「お子様」な私

2003年10月3日
お酒を飲まないので、夕食の席でもまず白い御飯を頼んでしまう。
あとお茶。
これは相当しらける行為かもしれない、ということをこの歳になってやっと自覚。

なにしろ友達がいないので、付き合いの場で気づいていくという事がなかったのだ。

直したほうが良いのだろうか、
と、言ってみるテスト。

今日の日記

2003年10月2日
お天気には最高に恵まれた旅行だった。
特に一日目は、素晴らしい秋晴れの日で、雲ひとつなく晴れ渡り、富士山がくっきりと見えた。

だけど、やはり誰かと長時間過ごすのは、超気を使う。
結局、私は一人でしか行動出来ないのかもしれない。
寂しいけれど。

一人が好きで一人でいるのと、一人でしかやっていけないから一人でいるのとは、全然違うものね。

天照大神

2003年9月29日
明日は旅行だ。
私は雨オンナなのだけれど、台風はそれるみたいだし、お天気はどうやら大丈夫そう。

この間、NOVAでこの話題について話したら、講師曰く、
「自分は妻の実家の京都に滞在中、ずっと晴れで、”アメテル”に好かれている、と言われた」
そう。

「アメテル」って何?って思ったら、「アマテラスオオミカミ」のことだった(-_-;)
この講師は、一生懸命「アマテラスオオミカミ」を暗記しようとしていたのだけれど、こんな単語、使い道がないので覚える必要はありません(笑)
って、ウケ狙いだったら別だけれどね。

私たちも、もしかして、使用頻度弱の英単語をたくさん覚えようとしている?かも。

依存症?

2003年9月28日
最近、買い物熱が激しい。
洋服やバッグなどを相当買い込んでいるような。
少々度が過ぎるようなので、これも一種の「病気」なのかも。

今日の日記

2003年9月27日
NOVAに行く。
何と講師はアメリカ人!
NOVA歴1年以上だけれど、アメリカ人にあたったのは、今回でたった2度目だ(-_-;)

どうやら、この間うち大量に講師が辞めた後、アメリカ人を主に雇ったみたいだ。
わーい。
別にオーストラリア人だって悪くはないけれど、9割がたオーストラリアで、残りの殆どがイギリスっていうのも、どうみても尋常じゃないものね。

為替レートの関係上、オージーが多いって噂だから、米人講師は諦めてただけにとっても嬉しい。


とっくのとうに始まっていいはずの生理が、今日来た。
理由はわかっている。
火曜日から旅行だから。
旅行と重なって、温泉に入れなくなったらどうしよう?と、ずっと思っていたから、実際に遅れてしまったのだ。
やれやれだよね。

一方、一緒に行くKさんは、
「待ち遠しくて待ち遠しくて、、夜も寝られないほど楽しいの♪♪」
なのだそう。
生理も、
「もう殆ど無いも同然だからゼンゼン平気〜♪♪」
だそう。
うーん。
羨ましい性格だよね。
更年期障害というのも、ある意味、メンタル的なものと結構関係ある、っていうのも頷ける。
何事も前向きに捉えろって事なんでしょう。

火曜日の夜には温泉に入れるかなぁ。

昨晩は東京の家に泊まる。

朝、リフォーム業者の人が見積もりに来る。
今まで店子の部屋は、基本的に出入りの度に修繕していたけれど、自分の部屋は今回が初めて。
建ててから15年以上は経つのだから、手を入れたって全然良い時期なのだけれど、贅沢と思われなかったか少々心配。
だって、基本的にどこも壊れてはいないんだよね。
単に古くなっただけ。
まぁ、業者さんにしてみれば、お仕事が来るのは大歓迎だろうけれど、心の中では何て思っているのかなぁ。


以前、店子の部屋のミニキッチンを取替えた時、年配の大工さんから、
「どこも壊れてねぇのに、変えるなんてもったいねぇ」
みたいな事を言われて、ちょっと気が咎めたから。

って、相変わらずナイーブ過ぎ。>私。

しかし、医者と同じで、職人というのも言うことが皆それぞれ違う。
今日のおじさんも、壁だの天井だの床だのを見て、色々コメントしていたけれど、何かねぇ。
よくわからないや。

今日の日記

2003年9月23日
何もかもどうでもいいやとフテクサレル、秋。
novaに行く。
受付の脇にいたマイクが私を見て、うっすらと笑った。
無表情というか、いつも淡々としているキャラなので、たまに笑うと何かすごく有難味がある(笑)

誰かと少しずつ仲良くなるというのは、楽しいものだ。

ネスカフェか何かのコマーシャルに使われている、谷川俊太郎の詩がとても良いので、彼の詩集が読みたくなった。
彼の詩は結構好き。
気負いがなくて、解り易くて、それでいて深いと思う。

私も若い頃は、もっと屈折した若者特有のナイーブな「コトバ」を作る人が好きだったけれど、最近は好みが変わって、彼のように強くてまっすぐな本当の意味で才能がある人が好きになって来た。
サネトモだのチュウヤだのテラヤマだのは、若い時にこそ深く共感するものかもしれない。

昔、谷川俊太郎が約したマザーグースの詩集が大好きだったっけ。
お父さん同様、うんと長生きして、素敵な詩をもっともっとたくさん作って欲しい。

ところで詩集といえば、電車の中で詩集を読んでいる人を、私は今までに2回だけ見た事がある。
両方とも男の人。
ひとりは日本人。
もうひとりは外国人で、英語の詩を読んでいた。

