雄弁は金
2004年2月17日仕事で感じの悪いお客にあたるたび思う。
彼らの感じの悪さの原因は、性格の悪さというより、頭が悪いせいじゃないかなって。
とにかくこういう人達は喋るのが下手だ。
話はダラダラと長引き、話題が前後し、要領を得ない。
一言で説明のつくシンプルな話を、グチャグチャと複雑怪奇に説明したりする。
カツゼツも悪かったりするから、余計分かりにくい。
で、当然こっちは分からないから、聞き返すと、切れて怒り出す。
ビジネスの場では、出来るだけ完結に、要領よく話すことが大切だ。
日本は昔から、「雄弁さ」に対して胡散臭く思っていたような国だから、おしなべて皆、こういう事に慣れていないと思う。
アメリカもアメリカ人の考え方も好きじゃないけれど、ディベートというか、こういう能力はもっと小さなうちから教育するべきだと思う。
彼らの感じの悪さの原因は、性格の悪さというより、頭が悪いせいじゃないかなって。
とにかくこういう人達は喋るのが下手だ。
話はダラダラと長引き、話題が前後し、要領を得ない。
一言で説明のつくシンプルな話を、グチャグチャと複雑怪奇に説明したりする。
カツゼツも悪かったりするから、余計分かりにくい。
で、当然こっちは分からないから、聞き返すと、切れて怒り出す。
ビジネスの場では、出来るだけ完結に、要領よく話すことが大切だ。
日本は昔から、「雄弁さ」に対して胡散臭く思っていたような国だから、おしなべて皆、こういう事に慣れていないと思う。
アメリカもアメリカ人の考え方も好きじゃないけれど、ディベートというか、こういう能力はもっと小さなうちから教育するべきだと思う。
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幸せになりたい(笑)
2004年2月15日最近の私は「自己啓発」に目覚めているので、いきおい、そういう本を買うことになる。
で、おとといもどこかのアナウンサーが書いた、「ことば美人への何とか」とかいう、この手の本を買ってきたのだけれど、しばらく読むうちに、ムカムカと超気持ちが悪くなった。
やっぱ、私、こういうのって、向かないのかなぁ。エレガントで気配りが出来て、文句がつけようのない女の人より、やりたい放題、言いたい放題の、迷惑この上ないみたいなオンナが好きだったりするのだもの。でも、そういうのって、一種の才能だし、凡人はやはり自分を守るために、マナーだとか常識だとかで、武装しなきゃならないんだよね。
何か、わからなくなる。
ようするに、私の目的は、とてもシンプル!
幸せになりたいだけなんだけれど(笑)
で、おとといもどこかのアナウンサーが書いた、「ことば美人への何とか」とかいう、この手の本を買ってきたのだけれど、しばらく読むうちに、ムカムカと超気持ちが悪くなった。
やっぱ、私、こういうのって、向かないのかなぁ。エレガントで気配りが出来て、文句がつけようのない女の人より、やりたい放題、言いたい放題の、迷惑この上ないみたいなオンナが好きだったりするのだもの。でも、そういうのって、一種の才能だし、凡人はやはり自分を守るために、マナーだとか常識だとかで、武装しなきゃならないんだよね。
何か、わからなくなる。
ようするに、私の目的は、とてもシンプル!
幸せになりたいだけなんだけれど(笑)
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気分は「微分・積分」
2004年2月14日近所の本屋へ行く。
ここは、哲学だの物理だの、およそ売れ筋じゃない硬い本も置いてあるし、店内が広々としていて見晴らしが良く、座って読むための椅子も置いてあって、何か落ち着く。
で、ついつい長居をし、7千円を越す豪遊買いをしてしまった(笑)
英語関係だの、免疫がらみの健康本だの、自己啓発ものだの、最近の私の興味の対象を端的に表しているラインアップなのだけれど、何故か微分・積分関係の本も2冊購入。
「昔、フランスの数学者ラプラースは、”すべての現象は、微分・積分で説明できる”と宣言しました。少し大げさに聞こえるかもしれません。でも、すべてとはいわないまでも、世の中のかなりの部分が微分・積分と深いつながりがあるのは確かです。」
という序文に魅かれて、まずオトナ向けの教養本を1冊。(微分・積分のしくみ 岡部恒治 著 日本実業出版社)
そして、更に「苦手なんだけれど受験に必要な人のための微分・積分」という、高校生向け参考書を1冊。
帰ってきて、さっそくまず受験参考書のほうから目を通したのだけれど、面白い!
