昨晩NHKで「不眠の改善のしかた」みたいな番組をちら見たせいだろうか。めずらしく眠れず、今朝は寝不足。
ヒツジなんかも数えてみたけれど、あれは駄目。よけい眼が冴える。アドバイスどおり、10頭まで数え、それから1頭目に戻るやり方をしたのだけれど。
睡眠時無呼吸症候群の方達の様子がすさまじくて(ガーガーとすごいイビキ。途中呼吸が止まり、再開し、苦しそう)、それがショックだったのかもしれない。
本当に、私は、精神的に影響を受ける。
困ったものだ。でも、何回も眼は覚めたけれど、ところどころ眠ることは出来た。
ノーベル賞といい、尖閣問題といい、困ったものだ的な感じで中国が話題にあがるけれど、どうも私は、中国の主張も分らないではないかな、なんて思ったりするから、我ながらやっかいな奴、と思う。
あの巨大な他民族国家、自己主張の激しい国民を抱えていて、なおかつまだまだ貧しい国(ひとりひとりは)が、いきなり政治的言論の自由解禁なんかになったら、しちっちゃかめっちゃかになる、と思う。
とりあえずは、”独自な社会主義体制”のもとに、進んで行くのもありなんでは、と。
あと、昔、沖縄に行った時、首里城の説明書きに、「明治維新直後に新政府が琉球をいち早く占領」みたいな表記があって、びっくりしたことがある。
琉球って、江戸時代までは、一応は独立国家だったはずだし、中国と日本の両方に寄り添っていたと思う。
あの頃って、清国は弱体化して大変な状態だったろうし、日本としては、それに乗じて、欧米などが介入してくる前に、大慌てで、そういうことをやったのかな、と。
そういう風に考えると、国境とか領土とか、何だかよく分らない。向こうにしてみれば、混乱のどさくさに紛れて、よく分らないままに、いつのまにか、様々な地域、島が日本領、ということにされてしまった、まるめこまれた、ということになるのかも。
て。相変わらず、自分は、少数派だよね~。
生き難いのも道理。
ヒツジなんかも数えてみたけれど、あれは駄目。よけい眼が冴える。アドバイスどおり、10頭まで数え、それから1頭目に戻るやり方をしたのだけれど。
睡眠時無呼吸症候群の方達の様子がすさまじくて(ガーガーとすごいイビキ。途中呼吸が止まり、再開し、苦しそう)、それがショックだったのかもしれない。
本当に、私は、精神的に影響を受ける。
困ったものだ。でも、何回も眼は覚めたけれど、ところどころ眠ることは出来た。
ノーベル賞といい、尖閣問題といい、困ったものだ的な感じで中国が話題にあがるけれど、どうも私は、中国の主張も分らないではないかな、なんて思ったりするから、我ながらやっかいな奴、と思う。
あの巨大な他民族国家、自己主張の激しい国民を抱えていて、なおかつまだまだ貧しい国(ひとりひとりは)が、いきなり政治的言論の自由解禁なんかになったら、しちっちゃかめっちゃかになる、と思う。
とりあえずは、”独自な社会主義体制”のもとに、進んで行くのもありなんでは、と。
あと、昔、沖縄に行った時、首里城の説明書きに、「明治維新直後に新政府が琉球をいち早く占領」みたいな表記があって、びっくりしたことがある。
琉球って、江戸時代までは、一応は独立国家だったはずだし、中国と日本の両方に寄り添っていたと思う。
あの頃って、清国は弱体化して大変な状態だったろうし、日本としては、それに乗じて、欧米などが介入してくる前に、大慌てで、そういうことをやったのかな、と。
そういう風に考えると、国境とか領土とか、何だかよく分らない。向こうにしてみれば、混乱のどさくさに紛れて、よく分らないままに、いつのまにか、様々な地域、島が日本領、ということにされてしまった、まるめこまれた、ということになるのかも。
て。相変わらず、自分は、少数派だよね~。
生き難いのも道理。
おととい、きのう、とスープを作った。
おとといはポタージュ、きのうはミネストローネ。
ミネストローネは少し面倒だし、材料も必要なのだけれど、ポタージュは超絶かんたん。なのに美味しい。
何か、皆さんあまり作っていないようなのだけれど、そんなことないのかな。私の勘違いだろうか。
材料は、たまねぎ、人参、じゃがいもの3点が基本。
それに、豆、麦、冷蔵庫の野菜などを適当に加える。
おとといは、廃物利用で、ブロッコリの茎を入れた。
以前は、はじめ、油で炒めていたのだけれど、最近はただゆでるだけ。
ゆで汁が少なくなったら水を加えながら、ひたすら煮る。
冷めたら、ミキサーでかくはんし、それを牛乳でのばし、塩コショウ、バター、粉チーズで味をつけるだけ。
優しい味。フランスの家庭料理とか、こんな風じゃないかな、って思う。
栄養満点だし、嚥下力がなくなったお年寄りにも良いと思う。
料理家の辰巳さん風かな、と思うけれど、元になるアイデアは、暮らしの手帳の「素敵なあなたに」から取りました。
おとといはポタージュ、きのうはミネストローネ。
ミネストローネは少し面倒だし、材料も必要なのだけれど、ポタージュは超絶かんたん。なのに美味しい。
何か、皆さんあまり作っていないようなのだけれど、そんなことないのかな。私の勘違いだろうか。
材料は、たまねぎ、人参、じゃがいもの3点が基本。
それに、豆、麦、冷蔵庫の野菜などを適当に加える。
おとといは、廃物利用で、ブロッコリの茎を入れた。
以前は、はじめ、油で炒めていたのだけれど、最近はただゆでるだけ。
ゆで汁が少なくなったら水を加えながら、ひたすら煮る。
冷めたら、ミキサーでかくはんし、それを牛乳でのばし、塩コショウ、バター、粉チーズで味をつけるだけ。
優しい味。フランスの家庭料理とか、こんな風じゃないかな、って思う。
栄養満点だし、嚥下力がなくなったお年寄りにも良いと思う。
料理家の辰巳さん風かな、と思うけれど、元になるアイデアは、暮らしの手帳の「素敵なあなたに」から取りました。
昨日は、近所のイオンへ。
やっと”イオンラウンジ”とやらへ行くことが出来た。
株主およびゴールドカード?ホルダー専用の秘密の小部屋^^;で、売り場の外れにひっそりとある。
イメージとしては、歯医者さんの待合室みたいな感じかな。
店舗によって少し違うらしいのだけれど、うちの近所のものは、フリードリンクとインターネットと雑誌があった。
お世話係りみたいな人がひとりいて、入室すると、お菓子の盛り合わせ(たいしたものではない)を持ってきてくれる。自社ブランドのもので、試食をかねて、という位置づけらしい。
あまりの下落で怖いから、株価をチェックしなくなって久しいけれど、ここまで下がると、やっぱり買い時なんじゃないかな、と思う。
投機的なものではなく、近所だったり、よく利用するブランドのホルダーになるのは、悪いことでない、と思う。
もともと、株を持つ、というのは、そういう趣旨だったはずだろうし。
今朝は、とりそこねた電話に、留守電メッセージが入ったのだけれど、どうやら親戚の女性から間違い電話。
息子と間違えているようで、とても興奮していて、お嫁さんとのいざこざを、まくしたてていた。
この方は、サクマヨシコ似の上品な奥様、といった感じの人だけれど、どこのうちでも、紛争はあるのだな、と母とふたり、メッセージを聞き入ってしまった。
何も言っては来ないだろうけれど、しらんふりふりして、とぼけるしかないだろう。
もともとは、父親の兄の同級生でもあった人だから、82歳ぐらいだろうか。
お元気はお元気のようだ。
昔は、みな、縁談というのも、近所や遠縁関係でまとまっていたのだよね、と思う。
おととし無くなった叔父(父親の異母姉の夫)の場合、父親の旧制中学時代の軍事教練教官の息子だったし。
今年もおしつまってきた。
やっと”イオンラウンジ”とやらへ行くことが出来た。
株主およびゴールドカード?ホルダー専用の秘密の小部屋^^;で、売り場の外れにひっそりとある。
イメージとしては、歯医者さんの待合室みたいな感じかな。
店舗によって少し違うらしいのだけれど、うちの近所のものは、フリードリンクとインターネットと雑誌があった。
お世話係りみたいな人がひとりいて、入室すると、お菓子の盛り合わせ(たいしたものではない)を持ってきてくれる。自社ブランドのもので、試食をかねて、という位置づけらしい。
あまりの下落で怖いから、株価をチェックしなくなって久しいけれど、ここまで下がると、やっぱり買い時なんじゃないかな、と思う。
投機的なものではなく、近所だったり、よく利用するブランドのホルダーになるのは、悪いことでない、と思う。
もともと、株を持つ、というのは、そういう趣旨だったはずだろうし。
