1月10日の日記

2008年1月10日
いらいらするのは、自分の電話番号とか言う時に、ゼロとレイとマルを混在させるお客が結構いること。

ゼロとマルのミキシングは普通にあるし、どうかすると、本当にこの3つをごちゃ混ぜにして言う人も稀にいる。ひとつの電話番号の中にですよ・・・

03−0110−0019とか言う時に(こんな番号はありませんが)、”ゼロさん、ゼロいちいちレイ、マルゼロいちきゅう”みたいに言う人が結構いるんです。

英語でも、”0”は、ゼロと言ったりオーと言ったりするので、この2つを混ぜる人も結構いて、分かりにくいことこの上なし。
あと、英語の場合、上記の番号だったら、
ゼロスリー、ゼロワンワンゼロ、ダブルゼロ、ナインティーン、みたいに言う人もいるので、これも分かりにくい。

やっぱり数字は粒読みでひとつひとつ伝えて欲しいかな。

今年は碁year

2008年1月8日
「眼あり眼なしは唐のせめあい」というのは、眼がある側と眼がない側の闘いは眼があるほうが有利、という意味なのだけれど、今ひとつ分からない。
単純なものは分かるのだけれど。複雑な場合は石が込み合っているし。
また、その一方で、「眼あり眼なしも時によりけり」という言葉もあって、こちらは逆に、眼があるほうがいつでも勝つとは限らないという意味。
うー。
その他、「堰」などもよく分かっていないし。
でも今年は自分にとっては「碁year」と決めたので、取あえず頑張ってみよう。

1月5日の日記

2008年1月5日
お正月。近所のスーパーで錦卵を見つけたので、お重に入れて、Kちゃん(姪っ子)に食べさせたのだけれど、それ程興味を示さなかった。
錦卵は伊達巻などと違って、甘くてふわふわしていてきれいなので、小さい頃私は好きだったのだけれどな。
今の子供は年中ご馳走を食べているので、仕方がないのかもしれない。

祖母はお正月になると、確か渋谷の東横で必ず紀文の錦卵を買ってくれて、食べさせてくれた。
曰く、「お客には伊達巻で充分。美味しい錦卵は椿ちゃんと2人で食べましょう」。

マドレーヌの思い出じゃないけれど、私にとって祖母は錦卵の思い出でもある。
もっとも私はとても可愛がって貰ったので、それだけじゃなく、まだまだ沢山あるけれど。

1月2日の日記

2008年1月2日
between jobs中のIさんとは、未だメールを頻繁に交換中。

私が送った、↓の可愛い?ねずみ人形の画像のお礼に、何か送ってきてくれたのだけれど、このファイルが開けない。
音楽ファイル(セリーヌ・ディオンだった)のほうは、開けたのだけれど、もうひとつのほうが駄目。

”指定されたファイルに対してこの操作を行うプログラムが関連づけられていません”云々のエラーメッセージ。
拡張子はdat。
ファイルの大きさが0バイトというのも、何かわからない。

母親用のコンピュータから開こうとしたら、こちらは、”危険なファイルなので削除しました”云々のメッセージ。
何なんかなー。

コンピュータも昔は一生懸命それなりに勉強して、OSとかも自分で入れ替えたりしたこともあったけれど、今は気力がなし。
本当は疑問点がある都度、こまめに解決しなければいけないのだけれど。

一方、Iさんのほうは、もともとコンピュータが大好きな上に、求職中の今は、冬ということもあって、あまり外出もせず、家でさらにネット三昧の毎日のよう。

私もこのへんで少してこ入れしなければ、とは思うのだけれど。
1月1日の日記
はつはるのおよろこびを申し上げます。

(ラッカーを塗り、乾かしている最中のねずみ)
ISBN:4839911126 文庫 趙 治勲 毎日コミュニケーションズ 2003/06 ¥1,050

初級者から中級者向きの詰碁集。
表題のとおり、一手で決まる問題ばかり集めたもの。

先日ヤフーのネット碁に初めて挑戦して、母親もろとも、こてんぱんにやっつけられて、一念発起して買ってきた。
碁はやっぱり地道に詰碁をやらないと強くならないらしい。
万年九路盤からいい加減卒業したいし。

