すっぽかされた!

2003年10月27日
NOVAで知り合ったUさんと今日、待ち合わせをしたのだけれど、すっぽかされた・・!
中々現われないので、電話をしたら、どうやらまだ寝ていた様子。
「時計が11時で止まっている」などと、何やらよく分からない言い訳をしていた。
って、13時過ぎまで寝るなよな!って感じ?
おまけに私より年上(-_-;)
やっぱ独身はダメなのかなぁ。

湯上げタオル?

2003年10月26日
父親がバスタオルのことを、「湯上げタオル」と言っていた(-_-;)

今日の日記

2003年10月25日
昨日は、私にしては忙しい一日だった。

Hさんと神田神保町を散策した後、夜から飯田橋で一人で映画。
その後はリフォーム後、初めて、東京の家に行った。
部屋の中は、色々なものがしっちゃかめっちゃかに戻されていて、ついつい真夜中過ぎまで片付けをしてしまった。

職人さんが錐をひとつ、忘れていったのを発見。
その鋭利な先っちょを見つめていたら、何だか不安になった。
実際問題として、捨てるのだって面倒だし。
こういうモノは忘れていかないで欲しい。
Hのおじさんと出かける。
会うたびに、歳を取ったな、と感じる。

昔、まだ20歳ぐらいの頃、友達と待ち合わせて出かけるのは、本当に楽しかった。
どの子も皆、会うごとに綺麗になるし、そして、そういう自分自身だって、何を着ても似合って、可愛かった。
自分が、友達が、若さが、誇らしかった。

今は、誰かと出かけるのは、そういう意味でちっとも楽しくない。
お互い、しょぼくれて、年をとって、日ごとに冴えなくなっていくのがわかるから。
私のこういう思いは顔に出ているかもしれない。
やっぱり、私はひとりが分相応なのかも。

とにかく人付き合いが出来ない。
頭の回転が鈍い上に、本質的に皮肉屋で温かみがない性格のせいだろう。
ユーモアのセンスも皆無だし。
一生このままのような気もする。

今日はNOVAの日

2003年10月20日
ノバのレッスンメイトのHさん。
文法もボキャブラリも発音も滅茶苦茶のような気がするし、講師の言っていることも理解していないような気もするのだけれど、とにかくこの人、良く喋る(笑)
新米の講師だったりすると、講師にさえ話す機会を与えず喋り倒す。

お陰でこっちは良い迷惑なのだけれど、でも何だか、私ももしかして彼女みたいなのかなぁって、少し反省。
自分では少しは進歩があるような気がするのだけれど、ネィティブからはどう聞こえているのだろう?
彼女と同じく滅茶苦茶喋っているのかなぁ。

彼女、オックスフォード留学歴も半年あるとか、言っていたっけ(-_-;)
何かねえ。
大人になってからの英語って、結局いくらやっても進歩がないってこと?
凹む。

今日の日記

2003年10月19日
今月は私にしては珍しく、予定がいっぱいだ。

月のはじめには、Kさんと箱根に行ったし、昨日はIさんと歌舞伎。
今週の水曜日にはHのおじさんと都内の某大学内を散策、金曜にはBと古書店街に行く。
そして、月末にはまた両親と旅行。

あまりに忙しすぎて、何かうっかりミスをしないかどうか心配。

今日の日記

2003年10月18日
午前中は病院。
何かそっけなく、あしらわれた様な気がする。
やっぱ、ここ変えようかな。
メンタル系は相性だし。

Iさんと歌舞伎座の夜の部を観劇。
休憩時間を含めて、5時間の長丁場はやはり疲れたかも。
彼女は、昼の部の一幕見もしたというし、昨日はお能も観たというからタフだ。
というか、こういうものが心底好きなんだろうなぁ。
私は、やっぱり歌舞伎も含めて、演劇というのはダメかもしれない。

歌舞伎座には、和服姿の若い女性が結構いた。
今流行りの、かなりカジュアルに着崩した感じ。
結構、好きかも。

で、Iさんと着物の話しを少ししたのだけれど、私の事を、
「あなたはズンドウだから、タオルを巻く必要はないでしょうけれど・・」
と言った!