今朝は、とりそこねた電話に、留守電メッセージが入ったのだけれど、どうやら親戚の女性から間違い電話。
息子と間違えているようで、とても興奮していて、お嫁さんとのいざこざを、まくしたてていた。
この方は、サクマヨシコ似の上品な奥様、といった感じの人だけれど、どこのうちでも、紛争はあるのだな、と母とふたり、メッセージを聞き入ってしまった。
何も言っては来ないだろうけれど、しらんふりふりして、とぼけるしかないだろう。
もともとは、父親の兄の同級生でもあった人だから、82歳ぐらいだろうか。
お元気はお元気のようだ。
昔は、みな、縁談というのも、近所や遠縁関係でまとまっていたのだよね、と思う。
おととし無くなった叔父(父親の異母姉の夫)の場合、父親の旧制中学時代の軍事教練教官の息子だったし。
今年もおしつまってきた。
昨日、推敲もせず、つれつれと書いた日記。
今、読み直してみたら、誤字だらけで、落ち込んだ。
(既に訂正済み)
職場に、ネガティブなことばかり言う年配女性がいて、あまりそういうことが気にならない私も、ちょっとひっかかりを感じる。人相までもネガティブ。
反面教師と思うことにした。
今、読み直してみたら、誤字だらけで、落ち込んだ。
(既に訂正済み)
職場に、ネガティブなことばかり言う年配女性がいて、あまりそういうことが気にならない私も、ちょっとひっかかりを感じる。人相までもネガティブ。
反面教師と思うことにした。
19日はIと”地下神殿”を見学。
地下神殿というほどでもなかったけれど、満足。
台風の時などは、水を溜め込む場所に降り立って見学したわけだから、面白いといえば面白かった。
Iは埼玉在住だけれど、この施設が出来て、水害が実際に大分減ったという。
稼動回数は年に数える程だというけれど、役にはたっているのだと思う。
解説してくれたのは、若い女性。
弁舌が滑らかで分りやすかったけれど、台詞をそのまま暗記している感じ。
基本的に、女性の解説、女性の講師、というのは皆そう。
おたくが少ない。
よく出来たマニュアル本を読んでいるような印象。
かつぜつが悪かろうが、段取りが悪かろうが、その分野が好きで好きでたまらない人による解説、というのが私の好みなのだけれど、そういうのはやっぱり男性の専売特許かな。
22日から、某税金関係のコールセンタでお仕事をしている。
私はオペレータの経験も経理の経験もあるけれど、他の人達は、どうやら両方とも初心者の人も多いよう。
それでも、ちゃんとお仕事をしているのだから、優秀だな~と思う。
と同時に、公的機関なのだから、本当は民間に投げたりしないで、自分達でちゃんと処理するべきなのだろうな、とも思う。
コールセンタなんてない頃は、どうしていたのだろうか。
今回利用している派遣会社は、小さな所。
派遣会社もそれぞれ個性があって面白い。
休憩時間、どうやってこの仕事を見つけたのか聴かれたので、インターネットで見つけた、と言ったら、質問した人は、自分は、姉からの紹介だ、と言っていた。
どうやら、そういう縁故が多いみたい。
年配者が多い。
生活に不自由は無く、頭の運動の為、といった所だろうか。
昨日の朝日の日曜版。
ユニクロの社長が、「村上春樹と自分は似ているかも」と言った趣旨で書いていて、あんぐり。びっくり。
似ていないでしょう。全然似ていない。まったく似ていない。
でも、もしかしたら、非常に多くの人に、村上春樹は自分と似ている、あるいは、彼の描く主人公と自分は似ている、と思わせてしまうところに、人気の秘密はあるのかなぁ、と思う。
それにしても、何故、こんなにブレイクしたのかは、後世研究材料になるかもね。
ロシアなんかでも人気だそうで。不思議。
比喩の仕方は天下一品だし、物語そのものは文句なしに面白い。そして、世界中、古今東西、他に似ている小説家は誰もいないような気もする。
ダロウエイ夫人を拾い読みしている。
寝る前にベッドの中で。
ふさわしい読み方なのではないかな。
新しい訳のもので、割と読みやすい。
気持ちの良い夏の季節の、ある1日の物語。
数人の登場人物の行動が、次から次へと、カメラが切り替わるように、交代で描写される。
そう。”めぐりあう時間”と同じ。
時々はっとする表現に出くわす。
もっと早くに読みたかった。
漱石なんかと同時代の作者なのだろうか。
同じ匂いがあるような気もする。
地下神殿というほどでもなかったけれど、満足。
台風の時などは、水を溜め込む場所に降り立って見学したわけだから、面白いといえば面白かった。
Iは埼玉在住だけれど、この施設が出来て、水害が実際に大分減ったという。
稼動回数は年に数える程だというけれど、役にはたっているのだと思う。
解説してくれたのは、若い女性。
弁舌が滑らかで分りやすかったけれど、台詞をそのまま暗記している感じ。
基本的に、女性の解説、女性の講師、というのは皆そう。
おたくが少ない。
よく出来たマニュアル本を読んでいるような印象。
かつぜつが悪かろうが、段取りが悪かろうが、その分野が好きで好きでたまらない人による解説、というのが私の好みなのだけれど、そういうのはやっぱり男性の専売特許かな。
22日から、某税金関係のコールセンタでお仕事をしている。
私はオペレータの経験も経理の経験もあるけれど、他の人達は、どうやら両方とも初心者の人も多いよう。
それでも、ちゃんとお仕事をしているのだから、優秀だな~と思う。
と同時に、公的機関なのだから、本当は民間に投げたりしないで、自分達でちゃんと処理するべきなのだろうな、とも思う。
コールセンタなんてない頃は、どうしていたのだろうか。
今回利用している派遣会社は、小さな所。
派遣会社もそれぞれ個性があって面白い。
休憩時間、どうやってこの仕事を見つけたのか聴かれたので、インターネットで見つけた、と言ったら、質問した人は、自分は、姉からの紹介だ、と言っていた。
どうやら、そういう縁故が多いみたい。
年配者が多い。
生活に不自由は無く、頭の運動の為、といった所だろうか。
昨日の朝日の日曜版。
ユニクロの社長が、「村上春樹と自分は似ているかも」と言った趣旨で書いていて、あんぐり。びっくり。
似ていないでしょう。全然似ていない。まったく似ていない。
でも、もしかしたら、非常に多くの人に、村上春樹は自分と似ている、あるいは、彼の描く主人公と自分は似ている、と思わせてしまうところに、人気の秘密はあるのかなぁ、と思う。
それにしても、何故、こんなにブレイクしたのかは、後世研究材料になるかもね。
ロシアなんかでも人気だそうで。不思議。
比喩の仕方は天下一品だし、物語そのものは文句なしに面白い。そして、世界中、古今東西、他に似ている小説家は誰もいないような気もする。
ダロウエイ夫人を拾い読みしている。
寝る前にベッドの中で。
ふさわしい読み方なのではないかな。
新しい訳のもので、割と読みやすい。
気持ちの良い夏の季節の、ある1日の物語。
数人の登場人物の行動が、次から次へと、カメラが切り替わるように、交代で描写される。
そう。”めぐりあう時間”と同じ。
時々はっとする表現に出くわす。
もっと早くに読みたかった。
漱石なんかと同時代の作者なのだろうか。
同じ匂いがあるような気もする。
元素生活 Wonderful Life With The ELEMENTS
2010年11月23日 読書
昨日、バスの中で乗り合わせた小学生が熱心に読んでいた本、というか図鑑。
元素をそれぞれ擬人化して、辞典のようにしたもののようなのだけれど、脱力系のイラストといい、そのアイデアといい、私はちらちらと盗み見しながら、すっかり心を奪われてしまった。
作者やタイトルは見えなかったので、帰宅後検索すると、びっくり。”元素記号”と入力すると、即座に”・・・擬人化”というのがたくさん出て来るのですよね。
この元素生活以外にも、萌系のキャラクタの本もあって、こちらの方が売れているようにも思えた。
でも私は、寄藤さんのおとぼけキャラのほうがいいかな。
早速、図書館に予約を入れておいたので、楽しみ。
元素をそれぞれ擬人化して、辞典のようにしたもののようなのだけれど、脱力系のイラストといい、そのアイデアといい、私はちらちらと盗み見しながら、すっかり心を奪われてしまった。
作者やタイトルは見えなかったので、帰宅後検索すると、びっくり。”元素記号”と入力すると、即座に”・・・擬人化”というのがたくさん出て来るのですよね。
この元素生活以外にも、萌系のキャラクタの本もあって、こちらの方が売れているようにも思えた。