作者は趙治勲。
この間、NHKで対局していたのだけれど、岡倉天心をワイルドにしたような風貌?になっていたのでびっくり。
髪、もじゃもじゃです。
見ていて楽しかったけれど、もっと上達して、そんな外見以外にも楽しめるようになりたい。

12月25日の日記

2007年12月25日
ぶつけて痛めたという左肩がまだ治らない、というSさん。
聞くと、もう1ヶ月ぐらいになるという。
腕は上にはあがるみたいだけれど、後ろには回らないそう。
それって、四十肩では?、と思う。
だとすると、長期戦になります。

昨日は、久しぶりに近所のプールで泳ぐ。
肩が痛くて、クロールがまったく出来なかったのには愕然。
1ヶ月ぐらい前は、たしか出来たはずなのに。
クロールどころか平泳ぎも結構痛かった。
ショック。

クリスマスなんて関係ない生活。
これもサイレントテロということで。
全然ok。

http://ueshin.blog60.fc2.com/blog-entry-103.html
昨日は弟が子供を2人連れて来た。

子供達二人にクリスマスプレゼントを買う為に、父親は彼らと一緒にトイザラスへ。

その後、母親が金額について聞くと、「3万円くれとTちゃん(弟)に言われたから渡した。Tちゃんはレジで3万2千円くらい払っていたみたいだ」とのこと。
「そんなに高いの! で、何を買っての?」と母親。
「よく分からない」と父親。

値段はともかく、あらかじめ何を買うのか、幾らぐらいなのか、そして買った後は、母親にも買って貰ったものを見せて、ちゃんとお礼を言う、高いものを買ってもらってご免ね、と言う、そんなことがまったく無い、と母親は、夜中の2時にお風呂から出た後、トイレに起きた父親を捕まえて怒っていた。

Aさん(弟のお嫁さん)は、今、近所のモールでパート中なので、昨日は来れなかった。
お正月もシフトがあるので、いつ来れるか分からないとのこと。
「本当は働きに出たくなどない。家でのんびりしたいタイプなのだけれど、そういう訳にもいかないから、その内働きに出る」と、確か去年ぐらい言っていたから、金銭的に余裕が無いのかなぁと思う。

弟は公務員だし、お給料はかなり良いはずだ。
金銭的に苦しいはずはないのに何故?、と思う。
苦しいのなら苦しいで、ちゃんと話してくれれば援助も考えるのに、とも思う。

それをこちらには何も言わず、まるで騙すかのような行為(かなりの金額)を持ちかけて来たこともあったし、本当に何とかして欲しい。

自分達の都合の良い時にいきなり電話をかけてきて「明日行くよ」と言う。
何時に来るのかは分からないと言い、当日、ギリギリになって「今から出る」と言う。

母親が料理を用意しているのに「外で食べよう」と言う。
食後のデザートなども当然のごとく頼み、母親にはデザートは食べるかどうか聞かない。
食べた後は、当然のごとく会計はこちら持ちで、それに関してお礼を言わない。
うちに来ても、自分達だけで喋り、楽しみ、テレビのサッカー中継(私達はサッカーなどは殆ど分からない)などを観て、盛り上がる。

父親も母親も相当高齢なのに、そのことに配慮はない。
心配もしていない。
クリスマスなどでごった返すショッピングモールに連れ出す負担について、まるで分かっていない。

やれやれ。
でも、Aさんはとても可愛く、あそこのうちは家族仲が良いので、良しとしなければならないのだろう。

でもね。お金の問題って大切だから。
こっちもこの先何があるか分からないし。
ケチな私の本能が、弟の家の経済状態に関しては、何かが変だ、と感じる。
一見、豊かそうにみえるのだけれど、ひどく困っている感じ。
また、どうやら、家計は弟が一切管理し、Aさんはタッチしていないようなのが気になる。

私は両親の生活を守らなければならないし。
弟にとっての最優先の存在は、自分の家族。
私達はもう眼中にない。
心しなければ。

動詞+able

2007年12月23日
動詞の後ろに”able”を付けると、形容詞になり、何でも付けてみると、取あえず通じる。便利。

eatにableでeatable(食べられる)、readableだったら、”面白く読める”、など。
avoidable、noticeable、exchangeable・・・・限りなくあり、試しに電子辞書で逆引き検索してみたら、400件以上と出た。

