいに、ポストに入りきらないものをわざわざ部屋まで届けてくれたり、それでもいない場合は不在通知を入れてくれたりするような親切さはないだろうから、使い分けは必要だろう。
もっともこんな親切さが、障害者割引郵便の不正使用を許すようなノホホンさに通じるのかもしれない。
ヤフオクは、サービスが始まった時点で、こんなに盛況になるとはヤフーも想像していなかったらしい。
アメリカ版ヤフーのサイトを覘いても出てこないし、どうやら日本独自?のサービスのよう。
きちんきちんとした国民性、信頼がおける安価な配送会社があってこそ成り立つサービスなのだろう。
落札されなかったほうは、ピカソの読み応えのある特集のある月刊誌で、カラーページもきれいだし、こちらのほうが落札される、と思ったのだけれど、されなかった。
売れたほうは、最新号の週刊誌。
ようするに新しいものは売れるということか。
けど新しいとはいえ、今日時点ではもう最新号ではないし、何人かが競り合うようなものではないと思うのだが、よく分らない。
発送はクロネコメール便を予定。
以前は、郵便局の第三種郵便や郵便冊子小包を利用していたのだけれど、クロネコのほうが、大抵の場合安い。
とはいえ郵便局みたいに、ポストに入りきらないものをわざわざ部屋まで届けてくれたり、それでもいない場合は不在通知を入れてくれたりするような親切さはないだろうから、使い分けは必要だろう。
もっともこんな親切さが、障害者割引郵便の不正使用を許すようなノホホンさに通じるのかもしれない。
ヤフオクは、サービスが始まった時点で、こんなに盛況になるとはヤフーも想像していなかったらしい。
アメリカ版ヤフーのサイトを覘いても出てこないし、どうやら日本独自?のサービスのよう。
きちんきちんとした国民性、信頼がおける安価な配送会社があってこそ成り立つサービスなのだろう。
聖☆おにいさん (2) (モーニングKC)
2009年3月3日 読書
堀江さんのブログで紹介されていて、思わずプチっとしてしまった作品。滅多に本は買わない私だから、やっぱり堀江さん恐るべし^^; レビューでも多数の星がついていたし。
けど、残念ながら、わたし的には、それほど琴線には触れなかった。
世紀末を無事に乗り切った仏陀とイエスの二人が、東京の郊外のアパートでルームシェアをして、のんびり暮す、という作品。
宗教に寛容な日本ならではの設定で、こんなお話しが普通に流通するなんて、やっぱり日本ってすごいよね、みたいな筋でうけている部分もあるのかな、って思う。
二人は、秋葉原やプール、サウナやコンビ二にいったり、あるいは一日家から出なかったりで、そのへんのゆるさかげんも共感をよんでいるのかも。
とはいえ、わるい作品ではない。
ギャグ(一応コメディ)もほのぼのとしているし、コマの隅に書き込まれた、ちょっとした付けたしも、軽い笑いを誘う。わるくはない。
私なら、星3ぐらいかな(5つを満点として)。
読み終わって、すぐにオークションで売却。
売れ筋の作品は、すぐに買い手がつくから有難い。
クロネコメール便で発送。
買ったものは執着が出てこないうちに処分しようと思う。
けど、残念ながら、わたし的には、それほど琴線には触れなかった。
世紀末を無事に乗り切った仏陀とイエスの二人が、東京の郊外のアパートでルームシェアをして、のんびり暮す、という作品。
宗教に寛容な日本ならではの設定で、こんなお話しが普通に流通するなんて、やっぱり日本ってすごいよね、みたいな筋でうけている部分もあるのかな、って思う。
二人は、秋葉原やプール、サウナやコンビ二にいったり、あるいは一日家から出なかったりで、そのへんのゆるさかげんも共感をよんでいるのかも。
とはいえ、わるい作品ではない。
ギャグ(一応コメディ)もほのぼのとしているし、コマの隅に書き込まれた、ちょっとした付けたしも、軽い笑いを誘う。わるくはない。
私なら、星3ぐらいかな(5つを満点として)。
読み終わって、すぐにオークションで売却。
売れ筋の作品は、すぐに買い手がつくから有難い。
クロネコメール便で発送。
買ったものは執着が出てこないうちに処分しようと思う。
I’ll quit my job !