正直言って、高校時代、数学は数?しかやらなかったので、大体「微分」ってそもそも何だか分からなかったのだけれど、よく分かった。
確かに、世の中、総て微分とかで説明できるのかもね。
まだ「微分」しか読んでいないので、「積分」も楽しみ。
もっと若い頃にやっておけばなぁ。
私は頭の回転は悪いけれど、「勘」みたいなものは不思議とあるし、興味を持ったものには、のめり込む性質なので、しかるべき時期にしかるべき教師とかにめぐり合えば、良い学者になれたかもと思ったりする。
「私」が完成しなかったのは、人類の損失だって、時々思う(笑)
あの、お嬢様校に12で放り込まれたら、学なんてなりがたしだよね。
なんちゃって。
ここは、哲学だの物理だの、およそ売れ筋じゃない硬い本も置いてあるし、店内が広々としていて見晴らしが良く、座って読むための椅子も置いてあって、何か落ち着く。
で、ついつい長居をし、7千円を越す豪遊買いをしてしまった(笑)
英語関係だの、免疫がらみの健康本だの、自己啓発ものだの、最近の私の興味の対象を端的に表しているラインアップなのだけれど、何故か微分・積分関係の本も2冊購入。
「昔、フランスの数学者ラプラースは、”すべての現象は、微分・積分で説明できる”と宣言しました。少し大げさに聞こえるかもしれません。でも、すべてとはいわないまでも、世の中のかなりの部分が微分・積分と深いつながりがあるのは確かです。」
という序文に魅かれて、まずオトナ向けの教養本を1冊。(微分・積分のしくみ 岡部恒治 著 日本実業出版社)
そして、更に「苦手なんだけれど受験に必要な人のための微分・積分」という、高校生向け参考書を1冊。
帰ってきて、さっそくまず受験参考書のほうから目を通したのだけれど、面白い!
正直言って、高校時代、数学は数?しかやらなかったので、大体「微分」ってそもそも何だか分からなかったのだけれど、よく分かった。
確かに、世の中、総て微分とかで説明できるのかもね。
まだ「微分」しか読んでいないので、「積分」も楽しみ。
もっと若い頃にやっておけばなぁ。
私は頭の回転は悪いけれど、「勘」みたいなものは不思議とあるし、興味を持ったものには、のめり込む性質なので、しかるべき時期にしかるべき教師とかにめぐり合えば、良い学者になれたかもと思ったりする。
「私」が完成しなかったのは、人類の損失だって、時々思う(笑)
あの、お嬢様校に12で放り込まれたら、学なんてなりがたしだよね。
なんちゃって。
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神は天にいまし・・
2004年2月11日私の一番古い記憶は、春先の情景だ。
その記憶の中では、まだ寒くて、でも少しずつ暖かくなってきていて、そして風が強い。
うなりをあげる風が黄色い砂埃を巻き上げ、それが目に入って痛かったりする。
まわりは新興住宅地なので、いたるところに造成中の空き地があって、むき出しの乾いた土がたくさんあるからだ。
そして、その風の中に、そして晴れた日はキラキラと光る大気の中に、私は何か笑い声のようなものを聴いていたように思う。
世界は不思議と喜びに満ち溢れていて、宗教的な言い方をするなら、その神の御技を讃える声無き声を私は確かに聴いていたと思うのだ。
今は、もちろんそんなものは聞こえない。
でも、この季節になると、不思議とその古い記憶が蘇って、何ともいえない懐かしいような気分になる。
その記憶の中では、まだ寒くて、でも少しずつ暖かくなってきていて、そして風が強い。
うなりをあげる風が黄色い砂埃を巻き上げ、それが目に入って痛かったりする。
まわりは新興住宅地なので、いたるところに造成中の空き地があって、むき出しの乾いた土がたくさんあるからだ。
そして、その風の中に、そして晴れた日はキラキラと光る大気の中に、私は何か笑い声のようなものを聴いていたように思う。
世界は不思議と喜びに満ち溢れていて、宗教的な言い方をするなら、その神の御技を讃える声無き声を私は確かに聴いていたと思うのだ。
今は、もちろんそんなものは聞こえない。
でも、この季節になると、不思議とその古い記憶が蘇って、何ともいえない懐かしいような気分になる。
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今日、何だか上司にひどいことを言われる。
