Ｔさんはどこかへ行きたいモードで、私もそうだから、「行きましょう！」ということで話をし始めているのだけれど、一向に決まらない。
以前ならおそらく私のほうが妥協して、出かけることになったのだろうけれど、今は私もそうならないから、決まらないのだと思う。

さっき危うく宝剣岳に決まりかけたけれど、私がドタキャン。
ウイキで、「滑落」だの「周到な装備が必要」だのと紹介されている乗越浄土、宝剣岳のコースって、まさに私達が行こう、としている所ではないの。

そんな所に、街と山の中間の靴、レインコート無し、杖無し、ユニクロのパンツ、何かで出かけられない、って。

画像を見ると、木も草も何も無くて、足を滑らすと谷底までゴロゴロ行きそうな所。
先日、自転車で転んだし。
縁起をかつぐ自分としては、今度はあそこか、みたいな嫌な予感がするし、”失敗する可能性のあるものは失敗する”（マーフィの法則）という言葉もあるし。

Ｔさんは楽しい人だし、良い人だし、実行力と努力の人だと思う。
けれど、今ひとつ、ふたつポピュラーでないのは、この頼りにならなさ、なのだと思う。
いや、頼りにならないどころか、うっかりすると危険、みたいなことに巻き込まれる。

さてと。
英語カルタの続きを描かなければ。

先週、ちょっとしたご意見ご要望で、某運輸会社に電話。
おとといフィードバックの電話がかかって来たのだけれど、タイミングが悪くて中々出れなかった。
そしたら、留守電に、「××バスです！　また電話いたします！　がちゃん！！」みたいな感じのメッセージが残された。思いっきり受話器、置いたでしょう、って感じ。非常に感じが悪い。

で、ちょっと腹が立ったし、こちらも理論武装をしないと、不愉快な思いをするかな、と思い、管轄の警察署に電話。
××バスがやっていることは、道路交通法第７６条１項３に違反しているそうで、警察から先方に注意してもらうことになった。

ほどなく、××バスより電話。
さっきとはうって変わった猫なで声。
「いやぁ前々から何とかしようと思っていたのですよ。一週間以内に 問題のものは撤去します」だって。

一週間以内ね。その気になれば出来るんじゃん。
だったら何故今まで放っておいたのだろう？

苦情も理論武装したり、上の機関から言ってもらったりしたほうがやはりすんなり行く。
自分はもともと苦情体質があるから。
ヒマがあるとますますそっちに流れるから注意しないと、とは思う。

でもまぁいいか。悪いのは向こう。

色々なブログだの掲示板だのを見ていると、世の中、職場では、他人の悪口が飛び交っているようなのだけれど、何故か、私は今まで、そういう場面に出くわしたことは殆ど無い。

席を外すと、途端に今度はその人の悪口が始まる、なんて経験は皆無。

７月末で終了したスクールでも、悪口は一切誰もきかなかったかな、と思う。

ただ、これってどうなのだろう？
私が取り付く島がないというか、本心を見せないから、皆もいつまでたってもよそ行きの顔しか見せないのかな、とも思う。
私のいない場面では言い合っているのだろうか？

もっとどろどろしたものを色々経験して、怒って泣き叫んで悔しい思いをして。そういう人生のほうが”本当”なのかもしれない。

終戦記念日関連で、戦争に関するドラマ、ドキュメンタリーなどが多い。
不思議と全然興味が湧かない。
人格を否定されそうだからリアル社会では口にはしない、出来ないけれど、興味がないのだから仕方が無い。

ただ、昨日母親と何となく観た「１５歳の志願兵」（ＮＨＫ　大森寿美男脚本）は悪くは無かった。
はじめは意見の一致が無かった旧制中学の学生７００人が、熱狂の中、揃って予科練に志願し、結局取りやめる経緯を描いたもの。