2009年2月28日 日常昨日は休日だったけど総務に電話。
電話で話すようなことではないけれど、期限もいよいよだったし、辞める、横浜には行かない、ということを伝えた。
快く受けてくれたのは、おそらく薄々こんなことになるのではと予想をしていたのだと思うけれど、理由を聞かれた。
一番無難な通勤時間の長さを挙げておいたけれど、それだけではない。
多すぎて自分でも分らないほど。
そんなわけで3月末に今の事務所が閉鎖になって以降、求職活動が始まる。
幸い失業保険はすぐに出るはずだから、じっくり探していきたいと思う。
ところでquitは変化しない動詞で、過去形もquitと覚えていたのだけれど、念のため今チェックしたら、イギリスではしばしばquited ですって。
自分はやっぱりアメリカ英語の影響を受けているな、と思う。
電話で話すようなことではないけれど、期限もいよいよだったし、辞める、横浜には行かない、ということを伝えた。
快く受けてくれたのは、おそらく薄々こんなことになるのではと予想をしていたのだと思うけれど、理由を聞かれた。
一番無難な通勤時間の長さを挙げておいたけれど、それだけではない。
多すぎて自分でも分らないほど。
そんなわけで3月末に今の事務所が閉鎖になって以降、求職活動が始まる。
幸い失業保険はすぐに出るはずだから、じっくり探していきたいと思う。
ところでquitは変化しない動詞で、過去形もquitと覚えていたのだけれど、念のため今チェックしたら、イギリスではしばしばquited ですって。
自分はやっぱりアメリカ英語の影響を受けているな、と思う。
中国語の電子辞書を購入したついでに、ポイントでマウスを再購入。
ちょっと触れただけでダブルクリック状態になって、ファイルが開いてしまう古いマウスを随分長いこと使っていたので、イライラがつのっていた。
数ヶ月前、よくチェックしないで、新しいのを購入したら、USB対応でなく、うちのパソコンには差し込めず、失敗したりもしたし。念願の新マウス。
新しいのは、やはり使いやすい。
クリックの溜めが出来る。
何でもやっぱり新しいのがよいのかな。
人でも物でも。
おととい見学に行った、4月から通う新センターの平均年齢は45.9歳だとのこと。
そのせいか知らないが、何か活気が無く見えた。
若い人がいないと、やはり華やぎが無い。
向こうは、うちのセンターと違って、もっと勢いがあると思っていたから、ちょっとがっかりした。
4月からは、取り合えず向こうでお世話になり、そしてすぐに辞めるかもしれない。その決意は日々強くなっている。通勤片道2時間は無理でしょう。
けど、こういう時代だし。不安は強い。
ちょっと触れただけでダブルクリック状態になって、ファイルが開いてしまう古いマウスを随分長いこと使っていたので、イライラがつのっていた。
数ヶ月前、よくチェックしないで、新しいのを購入したら、USB対応でなく、うちのパソコンには差し込めず、失敗したりもしたし。念願の新マウス。
新しいのは、やはり使いやすい。
クリックの溜めが出来る。
何でもやっぱり新しいのがよいのかな。
人でも物でも。
おととい見学に行った、4月から通う新センターの平均年齢は45.9歳だとのこと。
そのせいか知らないが、何か活気が無く見えた。
若い人がいないと、やはり華やぎが無い。
向こうは、うちのセンターと違って、もっと勢いがあると思っていたから、ちょっとがっかりした。
4月からは、取り合えず向こうでお世話になり、そしてすぐに辞めるかもしれない。その決意は日々強くなっている。通勤片道2時間は無理でしょう。
けど、こういう時代だし。不安は強い。
中国語学習がマイブームになりつつあるので、参考書を買い込んだり、スクールを探したり。