でも私は、寄藤さんのおとぼけキャラのほうがいいかな。
早速、図書館に予約を入れておいたので、楽しみ。
昨日はIと水道施設の見学に行く。
リアルで会うのは10年振りぐらいになるかもしれないけれど、ずっとインターネットで長文メールを交わしていたので、ブランクは感じられなかった。
母親がお友達の家で車庫入れに失敗し、クルマをお釈迦状態にしたので(幸い誰にも怪我は無し)、この日は代車で出かけた。
10年振りだというのに、ちょっと気分が落ち込んだけれど、お天気は良かったし、上々の1日だった。
修理費用は、通常なら30万以上かかるかも、とのことだったが、中古の部品を使い、何とか安くあげてもらえる、とのこと。
それでも20万円ぐらいかかるらしい。
運転席側のドアを丸ごと交換。
私は見ていないからよく分らないのだけれど、かなりひどい状態らしい。
どうやら、初めにぶつけた時、あせった母親は、アクセルとブレーキを間違えたらしい。
らしい、というのは、母親曰く、「事故当時の状況をよく覚えていない」。
なんかな・・・。これを機会に、もう運転は辞めて欲しいのだけれど。
(クルマと違い)、ガレージの破損は、保険でカバーできるのだけれど、来年から保険料が上がるのは必須。
だから、簡易修理にして、保険ではなく払うという案もあったのだけれど、先方(母親の友人)はしっかりとした人なので、それはやはり出来ないのでは、ということになり、保険を適用することになった。
毎月14日は、その方のご主人の命日で、母親は何年も前から運転手役を引き受け、お墓への送り迎えをしている。
このあたりも、私はどうも納得がいかないのだけれど、性格が悪いのかな。
他人に借りがあるのは嫌い、プラスせっかちな私は、早々と今日、代車を返しに行った。
帰りは1時間半ぐらいかけて歩いて帰った。クルマ屋さんは「送らなくて大丈夫ですか?」と恐縮していたけれど、お天気も良かったし、良い散歩になった。
途中、不思議な木を発見。
あれ、もしかしたら?、と思い、帰宅後、ネットで調べたら、やっぱりムクロジの木だった。
実は、羽根突きの羽に使われたり、石鹸代わりになったり。
今日は、種(黒い部分)しか拾わなかったから、今度は果皮も取ってこよう。
(銀杏のような実の中の黒い種が、羽根突きの羽に使われます)。
リアルで会うのは10年振りぐらいになるかもしれないけれど、ずっとインターネットで長文メールを交わしていたので、ブランクは感じられなかった。
母親がお友達の家で車庫入れに失敗し、クルマをお釈迦状態にしたので(幸い誰にも怪我は無し)、この日は代車で出かけた。
10年振りだというのに、ちょっと気分が落ち込んだけれど、お天気は良かったし、上々の1日だった。
修理費用は、通常なら30万以上かかるかも、とのことだったが、中古の部品を使い、何とか安くあげてもらえる、とのこと。
それでも20万円ぐらいかかるらしい。
運転席側のドアを丸ごと交換。
私は見ていないからよく分らないのだけれど、かなりひどい状態らしい。
どうやら、初めにぶつけた時、あせった母親は、アクセルとブレーキを間違えたらしい。
らしい、というのは、母親曰く、「事故当時の状況をよく覚えていない」。
なんかな・・・。これを機会に、もう運転は辞めて欲しいのだけれど。
(クルマと違い)、ガレージの破損は、保険でカバーできるのだけれど、来年から保険料が上がるのは必須。
だから、簡易修理にして、保険ではなく払うという案もあったのだけれど、先方(母親の友人)はしっかりとした人なので、それはやはり出来ないのでは、ということになり、保険を適用することになった。
毎月14日は、その方のご主人の命日で、母親は何年も前から運転手役を引き受け、お墓への送り迎えをしている。
このあたりも、私はどうも納得がいかないのだけれど、性格が悪いのかな。
他人に借りがあるのは嫌い、プラスせっかちな私は、早々と今日、代車を返しに行った。
帰りは1時間半ぐらいかけて歩いて帰った。クルマ屋さんは「送らなくて大丈夫ですか?」と恐縮していたけれど、お天気も良かったし、良い散歩になった。
途中、不思議な木を発見。
あれ、もしかしたら?、と思い、帰宅後、ネットで調べたら、やっぱりムクロジの木だった。
実は、羽根突きの羽に使われたり、石鹸代わりになったり。
今日は、種(黒い部分)しか拾わなかったから、今度は果皮も取ってこよう。
(銀杏のような実の中の黒い種が、羽根突きの羽に使われます)。
昨日は東急ハンズに行ったので、随分と久しぶりに渋谷のスクランブル交差点に立った。
グリコ専用の大きなスクリーンで、”あなたが最近嬉しかったこと何?”というお題で、様々な人が一言二言答えているのを流している。
サプライズのプレゼントを貰った、とか、椅子を買ったとか、皆さん色々おっしゃっているのだけれど、ようするに、誰かに何かをしてもらった、or、何かを買った、この2つが殆どなのですよね。
そんな中で、2人、”今日は暖かい日だった”というのと、”友達が結婚した”というのがあって、いいな、と思った。
自分だったら、何て答えるかな。
今日は、埼玉まで母親のお供。
先日98歳で亡くなった遠縁の女性の納骨式の為なのだけれど、連絡を受けたのがおとといの夜。
伝言ゲームみたいに何人かを通して伝わったし、母親は耳が遠いので、念のため、ネットでお寺の名前を確認したら、出てこない。
似たような名前のお寺を見つけて、電話をしたら、「納骨式の予約は入っていません」。
えー? あとで、もう一度電話をしてみたら、「すみません。故人の親戚の方でしたら結構なのですが、何か複雑な事情があるようで、あまり人に知らせてくれるなと言われているので、先程は失礼しました」とのこと。
何かよく分らない。
私は、こういうことが気になるので、とことん知りたいのだけれど、普通の人は、深くは追求しないのだと思う。
好奇心はネコを滅ぼす、というし。
今日も外環道で事故渋滞。
玉突き事故だろうか。
3、4台潰れていたように思う。
救急車が通り、作業車が通り。
おかげで予定より1時間近く遅れた。
グリコ専用の大きなスクリーンで、”あなたが最近嬉しかったこと何?”というお題で、様々な人が一言二言答えているのを流している。
サプライズのプレゼントを貰った、とか、椅子を買ったとか、皆さん色々おっしゃっているのだけれど、ようするに、誰かに何かをしてもらった、or、何かを買った、この2つが殆どなのですよね。
そんな中で、2人、”今日は暖かい日だった”というのと、”友達が結婚した”というのがあって、いいな、と思った。
自分だったら、何て答えるかな。
今日は、埼玉まで母親のお供。
先日98歳で亡くなった遠縁の女性の納骨式の為なのだけれど、連絡を受けたのがおとといの夜。
伝言ゲームみたいに何人かを通して伝わったし、母親は耳が遠いので、念のため、ネットでお寺の名前を確認したら、出てこない。
似たような名前のお寺を見つけて、電話をしたら、「納骨式の予約は入っていません」。
えー? あとで、もう一度電話をしてみたら、「すみません。故人の親戚の方でしたら結構なのですが、何か複雑な事情があるようで、あまり人に知らせてくれるなと言われているので、先程は失礼しました」とのこと。
何かよく分らない。
私は、こういうことが気になるので、とことん知りたいのだけれど、普通の人は、深くは追求しないのだと思う。
好奇心はネコを滅ぼす、というし。
今日も外環道で事故渋滞。
玉突き事故だろうか。
3、4台潰れていたように思う。
救急車が通り、作業車が通り。
おかげで予定より1時間近く遅れた。
朝8時頃ホテルを出て、家に着いたのが7時過ぎだっただろうか。なので、この日は移動日。何にも出来なかった。
この日、青森は晴れていたのだけれど、東の海上に抜けた台風の影響で、途中、結構雨脚が強かった。
にもかかわらず、皆、飛ばしている。
80キロの私をびゅんびゅん抜かすのだから、平均して100キロは出ているのではないだろうか。
下りでは、ターボ無しのうちのななみちゃんだって、100キロ超はゆうゆう出るけれど、事故を考えると怖い。心が萎える。下りでも意識して80キロをキープするようにしたのだけれど、高速道路を80キロで走るのって、迷惑なのかな・・・。
福島の国見インターの先で事故渋滞。
救急車が渋滞の車の間を縫って進んで行く。
白い車が、後ろを無残に潰されて、脇に停まっていたのを見た。ぶつけた方の車はどうしたのだろう?