幾つかの意見があって、ある意見が多数派になり、大きな流れになり、突き進み、あるいは尻すぼみになり、そして流れが変わり、といったことは、興味深い。





ドラマとは関係ないが、「戦争が悪いのではなく、負ける戦争が悪い、と思っている人達がいる・・うんぬん」と言ったことを誰かが言っていた。これも頷ける。

戦うこと、自己保存、それは人間のｎａｔｕｒｅだし、加えて戦争は経済的に潤う。

情感に訴えるだけでなく、もっと理屈にかなったマニュアル的な解決策があれば、と思う。

１０２号室がやっと決まった。
とはいえ、空室期間は１ヶ月弱だったから、それ程でもないのだろうけれど、今までを思えばやはり不況だな、と思う。
空きが出る度、この先、永遠に埋まらないのでは？などと思ってしまう私はやはり損な性分だと思う。

今回は、やっと念願のミニ××さん以外の地元の不動産屋さん。今までずーっと開業以来、ミニ××さんかエイブ×さんだったから嬉しい。

地元の不動産屋さんもインターネットの広告に載せている、とのことだったのだけれど、今までうちの物件の情報を見たことがない。
今回も全然出てこないので、聞いて見たら、「え？　載せてますよ」
「でも見つけることが出来ないのですけれど・・・」
「そんなはずは。調べてみますね」

結果、やっぱり手違いで載っていませんでした。
そして掲載された途端、すぐに成約。
うーん。もしかしたら今までも載っていなかったのかも。


成約以来、不動産屋さんは何回も何回も電話をくれて、契約書を作成している。
これも面白い。ミニ××さんは、そんなことをしなかったから。

物件は借地権か、とか、抵当権がついているかどうか、とか。
そんなことも今は入居者に説明しなければならないのだそう。
持ち主がある日突然入れ替わって、状況が変わるかもしれないからだそう。

それにしても不況だな、と思う。

Ｕ君が遊びに来る。

窓拭きをしてもらい、一緒に夕食を作った（家庭科の夏休みの課題）。
ピーマンの肉詰めとマッシュポテトに決め、挽肉を詰めるのと、じゃがいもの皮むきをお願いしたのだけれど、殆どが私がやった。普段、家事は何もしていないのがよく分る^^;

じゃがいもはピーラーで剥いたのだけれど、１個に付き１０分くらいかかっていたかも。干からびます。

へーと思ったのは、出来上がりの見栄えをとても気にしていたこと。ようするにレポートに写真を撮って貼らなければならないからなのだけれど、私だったら、おそらく気にしないと思う。
あるいは、レポートうんぬんとは関係なく、自分の芸術的満足の為にこだわったりするかも、とは思うけれど。

また、私が殆どやってしまったことにも、別にこだわりは無い様子。私だったら、下手だろうが何だろうが、自分でやりたいと思うだろう。
他人にやってもらった上手な作品を出すより、下手でも自分でやった物を出したい。

課題は他にもたくさんあって、自分の家の近所の地域史とか、生命保険について（何故？）とか。
インターネットで適当なものを探して丸写しするよ、なんて言っていたのも引っ掛かった。

相変わらず身長は１４０ｃｍちょっと。
体重は３０キロ台。
どうみても小学校４年生ぐらいにしか見えないし、スーパーでカートを乗り物代わりにして、遊んでいるのをみても、中身もそんな感じ。

性格は素直でおっとり。
明るくて、ひねたところが無い。
ずっと小学生のままなら申し分が無いのだろうけれど。

そのうち大人になるのかな。

所有株の中でただひとつキューピーだけが値上がってる（若干）のだけれど、もしかしたらこのせい？
http://www.j-cast.com/2010/04/25065024.html?p=all

けど子供の頃、周りには圧倒的に味の素派が多かった気が。
私は断然キューピーだったけれど。
いつのまにかキューピーが圧勝した模様。

マヨの好みだけはめずらしく多数派、自分。

アパートのことで苦心。
ずっと大手チェーンで頼んで来たが、こういった所は自己完結の独自のネットワークを持っていて、一方他社は、不動産屋さん同士、協力して仲介するシステムを持っている、ということが分った。
この業界もデフレ化が進んでいて、もう何がなんだか私には分らない。
明日、地元の不動産屋さん一軒とアポを取ったけれど、馬鹿なことをしている気もする。
せっかちだからな・・自分。
慌てないようにしようと思う。