この間内から色々チェックしている。
英語学習から学んだ教訓として、
① NHKのラジオは毎日聞く
② 参考書の類は多数読む
③ 電子辞書(喋るタイプ)を購入する
④ ネィティブによるマンツーマンのレッスン、
この4つが必須だと思う。
①は4月から始めるとして、②は既に購入。
③はまだ。
④はこの間内からネットを探し、どうにか良さそうなものをひとつ見つけた。
スカイプ利用のインターネットタイプで、値段も手頃。
ホームページ上の作りもしっかりしているようで、お試しレッスンを受けてみようと思う。
英会話スクールで分ったことは、講師に文法知識はいらない、ということ。
文法が知りたかったら、参考書を読めばいいのだから。
ただし、ネィティブに限る。出来れば若くて、屈託がなく、エネルギーに溢れている人がいい。
自然で簡単な表現が覚えられるし、通じない文、おかしな文は、理屈は説明できなくても、それは違うと指摘してもらえる。
ただ、今の実力では、ネィティブに習うのには心もとないので、もう少ししてから。
日本語を介さないで習いたい。
http://www.yixichina.net/
この間内から色々チェックしている。
英語学習から学んだ教訓として、
① NHKのラジオは毎日聞く
② 参考書の類は多数読む
③ 電子辞書(喋るタイプ)を購入する
④ ネィティブによるマンツーマンのレッスン、
この4つが必須だと思う。
①は4月から始めるとして、②は既に購入。
③はまだ。
④はこの間内からネットを探し、どうにか良さそうなものをひとつ見つけた。
スカイプ利用のインターネットタイプで、値段も手頃。
ホームページ上の作りもしっかりしているようで、お試しレッスンを受けてみようと思う。
英会話スクールで分ったことは、講師に文法知識はいらない、ということ。
文法が知りたかったら、参考書を読めばいいのだから。
ただし、ネィティブに限る。出来れば若くて、屈託がなく、エネルギーに溢れている人がいい。
自然で簡単な表現が覚えられるし、通じない文、おかしな文は、理屈は説明できなくても、それは違うと指摘してもらえる。
ただ、今の実力では、ネィティブに習うのには心もとないので、もう少ししてから。
日本語を介さないで習いたい。
http://www.yixichina.net/
病から古代を解く―『大同類聚方』探索
2009年2月16日 読書 コメント (2)
図書館から借りてきて、まだ数十ページを読んでいるだけなのだけれど、興味深いと思った。
大同類聚方(だいどうるいじゅほう、と読む)は、808年に天皇の命により、全国の神社などから薬草などの処方を集めて編まれた書物のこと。
その大同類聚方のいわば解説本がこの本だ。
で、作者の槇佐知子という人の詳しい経歴を知りたくてさっき、ググッて見たのだけれど、何だか妙なページが幾つかヒットして、困惑している。
ある作家が彼女の著作から部分的に引用して、出典なども勿論ちゃんと書いて、文章を発表したら、槇佐知子さんから”著作権侵害だ”と怒られ、トラブルになっているのだという。
槇佐知子さん側の人からは、最初、”よく紹介してくれた、どうもありがとう”などと感謝されていたぐらいなので、槇氏のこの怒りは全然理解出来ない。また、槇氏の文章というのも、元々は古典を彼女が翻訳したものにすぎないので、著作権的にも問題はない、と出版社を通じて申し入れているのだそうだが、槇氏は、かなり立腹して、この引用した作家は困惑しているらしい。
この作家というのは、大塚ひかり、という人。
何か聞き覚えがあるな、と思ったら、以前、朝日新聞に載ったエッセーが面白くて、切り抜いておいたものが、ちゃんとファイルに残っていた。1961年生まれ。やはり古典が専門。私と同じぐらいの年代だ。