究極の単語は、doableかな。
ちゃんと辞書にも載っている。

私の英語はサバイバル英語タイプなので、とにかく簡単であることが第一。

冬至が終わった。

12月21日の日記

2007年12月21日
午前中はトマトソースのパスタを作る。

サワークリームもニンニクもきらしていたのだけれど、良く出来た。
パスタを茹でていると、条件反射のように村上春樹が頭に浮かぶのは困る。

between jobs中のIさんとは、さすがに毎日ではなくなったけれど、まだメールの交換中。
何だかかなり長文になってきた。
親しき仲にも礼儀あり、ではないけれど、お互い本音は微妙に隠しつつも、色々と書いているから、興味深いかも。
彼女も私同様、色々なことを知っているから、厭きないし。

午後は、東京へ。
定期券の有効な日本橋で降り、お天気も良さげなので上野まで歩く。
途中、秋葉原を抜け、H(ぱんだ)が先日、画像を送ってきた、うさぎの毛皮を売っているお店も発見。
よほどメールを送ろうかと思ったけれど止めた。

上野近くでは、「たんぽぽ」という古着屋を見つけた。
ここは以前2ちゃんねるの”ドケチ版”で聞いたことがある所。
コート100円、とかの世界で、ジャンクばかり。宝探しみたいで厭きない。

上野ではムンク展を見る。
H(ぱんだ)は、「空いていたよ〜」と言っていたけれど、クリスマスシーズンに入ったせいか、超混んでいた。
H(ぱんだ)、Tさん、そしてgonzagaさんなど、周りの人がお薦めしてくれたので、もうじきお終いギリギリになって、見に来れた。

どうやら若い頃から成功した画家だったこと。
80過ぎまで長生きしたこと。
作品をひとつひとつ鑑賞するだけでなく、たくさんの作品を壁などに並べ、そこにひとつの意味を見出す、といった事を作者は考えていたこと。

などなど、新しい発見がありました。

その後、JRに乗り(ぱすもが使えるので本当に便利!)英会話学校でレッスンを受け、それから、母親に頼まれた、近所のお医者さんの受付に渡すお菓子を購入。
高島屋の中をぐるぐると回るも、どれを買っていいか分からず、結局”熊じるし”(ケーニヒスクローネです)の詰め合わせを購入。
お菓子って、あまり好きではないから、何だか良く分からないのです。

明日はお天気も崩れ、寒くなるそう。

早く冬至が過ぎて欲しい。

...however, it is less well-known that Munch had planned those works as a series of decorative wall paintings.
↑ほんと、知らなかった。

ひかり電話

2007年12月20日
英語のお客様は、「どうやら英語が通じる!」となると、ここぞとばかりに様々な質問をしてくる。
うちの会社とは全然関係のないようなことでも、英語の勉強にもなるし、ボランティア精神でなるべくは答えるようにしている。
英語に関しては、会社も、能率うんぬんは何も言わないし。

最近よく聞かれるのは、ひかり電話関係。
通話料金は随分安くなるみたいだけれど、この電話に加入すると、国際電話に関して選択肢がなくなり、「010」でしか、かけられなくなるみたいだ。

ご存知の通り、国際電話会社は、日本に多数あり、それぞれの会社はアクセスコードを持っている。
だから、例えばKDDIを使いたいのなら、KDDIのアクセスコード001を回し、次に010(この部分は各社共通)、そして、国番号という順番になる。

アクセスコードを回さず010でかけると、その人がマイラインで登録した国際電話会社経由で、電話をすることになる。

通常の電話に加入している人だったら、好きな会社のアクセスコードを回し、それから010を回し、という選択が出来るのだけれど、ひかり電話だと、それが出来なくなる。

この間から、これ関係の質問が外国人顧客から、何件かあったので、先程、ひかり電話のコールセンター(NTTのもの)に電話。
質問すると、
「おっしゃる通り。010しか使えない。ドイツテレコムの回線を使うことになる」とのことだった。

また、「00」と回した時点でかからなくなるので、KDDIのコレクトコール(0051)なんかも利用できないよねー、と思う。
不便だ。

ひかり電話は、他にも、ナビダイヤルやテレドームなどの番号にかけられず(例えば、NHKの番号はナビダイヤル)、やはり色々不便。
確かに、ひかりは安いのかもしれないけれど、安いからにはディスアドバンテージもあるわけで。
いろいろ難しい。