次のSAで聞くと、死亡事故かどうかは分らないけれど、もう1件、別口の事故が連続してあったとのこと。
高速道路で、事故は頻繁にあるのか?という私の問いに、
「よく分りませんが、この仕事について、あまりの事故の多さにびっくりした覚えがあります」と、話していた。
私は事故なんか絶対におこしたくないし、怪我なんか絶対に嫌。
誰でもそうだと思うのだけれど、そうじゃないのだろうか、と思ってしまう。
さて青森旅行。
お天気にも恵まれたし良かった。
三内丸山だけでなく、郷土資料館の類いに多数行った。
やっぱり、縄文時代とか、民俗学とかの類いは好き。
おみやげは、”いと福”という菓子メーカーの和菓子を色々買った。
駅前にアウガという建物があって、そこの地下に海産物の市場があるのだけれど、そこに、なぜかこのお菓子屋さんも入っていて、結局魚は買わず、お菓子を買っていました。
デザインが可愛い。お供え物に使うお菓子もたくさんあって、それも可愛い。珍しい。地元のメーカー。
地元といえば、工藤パンという看板がドライブ中、あちこち見られ、「???」と思って、いと福の店員さんに聞いたら、地元では有名で、パンといえば、工藤パン、とのこと。
「東京では工藤パンは無いのですか?」と言われてしまった。
あと、リンゴもたくさん買った。
おいらせというリンゴは、東京では見たことが無い。
いたみ易い為かと思うけれど、割ると、中は見栄えが悪いほどたくさん密が入っていて、食べると、お酒のようなすごい芳香。美味しかった。
新幹線開通の直前というタイミングの悪さ?も私らしくて、良かったかも。
高速道路もとことん堪能したので、しばらくは、高速の遠出はもう良いです。
P.S 画像、ちょっと切れてしまいましたが、いと福さんの”くじら餅”です。
この日、青森は晴れていたのだけれど、東の海上に抜けた台風の影響で、途中、結構雨脚が強かった。
にもかかわらず、皆、飛ばしている。
80キロの私をびゅんびゅん抜かすのだから、平均して100キロは出ているのではないだろうか。
下りでは、ターボ無しのうちのななみちゃんだって、100キロ超はゆうゆう出るけれど、事故を考えると怖い。心が萎える。下りでも意識して80キロをキープするようにしたのだけれど、高速道路を80キロで走るのって、迷惑なのかな・・・。
福島の国見インターの先で事故渋滞。
救急車が渋滞の車の間を縫って進んで行く。
白い車が、後ろを無残に潰されて、脇に停まっていたのを見た。ぶつけた方の車はどうしたのだろう?
次のSAで聞くと、死亡事故かどうかは分らないけれど、もう1件、別口の事故が連続してあったとのこと。
高速道路で、事故は頻繁にあるのか?という私の問いに、
「よく分りませんが、この仕事について、あまりの事故の多さにびっくりした覚えがあります」と、話していた。
私は事故なんか絶対におこしたくないし、怪我なんか絶対に嫌。
誰でもそうだと思うのだけれど、そうじゃないのだろうか、と思ってしまう。
さて青森旅行。
お天気にも恵まれたし良かった。
三内丸山だけでなく、郷土資料館の類いに多数行った。
やっぱり、縄文時代とか、民俗学とかの類いは好き。
おみやげは、”いと福”という菓子メーカーの和菓子を色々買った。
駅前にアウガという建物があって、そこの地下に海産物の市場があるのだけれど、そこに、なぜかこのお菓子屋さんも入っていて、結局魚は買わず、お菓子を買っていました。
デザインが可愛い。お供え物に使うお菓子もたくさんあって、それも可愛い。珍しい。地元のメーカー。
地元といえば、工藤パンという看板がドライブ中、あちこち見られ、「???」と思って、いと福の店員さんに聞いたら、地元では有名で、パンといえば、工藤パン、とのこと。
「東京では工藤パンは無いのですか?」と言われてしまった。
あと、リンゴもたくさん買った。
おいらせというリンゴは、東京では見たことが無い。
いたみ易い為かと思うけれど、割ると、中は見栄えが悪いほどたくさん密が入っていて、食べると、お酒のようなすごい芳香。美味しかった。
新幹線開通の直前というタイミングの悪さ?も私らしくて、良かったかも。
高速道路もとことん堪能したので、しばらくは、高速の遠出はもう良いです。
P.S 画像、ちょっと切れてしまいましたが、いと福さんの”くじら餅”です。
すでに記憶は薄れつつあるので、忘れない内に書いておこう、と。
この日は三内丸山遺跡へ。
車で行くと、駅前から15分もかからない近距離。
そりゃあそうかもしれない。
縄文時代の一等地は、現在でも一等地ということなのだろう。
海に近く、山にも近い。
海は内海なので荒れにくいだろうし、今より平均気温が3度ぐらい暖かかったそうだから、暮しやすいロケーションだったみたい。
縄文時代は約1万年続いたそうだけれど、ここ、三内丸山は、その中期に千年ぐらい続いている。
もともと野球場建設の話しが持ち上がっていた場所だから、かなり広い。大規模。
竪穴式住居、高床式の建物、お墓、そして有名な六本の大きな柱からなる高層の建物。そういったものが、そこに点在する(多数、復元されています)。
なあんか本質的には今の私達の生活とあまり変わらなかったのではないかな、って思う。
今は世界もひとつになり、もうこういった生活をしている人達はいないだろうけれど、つい数百年ぐらい前までは、文明の進歩にもむらがあって、鉄や馬を知らない文明もあったりしたわけで、文化人類学者が、フィールドワークを未開の地で行う、というのは、それを通して、私達自身の遠い昔の風習を探そう、としているのですよね、きっと。
ここ、三内丸山では、約1時間に1回、無料の案内ツアーがあるのも良いです。
私は、遅れて途中参加だったので、もう1回、次の回にも参加しましたが、違う案内人で、それぞれ内容に個性があって、面白かった。
私は最初の回の人が気に入ったけれど、こういうのも好みであって、決してその案内人の優劣ではないな、と最近思えるようになりました(もちろんある程度の基礎レベルはクリアしている場合)。
ここの食堂の、縄文おにぎり(いろいろな雑穀が入っている)が美味しかったです。ほかほかと暖かいのも良かった。
あ。ここから八甲田の山々がよく見えた。
すでに積雪があって畏怖を感じた。
東京圏に住んでいると、こういう風景とは無縁なので、心がざわざわと動く。
縄文の人は、ああいった山には登ったのかな。
石器時代は移動生活だから、各地を転々とする上で、必要に迫られて、高山を越えることもあったかもしれないけれど、定住生活が始まってからはどうなのだろう。
かなり広範囲で交易をしていたみたいだから、山も越えたのだろうか。そのほうが近道だろうし。
想像すると楽しい。
この日は三内丸山遺跡へ。
車で行くと、駅前から15分もかからない近距離。
そりゃあそうかもしれない。
縄文時代の一等地は、現在でも一等地ということなのだろう。
海に近く、山にも近い。
海は内海なので荒れにくいだろうし、今より平均気温が3度ぐらい暖かかったそうだから、暮しやすいロケーションだったみたい。
縄文時代は約1万年続いたそうだけれど、ここ、三内丸山は、その中期に千年ぐらい続いている。
もともと野球場建設の話しが持ち上がっていた場所だから、かなり広い。大規模。
竪穴式住居、高床式の建物、お墓、そして有名な六本の大きな柱からなる高層の建物。そういったものが、そこに点在する(多数、復元されています)。
なあんか本質的には今の私達の生活とあまり変わらなかったのではないかな、って思う。
今は世界もひとつになり、もうこういった生活をしている人達はいないだろうけれど、つい数百年ぐらい前までは、文明の進歩にもむらがあって、鉄や馬を知らない文明もあったりしたわけで、文化人類学者が、フィールドワークを未開の地で行う、というのは、それを通して、私達自身の遠い昔の風習を探そう、としているのですよね、きっと。
ここ、三内丸山では、約1時間に1回、無料の案内ツアーがあるのも良いです。
私は、遅れて途中参加だったので、もう1回、次の回にも参加しましたが、違う案内人で、それぞれ内容に個性があって、面白かった。