一方、槇佐知子さんのほうは、1933年生まれ。うちの母親と同じ年だ。
ということは、この2人は、親子ほどの差があることになる。
うーん。
この「病から古代を解く」だけれど、面白いことは面白いのだけれど、最初の書き出し、「・・・・・私はいつものように、書店で本をあさっていました」の”あさっていた”に、何か違和感を感じた私。
非常に着眼点が面白く、才能のある人だけに、変わっている部分も大きいのかな、って思う。あと、年齢のせいもあるのだろうか。
て、何だか、論点がずれたけれど、この本自体は興味深い。
やっぱり、昔も今も、人々の興味の対象は同じで、病気って一大関心事だったってこと。
薬草だのおまじないだの、色々な伝承が各地に伝わっていて、あるいは外国から新しい治療法が入ってきたり、人々はどうすれば、より良い治療法を受けられるか模索していたのだと思う。
今でいう、”日本の名医ベスト100”みたいなものだろうか。
けど、こんなゴシップを見てしまうと、本に対する感情も興が薄れるというか。
作家の世界も色々大変。
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20080428
大同類聚方(だいどうるいじゅほう、と読む)は、808年に天皇の命により、全国の神社などから薬草などの処方を集めて編まれた書物のこと。
その大同類聚方のいわば解説本がこの本だ。
で、作者の槇佐知子という人の詳しい経歴を知りたくてさっき、ググッて見たのだけれど、何だか妙なページが幾つかヒットして、困惑している。
ある作家が彼女の著作から部分的に引用して、出典なども勿論ちゃんと書いて、文章を発表したら、槇佐知子さんから”著作権侵害だ”と怒られ、トラブルになっているのだという。
槇佐知子さん側の人からは、最初、”よく紹介してくれた、どうもありがとう”などと感謝されていたぐらいなので、槇氏のこの怒りは全然理解出来ない。また、槇氏の文章というのも、元々は古典を彼女が翻訳したものにすぎないので、著作権的にも問題はない、と出版社を通じて申し入れているのだそうだが、槇氏は、かなり立腹して、この引用した作家は困惑しているらしい。
この作家というのは、大塚ひかり、という人。
何か聞き覚えがあるな、と思ったら、以前、朝日新聞に載ったエッセーが面白くて、切り抜いておいたものが、ちゃんとファイルに残っていた。1961年生まれ。やはり古典が専門。私と同じぐらいの年代だ。
一方、槇佐知子さんのほうは、1933年生まれ。うちの母親と同じ年だ。
ということは、この2人は、親子ほどの差があることになる。
うーん。
この「病から古代を解く」だけれど、面白いことは面白いのだけれど、最初の書き出し、「・・・・・私はいつものように、書店で本をあさっていました」の”あさっていた”に、何か違和感を感じた私。
非常に着眼点が面白く、才能のある人だけに、変わっている部分も大きいのかな、って思う。あと、年齢のせいもあるのだろうか。
て、何だか、論点がずれたけれど、この本自体は興味深い。
やっぱり、昔も今も、人々の興味の対象は同じで、病気って一大関心事だったってこと。
薬草だのおまじないだの、色々な伝承が各地に伝わっていて、あるいは外国から新しい治療法が入ってきたり、人々はどうすれば、より良い治療法を受けられるか模索していたのだと思う。
今でいう、”日本の名医ベスト100”みたいなものだろうか。
けど、こんなゴシップを見てしまうと、本に対する感情も興が薄れるというか。
作家の世界も色々大変。
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20080428
ポンド安・イギリスのアマゾンがお買い得?