夏休み中、Ｕ君ひとりを家に寄こすように、先日Ａさんに提案したのだけれど、Ａさんはあまり気乗りしない様子。皆で一緒にまた遊びに来ます、ということになったのだけれど、今朝、弟から電話があって、是非よこしたいとのこと。

アパートのことも相談したが、不動産屋さんには、「顧問弁護士に見せるので詳しい契約書を下さい」と言うように、などという。
そんな大袈裟な。反論して見たのだけれど、押される。
もとより相談しているのはこっちだから、あまり強くも言えない。私の考えが違うのだろうか？

そうしたらすぐにメールが来て、「弁護士うんぬんが言いづらいようなら、”書類のほうが忘れにくいから”」でもいい、とのこと。
やれやれ。やっぱりそれでいいじゃん。

政治家なんかやっていると、話が理屈っぽい。
すぐに契約うんぬんと言い出すし、話の進め方が早過ぎ。
「トラブルは解決しましたか？」みたいな感じでマニュアルでどんどん進めるから、何かもやもやとした不満足感が残る。
自分は、たくさんのことが出来なくても良いから１２０パーセントの満足感で物事を進めたいな、と思う。

母親のお友達８２歳？が病院の帰りに遊びに来る。
料理を出し、クルマで送っていく。
今時の８０歳代は元気。きれい。
３人の娘さんがいるけれど、その内１人は独身。１人は×イチ。
その２人と一緒に暮している。
おさんどん担当。
これもまた幸せなのかもしれない、と思ってみたりするけれど、どうなのかな。

あ。
そうそう。
この人は、昔、私にお見合いをアレンジしてくれたことがあった。
その人はまだ独身とのこと。
もう５０代じゃないかな。
３人兄弟の真ん中。
上２人はまだ独身で、下１人は最近やっと籍は入っていないけれど、女の人と暮し始めて子供に恵まれたとのこと。

非常に真面目で優しすぎるイメージの男性だったけれど、他人のことが気にかかるのは、私の治すべき点。大きなお世話。

「岡本夏生２時間インタビュー」と吊り広告にあったので、思わず女性週刊誌を立ち読みってしまったけれど、わずか２ページにまとめられていて残念。
ブログを始めたことがきっかけになり、人気が再ブレイクとあったのだけれど、わかる。私はこの人、昔っからかなり好きだったし、潜在的な人気はずっとあったはずだと思う。

むかあし昔、笑っていいともに出たとき、借りていたアパートの大家さんが壊れたシャワーだかを中々直してくれないとか、買い物に行ったお店の店員がめちゃくちゃ感じ悪かったとか、あの当時でさえ、おきて破りみたいな話題を天真爛漫に語っていたのにはびっくりした記憶が鮮明にある（しかも笑っていいともで）。

そのあと、長い潜伏期の後、久しぶりに見た番組で、チベットだかどこだか、ようするに辺境の地で、ほとんどすっぴんで、何か修行だかをやるレポーター役が本当に楽しそうで、これもへーと思った。
昔もとってもきれいだったし、今だって更に素敵。

年取ってもきれい、っていうのがブレークの要因だと思う。

男性より女性に人気がある、とのこと。

けど、ブレークのきっかけって何だろう。
世の中、魅力的な芸能人はたくさん。
ちょっとしたきっかけで、うなぎのぼりになる。
それに法則があれば、総ての会社は知りたがるだろう。

http://ameblo.jp/okamoto-natsuki/

非常に不安定な状態が続いていて（現在完了進行形）、デパスが手放せない。
いろいろ悩みはあるとは思うのだけれど、自分でもそれは何か、よく分らない点も問題。

母親と昨晩、激しく口論。いい歳をしてみっともないけれど、この人は自分がとことん正しいと思っていることがよく分った。

ここ数日、私がやったこと。

①　ウオシュレットの”修理”（リモコンの電池を取り替えたら不具合がなおった　説明書を読むのは少々面倒）。

②　母親の寝室のエアコンの購入（大物を買うのは色々と面倒）。

③　換気扇の修理の手配（団地側は最初、費用は入居者持ちだと発言。交渉して、向こう持ちにした）。修理の人は、すぐに来てくれたけれど、母親は自分の部屋から出てこない。