ところで、うちには未だ黒電話があります。
何かの時のために確保。
停電時にも使えるので。

12月18日の日記

2007年12月18日
黒豆を煮た。

豆は煮るのが難しいらしく、様々な注意点があるみたいなのだけれど、取あえずは、ただひたすら煮た。
なので、シワはよるし、煮崩れもするし、チェックが入りまくりになりそうな出来だけれど、でも柔らかく仕上がったので、まぁ良い。

砂糖は結構入れたはずなのに、塩だって少し入れたのに、一向に甘くならない。

少し取り分けて、その甘くないものを冷凍。
冷凍に向かないものもあるから、試しに少しだけ。

あとは、母親が砂糖を大量追加して甘くした。
でも、甘くならないんだよね。
売っているのは、こんなに砂糖なんか使ったら採算が取れないだろうし、どんな作り方をしているのだろう。

ところで、「鍋」と「釜」の違いって、分かりますか?

答え。

鍋は、煮たり、炒めたりするもの。
釜は、茹でたり、沸かしたりするもの、なのだそう。

だから、どんなに大鍋で作っても、豆を”煮る”のは、鍋であって釜ではない。

ただ、両者を混同して使用する例もあるそうだけれど。
知らなかった。
(ものと人間の文化史72 「鍋・釜」より)
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2004/06/25 ¥15,120

某ブログでの批評文があまりに面白いので、それをを楽しみたいがために、観ていたような感もある、今年の大河ドラマ。
先程(今現在夜中の1時過ぎ)、覗いてみたら、しっかりもう批評が載っていました。
一年間、批評、ご苦労様でした。

ところで、大河ドラマといえば、私が一番好きなのは太平記。
脚本が池端俊策、主演が真田広之という、大好きな組み合わせ。
あまり大河ドラマらしくなく、歴史を追うだけでなくて、ちゃんとドラマになっていたと思う。

作品の本筋とは関係ない、ディテール好きな私としては、このドラマは、そういう特に意味の無いシーンがたくさんあって、そういう所も好きだったかも。

宮沢りえが、火鉢の灰に火箸で字を書き、子供に、「深山と書いて、みやまと読む」と教えるシーン。

若い尊氏が、初めて、鎌倉幕府に出仕し、他の御家人の子息と混じって、掃除をしている。「ホコリ良し、拭き掃除良し、」みたいな感じで、指差し確認をしているシーン。尊氏の律儀な性格を表していたり。

あるいは、煮詰まった政局を思案する会議の後、高師直は残り物のお菓子か何かをポリポリと食べ、尊氏の弟は、ひとりいきり立ち、尊氏は、鎌倉から届いた奥方の手紙を楽しそうに眺める、といった三者三様のシーン。

数えればきりが無い。

片岡孝夫が後醍醐帝の役で出ていたのだけれど、本当にきれいだった。
このドラマの中での尊氏は、この世に何か本当にきれいなもの、美しいもの、正しいものを探している、といった感じで描かれているので、その彼の目に天皇は、まさにそういったものの体現者のように映る。
だからこその傾倒なのだけれど、後醍醐帝を演じる役者さんには、それに見合う華が無ければならない。
孝夫さんは、まさにうってつけだった。
匂いたつような美しさ。
孝夫さんに限らず、このドラマは、本当に豪華キャストで、とても良かった。

ところで今回ぐぐって見ると、池端俊策さんの脚本は前半のみ。
後半は別の人が担当しているのですよね。
知らなかった、というか、ちっとも気が付かなかった。
どうして?
あと、下記のようなブログも発見。
ほんと、便利になったな、と思う。

あとは、総集編DVDだけでなく、全話収録のDVDも是非、出してください>NHKさん。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/REKISI/taiheiki/taiheiki.html

12月15日の日記

2007年12月15日
12月15日の日記
昨日はTさんと横浜へ。

ポニーのひく馬車に乗ったのだけれど、このお馬さんは金色の角を付けていて、トナカイのコスプレ。
可愛いから、沿道の人達から、しきりに携帯のカメラを向けられた。
私達は気にしなかったのだけれど、御者のおじさんは、 
「お客さんが乗っている時はカメラは向けないで!」と、お願いしていた。
今は、こういった画像もあっという間にネットで流出するかもしれないし、それも当然なのだろう。
内緒でデート中のカップルとか、会社を病欠扱いで遊びに来ている人達とか、気にする人は気にするだろうし、そういう人達は、こういった馬車なんかには、乗らないんだろうなぁ、きっと。
馬車やさんも大変だな、と思う。