何でもありの電車の中だけれど、詩集を読んでいる人って案外少ないんだよね。
謡曲なんかは、たまにあるんだけれど。
あと、楽譜を見ている人も結構多い。

コピーライターでもなく、作詞家でもない純粋の詩人なんて、今の世にどのくらいいるのかなぁ。

夏ももう終わり

2003年9月20日
気がつけば日がすっかり短くなっている。
明日の日没は17時40分。
夜が苦手、冬が苦手な私としては、辛い季節だ。

今日の日記

2003年9月19日
お腹の調子がまだ治らない。
明日から出勤なので心配。
昨日はお腹をこわし、早退。
仕事の途中でしょっちゅうトイレに駆け込み、かなり恥ずかしかったかもしれない。
色々迷惑もかけたし。

千葉の家まで帰れる自信がなかったので、東京の家のほうに泊まることにする。
で、いつもと違う路線をとったら、ラリーを発見!
わーい。
一年半ぶりぐらいだろうか。
相変わらずニコニコと機嫌がよく、公衆電話から電話をかける必要があったのに、わざわざキャンセルして私と帰ってくれた。
しばらく、喋っていたら何か具合が良くなってきた(笑)
やっぱ、このおじさんはエネルギーがあるっていうか、癒し効果絶大。
アメリカ人でもあるし、本当は彼に英語のレッスンを頼みたいのだけれど、幾つか問題があって、それが出来ないのがつくづく残念。

駅からは、タクシーにのった。
何か暗そうな運転手さん。
そのくせ話し好きで、日本の景気問題について色々カタッテいた。
数字なんかもバンバンあげていたし、説得力のある話し方。
大手企業をリストラされて鬱気味?ってところか。

今日の日記

2003年9月16日
このところ、かなり買い物をしまくっている様な気がする。
特にバッグ。
以前は一つしか持っていなくて、毎日毎日そればかり使っていたけれど、ここのところ山のように買っているような気も。
今のところ、No-ブランドのものばかりだけれど、何だか段々ブランドにも興味が出てきたし。
歳取ると、若さでカバー出来ない分、やはりお金をかけたくなるのだろうか。

本日のお買い物。
ブーツカットの白っぽいウールのパンツに、ラムレザーのハーフコート、それからフォションのランチ用トートバッグ。
フォションのバッグは、2千円という値段の割には工夫がよくされていて、実用に適しそう。

友の会の積み立てが満期を迎えて、13万円分のプリペイドカードが手に入ったのだけれど、恐ろしい勢いで減っている(-_-;)
自制しないと。

お出かけ

2003年9月14日
9月から10月にかけて、私にしては珍しく予定が幾つか入っている。
ただ、誰かとお出かけするのは楽しくはあるのだけれど、やはり気も使う。
「成田離婚」じゃないけれど、旅先ではお互いのワガママや生活習慣の違いで、トラブルが発生しやすいし。
でも、もちろん楽しみではあるのだけれど。
IさんがHさんの事を「アブノーマル」と呼んでいた。
すごくキツイ言葉だ。
他にも色々と辛らつなことを言っていた。
Hさんの今の境遇は、総て今までの自分自身の生き方から来たもので、全然同情に値しないということ。
いわば、「身から出た錆」だと批判していた。

何か凹んだ。
最近とみに神経過敏なので、他人に対する悪口でさえ、自分自身が言われたかのように反応する。
私自身、誰かの噂話をしたり、批評したりするのはよくするけれど、でも私の場合、どこか「抑えながら」やっていると思う。
父親の口癖じゃないけれど、相手の全人格を否定するようなことはしない。

IさんのHさん批判は情け容赦がなく、そして、おそらくはもうHさんには直しようがない欠点や過去の生き方について厳しく触れていたので、なんか凄くコタエた。

今日の日記

2003年9月12日
昨日は、東京の家に泊まる。
例年なりすぎて、蜂が怖いくらい来ているイチジクが、今年は殆ど実をつけていない。
冷夏のせい?
「ニコニコ日記」と「きみはペット」の脚本家が同じだということに気づく(-_-;)
大森美香という人。
最近、私好みのドラマが増えてきた、なんて思っていたけれど、何のことは無い、もしかしたら全部この人のもの、ということなのかもしれない。

若い人向けの「ムカつく人ってどんな人?」って、アンケートで、「メールにすぐ返事をくれない奴」って、いうものも確かあげられていたと思うけれど、すみません。
私もそうかも。
っていうか、すぐに返事を出さないどころか、かなり放置状態。

もっとも、最近の若い人って、速攻で返メールしているみたいだから、それも問題なのだろうけれど。
「友情」に対して過敏だよね。
たくさんコレクションしたプリクラのシールじゃないけれど、絶えず確認しないと安心してられないのかも。

暑かった

2003年9月9日
昨日は肌寒かったのに、今日は残暑。
銀座で移動中、へたりこみたくなった。

考えてみれば、一口に銀座といっても、結構広い。
銀座の中心から、新橋方向、そして有楽町の無印へと歩いたわけだから、結構な運動量だったのかも。

おまけに、私はいつでも大荷物を持っているし(-_-;)

今日の日記

2003年9月8日
毎日午後11時からやっている、NHKのドラマ、「ニコニコ日記」が楽しい。
ドラマの本筋だけでなく、ちょっとした主人公の日常生活だとかの詳細が、何気なく描かれているのも良い。
全体に軽めに出来ていて、それでいて、「そうなんだよね」って、頷けるような表現が散りばめられているし。

こういうのって、少女漫画の特性だけれど、確か原作は少女漫画だったはず。
あと、おそらく脚本は女性だと思う。

ドラマって、何かわざとらしくて、主人公の気持ちとかにも全然共感が持てなくて、好きじゃなかったけれど、ここに来て気に入った作品が結構でてきた。
これって、少女漫画の影響だと思う。
一昔前の少女漫画全盛期に洗礼を受けた世代が、脚本家とかになっているのかなぁって感じ。

違うか。


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