「あなたは主流をはずれているから後ろ向きになっている・・」云々。
私の最大の弱点は、こういう時に腹がたたないこと。
そのかわり、激しく傷つく。
他の人みたいに、かっかと怒れればいいのだろうけれど。
このほかにも色々と言われた。
あまりにも傷ついて、もう覚えていない。
発散行為の何もない私にとって、出来ることは忘れることだけ。
情けないよね。
「あなたは主流をはずれているから後ろ向きになっている・・」云々。
私の最大の弱点は、こういう時に腹がたたないこと。
そのかわり、激しく傷つく。
他の人みたいに、かっかと怒れればいいのだろうけれど。
このほかにも色々と言われた。
あまりにも傷ついて、もう覚えていない。
発散行為の何もない私にとって、出来ることは忘れることだけ。
情けないよね。
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東京の家に3泊ほどして、今日帰ってきた。
この家も築15年を過ぎて、でも手入れはちゃんとしているので、なんだか良い具合にボロくなってきているので、結構満足している。
紅梅が咲いていて、クロッカスの葉が伸びてきていて、沈丁花のツボミが堅いけれど色づいていた。
春だ。
お隣のIさんにばったり会って、しばらく言葉を交わす。
80の半ばになったそう。
相変わらず綺麗にお化粧をしていて、全然変わらない。
今でも日本橋や銀座まで足を伸ばすのだそう。
で、何ともいえない慇懃無礼な性格もそのままだ(笑)
言いにくいことを、柔らかな物言いで、でもズバズバという真綿に針のお公家さん体質。
宮内庁あたりにゴロゴロ転がってそうな婆あ?といった感じ。
地方の裕福な造り酒屋の娘に生まれ、亡き夫は、某航空会社の重役、息子のうち一人と孫はやはりこの航空会社に勤め、もう一人の息子は某商事会社に勤務。
どこに出しても恥ずかしくない人生だ。
でも私が何より羨ましいのは、この人は、ひとりで全然平気な性格だということ。
あの広い家に一人で暮らし、友達など若い頃から無いみたいだから、訪れる人もなく一人ですごし、気が向けば着飾って外出し、夜は一人で眠る。
それを全然寂しいなんて思わない性格。
掃除が大好きで、いつも家の中でも庭でも塵一つ無く清められている。
いいよねぇ。
前世でよっぽど功徳でも積んだんだろうか。
そんなふうには見えないけれど。
この家も築15年を過ぎて、でも手入れはちゃんとしているので、なんだか良い具合にボロくなってきているので、結構満足している。
紅梅が咲いていて、クロッカスの葉が伸びてきていて、沈丁花のツボミが堅いけれど色づいていた。
春だ。
お隣のIさんにばったり会って、しばらく言葉を交わす。
80の半ばになったそう。
相変わらず綺麗にお化粧をしていて、全然変わらない。
今でも日本橋や銀座まで足を伸ばすのだそう。
で、何ともいえない慇懃無礼な性格もそのままだ(笑)
言いにくいことを、柔らかな物言いで、でもズバズバという真綿に針のお公家さん体質。
宮内庁あたりにゴロゴロ転がってそうな婆あ?といった感じ。
地方の裕福な造り酒屋の娘に生まれ、亡き夫は、某航空会社の重役、息子のうち一人と孫はやはりこの航空会社に勤め、もう一人の息子は某商事会社に勤務。
どこに出しても恥ずかしくない人生だ。
でも私が何より羨ましいのは、この人は、ひとりで全然平気な性格だということ。
あの広い家に一人で暮らし、友達など若い頃から無いみたいだから、訪れる人もなく一人ですごし、気が向けば着飾って外出し、夜は一人で眠る。
それを全然寂しいなんて思わない性格。
掃除が大好きで、いつも家の中でも庭でも塵一つ無く清められている。
いいよねぇ。
前世でよっぽど功徳でも積んだんだろうか。
そんなふうには見えないけれど。
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でも彼女のところは仲が良さそうだ
2004年2月3日 日常今日はほっちの誕生日。
画像入りお誕生日おめでとうメールを送ったら、「涙が出るぐらい嬉しい」と喜んでくれた。
聞けば、ご主人を含めて、誰からも何も言われなかったのだそう。
何か日本人の夫婦だなぁって、思った(笑)
もっともこんなカップルは、今時は珍しくなってきているのだろうけれど。
画像入りお誕生日おめでとうメールを送ったら、「涙が出るぐらい嬉しい」と喜んでくれた。