④　弟一家が来た。掃除をし、Ｕ君とＫちゃんの相手をする。きりがみ細工でいっしょに遊ぶ。

⑤　古くなったフライパン（大小２つ）を処分し、新しいものを買うように言われる。買って来る。

まだあったような気もするけれど、その他、書類の記入、提出なども私がやっている。
それは良いのだけれど、母親は、まったく感謝をしないどころか、まず苦言が出る。

①に関しては、「あんたが修理をするのが当たり前。あんたはこっちより３０若いのだから」。

②に関しては「相談もせず勝手に買った！」→　そんなことはありません。きちんと断って買ってきました。夏日が続いていて、エアコンが欲しいと言ったのは母親。ぐずぐずしていると夏も終わるし、急いで買う必要があった。

③も「修理の手配なんてこっちでも出来た」。

④は、母親ではもうＵ君やＫちゃんの相手は出来ない。結局こっちが遊び相手になることになる。楽しく遊んであげるのは、工夫も必要だし、気苦労もある。それに関して、感謝の念は無い。

⑤。買ってきたフライパンは、「大は大き過ぎ。小は小さ過ぎ」と、非常に怒られる。「何でもっと”考えて”買わないのか」と責められる。だったら具体的に指示して欲しい。何センチだとか言って欲しい。
指示が出来ないのは、自分でもよく分っていないからだ。何が欲しいのか、よく分らないから指示出来ない。そして、人が買ってきたものを見て、「違う！」と言う。
そして、「間違えたのだから謝りなさい！」。
この日は、結局、夜９時近くにフライパンを交換しにいった。

私も父親も何回、様々なものを交換しに行っただろう。
自分で買えば良いのに、と思うけれど、「私は眉が薄いから、化粧をしないと出られない。あんたたちはそんな必要が無いでしょう！　」

Ｋちゃんは言葉が遅い。年少組の頃は殆ど喋らず、年中になってもあまり喋らなかった。
今、２年生だけれど、簡単なことは喋れるけれど、ちょっと難しいことだと上手く喋れない。
そんなＫちゃんに、Ａさんは辛抱強く、優しくおっとりと接している。それを見て、私はざわざわと心が騒いだのだと思う。
「優しいお母さん」というのは、小さい頃からの私の渇望だったのだとはっきりと自覚した。

自分は、１月生まれだというのに、３歳の頃から一人で電車に乗り、幼稚園に通った。
病気になると忙しいのに、と怒られた。
生活面の指導などなく、私も弟もいつもクラスで忘れ物ナンバーワン。歯磨きのチェック、鉛筆や箸の持ち方チェックなど無かった。宿題をやっているかなども何も気にかけなかったし、将来のことなども、何も配慮が無かった。
中学は、思いつきでよく考えもせず、行き当たりばったりで某私立に行かされたが、ここは私の気質にまるで合わなかった。
朝ごはんは作ってくれず、お弁当も作らず、私は６年間、朝食抜き、お昼は菓子パンと牛乳、という生活が続いた。
高校になれば、自己責任もあるかもしれないが、少なくとも中学時代は私のせいでは無いと思う。

自営業の父親の昼ご飯を作らない。
夜は勝手に知人（男性）とドライブに行く。
掃除はしない。
家計簿はつけない。自営業だというのに帳簿もつけない。
家事いっさいをしないといえばごへいはあるけれど、限りなくしない。
外で気を使うので、家では反動が出てふてくされる。
ふてくされるといつまでも口を聞かない。
それを父親が機嫌を取る。

あんたは父親にそっくりで嫌になる。
何回言われただろう。
けれど、親子なんだから似るのは当たり前。
この子は誰にも似ていない、嫌になる、というのならまだ分るけれど。

２５年ぐらい前だろうか。離婚したいと何回か相談を受けた。しなかったのは自分に経済力が無いから。

あんたは難しい。あんたは大変。
父親は難しい。目黒のお祖母ちゃんは大変な人。
えっちゃん（父親の姉）はもの凄い人。

ずっとそう言われて育って、そう思ってきたけれど、そうでもないのでは、と最近になって思えるようになった。
確かに私は変わり者だけれど、子供の性格は変化する。
Ｕ君やＫちゃんを見ているとよく分る。