横浜の中華街は初めて。
本当に中華のお店ばかり。
東京の家から近いし。今度はひとりで来て見よう。

12月13日の日記

2007年12月13日
今日から3連休。

雨女の私なので、お約束のように雨です。

アイロンかけ。
作りかけの布ぞうり。
古いバスタオルを縫って、バスマットを作る・・・

何をしよう。
ISBN:4010313536 − 花本 金吾 旺文社 1995/03 ¥924

10年前、英語を始めた頃、購入した高校生向けの英作文の参考書。
昔は、英語勤務についている時は、英語のお客様だけを相手にしていればよく、時間があったせいもあるけれど、この本もかなり真面目に取り組んだ。
喋るのと違って、ライティングというのは、細かなことを考える機会を与えてくれるわけで、とても良い勉強になると思う。

知人から、「何か良い英語の学習本を教えて」と言われ、改めてこの本に目を通してみたのだけれど、かなり良書の気がした。

一応、受験向けなのだけれど、社会人の学習者にも充分対応が出来る内容。
何より良いのは、「受験」ということだけに焦点を絞っているのではなく、あくまでも「英語」というものに考えを置いているということ。
目先の点数などの、そのさきの英語を見ているスタンス。

ネットで調べてみると、作者は、早稲田大学の教授のよう。
おそらくは何年か前に定年退職。
辞書の編集などにも携わっているらしい。
アマゾンのレビューなどを見ても、おおむね好評のようなのだけれど、しかしながら、殆ど情報が出てこない。つまりあまり話題になっていない。
どうしてかな、と思う。

自分はどうも、古きよき時代というか、昔風なものが好きみたいだ。
この本にしても、作者がおじいさん、ということも、気に入った理由かも。
小手先のテクニックとかで点数を伸ばすのではなく、もっと真面目に取り組むやり方に興味が湧く。

この本は、良書だと思う。
本に限らないけれど、世の中、何でも話題にのぼらない良いものがたくさんあるのだろう、きっと。

12月11日の日記

2007年12月11日
昨日は、会社で健康診断。

本来は10月の末にあったものなのだが、さぼった人だけ集めて、強制受診。今までは、こんなことは無かったのだけれど、何でも厳しくなっているのだろうか。
こういう所でやるのは、簡単なものなので、私には意味が無いような気がする。血なんか採られてもふらふらするだけ。甲状腺関係をやってくれるなら、喜んで受けるのだけれど。
さすがに採血の人は上手なので有り難いが。

血圧は、上が90台。
体重は2キロほど減り、視力は両目1・5(2.0のスケールが無いので、これが最高)
仕事で、家で、目はとことん酷使しているのに、何故か視力は一向に下がらない。

私は、目に関しては、独自のやり方があるので、そのせいもあるかもしれない。
例えば、読書は、
・ 明るい所で読まない。暗いところで読む。昼ならば直射日光の下ではなく、日陰。夜ならば、天井の灯りは付けず、手元の灯りのみ(蛍光灯でないもの)
・ 力を入れず、ぼぉーっと視る。
・ 時々、遠くのものを、眺める、などなど

でも、遺伝的なものもあるのでしょう。

何にでも、こうしてマイルールのようなものを見つけるのが好き、あるいは、見つけざるえない、マイノリティなタイプの自分は、ほんと、手間がかかる。
皆と同じで全然大丈夫な人は、楽でいいな。

12月10日の日記

2007年12月10日
昨日、朝、9時頃だろうか。102号室の男の子から電話。

カギを不注意で無くしてしまって部屋に入れないので、何とかならないだろうか、とのこと。
「申し訳ないが、自分は離れて住んでいるので、お役に立てない」と断って、また眠る。

起きてから、再度、着履歴をチェックしたら、朝7時頃にも電話をしてきている。
よほど困っていたのだろうか、何か出来ることがあったのでは?、でも無いよね、カギ開け業者さんにでも頼めば良いだろうし・・・などと悶々。