聞けば、ご主人を含めて、誰からも何も言われなかったのだそう。
何か日本人の夫婦だなぁって、思った(笑)
もっともこんなカップルは、今時は珍しくなってきているのだろうけれど。
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壁に耳アリ
2004年1月31日会社で新人が2人、
「英語部の人たちは皆怖い」だの、
「英語が喋れると思って、いい気になっている」
だのと、悪口を言っていたのだそう。
どうやら彼女達は、その時近くにいたKさんも、英語部の一員だとは気づかなかった模様。
しっかり聞かれてたんですけど。
無邪気というか配慮が足りないというか。
誰が聞いているのだか分からないのだから、休憩室で悪口なんか言わないように。
ましてや新人なんだから、そんなことより、とっとと一人前になれと言いたい。
今回の新人は一人出戻りがいるせいか、どうも生意気だ(笑)
今日はアップで出勤。
色々な人から褒められ、かなり好評。
昔、私は、ポニーテールがとても似合って、「その髪型だと顔が違って見える!ほとんど詐欺だ!」と言われたりした。
「可愛くて妖艶」と褒められたことも(*^_^*)
さすがに今じゃポニテは出来ないけれど、まだまだアップは大丈夫なので、嬉しい。
やっぱ、髪、伸ばそう。
「英語部の人たちは皆怖い」だの、
「英語が喋れると思って、いい気になっている」
だのと、悪口を言っていたのだそう。
どうやら彼女達は、その時近くにいたKさんも、英語部の一員だとは気づかなかった模様。
しっかり聞かれてたんですけど。
無邪気というか配慮が足りないというか。
誰が聞いているのだか分からないのだから、休憩室で悪口なんか言わないように。
ましてや新人なんだから、そんなことより、とっとと一人前になれと言いたい。
今回の新人は一人出戻りがいるせいか、どうも生意気だ(笑)
今日はアップで出勤。
色々な人から褒められ、かなり好評。
昔、私は、ポニーテールがとても似合って、「その髪型だと顔が違って見える!ほとんど詐欺だ!」と言われたりした。
「可愛くて妖艶」と褒められたことも(*^_^*)
さすがに今じゃポニテは出来ないけれど、まだまだアップは大丈夫なので、嬉しい。
やっぱ、髪、伸ばそう。
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アダプテーション
2004年1月30日昨日、今日と、映画漬けの日々。
きのうは、クリント・イーストウッドのミスティックリバー。
皆が言うほど暗くなかったし、皆が言うほどの出来でもなかったような気もする。
それに、一応これはミステリーじだてなのだけれど、半分もいかないうちに犯人、わかっちゃったんですけれど、私(笑)
そして、今日は、飯田橋で「アダプティーション」と「デブラ・ウインガーを探して」の2本立て。
今日が最終日で、疲れていた私はよっぽどパスしようかとも思ったのだけれど、観て大正解!
「アダプティーション」は信じられないような映画だった。
とにかく変。
こんな映画、いまだかって観たこと無い。
同じ監督、脚本家による前作「マルコビッチの穴」も変な作品だったけれど、今回のは遥かにそれを凌いでいる。
そして、しかも感動的でさえあるんだよね。
それでいて、それをツイとはぐらかしてしまうようなイケズでもあるし。
前半はゆったりとしたペースで進み、段々加速がつき、え?え?え?みたいな感じでバリバリ進む。
あとで見たパンフレットに載っていた通り、まさに「入れ子細工状態」のストーリーでもあって、はっきりいって、すごい混乱。
それがまた楽しい。
もう一度見たいなぁ。
不覚にも涙なんか私は流してしまったし。
それでいて、「あれ?これって、泣いていい映画なのかな?」みたいないじわるな映画でもあるし。
とにかく堪能しました。
きのうは、クリント・イーストウッドのミスティックリバー。
皆が言うほど暗くなかったし、皆が言うほどの出来でもなかったような気もする。
それに、一応これはミステリーじだてなのだけれど、半分もいかないうちに犯人、わかっちゃったんですけれど、私(笑)
そして、今日は、飯田橋で「アダプティーション」と「デブラ・ウインガーを探して」の2本立て。
今日が最終日で、疲れていた私はよっぽどパスしようかとも思ったのだけれど、観て大正解!