何をやっても怒られ、早くしろと言われれば、こちらも怒鳴り返さなければ、癇癪をおこさなければならないような状態にならざる得なかったのでは、と思う。

本当は家を出るべき、いや、出たいと思う。
でも父親や母親の年齢を考えると、もう駄目だ。

”英語”の先生が生徒に問題を出して、答えられないと、その生徒が首吊りをする絵を黒板に描く・・・この行為は数年行われている・・・云々といった新聞記事は、確か私も以前読んだことがあった。

けど、実はこの先生は、欧米人で、これは単語当てクイズとして向こうでは一般的に行われている、となるとちょっとニュアンスが違ってくる。

ただどうかな。この学校では以前、首を吊って亡くなった生徒がいて、この先生はそれ以降もこのゲームを続けていたというから、ちょっと遠慮するべきだったのかもしれない。

http://www.hangman.no/

訓練コースは無事に終了。
近所の大学の学食でお昼を食べてお開き。
いつの間にか夏本番になってる。
忙しく飛び交っていたツバメの姿もあまり見られなくなった。

http://www.benten.in/blog/?p=3803

↑
主催者は個人なのか団体なのか、何だか分らないけれど、私が考えていることと、かなり近いかな、と思った。


昨日は、久々にエイ××に行って、担当者のＡさんと昔話。
この人は、大昔この辺りの担当で今また戻ってきている。
当時、自分と同じく肩書き無しの社員として働いていた人が、今は社長になっているとのこと。
Ａさんは痩せた体に目ばかり大きくて、ちょっと病み上がりっぽい。頭も良く、礼儀作法もちゃんとしている人だから、出世の本流から外れているのは何か理由があるのかな、と思う。

地元の不動産屋さんにも行く。
エイ××やミニ××も怖いけれど(-_-;)、ここはここで怖いな、と思った。
そういえば不動産屋さんって、昔から何か胡散臭いというか怖い存在だったことを思い出した（すぐに私は忘れる）。
それでも昔は、貸主側に対してはお手柔らかだったけれど、最近はそうでもないと思うし、気をつけなければ。

ここの不動産屋さんで「客付け」という制度を初めて説明された。不勉強ながら今までよく知らなかった。
何か不安があり、渋谷まで行った後、戻って、仲介申し込みを取り消した。

母親は「客付け制度」を知っていたのでびっくり。
インターネットなど無い時代、不動産屋さんは、お互い連帯して相互扶助の関係だったのだろう。

エイ××やミニ××は、それには加わらず、独自のシステムを持っているわけで、スタート時は画期的だったのかな、と思った。

昨晩、ジョニー・デップの気分が悪くなるような殺人床屋の録画を見ていたら、急にむくむくとパイが作りたくなった。作中出てくるのは人肉ミートパイだから、そんな気分になるのはおかしいのだけれど、この間から、英国の伝統料理うなぎパイの番組を見たりしていたから、ちょっとパイモードになっていたのかも。

パイは長年の私の課題で、まだとても若かった頃、アップルパイは何回かトライしては成功したためしがなかった。いわばトラウマ。

世の中、ありとあらゆることには、肝心要のポイントのようなものがあって、そこさえ掴めば、あとは尾ひれ、ディテールに過ぎない。私は頭は良くないけれど、そういうのを掴むのは得意で、けれど、パイに限ってはそれがよく分らなかった。

けど、自宅の台所でうなぎパイを作っていた英国のおじいさんや、６０年ぐらい前？の機械で、バターじゃなくマーガリンを使ってパイ生地を練っていたパイ＆マッシュの店主のおじさんを見ていたら、何となく、そろそろ成功するんじゃないかな、って気がして来て、昨晩、生地をこね始めたのが１０時３０過ぎ。

伸ばして折りたたんで冷蔵庫に入れ、就寝。
起きてから、伸ばし折りたたみ冷蔵庫の作業を何回か繰り返し、パイ生地そのものが成功しているかどうか見届けたい為もあって、ハサミでスティック状に切って焼く。
ちょっと焦がしすぎたけれど、しっかり膨らんでサクサクの仕上がりになった。