まぁ、失礼な!と思ったので、目を見開いて、「ズンドウ?」と言いつつ、彼女を軽く叩くマネをしたのだけれど、キョトンとした顔をしていた。
どうやら、Iさんにとって、ズンドウという単語は悪い言葉ではないらしい?
んなことないだろうが!

ひとつ気になったのは、彼女と話していて、時々何を言っているのか理解出来ない時が、たくさんあったということ。
聞きなおしても、聞きなおしても、よくわからない。
もともと理解力に乏しい私だけれど、ちょっと度が過ぎていたような。
彼女も気を悪くしただろうなぁ。
こんなシチュエーションでは、どうすればいいのだろう?
って、相変わらず私、気にしすぎ。
まだ冬至まで2ケ月もあるというのに、すでに日の入りの時刻は5時4分ぐらいだ。
いったい冬至には、何分に日が沈むのだろう?

ペンキ塗り日和

2003年10月16日
昨晩は東京の家に泊まる。

今朝、9時にリフォーム店の人が来る。
まずは塗装かららしい。
職人が2人来た。
茶髪の、でも真面目でしっかりしていそうな20代のほうが挨拶をし、段取りを決めて、親方のほうは姿を見せずに、いつの間にかトイレの隅で仕事を始めていた。

一応、声をかけると、すごい内気な感じ。
おどおどした迷子のイヌみたいだ。
でも、すごいハンサム(笑)
40代後半くらいかな。
白髪混じりの髪をさっぱりと刈っていて、目が大きく、室内仕事のせいか色がぬけるように白い。
普段、おとなしくしているせいか、お酒とか飲んだら性格変わりそうだけれど(?)、そこんところも含めて、このおじさんは私のタイプかも(笑)

仕事の邪魔になるので、私はショッピングに出かけ、夕方戻ってきてみたら、家の中はペンキ臭がすごかった。
前、Hさんが、カラダに悪いから、自分の夫は内装職人にはしたくない、って言っていたのを思い出した。
こうして、彼らが一日働いていたのに、私はといえば、買い物をして、紙袋を山ほど抱えてご帰還したわけだから、何か申し訳ない気がした。

ペンキ塗り日和の秋の一日。

今日の日記

2003年10月14日
今日、会社のエレベータでのこと。

乗り込んでボタンを押した途端、一瞬電力?が落ちた。
灯りは消えなかったけれど、ストンと止まった。
思わず、同乗者のおじさんと顔を見合わせ、何も間違った操作をしていなかっただけに、ちょっと気味が悪かった。

で、帰りの電車の中で、再び、いきなり電灯が半分消えた。
まぁ単なる車掌さんの操作ミスなんだろうけれど、こんなの初めて。
成る程。
物事は続くんだね。

で、3度目もあるかな?って、感じ。
あるとしたら、今度は何かオオゴトそうで不安な気も(^_^;)

今日の日記

2003年10月13日
昼間、ほんの僅かな時間、怖いぐらいの嵐になった。
西風。
霧のように細かい雨が強風にあおられ、あたりは牛乳色にもやった。
結構こわかった。
Sさんと話す。
ニューヨークに一緒に行かない?と、言われる。
勿論ほんの思いつきの発言。
けれども、少しだけ本気モードも入っていているような。

でも、私としては、他人と、ましてやいいして歳をして同性との海外旅行なんて、気が重いだけだし、第一N.Y.は遠すぎる。
こんな時、皆はどうカワすのだろう?
相手を傷つけないように、でもこちらの意思もサラリと伝わるような、オトナな態度。

人生のマニュアルが欲しいなぁ。
っていうか、アプリケイションソフト?
で、サイバーパンクのキャラみたいに脳内にインストゥールするの。
ナマミの自分で生きるには、やっぱ世界は私にはタフすぎる。