「アダプティーション」は信じられないような映画だった。
とにかく変。
こんな映画、いまだかって観たこと無い。
同じ監督、脚本家による前作「マルコビッチの穴」も変な作品だったけれど、今回のは遥かにそれを凌いでいる。
そして、しかも感動的でさえあるんだよね。
それでいて、それをツイとはぐらかしてしまうようなイケズでもあるし。
前半はゆったりとしたペースで進み、段々加速がつき、え?え?え?みたいな感じでバリバリ進む。
あとで見たパンフレットに載っていた通り、まさに「入れ子細工状態」のストーリーでもあって、はっきりいって、すごい混乱。
それがまた楽しい。
もう一度見たいなぁ。
不覚にも涙なんか私は流してしまったし。
それでいて、「あれ?これって、泣いていい映画なのかな?」みたいないじわるな映画でもあるし。
とにかく堪能しました。
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やっぱり景気のせいなのかなぁ
2004年1月28日子会社への出向かなにかを拒否したために、廊下の突き当たりに席が与えられて、そこで来る日も来る日もただ本を読ませられていた社員が会社を訴えた話があったような気がするけれど、うちの会社でも似たり寄ったりのことが行なわれている。
何人かの人たちは、メインの仕事から外されている。
サブ的なこと、あるいはそれこそ観葉植物の葉っぱ拭きなど、雑用以外の何物でもないような仕事をさせられている。
毎日、毎日。
今日は、また、ある主任が上司に悪し様に罵られていたところを目撃。
私が近くにいることは分かっているのにだから、イジメと取られても反論は出来ないだろう。
一体全体、いつからうちの会社はこんなふうになってしまったのだろう。
昔はのんびりとした雰囲気だけは、定評があったのに。
何人かの人たちは、メインの仕事から外されている。
サブ的なこと、あるいはそれこそ観葉植物の葉っぱ拭きなど、雑用以外の何物でもないような仕事をさせられている。
毎日、毎日。
今日は、また、ある主任が上司に悪し様に罵られていたところを目撃。
私が近くにいることは分かっているのにだから、イジメと取られても反論は出来ないだろう。
一体全体、いつからうちの会社はこんなふうになってしまったのだろう。
昔はのんびりとした雰囲気だけは、定評があったのに。
今日の日記
2004年1月26日例の「出会い系」?で、女の人にメールを出したら、返事が帰ってきた。
洋裁好きな、ちょっと癖がありそうな人。
嬉しい。
やっぱり、私は女好き?なのかも(笑)
洋裁好きな、ちょっと癖がありそうな人。
嬉しい。
やっぱり、私は女好き?なのかも(笑)
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出会い系、途中報告
2004年1月23日例の「出会い系」で知り合った人がひとり、いきなり消えてしまった。
私の事を拒否したというのではなく、おそらくはそのサイト自体への登録を抹消したのだろう。
何回かメールを交わしたのだけれど、その人と交わした総てのメールはいきなり綺麗さっぱり消えてしまったので、こういう事に慣れていない私はかなりびっくりしたかも。
何というか、彼という人間が存在した痕跡も残っていない。
これが、所詮、ネット上の付き合いというものなのだろう。
気に入らなかったら、ぱっと消えられる。
ハンドル名を変えてまたやり直し。
年齢だって、職業だって、いくらでも詐称できるしね。
こういう世界に慣れてしまうと、ほんと、現実のこの世は、何て融通が利かないのだろうと思う。
本日の夕食。
スパゲティカルボナーラ、
チンゲン菜のゆでたもの、
ピータンとトマトのサラダ。
カルボナーラはインスタントのソースなど使っていないし、サラダのドレッシングも自分で作った。
どうも、私は出来合いの「素」などは使えない人間で、どうしても化学調味料の味が舌にザラリと触ってしまう。
もっと、こだわりなくなれたら、人生楽だろうに。
私の事を拒否したというのではなく、おそらくはそのサイト自体への登録を抹消したのだろう。
何回かメールを交わしたのだけれど、その人と交わした総てのメールはいきなり綺麗さっぱり消えてしまったので、こういう事に慣れていない私はかなりびっくりしたかも。
何というか、彼という人間が存在した痕跡も残っていない。