うーん。パイのコツって何だろう？
パイ＆マッシュのおじさんも「この機械は熱くならないから良い」なんて言っていたから、とにかく「生地を冷やす」というのは絶対だと思う。
それ以外は、案外いい加減でも出来るのかな、とも思った。

いくらイギリスやヨーロッパが涼しいとはいえ、昔は冷蔵庫は無いし、夏だってパイは焼いていただろうし、それでもちゃんと成功していたのだから、本当は更にもっと簡単なのかもね。

次はミートパイを焼こう^^;

選挙の仕事の帰り、自転車で転倒。
骨には異常が無いようだが、結構痛いし重傷。
怪我に慣れていないので、辛い。

左肘には打撲の他に、皮膚がめくれ浸出液でじくじくした傷があって、なかなか治らない。
せっかくだから以前から興味があった滲出治療法というのを試してみることにした。

http://homepage2.nifty.com/treknz/wound_care.html

昨晩サランラップで巻いて寝たのだけれど、今朝（今現在）、薄い皮のようなものが出来ている気がする。
しばらく試してみよう。

答え
Ｃ　ｓｈｏｕｌｄ

仮定法未来の問題だそう。
文学的な言い回しで、実際にはそれ程使われないけれど、ＴＯＥＩＣでは、たまあに、1年に1回ぐらいは出る、とのこと。

know にsが付いていないので、ifとunlessはありえない。
となると、wouldかshouldのどちらか、という消去法でも解けるかも。
ただ、これも英文にたくさん触れていると、should he know という倒置タイプは時々見かけるかな、という勘が働く。
けれどネィティブでないのだから、そんな非効率な手段では無く、受験勉強と割り切って、↓のような参考書で勉強し、点数が取れたら、趣味の英文に戻るべきなのかもしれない。

スクールではメインの教科が昨日で修了した。
ひとり、面倒見の良い生徒がいて、色紙を用意し、大きめのシールを配って、それぞれが思い思いのメッセージを書き、貼り付け、先生に渡した。

「僕はここで泣かなければならないのでしょうか？」なんて先生は言っていたけれど、やっぱり嬉しそう。「こんなものはなかなか貰えないですよ」という台詞は本音だと思う。

ハロワ紹介の講座だから、生徒は２０代から５０代までいて、おそらくは先生は誰よりも若い。
そんな中で２ヶ月、何事もなく頑張ったのだから、偉いなぁと思う。
何しろ、休み時間も昼休みも殆ど控え室に帰ることもなく質問に答え、授業中も本当は質問禁止なのだけれど、「僕はかまわないですよ。でも他の先生の時はしないで下さいね～」なんて言っていたし。
昨日はメールアドレスまで教えてくれて、質問に答えてくれる、という。
いつもにこにこしていて、頑張り屋で真面目で、辛抱強く、適度なユーモアもあって。
偉いな、と心の底から思った。

アパート経営が大変なことになっている。

今年の４月の末日入居の１０２号室から、退去通知ハガキが来たのが昨日。て、まだ２ヶ月も経っていないのですけれど。
中央官公庁勤務の立派な人が入居したので、喜んでいたのですが、やっぱり立派過ぎた？　家賃が職場補助で出るみたいだし、金銭的にも困っていないようだから、（短期引越しで）礼金や仲介料が無駄になるのも気にならないのだろう。

こんなことは初めて。
大抵の人は４年ぐらい入居されるもの。

ふと、ここで気が付いたのだけれど、１０２号室ってここ最近入居期間が短い。
今回の人の前の人が１年２ヶ月、その前が１年９ヶ月で退去している。うーん。何か出るのだろうか？
その前が６年ぐらい居たはずだから、そんなことも無いだろうけれど。

更に今日には、９割方入居が決まったと思われていた１０３がキャンセルになりそう、という電話を受けた。
何でも急に３ヶ月の京都出張が決まったのだそう。

不動産屋さんは「８月契約発生で、８月分はフリーレントということでお願いできますか？」。
フリーレントとは何か聞くと、ようするに無料とのこと。
もう面倒だし、担当の方（店長さん）も頑張っているようなのでＯＫした。

うーん。
うちのアパートも築２０年を超したし、魅力がなくなってきたということだろうか。
歳を取っていく自分自身とダブり、落ち込む。