今日の日記

2003年10月11日
昨日は映画を観て、その後ノバのボイスに行く。
一編に2つの事をやっただけで、根性なしの私はもうクタクタ。
途上国に生まれていたら、とっくのとうに野垂れ死んでいたことだろう。>私

ボイスは連休前のせいか、ガラガラ。
私ともう一人、中年男性だけで、3コマ受けた。
で、このおじさんがレベルが7Bとのことで、全然喋れない、聞き取れない(-_-;)
よくこんなんで、ボイスにやって来るよなぁ。
お陰で私がしょっちゅう通訳のようなことをやったのだけれど、案外楽しかったりして。

それにしても、講師の理解力の優秀さには感服。
よくあの滅茶苦茶な英語でわかるなぁ。
いざとなれば、人間なんて何とかコミュニケイト出来るんだよね。

呉服店の2階でやっている、着付教室に行く。

ここのお店は、訪問着やら振袖やらを売っている従来型とは違って、かなりお洒落な作り。
雑貨や、アジアの布で作った着物なんかも売っているし、着付け教室の他にも色々な催しを主催していて、楽しい。

講師も名刺には「装道きもの学院所属」(礼儀作法何かにうるさい)と書いてあったので、一瞬引いたけれど、でもざっくばらんな、というよりガサツな(?)タイプ。
刈上げの髪で、年代的にも、表参道あたりのハウスマヌカン(懐かしい)出身、って感じで、親しみが湧く。

で、着付け。
1回参加しただけで、かなり進歩があった。
やっぱ、本屋で買ってきたマニュアル本だけじゃ上手くいかなかったところが、解決。
ただ、初心者向けとあったのに、かなりの上級者というか、着物大好き人間が集まっているようで、ちょっと居心地が悪かったけれど。

私達にとって、「和風」は今、すごく新鮮だから、着物は是非ともマスターしたい。
英語とかやっていると、逆にどんどん「ナショナル」になっていくから不思議だ。

今日の日記

2003年10月8日
自己嫌悪の一日。
本日の夕刊に紹介されていた、西郷隆盛の遺訓。
曰く、
「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るもの也」
だそう。
なるほど。

今日の日記

2003年10月6日
NOVAに行く。
講師はK。
歳を取っているし皮肉屋だし、面白くないので人気がない。

皆、陰であからさまに悪口を言っているくせに、本人の目の前ではおくびにも出さない。
大人だよね。
当たり前だけれど。

自分もこんなふうに言われているのでは?と、相変わらず被害妄想。

今日の日記

2003年10月5日
母親が借りてきた「アンネの日記」を読んでいる。
誰もが知っているけれど、実際に読んだことがある人は少ないかも。

アンネが、案外自意識過剰な、生意気なキャラなのに驚いた。
まぁ、日記を「キティ」なんて呼び、物語りも創作するような女の子は、えてしてそうかも。

それにしても、私は日記好きだ。
こうして自分でも書いているし、ネットでどこかの他人のそれを読むのも好き。

アンネの日記も読み進むにつれ、彼女の日常、感情などが生々しく感じられ、もうこの女の子はこの世に存在しない事が不思議に感じられる。
これを書いた時点では、「今」だったのにね。
何か、総ての「ライフ」は、こうして生まれ、生き、死んでいくということに、今更ながら感じ入る。

本当は、もっとナチスだの戦争だのについて、考えなければいけないのだろうけれど。
先日、フィリップ.k.ディックの短編集を読み終える。
ディックはあまりに有名なので、今まで読んだ気になっていたけれど、もしかしたらこれが初体験かもしれない。

とにかく想像力が豊富。
あっと驚くようなアイデアが、物語の中にこれでもかと詰め込まれている。
短編でさえ、こうなのだから、長編だといったいどんなんだろう?
ただ、わたし好みの「深み」があるかどうかは、まだ不明。

Hさんがこの間、「ディックには幾つかまだ”読み残し”があるから云々」言っていたけれど、それってつまり、殆ど全部読んだってこと?
すごいなぁ。

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