これが、所詮、ネット上の付き合いというものなのだろう。
気に入らなかったら、ぱっと消えられる。
ハンドル名を変えてまたやり直し。
年齢だって、職業だって、いくらでも詐称できるしね。
こういう世界に慣れてしまうと、ほんと、現実のこの世は、何て融通が利かないのだろうと思う。
本日の夕食。
スパゲティカルボナーラ、
チンゲン菜のゆでたもの、
ピータンとトマトのサラダ。
カルボナーラはインスタントのソースなど使っていないし、サラダのドレッシングも自分で作った。
どうも、私は出来合いの「素」などは使えない人間で、どうしても化学調味料の味が舌にザラリと触ってしまう。
もっと、こだわりなくなれたら、人生楽だろうに。
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今日の日記
2004年1月22日確定申告が近づいている。
で、おおよその我が家の昨年度の収支決算をやってみたら、100万程度の赤字。
両親の年金収入は抜かしているので、それを入れれば黒字になるだろうけれど。
でも、かなり心配な数字かも。
やっぱりネパール旅行どころじゃない。
で、おおよその我が家の昨年度の収支決算をやってみたら、100万程度の赤字。
両親の年金収入は抜かしているので、それを入れれば黒字になるだろうけれど。
でも、かなり心配な数字かも。
やっぱりネパール旅行どころじゃない。
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今日の日記
2004年1月20日ノバに行く。
講師は私の嫌いなK。
レッスンメイトは真冬だっていうのに、コートの下は半そでのニットを着た、いかにも外国慣れしたポジティブな若い女性。
で、ディベートをやらされた(-_-;
私はとにかくディベートが大嫌い。
苦手でもあるし、嫌いでもある。
食べ物の好き嫌いなんかを話すのと違って、政治だとか社会保障だとか、教育問題だとか、何を切り捨て何を残すのかとか、そう簡単に一概には決められない。
それを素人である私達が、意見を戦わすのなんて、何か私には出来ないのだ。
でもまぁ、向こうの人は小さい頃からそういうことに慣れているのだろうし、何しろ裁判だって自分達で判決を下すお国柄だから、何はともあれ、まずディベートと思っているのだろう。
やれやれだ。
やっぱ、もうノバなんて更新しない。
アルクの1000時間ヒヤリングマラソンでもやろう!っと。
講師は私の嫌いなK。
レッスンメイトは真冬だっていうのに、コートの下は半そでのニットを着た、いかにも外国慣れしたポジティブな若い女性。
で、ディベートをやらされた(-_-;
私はとにかくディベートが大嫌い。
苦手でもあるし、嫌いでもある。
食べ物の好き嫌いなんかを話すのと違って、政治だとか社会保障だとか、教育問題だとか、何を切り捨て何を残すのかとか、そう簡単に一概には決められない。
それを素人である私達が、意見を戦わすのなんて、何か私には出来ないのだ。
でもまぁ、向こうの人は小さい頃からそういうことに慣れているのだろうし、何しろ裁判だって自分達で判決を下すお国柄だから、何はともあれ、まずディベートと思っているのだろう。
やれやれだ。
やっぱ、もうノバなんて更新しない。
アルクの1000時間ヒヤリングマラソンでもやろう!っと。
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今日の日記
2004年1月18日ほっちと一緒に帰る。
「近々映画を観に行こう!」ってなったのだけれど、好みがあわず、頓挫。
私はイーストウッドの新作、向こうは、もうじき公開される「スイミングプール」とかいうフランス映画が観たいらしい。
だけど、ホッチは「オンナたらしオジジ」?のイーストウッドが嫌だそうだし、私はジュブジュブした仏映画はダメ。
ちょっとかなり残念。
「近々映画を観に行こう!」ってなったのだけれど、好みがあわず、頓挫。
私はイーストウッドの新作、向こうは、もうじき公開される「スイミングプール」とかいうフランス映画が観たいらしい。
だけど、ホッチは「オンナたらしオジジ」?のイーストウッドが嫌だそうだし、私はジュブジュブした仏映画はダメ。
ちょっとかなり残念。
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運び屋?