私は最初の回の人が気に入ったけれど、こういうのも好みであって、決してその案内人の優劣ではないな、と最近思えるようになりました(もちろんある程度の基礎レベルはクリアしている場合)。
ここの食堂の、縄文おにぎり(いろいろな雑穀が入っている)が美味しかったです。ほかほかと暖かいのも良かった。
あ。ここから八甲田の山々がよく見えた。
すでに積雪があって畏怖を感じた。
東京圏に住んでいると、こういう風景とは無縁なので、心がざわざわと動く。
縄文の人は、ああいった山には登ったのかな。
石器時代は移動生活だから、各地を転々とする上で、必要に迫られて、高山を越えることもあったかもしれないけれど、定住生活が始まってからはどうなのだろう。
かなり広範囲で交易をしていたみたいだから、山も越えたのだろうか。そのほうが近道だろうし。
想像すると楽しい。
この日は恐山へ。
青森市内から約2時間半のドライブ。
一般道だけれど、空いているし、海沿いで適度にカーブがあって快適。
途中、風力発電の巨大風車が10機ぐらい?設置されている所があって、すぐ下を通ったのも面白かった。
恐山にはカルデラ湖がある。
きれいなバスクリン色。
火山性の軽石が砕けた真っ白い砂で囲まれていて、非常に美しい。
どこかのお坊さんが、山道を歩いていて、突如と現れた美しい風景に心を打たれて、ここにお寺を建立した、というのも分る気がする。
でも、硫黄臭が立ち込めている点が、ちょっと不安感をあおるのだけれど。
参道のすぐ脇に、炭小屋みたいのが幾つかあって、実は温泉。
窓をちょっと開けると中が丸見えなので、ちょっと入りづらいかもしれないけれど、素朴な中々良いお湯でした。
拝観料500円で入れるのも嬉しい。
若い女性がひとり、後から入ってきて、オーストラリアから帰国したばかりで、向こうで知り合ったフランス人のボーイフレンドと1ヶ月ぐらいかけて、のんびり日本を旅行している、とのこと。
ずっと、ひとりで運転しているから、疲れた!と言っていたけれど、いいな、楽しそうだな、と思いました。
本堂の裏山にお不動様が祭られている、とのこと。
お参りして、その帰り山道を下っていた時、ガサゴソガサ!という大きな音。
ヘビがこっちを見ていました。
そういえば境内中に、「マムシ注意!」の立て札があったのを思い出して、ぞー。
けれど後で調べたら、どうやらヤマガカシという大人しい種類であることが分りました。
赤っぽくて、まだ子供のような感じ。
奥歯に毒牙があるので、軽くかまれるぐらいでは、大丈夫なのだそう。
お天気がよく、紅葉もきれいで、良い一日でした。
画像は、どこかのサイトより拝借しました。
可愛いですね。
青森市内から約2時間半のドライブ。
一般道だけれど、空いているし、海沿いで適度にカーブがあって快適。
途中、風力発電の巨大風車が10機ぐらい?設置されている所があって、すぐ下を通ったのも面白かった。
恐山にはカルデラ湖がある。
きれいなバスクリン色。
火山性の軽石が砕けた真っ白い砂で囲まれていて、非常に美しい。
どこかのお坊さんが、山道を歩いていて、突如と現れた美しい風景に心を打たれて、ここにお寺を建立した、というのも分る気がする。
でも、硫黄臭が立ち込めている点が、ちょっと不安感をあおるのだけれど。
参道のすぐ脇に、炭小屋みたいのが幾つかあって、実は温泉。
窓をちょっと開けると中が丸見えなので、ちょっと入りづらいかもしれないけれど、素朴な中々良いお湯でした。
拝観料500円で入れるのも嬉しい。
若い女性がひとり、後から入ってきて、オーストラリアから帰国したばかりで、向こうで知り合ったフランス人のボーイフレンドと1ヶ月ぐらいかけて、のんびり日本を旅行している、とのこと。
ずっと、ひとりで運転しているから、疲れた!と言っていたけれど、いいな、楽しそうだな、と思いました。
本堂の裏山にお不動様が祭られている、とのこと。
お参りして、その帰り山道を下っていた時、ガサゴソガサ!という大きな音。
ヘビがこっちを見ていました。
そういえば境内中に、「マムシ注意!」の立て札があったのを思い出して、ぞー。
けれど後で調べたら、どうやらヤマガカシという大人しい種類であることが分りました。
赤っぽくて、まだ子供のような感じ。
奥歯に毒牙があるので、軽くかまれるぐらいでは、大丈夫なのだそう。
お天気がよく、紅葉もきれいで、良い一日でした。
画像は、どこかのサイトより拝借しました。
可愛いですね。
10月27日。台風が近づいているので、予定を早め、急遽深夜に出発した。
インターチェンジまでの一般道も、高速道路もガラガラ。
深夜割引でかなりリーズナブルになるけれど、それでも一般人は、深夜に高速など走りたくはないのだと思う。
常磐道も磐越道も、不審車、暴走車うんぬんよりも、お化けが出るのでは?と思うぐらい、人っ子一人いなくて、怖かった。
おまけに、霧がすーっと立ちこめる。
霧は一様ではなく、生き物のように、ところどころ絡みつくかのように、ゆらりと漂っているから、ちょっと怖い。
東北道に合流するちょっと手前のSAで、東の空が藍色に明るんで来た時は、ほっとした。
目的地は青森市なのだけれど、青森県に入ってからも結構長い。
津軽SAから、青森中央インターまで、道は快適だけれど、ひたすら走った感じがあった。
午後2時頃だろうか。無事にホテルに到着。
運転はお蔭様で、それなりに上手くなったと思う。
ただ、メカニックなことが分らないから。
もうちょっと勉強する必要があると思う。
あ。
津軽SAに、その名もそのまま「りんご園」というものが併設されていて、ふじ、紅玉など、様々なりんごがたわわに実っていました。
下に落ちて腐っているものもたくさんあって、あまりもぐ人もいないのかしら。
何人かの人がリンゴ狩りをしていて、「だいじょうぶ! 無料だよ~」なんて言うおじさんがいたので、私も5つ6つ、取らせて頂きました。
ちょうど今が実りの時期だけれど、ふじは、他のりんごより少し遅いみたいでした。
あんな重そうな実がみのって、りんごの木もお疲れに見えました。
この日は、チェックイン前にホテル近くの大×屋で、食事。その後、夕方から眠ってしまい、なあんにもしません。
他の人からみれば、馬鹿みたいだろうけれど、わたし的には満足。運転もとことん堪能出来たし。
旅先に行っても、地元の名物を食べよう、などと思わないようにしたら、随分楽になりました。
普段と同じように、全国チェーンのお店で食べる。
旅そのものが非日常だから、それで良いかな、と思う。
でも、偶然、よさげなお店があれば、もちろん入ってみる。そんなスタンスな旅に最近、落ち着きました。
どうも私は何にでもマイマニュアルを作るのが好きみたい。
インターチェンジまでの一般道も、高速道路もガラガラ。
深夜割引でかなりリーズナブルになるけれど、それでも一般人は、深夜に高速など走りたくはないのだと思う。
常磐道も磐越道も、不審車、暴走車うんぬんよりも、お化けが出るのでは?と思うぐらい、人っ子一人いなくて、怖かった。
おまけに、霧がすーっと立ちこめる。
霧は一様ではなく、生き物のように、ところどころ絡みつくかのように、ゆらりと漂っているから、ちょっと怖い。
東北道に合流するちょっと手前のSAで、東の空が藍色に明るんで来た時は、ほっとした。
目的地は青森市なのだけれど、青森県に入ってからも結構長い。
津軽SAから、青森中央インターまで、道は快適だけれど、ひたすら走った感じがあった。
午後2時頃だろうか。無事にホテルに到着。
運転はお蔭様で、それなりに上手くなったと思う。
ただ、メカニックなことが分らないから。
もうちょっと勉強する必要があると思う。
あ。
津軽SAに、その名もそのまま「りんご園」というものが併設されていて、ふじ、紅玉など、様々なりんごがたわわに実っていました。
下に落ちて腐っているものもたくさんあって、あまりもぐ人もいないのかしら。
何人かの人がリンゴ狩りをしていて、「だいじょうぶ! 無料だよ~」なんて言うおじさんがいたので、私も5つ6つ、取らせて頂きました。
ちょうど今が実りの時期だけれど、ふじは、他のりんごより少し遅いみたいでした。