まぁ気にしても仕方が無い。

自分に自信が無いから、何かにつけ、もっと出来ることがあったのでは?などと思ってしまう。
そのくせ、反動で、時折、ぞんざいになるし。
気にしないこと。

この男の子の部屋には、先日、キッチンコンロのスイッチ交換の件で、職人さんとお邪魔した。
許可を貰い、本人の留守中に。
快く中に入れてもらえたので、助かった。

以前は、入居者募集の時は、”なるべく女性希望”と伝えていたのだけれど、男の子の方がラクかもしれない。
この102の入居者さんは、20代、コンピュータ技術者、という今時の男の子という感じで、忙しいせいもあるのだろうが、神経質でないし、行動が分かり易い。

103や203の女の子達と違って。
まぁ、その人にもよるのだろうけれど。

between jobs中のIさんと、ここ最近、毎日メールを交換。
仕事を辞めて、時間が出来たので、長文を送ってくれる。
携帯メールと違って、インターネットメールなので、こういうのには便利。

どんな人とも共通点、非共通点がある。
当たり前だろうけれど。
なるべく共通点を話し、楽しみ、お互いにとって有意義な情報を交わすように心がけよう。

12月7日の日記

2007年12月7日
現在、東京の家。
庭を掃いていて、あっと言う間に日が暮れて。
そして気が付いた。
外階段途中の電燈がついている!
この電燈は、場所柄、交換がとても大変で、自分ではもちろん出来ないし、プロに頼んでも、いかにも危険そうにやっているので、中の蛍光灯を取り外してつかないようにしてあるのに。
もう10年ぐらいになるだろうか。
その電燈がついているのだ。

早速、念の為、東京電力に電話したが、出て来たお兄さんは、不思議そうな感じで、「うちではありません」
それはそうでしょう。東京電力は、そんなことをしないと思う。
道路の街灯を管理するのは、都庁?
でも、そこだって、そんなことはしないはず。

だとしたら入居者。
一階の人ではなく、二階。
最近引っ越して来られた203の人かな、と思う。

階段途中にある電燈だから、そう簡単には交換出来ない。
わざわざプロをやとった?
先日、彼女は、某会社とインターネットの契約を結んだから、そのついでにやって貰ったのだろうか・・・

外の電燈は、毎日、一晩中ついたままなので、案外きれやすい。
一年に一回は取り替える必要がある。
切れるといっても、ご存知のように、チカチカ状態がしばらく続くので、対処をしなければならないのだ。
来年、切れたら、誰が取り替える?
彼女に聞いてみるほうがいい?
黙って、一年後に取り外したら、何か言ってくる?
頭が痛い。

この彼女とは、何回か口を聞いたのだけれど、まったくの無表情。無愛想を通り越して、怖いくらいの無表情。
ここまでの無愛想は珍しいタイプ。

本当に次から次へとハンドルしきれないことばっか。

12月3日の日記

2007年12月3日
何日か前。

H(ぱんだ)が、うさぎの毛皮の画像を送ってきた。
ダンボールに詰められ、一山幾らで売られている、茶色のみすぼらしい、うさぎの毛皮。
私は、一応”うさぎ”なので、「みみなが様を何と心得る!」と怒って返信したのだけれど、H(ぱんだ)は反省が無く、あくまでもふざけている。
だから、「みみなが様の祟りがある!」と返したのだけれど。

そうしたら、翌々日、夫ぱんだが死にかけた。
大喀血をして、救急車で運ばれ、その日は集中治療室に入ったとのこと。
元々十二指腸潰瘍で体が弱いのだそう。

この夫ぱんだに関しては、何かわけ有りな感じはしていたのだけれど、私達ときたら子供じみた話しかしていないので、今まで詳しいことは何も知らなかった。
今回、H(ぱんだ)は少し色々話してくれた。

一時は、「死んじゃうんじゃないかと思った」と言う。
事実、死んだりする人もいるらしい。
どう返事をしていいか困った。
それでも色々喋ったような気がするから、何か傷つくことを言わなかったかどうか心配だ・・・

段々歳を取ってくると、病気になったり、事故にあったり。
それを跳ね返す気力も少なくなるし、やり直しが効かない年齢になったりするので、色々辛い。
誰かと話しをするのにも、タブーが増え、気を使うことが多くなる。

祟りだなんて言ってご免。

早く良くなるとよいね。

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