2004年1月17日池澤夏樹の「花を運ぶ妹」を昨晩から読み始める。
バリ島を舞台にしたとても美しい話なのだけれど、この小説によって昨年来の私の危惧がどうやら杞憂では無いことが、確認された。
昨年私は休暇でバリに行った。
で、そこで「運び屋」をやらされたのだ。
担当の旅行会社の人だったし、食事をご馳走になった後で、おもむろに頼まれたので断れなかった。
中身は日本に送る写真で、もう間に合わないから日本で、日本のポストに投函してくれる?と言われたのだった。
そして、彼女は、
「大丈夫。渡辺さんの目の前に梱包してあげるから」
と、言ったはずだった。
だけど、帰国当日渡されたのは、すでに梱包済みのパッケージ。
一瞬だまされた!と思ったのだけれど、ただでさえ私は人から神経質すぎると言われているので、こんな事で断ったりするのは、大人気ないのでは?との感も捨てきれなかった。
で、結局、運んで、自宅近くのポストから投函。
何事も起らなかった。
彼女からは、いずれ、お礼の海産物だかを送るとのメールが来たけれど、、結局何もないままだ。
で、この話はこれで終わったのだけれど、何か心の片隅に引っかかっていた。
もしかしたら、麻薬とかだったかもしれない。
そして、万が一、出国前に発覚したら、私は何かとんでもない事になったのでは?と。
それが、この小説で明らかになった。
主人公の一人は、バリ島でヘロイン所持で捕まるのだけれど、何と死刑の可能性があるのだ。
まだ途中までしか読んでないからわからないのだけれど、どうやらインドネシアは麻薬に対してひどく厳しいらしい。
今、何とか、死刑を免れて、終身刑?とかに減刑するべく回りの人たちが動き始めるところまで読んでいるのだけれど。
私はとてもショックを受けた。
こういうふうに、世の中には色んな危険が待ち構えていて、何か予想外の出来事に直面した時に、私は瞬間自分自身がフリーズしてしまう。
どうしていいのかよく分からないのだ。
人一倍臆病で慎重な私はどうにかこうにか、今まで切り抜けて来たけれど、思い出すだけで、今でも心臓がドキドキするような過去体験がたくさんある。
そして、生きていくということは、こういうこととヤリクリしていかなければならないことなのだ。
稀にはこういうアクシデントを楽しむ人だっているというのに。
でも、私は、耐えられそうにない。
バリ島を舞台にしたとても美しい話なのだけれど、この小説によって昨年来の私の危惧がどうやら杞憂では無いことが、確認された。
昨年私は休暇でバリに行った。
で、そこで「運び屋」をやらされたのだ。
担当の旅行会社の人だったし、食事をご馳走になった後で、おもむろに頼まれたので断れなかった。
中身は日本に送る写真で、もう間に合わないから日本で、日本のポストに投函してくれる?と言われたのだった。
そして、彼女は、
「大丈夫。渡辺さんの目の前に梱包してあげるから」
と、言ったはずだった。
だけど、帰国当日渡されたのは、すでに梱包済みのパッケージ。
一瞬だまされた!と思ったのだけれど、ただでさえ私は人から神経質すぎると言われているので、こんな事で断ったりするのは、大人気ないのでは?との感も捨てきれなかった。
で、結局、運んで、自宅近くのポストから投函。
何事も起らなかった。
彼女からは、いずれ、お礼の海産物だかを送るとのメールが来たけれど、、結局何もないままだ。
で、この話はこれで終わったのだけれど、何か心の片隅に引っかかっていた。
もしかしたら、麻薬とかだったかもしれない。
そして、万が一、出国前に発覚したら、私は何かとんでもない事になったのでは?と。
それが、この小説で明らかになった。
主人公の一人は、バリ島でヘロイン所持で捕まるのだけれど、何と死刑の可能性があるのだ。
まだ途中までしか読んでないからわからないのだけれど、どうやらインドネシアは麻薬に対してひどく厳しいらしい。
今、何とか、死刑を免れて、終身刑?とかに減刑するべく回りの人たちが動き始めるところまで読んでいるのだけれど。
私はとてもショックを受けた。
こういうふうに、世の中には色んな危険が待ち構えていて、何か予想外の出来事に直面した時に、私は瞬間自分自身がフリーズしてしまう。
どうしていいのかよく分からないのだ。
人一倍臆病で慎重な私はどうにかこうにか、今まで切り抜けて来たけれど、思い出すだけで、今でも心臓がドキドキするような過去体験がたくさんある。
そして、生きていくということは、こういうこととヤリクリしていかなければならないことなのだ。