あんな重そうな実がみのって、りんごの木もお疲れに見えました。
この日は、チェックイン前にホテル近くの大×屋で、食事。その後、夕方から眠ってしまい、なあんにもしません。
他の人からみれば、馬鹿みたいだろうけれど、わたし的には満足。運転もとことん堪能出来たし。
旅先に行っても、地元の名物を食べよう、などと思わないようにしたら、随分楽になりました。
普段と同じように、全国チェーンのお店で食べる。
旅そのものが非日常だから、それで良いかな、と思う。
でも、偶然、よさげなお店があれば、もちろん入ってみる。そんなスタンスな旅に最近、落ち着きました。
どうも私は何にでもマイマニュアルを作るのが好きみたい。
先日、1日だけやった資格試験の誘導のお仕事。
すぐ近所だし、楽といえば楽なお仕事だったけれど、結構イレギュラーがあったかもしれない。
・マイクが壊れた、とのことで隣りの建物1階の本部まで2往復させられた(私は4階にいた)。
・そのお使いの途中、重そうなリュックを背負い、杖をついて階段を登っている年配女性(しきりにエレベータがないなんて!と、苦情を言い続けていた)を放っておけず、リュックを持って上まで案内。
・「その受験番号ですと3階ですよ」と案内した女性が、また4階に戻ってきた。
「3階では、こんな番号は存在しないと言われた。3階の係りの人は相手にしてくれない」と訴えるので、3階まで一緒に行く。
・遅刻してきた男性。たまたま本部からの帰り、1階で見かけたので、声をかけ、4階まで案内。
遅刻は30分まで入室可なので、「トイレに行かなくて大丈夫ですか?」と、ふと思いつき、聞いてみる。
「行きます!」とのこと。
・隣り駅の××駅まで、帰りは歩きたい、という女性に道案内。35分ぐらいかかりますよ、というと断念したよう。
・途中退室なのに、問題用紙を持って帰りたいという男性。この人の為に、本部を2往復。結局、それは出来ないのだけれど、中々本人は納得せず。
二人いる試験監督のうち、一人の若い女性といっしょに対応したのだけれど、こんなのって、もとより私の仕事ではないし、第一、日雇いの私は、全然勝手が分らないよ。でも、彼女は、私に(どうしたらよいか分らない! どうしよう!)と眼で訴えるし、結局、私がほとんど対応。私としては、彼女の顔も立てなければならないし、苦情男性は、結構難しそうなタイプだったので、非常に緊張した。
・試験が終わったあと、簡単な後片付けをして、本部に戻ろうかと思ったら、上記、若い試験監督の女性が、まだ自身の後片付けを終えていない。隣りの部屋の人達は、もう終了しているので、遅れをとっている様子。
思わず「お手伝いしましょうか?」と聞き、手伝う。
何なのかな。
どうも私はおせっかい体質があるようだ。
他の人達にさりげなく聞いても(それほど聞く時間もなかったけれど)、皆さん、こんなにイレギュラーなことは無かったよう。
どうも人間というのは、基本的に誰かに頼りたい、聞きたい、と思っている人も多いようで、「この人は親切そうだ」と思うと、どどどっと聞き始めるということだろうか。
私は、別に聞かれるのは嫌いじゃないし、何かをしてあげるのも、もしかしたら好きなのかもしれない。
ただ、自分に能力がないので、それに応えられない自分がもどかしく、ストレスに感じるのかも、と思う。
ところで、この仕事を斡旋してくれた派遣会社から、数日後、メールがあって、
「このたびは、臨機応変な対応に感謝・・・・仕事をお探しなら是非声をかけて下さい・・・うんぬん」とのこと。
全員に同じメールを書いているのかな、とも思うけれど、”臨機応変”という表現は、もしかしたら、私だけに発信しているのかな、とも思う。
いずれにしろ、報われた感じで嬉しかった。
短期派遣も幾つか経験すると、向こうから声をかけてくるようになる。
企業はどこでもギリギリの人数で回しているようだから、突発的に人手が必要になると、やっぱり派遣会社を頼らざる得ないのだろう。
そうなると、確実に遅刻などせず働いてくれる人材、というのは、派遣会社としては有りがたいのだと思う。
やっぱりしばらく短期で働こうかな。
すぐ近所だし、楽といえば楽なお仕事だったけれど、結構イレギュラーがあったかもしれない。
・マイクが壊れた、とのことで隣りの建物1階の本部まで2往復させられた(私は4階にいた)。
・そのお使いの途中、重そうなリュックを背負い、杖をついて階段を登っている年配女性(しきりにエレベータがないなんて!と、苦情を言い続けていた)を放っておけず、リュックを持って上まで案内。
・「その受験番号ですと3階ですよ」と案内した女性が、また4階に戻ってきた。
「3階では、こんな番号は存在しないと言われた。3階の係りの人は相手にしてくれない」と訴えるので、3階まで一緒に行く。
・遅刻してきた男性。たまたま本部からの帰り、1階で見かけたので、声をかけ、4階まで案内。
遅刻は30分まで入室可なので、「トイレに行かなくて大丈夫ですか?」と、ふと思いつき、聞いてみる。
「行きます!」とのこと。
・隣り駅の××駅まで、帰りは歩きたい、という女性に道案内。35分ぐらいかかりますよ、というと断念したよう。
・途中退室なのに、問題用紙を持って帰りたいという男性。この人の為に、本部を2往復。結局、それは出来ないのだけれど、中々本人は納得せず。
二人いる試験監督のうち、一人の若い女性といっしょに対応したのだけれど、こんなのって、もとより私の仕事ではないし、第一、日雇いの私は、全然勝手が分らないよ。でも、彼女は、私に(どうしたらよいか分らない! どうしよう!)と眼で訴えるし、結局、私がほとんど対応。私としては、彼女の顔も立てなければならないし、苦情男性は、結構難しそうなタイプだったので、非常に緊張した。
・試験が終わったあと、簡単な後片付けをして、本部に戻ろうかと思ったら、上記、若い試験監督の女性が、まだ自身の後片付けを終えていない。隣りの部屋の人達は、もう終了しているので、遅れをとっている様子。
思わず「お手伝いしましょうか?」と聞き、手伝う。
何なのかな。
どうも私はおせっかい体質があるようだ。
他の人達にさりげなく聞いても(それほど聞く時間もなかったけれど)、皆さん、こんなにイレギュラーなことは無かったよう。
どうも人間というのは、基本的に誰かに頼りたい、聞きたい、と思っている人も多いようで、「この人は親切そうだ」と思うと、どどどっと聞き始めるということだろうか。
私は、別に聞かれるのは嫌いじゃないし、何かをしてあげるのも、もしかしたら好きなのかもしれない。
ただ、自分に能力がないので、それに応えられない自分がもどかしく、ストレスに感じるのかも、と思う。
ところで、この仕事を斡旋してくれた派遣会社から、数日後、メールがあって、
「このたびは、臨機応変な対応に感謝・・・・仕事をお探しなら是非声をかけて下さい・・・うんぬん」とのこと。
全員に同じメールを書いているのかな、とも思うけれど、”臨機応変”という表現は、もしかしたら、私だけに発信しているのかな、とも思う。
いずれにしろ、報われた感じで嬉しかった。
短期派遣も幾つか経験すると、向こうから声をかけてくるようになる。
企業はどこでもギリギリの人数で回しているようだから、突発的に人手が必要になると、やっぱり派遣会社を頼らざる得ないのだろう。
そうなると、確実に遅刻などせず働いてくれる人材、というのは、派遣会社としては有りがたいのだと思う。
やっぱりしばらく短期で働こうかな。
何が何でも青森に行こう、と決め、JRはよして車で行こう、と計画中。
少しずつ形になろうとしているのだけれど、どうも私は細かい所が気になって、気になって、問い合わせの電話をした相手を質問攻めにし、そのうち話しはあらぬ方向へ行き、と、わけが分らない状態になっている。
さっき、電話をした、東×インの研修生の人、ご免なさい。
でもね。キャンセルの仕方って、気になるのです。
「通常はインターネットから予約した場合も、電話で取り消せるが、オリジナルサイトからの予約は電話では駄目なので、そのサイトから取り消して下さい」って、”オリジナルサイト”って何?