2009年2月14日 日常某有名人のブログを読んでいたら、ポンド安の影響で、イギリスのアマゾンがいい、とあったので、早速チェック。
送料を含めても確かに割安。
たいして安くはならないけれど、好奇心もあったので、先程1冊、注文してみた。
アマゾンって、昔初めて利用したのが、アメリカのもの。
その頃は、日本には無かった。
ポール・オースターのhand to mouth を頼んだのだけれど、結構時間もかかって、ちょうどクリスマスの頃、遥々届いたのを覚えている。
shipping なんていうから、船で来るのかと思ったのだけれど、この単語は別に船便だけに使われるだけでなく、航空便の場合にも使用される、ってことをメアリアンがわざわざ辞書までひいて確認してくれた(彼女も100パーセント確かでは無かったみたい)。
ところで、この有名人は、例の”世の中大抵のものはお金で買える”みたいなことを言った人だけれど、ブログはこまめに更新されているし、面白い。
マンガや食べ物など、日常生活の話題も広く書いている。
料理も出来るし、溶接なんかの経験もあるのにはびっくり。
どうすればお金持ちになれるか、どうすれば成功出来るか、なんて考えているわけでなく、アイデアが次から次へとあって、面白いから追求しているうちに、お金や成功が後から付いてきたんだと思う。
http://ameblo.jp/takapon-jp/
ちなみに、今回アマゾンで注文したのは、"grammar in use "。
英語学習に必要な文法は、こんなのでいい。
送料を含めても確かに割安。
たいして安くはならないけれど、好奇心もあったので、先程1冊、注文してみた。
アマゾンって、昔初めて利用したのが、アメリカのもの。
その頃は、日本には無かった。
ポール・オースターのhand to mouth を頼んだのだけれど、結構時間もかかって、ちょうどクリスマスの頃、遥々届いたのを覚えている。
shipping なんていうから、船で来るのかと思ったのだけれど、この単語は別に船便だけに使われるだけでなく、航空便の場合にも使用される、ってことをメアリアンがわざわざ辞書までひいて確認してくれた(彼女も100パーセント確かでは無かったみたい)。
ところで、この有名人は、例の”世の中大抵のものはお金で買える”みたいなことを言った人だけれど、ブログはこまめに更新されているし、面白い。
マンガや食べ物など、日常生活の話題も広く書いている。
料理も出来るし、溶接なんかの経験もあるのにはびっくり。
どうすればお金持ちになれるか、どうすれば成功出来るか、なんて考えているわけでなく、アイデアが次から次へとあって、面白いから追求しているうちに、お金や成功が後から付いてきたんだと思う。
http://ameblo.jp/takapon-jp/
ちなみに、今回アマゾンで注文したのは、"grammar in use "。
英語学習に必要な文法は、こんなのでいい。
当該特別制度は、特定口座で特定口座計算対象残高として管理していた内国法人株式が無価値化しました場合に、お客様ご自身での確定申告によりまして、当該無価値化に係る「みなし譲渡損」を通算できる制度ですが、確定申告の際には「みなし譲渡損」を証明する当社発行の「価値喪失株式に係る証明書」が必要となります。また、当社が「価値喪失株式に係る証明書」をお客様に交付するためには、税法上、無価値化前に、お客様が「特定管理口座」を開設されていることが必要で、「特定管理口座」の開設日が無価値化以降となる場合は、当該証明書の交付が行えなくなりますので十分ご注意ください。
上記文章は、一昨年の暮れ、証券会社から送られてきた書類からの抜粋。
これに先立つこと、1ヶ月ほど前、NOVAが上場廃止になったので、それに関連してのことなのだけれど、読んで分るだろうか? 私も最初は全然分らなかった。
で、結局、上場廃止になってから、株式が無価値化するには、時間があるので、その前に、特定管理口座を開くように、とのことなので、そうしてもらった。
その際、次の確定申告ではなく、次の次の確定申告になると思う、とのことだったので、この間うちから、税務署やら、証券会社、NOVAの清算会社などに問い合わせていたのだけれど、何だかよく分らず、一苦労だった。