稀にはこういうアクシデントを楽しむ人だっているというのに。
でも、私は、耐えられそうにない。
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今日の日記
2004年1月14日出勤前に図書館へ。
引き続き「貝原益軒」を借りる。
あとは、池澤夏樹の「花を運ぶ妹」と、「楽しい翻訳」という翻訳者の書いたエッセイを借りる。
風の強い寒い一日。
マフラーをぐるぐる巻きにして、ダウンのロングコートを着て出勤。
このコートは3万ぐらいしたけれど、イトーヨーカドー製などと違いが全然分からないような気も。
引き続き「貝原益軒」を借りる。
あとは、池澤夏樹の「花を運ぶ妹」と、「楽しい翻訳」という翻訳者の書いたエッセイを借りる。
風の強い寒い一日。
マフラーをぐるぐる巻きにして、ダウンのロングコートを着て出勤。
このコートは3万ぐらいしたけれど、イトーヨーカドー製などと違いが全然分からないような気も。
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ドラマ2つ、感想
2004年1月12日「新撰組!」をちょっと観たのだけれど、あんなのは土方歳三じゃない!ってことで、却下。
もう観ないだろう。
ミタニコウキだっけ?も、どうもあまり好きじゃないし。
だけど、この人って世間の評価高いし、めったな事は言えないけれど。
やっぱりこの間読んだばかりの「燃えよ剣」がまだ、大分残っている。
こっちの土方は超かっこいいし、近藤勇のキャラクタ設定も含めて、おそらくは感覚的に一番実際の史実に近いだろう。。
泉ピン子出演のNHKの夜11時の連ドラ。
この枠はOL向けのお洒落な路線だったはず。
どうして泉ピン子?って思ったら、原作は大島弓子だった。
成る程。
1回目をちらりと見て、ピン子のあまりに重厚な存在感にちょっと胸焼けがしたのだけれど、じゃあ見てみようかな。
だけど、少女漫画もずっとパワーが無いよね。
今時のちょっとお洒落で風変わりな女の子って、いったい何にはまっているんだろう?
もう観ないだろう。
ミタニコウキだっけ?も、どうもあまり好きじゃないし。
だけど、この人って世間の評価高いし、めったな事は言えないけれど。
やっぱりこの間読んだばかりの「燃えよ剣」がまだ、大分残っている。
こっちの土方は超かっこいいし、近藤勇のキャラクタ設定も含めて、おそらくは感覚的に一番実際の史実に近いだろう。。
泉ピン子出演のNHKの夜11時の連ドラ。
この枠はOL向けのお洒落な路線だったはず。
どうして泉ピン子?って思ったら、原作は大島弓子だった。
成る程。
1回目をちらりと見て、ピン子のあまりに重厚な存在感にちょっと胸焼けがしたのだけれど、じゃあ見てみようかな。
だけど、少女漫画もずっとパワーが無いよね。
今時のちょっとお洒落で風変わりな女の子って、いったい何にはまっているんだろう?
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my new year’s resolution
2004年1月10日「早起きで鬱を治す」って療法があったと思うけれど、私の最大の弱点は過眠なので、やはり今年はこれを何とかするべきなのだと思う。
何しろ、おとといの睡眠時間なんて約12時間。
恥ずかしくて、人にはとても言えない量だ。
いわゆる入眠障害のような症状は、1年にいっぺんぐらいはあるけれど、途中覚醒、途中で目覚めてその後眠れない、ということは生まれてから1度もないかも。
夜中にトイレで目が覚めても、その後はすぐにストンと眠れる。
ただ、1日は24時間。
10時間睡眠にとられて、仕事で6時間、通勤で約4時間となると、残りは僅かだ。
やはり何とか7時間半ぐらいにしなければ、と思う。
何しろ、おとといの睡眠時間なんて約12時間。
恥ずかしくて、人にはとても言えない量だ。
いわゆる入眠障害のような症状は、1年にいっぺんぐらいはあるけれど、途中覚醒、途中で目覚めてその後眠れない、ということは生まれてから1度もないかも。
夜中にトイレで目が覚めても、その後はすぐにストンと眠れる。
ただ、1日は24時間。
10時間睡眠にとられて、仕事で6時間、通勤で約4時間となると、残りは僅かだ。
やはり何とか7時間半ぐらいにしなければ、と思う。
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