質問しても、彼女自身、よく分っていないようだから、ラチがあかない。
結局、当日4時まで、電話で取り消しOK(キャンセル料金はなし)だそう。よかった。
ネクスコ東日本にも何回かかけているのだけれど、ここはいつも非常に有能かつ感じの良いオペレータで助かる。
番号は、0570-024-024。番号から推測されるように、24時間体制です。
高速料金って、土日祝日は、非常に安くなるということを、改めて実感した。
inとoutと、どちらか片方、土日祝日にかぶっていれば、割引が適用される、のだから、本当にリーズナブルだと思う。
青森まで千円ちょっとで行ける。
けど、高速はやっぱり苦手だし、つまらないし、歩いて行こうとは思わないけれど、少しは苦労してたどり着かないと、旅という感じが出ないので、途中まで一般道で行き、一泊し、翌日は高速を通ることにした。
もうちょっと若かったら、道の駅なんかで仮眠してあちこち回りたいのだけれど。
少しずつ形になろうとしているのだけれど、どうも私は細かい所が気になって、気になって、問い合わせの電話をした相手を質問攻めにし、そのうち話しはあらぬ方向へ行き、と、わけが分らない状態になっている。
さっき、電話をした、東×インの研修生の人、ご免なさい。
でもね。キャンセルの仕方って、気になるのです。
「通常はインターネットから予約した場合も、電話で取り消せるが、オリジナルサイトからの予約は電話では駄目なので、そのサイトから取り消して下さい」って、”オリジナルサイト”って何?
質問しても、彼女自身、よく分っていないようだから、ラチがあかない。
結局、当日4時まで、電話で取り消しOK(キャンセル料金はなし)だそう。よかった。
ネクスコ東日本にも何回かかけているのだけれど、ここはいつも非常に有能かつ感じの良いオペレータで助かる。
番号は、0570-024-024。番号から推測されるように、24時間体制です。
高速料金って、土日祝日は、非常に安くなるということを、改めて実感した。
inとoutと、どちらか片方、土日祝日にかぶっていれば、割引が適用される、のだから、本当にリーズナブルだと思う。
青森まで千円ちょっとで行ける。
けど、高速はやっぱり苦手だし、つまらないし、歩いて行こうとは思わないけれど、少しは苦労してたどり着かないと、旅という感じが出ないので、途中まで一般道で行き、一泊し、翌日は高速を通ることにした。
もうちょっと若かったら、道の駅なんかで仮眠してあちこち回りたいのだけれど。
典座教訓・赴粥飯法 (講談社学術文庫)
2010年10月25日 読書
数日前、料理家の辰巳芳子さんのことをNHKが特集していて、その中で、辰巳さんがこの「典座教訓」について述べていて、興味を持ち、さっそく読んでみた。
典座とは、寺で食事を作る担当の役職を言う。
道元は、食事というのは、他の動植物の命を頂くものだから、三度三度、心を込めて全力で作れ、米一粒たりとも無駄にしないように、と説く。
食事を作る、というのも立派な修行であり、一生懸命に励め、下働きまかせにするな、自分でやるように、と言っている。
道元は1200年の生まれ。
良家の出身で、幼くして仏門に入り、様々な師匠に付き、20代前半で中国に渡り、数年で帰国。
日本に戻ってからは、多くの弟子を取り大成している。
何か今の時代にも通じる普遍性というものを感じた。
典座とは、寺で食事を作る担当の役職を言う。
道元は、食事というのは、他の動植物の命を頂くものだから、三度三度、心を込めて全力で作れ、米一粒たりとも無駄にしないように、と説く。
食事を作る、というのも立派な修行であり、一生懸命に励め、下働きまかせにするな、自分でやるように、と言っている。
道元は1200年の生まれ。
良家の出身で、幼くして仏門に入り、様々な師匠に付き、20代前半で中国に渡り、数年で帰国。
日本に戻ってからは、多くの弟子を取り大成している。
何か今の時代にも通じる普遍性というものを感じた。
少し前、内装工事のTさんより電話。
見積もりを頼んでいて、本日、10時にアパートの前で待ち合わせていたのだけれど、勘違いしていて、すっぽかしてしまった・・・
自己嫌悪。
どうかしているのではないだろうか。
スケジュールが立て込んでいて、すっかり忘れて、というのではない。
手帳に書き、何回も確認し、そのあげく、間違える。
今回の約束も、一番はじめ、「22日、土曜日、10時」と覚えてしまい、Tさんに「22日は金曜日ですよ? どちらにしますか?」と言われ、「では、21日の金曜日に」となったはずなのに。
私の場合、最初の段階で、こういう間違いがあると、もうそのことが気になり、また間違えるのではないか?という負荷がかかり、ただでさえ頭が悪いのに、よけい間違える可能性が増える。
おまけに連動して、Tさんとの約束の前日、というふうに覚えていた、眼の検診の予約まで、すっぽかしていたことが判明(こちらは昨日の予約だった・・・)。
小学校、中学校と、確かIQが80ぐらいだった。
そのくせ、中学校は首席入学だったし、中学の3年間は、ずっとトップクラスの成績。そして、それほど、勉強した記憶もない。ただ、気になると、そればかり考え、ものごとを関連づけ、理屈で覚え、応用より基礎的なことに重点をおいていた。
けれど、頭の回転のようなものは致命的に弱い。
毎日が、軽自動車で高速道路を走っているかのような感覚がある。
歳をとって、更に負荷が増してきた。
Tさんのこと、どうしよう?
向こうは商売だし、うちは大切なお得意さんだから、全然気にするようでもなく「どうします? 今日の夕方にしますか?」なんて言っていたけれど、私は死んでしまいたいくらい、落ち込んでいる・・・
やれやれだ。
見積もりを頼んでいて、本日、10時にアパートの前で待ち合わせていたのだけれど、勘違いしていて、すっぽかしてしまった・・・
自己嫌悪。
どうかしているのではないだろうか。
スケジュールが立て込んでいて、すっかり忘れて、というのではない。
手帳に書き、何回も確認し、そのあげく、間違える。
今回の約束も、一番はじめ、「22日、土曜日、10時」と覚えてしまい、Tさんに「22日は金曜日ですよ? どちらにしますか?」と言われ、「では、21日の金曜日に」となったはずなのに。
私の場合、最初の段階で、こういう間違いがあると、もうそのことが気になり、また間違えるのではないか?という負荷がかかり、ただでさえ頭が悪いのに、よけい間違える可能性が増える。
おまけに連動して、Tさんとの約束の前日、というふうに覚えていた、眼の検診の予約まで、すっぽかしていたことが判明(こちらは昨日の予約だった・・・)。
小学校、中学校と、確かIQが80ぐらいだった。
そのくせ、中学校は首席入学だったし、中学の3年間は、ずっとトップクラスの成績。そして、それほど、勉強した記憶もない。ただ、気になると、そればかり考え、ものごとを関連づけ、理屈で覚え、応用より基礎的なことに重点をおいていた。
けれど、頭の回転のようなものは致命的に弱い。
毎日が、軽自動車で高速道路を走っているかのような感覚がある。
歳をとって、更に負荷が増してきた。
Tさんのこと、どうしよう?