「価値喪失株式に係る証明書」を証券会社から出してもらう為には、NOVAが無価値化した日を知る必要があるのだけれど、証券会社でそれを調べるには、少々時間がかかる、とのことだったので、NOVA側に聞いて下さい、と言われ、NOVAの清算会社に聞いても、テープで人は出ず。ファックスを送ったら、数日後、弁護士さんから電話があったが、「無価値化」などと言う言葉は法律的に正しくないので、何のことだか分らない。その定義を教えてくれ、などと言う。
けど、インターネットで調べたらあっさりヒット。
平成17年度税制改正でできた新しい法律だとのこと。
税務署にも聞いたり。証券会社にも再度聞いたり。
やっと概要が掴めた。
普通は、上場廃止→ 特定管理口座に移行→ 株式の無価値化→ 証明書の発行→ 確定申告 、という流れなのだが、NOVAの場合、一昨年の上場廃止の一日前に既に無価値化が決まっていて、結局は、いずれにしろ、間に合わなかった、ということが判明した。
で、何が言いたいのか、というと、法律用語というのは本当に複雑だし、手続きも煩雑だな、ということ。
世の中、申請すれば戻ってくるお金はたくさんあると思うのだけれど、その手続きは煩雑で面倒で、先程の「無価値化というのは法律用語ではないから知らない」の弁護士さんじゃないけれど(結局このことは彼の勉強不足。ちゃんとした法律用語です)、あっちにもこっちにもハードルがあって、気力の無い人は途中であきらめると思う。
こんなふうに煩雑にすれば、事務手続きは増えるわけで、その分、役人の仕事は減らないからだろうか、などと思ったり。
ところで、この税制改正も、ようするに、株で損をした人を救済して、株式市場を活性化する為、とのこと。
株をする人って、優遇されているのだと思う。
お金持ちはますますお金持ちになるし、お金のある人は、政治家にでもマスコミにでも身内を送り出し、自分達に都合の良い法律を作り、都合の悪い情報は報道しない。
世の中、上手くできているのかな、と思う。
いよいよクローズの日も近づいてきて、櫛の歯が抜けるみたいに、オペさんが少しずついなくなっている。
S君もどうやら先月末でいなくなったよう。
20代半ばぐらいでやって来て、10年以上経つから、もういい歳のはず。大きなお世話だけれど良かった。無事転職出来たことと思う。そうじゃなかったら、閉鎖ぎりぎりまでいるはずだから。
今月末に、ちょっとしたお別れ会がある。
最後だから参加を表明したけれど、全員出るわけでないようで、というか、”お誘いしなかった人もいる”そう。
そんなこともあり、行く気が萎えて来た。
こういう飲み会や集まりの類って苦手。
もしかしたら、生まれてから一度も楽しかったことって無いかもしれない。
楽しめない私の存在が、場にも悪い影響を与えているようで心苦しいし。
果たして私は参加してもよいのだろうか、私なんかいないほうが、皆、楽しめるのでは?、などと妙に気を回してしまう。
こういう場で発散できるキャラだったら良いのに、と思う。
アメリカの学生のパーティみたいに、どこかの家で、音楽とお酒と食べ物と用意して、友達の友達みたいな人も大勢来て、自由に楽しむ、みたいな形式だったら、大丈夫かもしれない。
S君もどうやら先月末でいなくなったよう。
20代半ばぐらいでやって来て、10年以上経つから、もういい歳のはず。大きなお世話だけれど良かった。無事転職出来たことと思う。そうじゃなかったら、閉鎖ぎりぎりまでいるはずだから。
今月末に、ちょっとしたお別れ会がある。
最後だから参加を表明したけれど、全員出るわけでないようで、というか、”お誘いしなかった人もいる”そう。
そんなこともあり、行く気が萎えて来た。
こういう飲み会や集まりの類って苦手。
もしかしたら、生まれてから一度も楽しかったことって無いかもしれない。
楽しめない私の存在が、場にも悪い影響を与えているようで心苦しいし。
果たして私は参加してもよいのだろうか、私なんかいないほうが、皆、楽しめるのでは?、などと妙に気を回してしまう。
こういう場で発散できるキャラだったら良いのに、と思う。
アメリカの学生のパーティみたいに、どこかの家で、音楽とお酒と食べ物と用意して、友達の友達みたいな人も大勢来て、自由に楽しむ、みたいな形式だったら、大丈夫かもしれない。