向こうは商売だし、うちは大切なお得意さんだから、全然気にするようでもなく「どうします? 今日の夕方にしますか?」なんて言っていたけれど、私は死んでしまいたいくらい、落ち込んでいる・・・
やれやれだ。
長いこと音信不通状態だった遠縁の女性が無くなった旨、昨晩連絡があった。
98歳だそう。
結婚後すぐ、ご主人が戦死し、以来ずっと一人。
姪が面倒を見ていたはずなのだけれど、何故かここ10年ぐらいは、付き合いが殆ど無かったようで、最終的にはどこかの施設に入り、そこで亡くなった”らしい”。
”らしい”と書いたのは、詳細がほぼ不明だから。
10年ぐらい前までは、温泉に行ったりして楽しく暮していたはずだから、その時点で、終止符を打つことが出来たら、幸せだっただろうな、と思う。
遺族年金を貰っていた人だから、その関係で、是非が是非とも長く生きていて欲しい人もいたのだろうか、と、根性悪な私は、勝手な想像をしたり。
さて。母親は告別式に行きたいらしい。
こういうお付き合いを母親は絶対に無視しない。
不義理はしないタイプ。
自分の健康を考えて欲しいのだけれど。
98歳だそう。
結婚後すぐ、ご主人が戦死し、以来ずっと一人。
姪が面倒を見ていたはずなのだけれど、何故かここ10年ぐらいは、付き合いが殆ど無かったようで、最終的にはどこかの施設に入り、そこで亡くなった”らしい”。
”らしい”と書いたのは、詳細がほぼ不明だから。
10年ぐらい前までは、温泉に行ったりして楽しく暮していたはずだから、その時点で、終止符を打つことが出来たら、幸せだっただろうな、と思う。
遺族年金を貰っていた人だから、その関係で、是非が是非とも長く生きていて欲しい人もいたのだろうか、と、根性悪な私は、勝手な想像をしたり。
さて。母親は告別式に行きたいらしい。
こういうお付き合いを母親は絶対に無視しない。
不義理はしないタイプ。
自分の健康を考えて欲しいのだけれど。
今日は、7月末まで通っていたスクールの人から電話があった。
その後の就職状態について、先日、アンケート用紙を返送したのだけれど、そのことについてだった。
スクールに在籍時、私は自転車で転んで怪我をしたのだけれど、会話の終わりに、そのことについて触れ、
「おかげんは如何ですか?」と聞いてくれたのには、ちょっと嬉しくなった。
こういうのって、優しさ、気配り、機転、どれが関係してくるのだろう?
機転だけではく、優しさもなければ思いつかない言葉だな、って思った。
***
最近、ふたたび、デパスにお世話になる日々が続いている。
白くて小さくて、口の中でふんわり融ける甘いクスリ。
とにかく世の中のありとあらゆることが怖い。
こういう人間にはよく効く。
初めて服用した時は、劇的に効いた。
今は、そんなことはないけれど、それでも0.5mg飲むと(普段は1錠を半分にカットしているので)、ほわんと弛緩して気持がよくなる。
世の中、辛いことだらけだけれど、もうどうでもいいや~って感じになる。
お酒も暴飲暴食も喫煙もギャンブルもなあんにもない私の生活だから、これぐらいあってもいいよね、って思う。
↓ は、どこかの掲示板から誰かの意見の引用。
まさに私の気持を代弁しています。
その後の就職状態について、先日、アンケート用紙を返送したのだけれど、そのことについてだった。
スクールに在籍時、私は自転車で転んで怪我をしたのだけれど、会話の終わりに、そのことについて触れ、
「おかげんは如何ですか?」と聞いてくれたのには、ちょっと嬉しくなった。
こういうのって、優しさ、気配り、機転、どれが関係してくるのだろう?
機転だけではく、優しさもなければ思いつかない言葉だな、って思った。
***
最近、ふたたび、デパスにお世話になる日々が続いている。
白くて小さくて、口の中でふんわり融ける甘いクスリ。
とにかく世の中のありとあらゆることが怖い。
こういう人間にはよく効く。
初めて服用した時は、劇的に効いた。
今は、そんなことはないけれど、それでも0.5mg飲むと(普段は1錠を半分にカットしているので)、ほわんと弛緩して気持がよくなる。
世の中、辛いことだらけだけれど、もうどうでもいいや~って感じになる。
お酒も暴飲暴食も喫煙もギャンブルもなあんにもない私の生活だから、これぐらいあってもいいよね、って思う。
↓ は、どこかの掲示板から誰かの意見の引用。
まさに私の気持を代弁しています。
デパスを飲む人というのは基本的に四六時中、普通の人には想像がつかないようなささいな不安にさいなまされている。
中国の故事に「杞憂」ということばがあるが、デパス常用者は、つねに想像を絶する「杞憂」との戦いを余儀なくされ、生活に支障がある人が多い。
たとえばラジオが「天気予報は晴れ」なんてことをいうと、別に明日の天気が生活に何の影響もないにもかかわらず、「え? 明日は晴れなんだ?」と意味のないことに気分がそわそわして落ち着かなくなってくる。
そういうそわそわ感を解消するのがデパス。
デパスがやめられないというのはデパスをやめること自体も不安の対象となっている。
そういう不安を緩和するのもデパスなので、やめようとすることが苦しいと感じるときは、不安症の治療が完了していないといえる。
自分自身が必要ないと感じるまでは飲んだほうが適切な治療といえる。
昨日は高尾山へ。
登りはじめたのが、15時。
いくら高尾山とはいえ、さすがにこの時間だと降りてくる人達ばかりでちょっと心配になったけれど、標準コースタイム90分のところ、64分で登れた。
(6号路&稲荷山コース)
ゆっくり登るのが好きだけれど、その気になれば出来る、みたいな体にしておかないと、誰かと一緒に、あるいはツアーでは行けないからなー。
でも、問題はやっぱり下り(今回はケーブルを使用しましたが)。
カモシカのように、ひょひょひょいと、石ころ路をかる~く下れる人に憧れる。
帰りの電車内。
絵に描いたような山ガールと山ボーイのカップルと、普通の格好の男の子ひとり(靴は本格的)の3人組がいて、仲が良いのだけれど、妙な緊張感があった。
真ん中に座った山ボーイの男の子を、両端の男の子と女の子が取り合っている?みたいなイメージ。
山ガールと山ボーイはカップルだから、時々ボディタッチしたり、見つめあったりするのだけれど、男の子も結構まけじと山ボーイに触ったり、見つめたり、耳に囁いたりして、自分のほうに、注目を向けようとして、時に二人だけの世界になったりしている。
山ガールと男の子は、魅力的だけれど、ちょっと癖がありそう。
一方、山ボーイは、可愛くて明るくて無邪気なタイプ。
何か少女マンガに出てきそうな雰囲気だな~と思わず、ちら見ってしまいました。
考えすぎ?
登りはじめたのが、15時。
いくら高尾山とはいえ、さすがにこの時間だと降りてくる人達ばかりでちょっと心配になったけれど、標準コースタイム90分のところ、64分で登れた。
(6号路&稲荷山コース)
ゆっくり登るのが好きだけれど、その気になれば出来る、みたいな体にしておかないと、誰かと一緒に、あるいはツアーでは行けないからなー。
でも、問題はやっぱり下り(今回はケーブルを使用しましたが)。
カモシカのように、ひょひょひょいと、石ころ路をかる~く下れる人に憧れる。
帰りの電車内。
絵に描いたような山ガールと山ボーイのカップルと、普通の格好の男の子ひとり(靴は本格的)の3人組がいて、仲が良いのだけれど、妙な緊張感があった。
真ん中に座った山ボーイの男の子を、両端の男の子と女の子が取り合っている?みたいなイメージ。
山ガールと山ボーイはカップルだから、時々ボディタッチしたり、見つめあったりするのだけれど、男の子も結構まけじと山ボーイに触ったり、見つめたり、耳に囁いたりして、自分のほうに、注目を向けようとして、時に二人だけの世界になったりしている。
山ガールと男の子は、魅力的だけれど、ちょっと癖がありそう。
一方、山ボーイは、可愛くて明るくて無邪気なタイプ。
何か少女マンガに出てきそうな雰囲気だな~と思わず、ちら見ってしまいました。
考えすぎ?
Iとドライブを計画中。
提案しても、打てば響くような答えが返ってこないので、乗り気ではないのかな、とも思ったのだけれど、そうではなく、彼女は、こちらから、リードを取り、引っ張らないと腰を上げない、そして、そうされることを望んでいるタイプだということを、彼女のほうから言ってきた。
そういえば、そうだったな、と思い出した。
第一候補の牛久の大仏は却下されたけれど、↓に関しては「是非行きたい」とのこと。
http://www.ktr.mlit.go.jp:80/edogawa/project/g-cans/frame_index.html
猛暑の今年、涼しい場所特集ということで、朝日新聞に紹介されていた、水道局の施設。
地下深くにある。
10月はもういっぱいだから、来月かな。
提案しても、打てば響くような答えが返ってこないので、乗り気ではないのかな、とも思ったのだけれど、そうではなく、彼女は、こちらから、リードを取り、引っ張らないと腰を上げない、そして、そうされることを望んでいるタイプだということを、彼女のほうから言ってきた。
そういえば、そうだったな、と思い出した。
第一候補の牛久の大仏は却下されたけれど、↓に関しては「是非行きたい」とのこと。
http://www.ktr.mlit.go.jp:80/edogawa/project/g-cans/frame_index.html
猛暑の今年、涼しい場所特集ということで、朝日新聞に紹介されていた、水道局の施設。
地下深くにある。
10月はもういっぱいだから、来月かな。